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Author:やる夫達のいる日常
一言:やる夫たちでソードワールドを独立カテゴリとし、長期キャンペーン(サブタイついてるもの)を子カテゴリといった形にしました。

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美醜逆転世界で得たもの 中編

目次 現行スレ

124 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:00:27 ID:RkVPSAkk


 ┌──────────────────────────────────────┐
 │                                                                            │
 │                                                                            │
 └──────────────────────────────────────┘
 ┌───────────────────┐
 │                                      │
 └───────────────────┘
 ┌──────┐
 └──────┘
 ┌──┐
 └──┘
  □

.




125 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:01:01 ID:RkVPSAkk












┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  俺への風当たりは、日に日に強くなっていった。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛












.

126 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:01:30 ID:RkVPSAkk


                    ,,、、、ィ イr.ィ;;;ィ.、、、
                  ,ィイ、;;.:.:;:.:;!;:.:!;:;::;:;:;:::;:;ミ、
                  ,彡;:;;ヽ;:;j;;;|;:;j;;ノ;;,r'´;;;;:;:ミ
                 ゞミ,r''ヾ゙,Njィイ'゙´ ``ゞミミ{
                  `ト;;j_,,、-- 、  ,rー-、 ミ;;N   えーっと、じゃあ次の文章を美筆。
                     ゙i;;| ,,ィェテ`j  'テェュ, ミ;jリ
                  ,N , , ,  ノ  , , , j!ハ
                  lハ!    ヽ     j/,ノ
                     ヾ、  ー==‐'  ,斤リ
                        `ト、       ,イ |'′
                       ,〕` ー─ './  |‐、_
                 ,r‐、ノ ヽ .:.:.:.::::/ ,、 ' ノ7`ーr 、
                 ,イ   ト、 \  ,r'´   /:/  i  `''ー- 、_
               _//    | \,ヘV/ヘ 、_/:/   |       \
             _/ /     |    !⌒7   /   _」        〉、
           _/  ,/      !    〉^{   /  <        , イ /i
          _/       ̄`フ   !  /.:.:.:i  ./    〉      /  / !
      /    、      /   ! /.:.::::::|  / _ __/_     ,.イ  /   !
     /     .:ヽ /   \   V.:.:::::::::|,ィ"´ __,   \  /::/:.:.:. . . ..,イ〉    チッ
   /^ヘ-、     .::::リ     \  i::::::::;:;:;| y'´      V.::::/::.:.:.:.:.:. / l!
  ./    `ゝ、  .::::::}        \|::;:;;:;;:;:!  >'´ ̄ ヽ   ト、_:::::::::.:./.:.:.:.|        ケッ
  .〈    `ヽ) |\.::::::|        .:::::.ヽ;:;::/ .フ〈  、       |  ト、_::/::::::::::.:.|
  ト、  ‐-〈 J  \:::|::.     .:.:.:.:.:.:.:::::::y':::::::::::`ー-ヽ    」  |! | \:::::::::::|   ハァ


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  授業中、教師に朗読を当てられただけでコレである。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

127 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:02:44 ID:RkVPSAkk


               /  ̄  ̄\
                 , '       \
             |         |
                | .        |
               |         |
             |         ,
                ',         ,.
              ヽ_,'________r
                  /:::::::::::::::::::ト,
                /  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ;,、_
            __,,./"" :::::::::::::: ' ,:::::::::::::ヽ,、
       / ..::\ ..:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::: !:::ヽ
      / .::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::: i::::::.`  <ポイ
      l ;ノ:::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::: !::::::::::i
     く  :::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::: イ::::::: {
        l ::::::::::::::::ヽ;;|:::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::: |:::::::::
      l  ::::::::::::::::::: 〉::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::: |:::::::: i <クシャ
        l| ::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::: |::::::::: |
      l ::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::i.:::::::::::: |:::::::::: i


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  なお、この間も俺の背中には消しゴムのカスや
  丸めた紙クズが投げつけられている。

  当然、教師も見て見ぬふりを貫く。

  最初は辛かったが、今ではもう慣れてしまった。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

128 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:03:30 ID:RkVPSAkk


  <クスクス、ミテヨ


  <アタマカカエテルー


                   _______
                /       ヽ
             ,ヘ__/         ヽ
           __,/   ` <        }ヽ
         /---‐――--.、ゝ\  _/ ‐¬
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ.´_/ .」-‐>ヽ
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /´ `ヽ   /  ´   l
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /     ヽ  ヽ.  , , .!
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ./    _ __ヽ-、 l` / / /!
   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l _十''''''''""     \ . ,' l !



┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  幸いなのは、暴力沙汰や私物に被害が無い点だろうか。

  「美筆に触れると汚れるから」らしい。

  ありがたてぇんだか、怒ればいいのか。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

129 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:04:30 ID:RkVPSAkk


     ::::::::  ::      ::      :::::  ::  :::
     ::::::  ::     / ̄ ̄\   :::::  ::::  :::
     ::::::  ::::    /  :::    ヽ :::   :::   ::
     ::::  ::::   /   ::⌒ ⌒ /::  :::  ::
    ::::   :::  /   (_)(_) ::  ::
    :::    :: /    (__人__) :  ::::
     :::      i     ` ⌒´/:  :::
     ::     ヽ      < :   :::   (早く学校終わんねぇかなぁ……)
         /´       ヽ :::
         |  l       \:::
         ヽ  -‐‐‐--、  -‐‐‐-、.
          ヽ _(_)(_)_) (_(_)_)_))


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  とにもかくにも、かつてはスクールカーストの頂点に立っていた俺は
  今や無残にもその最底辺まで落ちていた。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

130 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:05:30 ID:RkVPSAkk


      ---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------

                -----========ニニニニ三ニニニニ========-----
                        ----====ニニニ====----
                             ---===---
                                -




  <キーンコーンカーンコーン


 (⌒'^) Λ     Λ
 |  | / ヽ__/ ヽ
 |  /  O    O ヽ    うっし、今日も終わりだなゴラァ!
 |  |     √ ̄.|   |
 \ ヽ   ノー―| /    やらない夫、予定は空いてっか!?
   \,        \,,
    \   _ノ   ノ




            / ̄ ̄\
          /   _ノ  \
          |    ( ●)(●)
          |     (__人__)
             |     ` ⌒´ノ    おうよ、勿論空いてるとも。
              |         }
              ヽ        }    今日はゲーセンでも行こうか?
            ヽ、.,__ __ノ
   _, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
  /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|:::


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  予定が無いのも当然だ。

  今の俺に誘いをかけてくるのは、ギコや肝小田くらいなんだから。

  ……以前は、携帯の着信が鬱陶しいくらいだったんだけどな。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

131 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:06:43 ID:RkVPSAkk


         ,. -ー冖'⌒^'ー-、
       ,ノ             \
     / ,r‐ヘヘく⌒'^''¬、  ヽ
     { ノ ´~\_、 ゝ--、  〉  }   ,r=-、
       〉{ ‐7 ̄`Y¨Y´ ̄ヽ- }j=く   /,ミ=/   ふふふ、今日も拙者は太鼓の達人のハイスコアを
.      { {  ゙ー‐くi___ュー‐‐'   リ,イ}   〃 /
      ゙ヘ ;∵ゝ===ァ∴'∵;jシ  ,〃 /     塗り替えてみましょうぞ!
       ヽ  `⌒´    ノ{ー、〃 /
    . -┬ 个-、__,,.. ‐  x个 ┬―-ミx
 /    |::::::|、       〃 |::::::|  /  \
{     |::::::| \、______/   |::::::|〃      }




                   ( ヽ、
                __\ \
                <__ \ \
             /<__ \ \ ヘ /⌒/   ハイスコアのトップ5が肝小田だもんなぁ。
            ./  └--ミ ヽ、\ - \ |
.          , '′ ⌒ヽ,__ノ丶  -     〉    お前の動き、正直人間離れしてるぜ?
          /  ( ● >、  、( \        !
        /   , `'''"   _, \_ヽ     {
       ./    {   ,   ( \)、ヘ      > 、
       |    ゝ-イ    `''" ./ \   ∠/ヽヘ
     ,.-/|     ゞニ>一′  ./    \(⌒)   ノ \
   / | \ヽ          ./       .ヾ、 /    \
 ̄<   !  `\      /___    \/ \(
_ \   !    > ー-- イ  \_    ̄ ̄\_\
!  ̄ ̄ ヽ /{  )\ |   ∠       ノ)ヽ、
       \ /⌒\ 〉   ̄ /       / >\
         \ い /     /       //ノ
          \ /     /       / / ̄


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  カーストの最底辺に落ちた俺だが
  それでもこいつらは同じように付き合ってくれている。

  ありがたい事この上ない。

  こうして野郎共と話している間だけ、自分の容姿の事を忘れられる。

  だが……

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

132 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:07:32 ID:RkVPSAkk


              , -――-.、
                ,. '        ヽ
          /        ,. -ヽ―- 、,
         , '        ,.ィ:':´:.__〉、_:.:.:.:.`ヽ、
               /:.:':.´:.:/:.:.:/:.:i:.`ヽへ:.:.:.ヽ
               /:.:.:/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:\:∧
             /:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ',
          /:.:.:/:.:.:./:./:.:/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.∧:.:.:.:.:.∧
           /://:.:.:.:/:./:.:.:i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.iヽ:.:.:i:.:.:.:.:.:.ハ
.          i/ ,:.:./:./:.:.i:.: /i:.:.i:.:i:.:.:. /:.:/:i V:.i:.:.:.:i:.:.:.:!
.          i! .!:.:.!:.:i:.:.:.:,x-―tェ:.:.:/:ェt―-x、i:.:.:.:!:.i:.:i
.             V:.i:.:i:.:.: i,.ィ=ュV:./:/,ェ=x、 i:.:.:.i:.:!/
.              V:.ハ:.:〈{rjf;刈 ヾi  ' |r'jf;t}〉i:.:./i:.:.|    ゲッ、美筆がゲーセン行くんだって。
.              |V:.、V.:弋;少     弋;少 ,:.:/ノ:.:.:i
            i:.ヾ:.::...、:、      i.     ィr‐':.:.:.:.ハ
             /:/.:.:.:.:.:.丶.     ー     ,イ.:.:..:.:.:.:.:.∧
.            /:/:.:.:.:.:.:.:.:.  >      <、:.i:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.|
.             i:/:.:.:.,. <.  |  ` ´  |  > 、:.:.:.: i:/
           ,ィ:'´::|.      |        |     .|::`:ヽ、




   `ゝ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.トv> /ィ|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:. ヘ:.:.:.:.:.:.:.r´
    |.l:.:.:.:.:.:.:.l     |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヘ::.:.:.:.:.|
    l.l:.:.:.:.:.:.:.l      l:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.|\:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:|
    ll:.:.:.:.:.:.:.7 、    l:.ハ:.:.:.:.ハ |  ,八l|:.:.:.:.ヘ::|
    l:.:.:.:.:.:.:.:.lェ___≧hj/ l:.:.:./ _;七千;;|_ll:.:.:.:.:.:.:.l
    l:.:.:.:.:.:.:.:.:.|てUラ歹`/ |:.:/<てU仍厂|:.:.:./〉::::|   プリクラを撮る予定だったのに……空気読んで欲しい。
.   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.||弋_ノ   |/   ヌ_ノ  メ:.:.l/;:.:.l
   |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l `''''´         `''''´  /|:.:.|:.:.:人
   |:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.|、´´´     '     ´´´メ::::l/:::::ヘ:::|
   l:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|::ヽ      ´`     ,..:'´;;;::::::::::::::::::l
.   l.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:l:::::::`> 、   ,  i<;;;;;;;;;;;::::::::::::;l::::::
    ∨│:.:.:.:.:.:.|_>ィ>|、  ~   乂_:::::;;;::::::::::::/|::::/
      l {l\:::::|/ イトゝ`‐‐‐'彡∨  ゝ <  |:/
       /ヾへ  / /  `~~~´ []    l lヽ、


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  女子連中から、この反応だよ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

133 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:08:30 ID:RkVPSAkk


           /  ̄ ̄ ヽ
              /         ヽ
          |         |
          j        /   何か……悪いな、俺がいるせいで。
       _,.-<゙_‐-、 i     /
     _/    ,.-`''`ヾ.   /
   //    ,/  / ̄ヽ_ ノ
  / /   ( |  / | |
 /  /    ヾ|/   ∨
 |  l      / /   〉!
        ::/ /  /'´〉::|
        //    /:::/
       //    /::/
       /     __/:/
       |     彡l、!




   lヽ、  /  、
.  l >‐'´`   l
  ,ノ     o   ヽ
 i'.o  r┐      ヽ、   あんなの気にすんな。
 l   ,!-l、      |
 ヽ        _,.ィ'.    お前は、クレーンゲームの攻略法だけ考えてりゃいいんだよ。
  `ー-、_    く´
     ,!    `!
     l   `!  `!
      l  l. l  , l
     l、_,!  し'  l


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  ギコや肝小田は、本当に良い友人だ。

  彼らがいるから、俺はまだ心を病まずに済んでいると言っていい。

  ああ、しかしそれでも俺の心の穴は埋まらない。何故なら……

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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134 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:09:30 ID:RkVPSAkk


   ____ ミ   ━┓
 /    ~\   ┏┛
/   ノ  (●)\ ・     クレーンゲーム?
|   (./)   ⌒)ヽ
\     (__ノ,.<))/;、
  \     / /  '‐、>
   `\__l    ´ヽ〉
    ,ノヽ、ノ    __人〉
 , /'"|::::_/ヽ.   /:::::ヅ!:゙、-、_
''":::::::::::/´∨/`ー'〉 7:..ヽヽ:.:|:::::゙'ー、
::::::::::::y′.: ',ゝ、_/::\:.:.:| |.イ:::::::::|:::!
::::::::/: ://: : : :|::::::::ヽ::|/:i::::::::::::i::|




         ,. -ー冖'⌒'ー-、
       ,ノ         \
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、    日塔殿は、クレーンゲームに置いてあるような物がお好きだったはずです。
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /     ご機嫌取りのために、いくつか見繕ってみては?
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
. /   |/ |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ
/   |   |::::::|\、_________/'   /:::::/〃
!     l   |::::::|  ` ̄ ̄´    |::::::|/
    ノ\ |::::::|            |::::::|


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そう、奈美の事だ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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135 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:10:35 ID:RkVPSAkk


              ________
           /) / .)  \
           / ./::/ ./:::/ ) \
           l .l/ // ∠___ |    ……いや、無理だろ。奈美だって女子だ。
           l / / / _、,,.ノ |.
          r      /___)  |    「あの日」からずっと、俺とは目も合わせちゃくれねぇ。
          /     /     |
         /     ノ     /
       _∠⌒ヽ  j 'i, _、___ ィ/|\____
     / ...::::;;;:::ヽV;;;;l フiiiiく  /.:;;:l;;;;;:::´´''' 、、、 _
   / ...:::::;;;;;;;;;;;;:: 〉;;;;;:l/ iiiii \/.:;;;::l;;;;;;;;;;;;;::::::::..... i::..\
 / ...:::::;;;;;;;;;;;;;;;;:: /;;;;;;;;:::ヽ llllll /..::;;;;::l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::: l;;;;;;:: l


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  つまりはそういう事だ。

  俺は奈美が好きで、奈美は俺が好き。
  片想い同士が成立した恋愛とは、なんて素晴らしい!

  ……そう考えていたのは俺だけで、結局は奈美も
  他の女と同じ態度を取るようになったという事だ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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136 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:11:36 ID:RkVPSAkk


                             ┃
                             ┃
                             ┃
                             ┃
                                ・
                                ・
                                ・
                               :
                               :
                               :
                             |



                             |
                             ¦
                                  !




               / ̄ ̄\
             /  \    \
            .(●)(● )  u. |   な、奈美! そ、その、昨日からの俺は……
            (__人__)  u   |
            .(`⌒ ´     |
             {         |
             {      u. /
.             __\     /リ 厂`'‐- .._
         / :  : :介ーz<__」// |: : : : : : :ヽ
          | : : : : ::〈 「`乂/  / 丿: : : : : : : |
         | : : : : : /: | {::::} / `7: : : : : : : :│
.           | : : : 〈: :│ {::::l /. :/. : : : : : : : : |




                ____
             ,...-.:::: ̄::::::::::::::::::: ̄:::‐...、
         ,....'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
.       /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
     /.:::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
    /.::::::::::::::::::::::::;:  '"l.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
.   /.:::::::::::::::::::;/   .l.:::::::::::::::::::::::::::::::::::;'    _,,,、 r‐'l .r、、     ./゙ヽ,、
   /.:::::::::::::::::/     .l.::::::::::::::::::::::::::::::::;  ......} .゙l.| ゙l / l゙      ヽ  `,!
  ;::::::::::::::::::/       .l.::::::::::::::::::::::::::::::l   ..│ ゙l | |/ l゙       `'-,,l゙   ,、
  ,'.::::::::::::::7~`ヽ、     .l.:::::::::::::::::::::::::::::l    : ゙l,,ノ '"│ /         `  ,/゙l、
 .l.:::::::::::::/ 二ヽ     _ヽ::::::::::::::l.::::::::::::l     .´  .l゙ l゙             ,/ /
  l.:::::::::/:!´ l三l     ´  ヽ:::::::::::l.l.:::::::::∧       ,l゙ l゙         ,/ .,/
  .l::::::;';:::l .lヾ|l       -‐-ミ::::::::| l.:::::/:::::、      .,l゙ /        /  ,/
  l.:::;.;:::l  ゝ''      '"゙7ミぇ、:::::|. l:/.::::::::ヽ    .\,l゙        ゙i、,/
 _,.:l::;.;:::l              /ヾ丑ヘ.ヾ! /.:::::::::::::::ヽ
ニ:::::ヾ':::ヽ          ヽ'三ヅ  /.:::::::::::::::::::::::\
 `ヽ:;.::::::::\          ̄  ,.:'::::::::::::;:::::::::::::::::::::>
   /.:::::::/::ヽ 、        ,.'.::::::;::ィ":::::::::::::::::/
  ./;;:: '",;:';;: '"ヽ `      / '",イ::::::::::::::::::::::::l
  "   '"´   ヽ.__,,... -‐ '',;:'::;;-;::::::::::::;ヽ:::::::.、
              .l   / '" l ヽ::::::;'  `ヽミt、
              l       _ヽ_ヽ::!
                   .l    ,..'"ミ三ヘミぇュ、


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  声をかけたら無視された。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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137 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 20:11:46 ID:68pxWOeM
悲しいなあ……

138 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:12:37 ID:RkVPSAkk


        / ̄ ̄\
       ノ  `ヽ   \
     ( ●)( ●) u |    ま、待ってくれ!
      (__人__)     |
      (`⌒ ´ U  .|
       {       |
       {       .ノ/⌒ ̄ ̄' ̄ ̄) 三 二
      ヽ          / ̄¨ ̄ ̄
 (⌒ヽ、 / ヽ        く
  \  ヽ  /\      \
   \__/     \        \
            /    ノ   \三 二
          /    /\    \
         {  ────ヘ    \
          \____ソ ヽ   \ 三 二
                  ヽ、_ソ \    \
                       )   __〉 三 二
                      (___ノ




           __
        ,. ´     ̄`  、
       /            \
     , ´               \      ,ィ
.    /     /   ,ィ 小  ヽ    、    / /
    ,     /  ,rイ/ イ | ト、  l    i  r  /
        / ,ィ「| /,/ ! .| | |ヽ |    |  |   ̄ >
    |   / / \ |/ | レ'  ̄∨!   |  |   /
.    |   レ'  ┃      ┃  |    ,  l  \
.     l  | __    、___」  /   └―--ヽ
.      、  |         | | | | |/  /
     ノ   、   「 ̄ ̄ |   /  ヽ
  ∠ -┐  \ |   | /   __ \
.      |  /  }ヽ、_∠ィ  i   |   ̄`   く、来るなぁっ!
.     //レヘ|     |、 ト、  |
      ´ / f{     |7ヽ! \|
     /   l       /   \ `
    ,rく \    lー―‐/   /_>、


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  俺が接触しようとすると全力で逃げる。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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139 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:13:30 ID:RkVPSAkk


                  , ───────────── 、
             /                        \
              /   / ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄.| ̄ ̄ ̄ ̄\   、
          / /        └─-─┘         \ ヽ
          | |                          | |
          | |――――――――――――――――| |
          | |――――――――――――――――| |
          | |                          | |
          | |  From.やらない夫               | |
          | |                          | |
          | |  一度会って話がしたい。         | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |                          | |
          | |――――――――――――――――| |
          | |――――――――――――――――| |
          | |                          | |
          | |`¨ ──────―――――――― '゙ .|


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  電話やメールはガン無視で。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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140 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:14:31 ID:RkVPSAkk


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     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:          ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

             ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                :::::::::::::::::::::::::::::

                   ::::::::::




                   / ̄ ̄ \ -、_
                _,ノ ヽ、__   / / ,〉、    まぁ、「嫌になった」んだろ。
               (=)(= )/ ´/ /)
                   (__人_) {    , ' ´,/     結局、不細工に好意なんて抱いてくれないって事さ。
                '、`⌒ ´  V __, <´
                 |     〈´/::::Λ      ……あいつだけは、他の女とは違うと思ってたんだけどなぁ。
                 |       ヤ::::::::::::::Λ
                `ュ`ー─ー V::::::::::::::Λ
                /ム _ , -./V::::::::::::::Λ、
              _,. -/:/:::ハ ,/´..::/i:::::::::::::::::::Vヘ
          //./.:::/:::l y .::::::/::::i::::::::::::::::::.∨}
          j ::::::::>.:::/:::::l ./ .::::::::::::::::i::::::::::::::::::::レ;
         i :::r :〈 ::::i::::::::レ .::::::::::::::::::::〉、:::::::::::::::::ノ
           i :::| :::::'., :i::::::/.:::::::::::::::::::::::::::`::-==::イ
            | :::| ::::::::', :i::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そう、俺がイケメン状態の「前の世界」でも、奈美の対応はフラットだった。

  だから、俺が不細工になってもと思ったが……

  その結果が、何一つ近づけない今の状況だ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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141 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:15:31 ID:RkVPSAkk


                  / ̄ ̄ \
                  __ノ `⌒   \   という訳だが……どうした、お前ら?
                    (●).(● )    |
                 (__人___)    |
               , =二ニニヽ、   |
             /  二 ヽ、`,┘   ト、_____
             /   -、 }、j┘  イ// : : : .`' ー- 、
              /    /{_/ニニ,´>/ : : : : : : : : : : :ヽ
           _/___ ノ : 「r{::::ヘ  / : : : : : : : : : : : : : : '、
          / : : : : :ヾミ : :.i r:::', y : : : : : : : : : :/ : : : : : :'
          : : : : : : : :/ : : i .i:::::i ,i : : : : : : : : : r : : : : : : : :i
        ,' : : : : : : : / : : : :i i::::::ii: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|
        ,' : : : : : : : ハ : : : :',i::::::ii : : : : : : : : : :.| : : : : : :/|
        ,' : : : : : : : /. :ハ : : : :',::::::|: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|
      / : : : : : : :./ :/ V: : : : ',:::|: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|




    l\
    |  \
    |   \     ____
    |     \ ̄ ̄      /
    |              /
    |  -―- 、__,      /
    |  '叨¨ヽ   `ー-、V
    |   ` ー    /叨¨) l
    |       ヽ,   /
    |   `ヽ.___´,.  /    ……いやよ、お前のバカっぷりに呆れ返ってよ。
    |      `ニ´  /
.    _〉  \__/
/ ̄        /
          \




      ,. - 、 ー、 ,. -― 、
     ソ::::::  ....::::::::::::::..... ヽ':ヽ、
   /::: /   .................  :::::ヾヽ、
   ノ::::.::/ /:::V::::ヾ、 、ヽ\\:::::::(
   f:::::::..::::::::::::::::: ::::::::::::: : ::::::::::::::\ ヾ
   〉:::::::, '´"''"ルハ:トノヾ〃'' ゙"' ,::::::::::: }
   j、:::〈                ,ゝ::::::ミ
  /ハ Y´ _^ヽ、, , /~__   l:/´ヾ   fニニi!
  ヽ ;il ̄|「  ̄ l|/゙)|「  ̄ l| ̄l/ l j r==|  |   やらない夫殿は、一度豆腐の角に頭をぶつけるべきかと。
   ヾ|  ゝ___,/ /i! ヽ___/  l// |!  |  |
    l  .', / ./,」i_丶∴ .゙  l-'   |i  .|   |
    , -j-/´/`ー、rニニ、 ゚    ,! ,,._ |i   |   |
-‐ '::::/´ / /  /ヽニツ'   ノl`\  `ー-L,,_ |
:::::::::::l ´   / / lー  _//   ヽー- 、 ,_ `
::::::::::l!         /‐ '' /     /::::::::::::::::::`
:::::,、::l       /  /      /:::::::::::::::::::::

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142 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:16:30 ID:RkVPSAkk


                               __
                   r 、         /    丶
                   } }        _,ノ ヽ、,__  `     えっ……! ちょっ……!
                   、」 {  _      (○)(○.)   |
                 ,-く ヽ { / .〉     (_人_)  U |
               r´ ヽ ヽ、`〈, {      |}r┬‐|     |
               i r、 ヽ 〉イリ      '、`⌒ ´   , ト、
                    }   し√' /         | 、     ,イ//`ー‐‐‐‐‐-、_
               |  _,,-イ            `ォニニ二´/ィ : : : : : : : : : : : : : >、
             ∠ヽ__,,-''7          _/ /\  / : : : : : : : : : : : :/.: : ',
             ヽ : : : : : : : |       //|イ:::::/∨ : : l : : : : : : : :| :/ : : : : :',
              | : : : : : : :ヽ      r''/ : | ./`Y / : : : 」 : : : : : : : :./ : : : :.//ヽ
              | : : : : : : : :|     ノ/.: : | i::::::|/ : :/ : : : : : : : : :/ : : :// : : :|、
              | : : : : : : : :|    /|./: : : :|/:::::/ : : : : : : : : : : : : : | / : : : : : : : :|.ヽ
              | : : : : : : : :|   __/ /.: : : : :|::::/ : : : : : : : : : : : : : : : 、 : : : : : : : : : : : : ヽ
              | : : : : : : : :ヽ/ : : :| : : : : : |:/ : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ : : : : : : : : : : :
              | : : : : : : : : :|\ : : :| : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : / \ : : : : : : : : : :
              | : : : : : : : : :〉〉.: : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.〈   \=二 : : : : :


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  まさか、こいつらまで不細工である俺に見切りをつけるってのか!?

  じゃあ俺は……これから……どうやって……

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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143 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:17:33 ID:RkVPSAkk


          ,、       _
        /|      //
      / _⊥ _ _ / /
     / ´O r‐┐O`ヽ/
      !   | | 」」_ l    まぁアレだ、何も分かってないようだからよ。
     ヽ  _|__|_ TT ノ
     (´_` ー─ァ- イ     とりあえず、段取りはつけといてやるよ。
      `l    し'´ l
         |       | _  ,-、
         |       |´-二_ノ
         l r─‐-、 l
       `´    `′




         ,. -ー冖'⌒'ー-、
       ,ノ         \
       / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ
       {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、
      /プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/    そこから先、仲直りできるかどうかは
    ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /
   / _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /      やらない夫殿次第ですな。
  ,/ └' ノ \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/
  人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
. /   |/ |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ
/   |   |::::::|\、_________/'   /:::::/〃
!     l   |::::::|  ` ̄ ̄´    |::::::|/
    ノ\ |::::::|            |::::::|


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  仲直り?

  元々仲が良い相手同士に使う言葉で
  嫌われてる相手に使う言葉かとは思うが……?

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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144 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:18:30 ID:RkVPSAkk


                             , ‐=ニヽ
                             !_i  ) )
                              _ノノ
                             // ̄
                   / ̄ ̄ \  ◎
               _ノ  ヽ、_   \
                (●)(● )   |
               (__人_)     |   す、すまん、正直わけが分からん。
                 '、`⌒ ´   U |
                |        |    つまり、どういう事なんだ?
                |        {
                ヽr`ー- -=´ i、
             __,. <.ム- 、、___,/ヽ__
        _, 、<¨ : : : : :l : :.ヽ  ∧::〈ヽi :、ヽ、
       / : : : : : : : : : : :|_ : :∨ |:Λ | : :、 : >、
      丿 : : : : : :i: : : : : : :/ :.∧__|::∨\、: : : : :.`,
      i : : : : : : : :| : : : : : :\/ ̄ ∨   /;;ヽ : : : :,i
        i : : : : : : : :! : : : : : : :/ ´ ̄ヽ_V /;;/;;;;;ヽ : i∧
     /: : : : : : : : :| : : : : : :/   ´ ̄V /;;/;( ̄\ :|: ハ
    ,' : : : : : : : : :丿 : : : : /    ´ ̄y;/;;;( ̄\ V: :ハ




       |\            /|
       |  \        /  |
       |    \     /   |
       |     ` ― ´     |
       |                |
       |                |    お前と日塔が話せるようにセッティングしてやるって事だ。
       |  __    __  |
       |  |  |      |  |  |    そこで洗いざらいブチまけろ。
       |  ` ´      ` ´  |
        、    ___      .′   俺たちにまで隠してる「何か」も含めてな。
       _\.          /_
      > `_ー、   ,. 一_´ <
     /    `ヽヽ.__//´    \
   /       ヽ l l./         \


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  ……自分では上手く誤魔化せたと思っていたが
  どうやら俺の動揺は隠しきれていなかったらしい。

  だが、奈美と渡りをつけてくれるというならありがたい。

  俺はその提案に、一も二もなく乗っかる事にした。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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145 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:19:31 ID:RkVPSAkk


                             ┃
                             ┃
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                             ¦
                                  !




  20××年の□月∀日 とある喫茶店 ~放課後~


   | l
   | |  /     ヾソ   ヾソ   ヾソ
   | |. //     ミ爻彡wミ爻彡wミ爻彡w 、、
   | |//      r─────────、 /| |         r─────────
   | |/    ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.゙| | | ./.          | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | |   //|                 | | |/           | |__ ______
   | |  // ̄ 日  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| ̄/.゙|/              | \___,||\
   | |//              /;;;||''''| /           \.. | ||__,;;\
   //               /;;;;;;||__|,/              \|__||_,,,;;;;\
 //|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||                           || ̄ ̄

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146 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:20:30 ID:RkVPSAkk


         ,...-‐''' ̄ ̄"゙'''ー-,,_
       .r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー、
     ,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::゙'、
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::ヘ
   ./:::::::::::jl':::::::::::::::;r'´  ヘ::::::::::::::::::::::::::!
   l:::::::::::_l':::::::::::;r'´     ヘ、::::::::::::::::::|
   !::::::::::l!:::::;r'_        __,ヘ;::::::|!::::::::::|
   !:::::::::||r'´  ゙'!l.    r'''´  ヽ:||:::::::::::!
   l:::::::│ ,r'j i;;;:、      ,;;j i;:、,  l:::::::::ノ
    !:::::::::l  l:::::::::l      l:::::::::l   l::::::::j
     !::::::::l. ヘ;;;;;/      '::;;;;;:/  l::::::::,′   そもそもさ、やらない夫はどうして私が怒ってるか分かってる?
     !:::::::l              /::::::::l'
    丿:::::::゙ 、          /::::::::::l、
   _.;; ,,.、:::::::: \_  ----  ,/:::::::::::::::::\
   ´  !::::::::::::::::::"l:..,,__,,..rl´:::::::::::::::::::l´ ̄
     ノン'´t::::,r、::::|      |_,;-、::::::lヽ;:l
    ´   l:/ .-'''┤     !--... ヽl  `
        /:::::::::/     .|::::::::\
     /::::::::::::::;′     ):::::::::::\
    /、\:::::::::::::',ー----/::::::::::::/ /\
  ./\::::\\:::::::::',    /::::::::://::::/\
./    \::::\\::::::'、   /::::://::::/   \


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  開口一番コレである。

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147 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:21:51 ID:RkVPSAkk


                      ______
                       /    \-一ヽ、 __r‐- 、
                      /   __,ノ ヽ、_,7    7 } : : : :\__
                   |    ( ─)(─)/` ‐  / /: : : : : : : : : :` '' ‐-、_
                   | U  (___人__)‐-─≦/.:.:.:.:.: : : : : : : : : : : : : :丶、
                   |     ` ⌒´ノ    └‐-、__:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : : ヽ
                   |           |          `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : :}   だから、その……嫌になったんじゃないか?
                   ト、       |       __,. -<`丶、.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : :/
                   ハ、.,ヽ., ___ ,__ノ--─一⌒V : : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:r´    不細工で周囲からの評判も悪い俺と一緒にいるのが。
               _ ,.-=〈:.:'、`ヽ、___  ヘヽ:.\: : : : : 、: : i:: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:/
            _< : : : : ∧ :ヽ   /:::ヽ  Vヽ:ハ : : : : :ヽ: : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:./
        , -‐ '´: : : : : : : : : : :∧、 ∧::::::∧ l: : <:_: : : : :i: : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:_r'´
         /: : : : : : : : : : : : : /: : l V  !::::{ `!: : : : : : l: : : i:: : : .:.:.:_、-‐''゙´
       f : : ヽ : : : : : : : / : : : : l   l::::::i  l: : : : : /. : : :!.:.:.:/
       ゝ: : : i: : : : : : :〈: : : : : : : l  {::::::i !: : : : /: : : : :l/
        j : : : : i: : : : : : : ヽ: : : : : : ゙、 !:::::::i l: : : :./ : : : : :!




                     ,...イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
               ,':::::::::/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.               i!::::: オ    ';:::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.               |:::/_,′ ´ ̄∨:::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 l;' ノ   ァュ、ヾ:::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    大きく違うわ。あのね、やらない夫。
              r ´   /:/`ヽ.ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
               冫   `゛    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ     私は待ってたのよ? あの日ずっと、期待に胸を躍らせながら。
                 \      ,.':::;:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               〈 ‐-   ム≠:::::;::::::::::::::::::::::::::::/       暗くなっても、実家から心配した着信があっても。
              ヽ       ,.:'/´∨:::::::::::::::::::::;、\
                   ` ¨  ̄ ゙´ ヽ   ∨:::::/\::::{  ̄
                        ',  ∨;' ',. ヾ-‐、
                           |    ゙  マ彡゙´ i!


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  かと思いきや、何やら良く分からない事を言ってくる。

  「あの日」とは一体……?

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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148 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:23:00 ID:RkVPSAkk


               _,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,_
            ,,,jjllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;;,,_
           ,,;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;,,
         ,;llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll、
        _jllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;、
       ,llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll、
       llllllllllllllllllllllllllllll''lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.
      lllllllllllllllllllllllllllllll  ゙゙ 'llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!
     |llllllllllllllllllllllllllllll!     ゙゙'llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|    もう忘れちゃった?
     lllllllllllllllllllllllllllllll--..,,      "'''!llllllllllllllllllllllllllllllllllllll
     |lllllllllllllllllllll|lllll!           ,jョllllllllll]llllllllllllllllllll!    ○月△日に、私を学校の大きな樹の下に呼び出したでしょ?
      lllllllllllllllllllll|ll! ,,,jjョt;;;,_      |lllllllllllllll, lll|llllllllllllll|
      lllllllllllllllllllll,/'jllllllllllllll''      |lll!''llllllll! ll|lllllllllllll!     ……私ね、ずっと待ってたんだよ?
       |lllllllllllllllllllll_lll''lllllllll!       `'''''゙゙  |llllllllllll|
        lllllllllllllllli゙!ll`‐''' '′       、 、l ,|lllllllllllllllllllllョ;,,,
         'llllllllllllll、            ! ' ,,lllllllllllllllllll{  ̄
         ,,|lllllllllllll;,_      _,,....:::;i'   ,jl::、_,,llllllllllll.゙t,;
       ,,r'|jjlllllllllllllllllllll;;,,,_   ゙'''''''′ ,,f'゙ lllllllllll"'lt..,_lllllllゞ
      ,r'' ,,lllllllll!!'゙|lllllllll_f`llll{゙'::;..,,_   ,,r'' ,l llllllllllllllllll  ゙'l:_
    ,:''''ll:''"´ * |lllllll;l´llllllllll;, 1     ,l! lllllllllllllllll    ゙'l:_
    l 1 *     |ljl|´lllllllllllllllllll, ゙'l、   ,l' ,lllllllllllllllll      |,r




                               __
                   r 、         /    丶
                   } }        _,ノ ヽ、,__  `
                   、」 {  _      (○)(○.)   |   あっ……!
                 ,-く ヽ { / .〉     (_人_)  U |
               r´ ヽ ヽ、`〈, {      |}r┬‐|     |
               i r、 ヽ 〉イリ      '、`⌒ ´   , ト、
                    }   し√' /         | 、     ,イ//`ー‐‐‐‐‐-、_
               |  _,,-イ            `ォニニ二´/ィ : : : : : : : : : : : : : >、
             ∠ヽ__,,-''7          _/ /\  / : : : : : : : : : : : :/.: : ',
             ヽ : : : : : : : |       //|イ:::::/∨ : : l : : : : : : : :| :/ : : : : :',
              | : : : : : : :ヽ      r''/ : | ./`Y / : : : 」 : : : : : : : :./ : : : :.//ヽ
              | : : : : : : : :|     ノ/.: : | i::::::|/ : :/ : : : : : : : : :/ : : :// : : :|、
              | : : : : : : : :|    /|./: : : :|/:::::/ : : : : : : : : : : : : : | / : : : : : : : :|.ヽ


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  そして思い出す。

  ちょうど美醜感が反転した日を指定して
  奈美を呼び出して告白しようとしていた事を(>>66)

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149 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:24:05 ID:RkVPSAkk


          . -―――- 、
      . :. ´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.丶
      /:. :. :. :. :. :. : .:. :. :. :. :. :. :. \
   ,.:':. :. :. :, :. : }!:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ::.ヽ
   /:. :. :. :./:.:.:.:/|\:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.',|    すっごい待ち続けても、連絡一つなくてさ。
  ,′:. :. :.,:. :. /| | |ヽ.:. :. :. :. ヽ:. :. :. :. :..,
  |:. :. :. :.:l:_ /斗.| | |\:. :. :. :.:} :. :. :. :.:|    何か事故に合ったんじゃないかと、気が気じゃなかったんだけど……
  |:. :. :. :.:l!:/| | | | | |.ヽ、:. :.|:. :. :. :. :|
  |:. :.ヽ:.:.:|/ | | | | | | | .ゝ-|:. :l:. :. : |
   ,:. :. :lヽl ┿┿l | | | ┿┿ j:.:/:. :. :/     それでも、翌日からも普通に登校はしてくるし。
   ヽ:. : l.│││       ││ lノ:. :. :/
   ∧:.:.',            /:. :. :/      それでいて、私へのフォローはなし。
  /:. ム:.:.ヽ   ┌ ァ ─┐  , ':. :. :./\
   ̄  |:. : /ゝ  V   .ノ ./l:. :. :./ ̄      本当に、訳が分からなかったわよ。
     ノ:/   l> - <!  ヽ:. :.{
    "    ,-|     ト、  ヽ- `
       //ノ       マ\




             / ̄ ̄\
            /   _,.ノ  ヽ、_
            |    ( ○) (○)    …………
           | U  (___人__)
            .|       __ノ__
            |     _/ ___\ヽ_
               人、   '-/____ ヽ  |
            _,/( ヽ、  __'-〈 、 ヽ  |
   _, 、 -― ''" :l : :.\  ヽ,、.゙,/ヽノ}   ト、
  /. : : : : : : : : : :|_: :.ヽ、 ∧:::〈ヽト{   〈j)、
 丿: : : : : : : : : : : : /: : :.∨ |:::::', |: ゞニニ彡〉,
. i : : : : : : : : |: : : : : \ : : : `、|::::::|,|:〈: : : : : : : ∧
/. : : : : : : : : !: : : : : : : \ : : :.'、:::::| : 〈: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : \: : :'.,:::|: ;∧: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : 丿: : : : : : : : : : :.\: :V:./-∧: : : : : : : : v
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : レ : : : ∧: : : : : : : :}


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  これは、完全に俺の落ち度だろう。

  美醜が逆転した事に落ち込み、奈美に気を回す余裕がなかったのだ。

  学校での居心地の悪さは異常だったし
  放課後はすぐに帰ってフテ寝するか(>>100)
  ギコや肝小田と憂さ晴らしに遊ぶだけだったしな。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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150 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:25:00 ID:RkVPSAkk


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            ,..:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、
             ,::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
           /::::::::::::::::::::::::::::::l、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
        /:::::::::::::::::::/::::::::/ ヽ:::::::::、::::::::::ヽ:::::::::::::::::.
        ,'::::::::::::::::::;/::::::::/   \:::::ヽ:::::::::::l::::::::::::::::::.
       ,':::::::::::::::::::i:::::; く      ,>、::::\:::::l:::::::::::::::::::.
         l::::::::::l:::::::::レ'_  `     ´  `ー-斗:::::::,!:::::::::!
       l::::::::::l::::::::l ,ォラ:、、      ィZ≦.、 l:::::/:::::::::::!   私さ、正直すっごい期待してたし楽しみにしてた。
         V::::::::V::::| l-i;:::::h!      l _:::::rl リ;/::::::::::::;'
          ∨::::::ヽ::l ヽ)ニノ        ヽ<ニノ 1::::::::::::;''    前フリのデートやら何やらで、やらない夫が私への告白をしようとしてたのは気づけたし。
         ヽ::::::::ヽ!                  ,'::::::: :::/
             V:::::ヘ      . .     U./::::::::::/      だから、こっちも心を固めてたんだけど……
             l:::::::::ヽ、   、__,.   ,.イ::::::::::;、:\
         ∠l:::::::::;:イ:>、    ̄   ,ィ:::::::::::i::::::l  ̄
           l:::/ レ'  l`   ._,  ´ l \:::::ト、:::l
           '´     |         !  ヾl ヾ!
               /l       l`::::..、
              /::::::l         ヽ:::::::`:::..、




                   / ̄ ̄ \
               _ノ  ヽ、_   \
                (●)(● )   |    …………
               (__人_)     |
                 '、`⌒ ´   U |
                |        |
                |        {
                ヽr`ー- -=´ i、
             __,. <.ム- 、、___,/ヽ__
        _, 、<¨ : : : : :l : :.ヽ  ∧::〈ヽi :、ヽ、
       / : : : : : : : : : : :|_ : :∨ |:Λ | : :、 : >、
      丿 : : : : : :i: : : : : : :/ :.∧__|::∨\、: : : : :.`,
      i : : : : : : : :| : : : : : :\/ ̄ ∨   /;;ヽ : : : :,i
        i : : : : : : : :! : : : : : : :/ ´ ̄ヽ_V /;;/;;;;;ヽ : i∧
     /: : : : : : : : :| : : : : : :/   ´ ̄V /;;/;( ̄\ :|: ハ
    ,' : : : : : : : : :丿 : : : : /    ´ ̄y;/;;;( ̄\ V: :ハ


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  俺には事情があった。

  それこそ、他の全てを後回しにしてもしょうがないような事情が。

  しかし、だからといって奈美にも「それ」を納得しろというのはフェアなのだろうか?

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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151 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:26:00 ID:RkVPSAkk


                  ,...-‐::::::: ̄:::::::::-..、
              /:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::ヽ
              /:::::::::::::::::::;/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
            /::::::::/:::::;/    ヽ:::::::::l::::::::::l     ここ最近、やらない夫が何となく思いつめていたのは分かってた。
               l::::::::/:;/__      __ヽ::::I::::::::::l
            l::::::::レ´  _ `     ´ _  ヽ!:::: ::::!    それが原因で、私への事が疎かになったんだろうってのも理解してた。
               l:::::::| 7:..::::!     I:..::::i` l::::::::::l
            l:::::::! ヽ:::ノ     ヽ:::ノ l::::::::/
               ト、::l、           /!:::::/      でも、だからこそ寂しいよ。
              ,ノ::ヽI:ヽ         ,.:'::l/::\
            ̄7:::l::::::`:...、  ̄  /:::::::ヽ::::l ̄    そういう時だからこそ、私を頼ってくれても良かったんじゃない?
            //|:::,ヘ:: :|  ー .|:/\:: ::lヽl
                ´  !/,...-┤   ├- 、\!
              /::::::;ノ    ヽ::::::\
               , く::::::::::(、      /::::::::::::;> 、
             ,. く\ ヽ:::::::ヽー─ 7:: ::: ::/ /ヽ




             / ̄ ̄\
            /   _,.ノ  ヽ、_    いや、接触しようとしたら、お前すっげぇ逃げたじゃん。
            |    ( ○) (○)
           | U  (___人__)
            .|       __ノ__
            |     _/ ___\ヽ_
               人、   '-/____ ヽ  |
            _,/( ヽ、  __'-〈 、 ヽ  |
   _, 、 -― ''" :l : :.\  ヽ,、.゙,/ヽノ}   ト、
  /. : : : : : : : : : :|_: :.ヽ、 ∧:::〈ヽト{   〈j)、
 丿: : : : : : : : : : : : /: : :.∨ |:::::', |: ゞニニ彡〉,
. i : : : : : : : : |: : : : : \ : : : `、|::::::|,|:〈: : : : : : : ∧
/. : : : : : : : : !: : : : : : : \ : : :.'、:::::| : 〈: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : \: : :'.,:::|: ;∧: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : 丿: : : : : : : : : : :.\: :V:./-∧: : : : : : : : v
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : レ : : : ∧: : : : : : : :}


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  これには流石にツッコンだよ?

  不細工だからって俺を差別する女共が嫌だから
  お前に話を聞いてもらいたかったのに、お前脱兎の如くだったじゃん。

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152 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:27:21 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     /::::::::::::::/    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│   まず、○月△日に待たせた事を謝ってれば聞いてました!
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′    その過程を抜きにして、「俺の話を聞け!」はないでしょ?
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/      それは公平じゃないと思うわ。
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




               _____
             /  ̄  ̄\
           /        \    むっ……
           |     _,.ノ '(ゞ、_|
           .|    ( ー)ヽ ヽ
           ノ| U   (___人_\\__
       ____-‐./l l|、    `⌒(⌒_   \
    ,,-=ニ_::::::、::l ::::! ヽ.      し「、    \
   / ::::::::::: ヽ::::::)::::::| `ヽ. ___´ノ ヽ ヽ、..,,____i_
  i :::::::::::::::::: ヽく::::::::ヽ  /  ̄ lヽl:::::〉::::Y________l_
  l :::::::::::::::::::::: ヽ:::y:::::ヽ/、__l  !:: /::::| ::::::::::::::: |
   ! :::::::::::::::::::::::: l::::\::::ヽ l ヽ.l::: l::::: | ::::::::::::::: |
   ヽ :::::::::::::::::::::::: ヽ:::\::::ヽl  l!::: l:::: | ::::::::::::::: |


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そう言われると、どうにも反論しづらい。

  俺が不義理を働いたのは間違いないし
  正当な手順を踏めば相談に乗ってくれたと言っているのだ。

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153 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:28:14 ID:RkVPSAkk


              -――――-
           /             `,     すまん、奈美。俺の勝手な都合で、お前の心身に肩透かしを食らわせてしまった。
           l               i
           |               |     この埋め合わせはすると約束するから、どうか俺の話を聞いてくれないか?
       _ ―ヘz7i              |∧、ー 、
   , </////∧i            i/,j////∧、__
  ////////,イ/∧ヘ、___ノ ヘ、__.ノ∧/ヘ/////////j丶
//////////jZ/_∧ ( t::テ ) ( t::テ ) ∧//Z////////X/∧
//////////></∧、( _.人 _ )∧><V////zZ///∧i
/////////,∧V///∧ヘ、____,.イ/////,∧///∧V/////,|
//////////∧V///∧ /V//\/////∧///,f/////////
///////////∧V///∧ /てゝ,j////,∧///∧////////|


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そう、【不細工というだけで女に避けられる俺の相談に乗ってくれる女子】

  それを鑑みれば、多少の面倒くささは許容すべきか。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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154 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:29:00 ID:RkVPSAkk


                     ,...イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
               ,':::::::::/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.               i!::::: オ    ';:::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.               |:::/_,′ ´ ̄∨:::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 l;' ノ   ァュ、ヾ:::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   よろしい!
              r ´   /:/`ヽ.ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
               冫   `゛    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ    ……ところで、「それ」って喫茶店で話していい内容?
                 \      ,.':::;:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               〈 ‐-   ム≠:::::;::::::::::::::::::::::::::::/
              ヽ       ,.:'/´∨:::::::::::::::::::::;、\
                   ` ¨  ̄ ゙´ ヽ   ∨:::::/\::::{  ̄
                        ',  ∨;' ',. ヾ-‐、
                           |    ゙  マ彡゙´ i!




             / ̄ ̄\
            /  _,ノ `⌒
           |    ( ●) (●)    うんにゃ、移ろう。
           |    (___人__)
               |          ノ    そうだな……俺の部屋でいいんじゃね。
             i        |
         _.. ィヽ、 、___   |     どうせ、勝手知ったる他人の家だろ?
   , ¬;;-ー=≦} : ヽ  丶__ ___r-´
 / : :ヽ : : : : : : :| : : :\  イ::::トlヽ
/ : : : : : :ヽ : : : :ノ : : : : : v' l:::::l、 :l>、、            rーーーーー,__
: : : : : : : : : : : : : : \ : : : `、 :::::l, :l : : : : :ヽ.          }/ )  .{__)
: : : : : : : : :l : : : : : : : : :、 : :`、::::::l : : : : :l : :l         √ /..  .:}_)
: : : : : : : : l : : : : : : : : : :`、 : `、::,' : : : : :l: : :l      _ /  }:...  ..::{_)
: : : : : : イ´ : : : : : : : : : : : :`、 : V : : : : : :| : :ト、   /:rj  イ:...  ..;.:}ノ
: : : : : ∧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l : : :ヽ_,/ : : {{ 、 ルニ二ニ=r
: : : : / .V : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| : : :/: : : : : ハ ィァー´
: : : /   V : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : :/: : : : : : : : ゞ才
: :\    V : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : : :/´


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  とりあえず、仕切り直しと行こうか。

  奈美には、言わなきゃいけない事が沢山あるしな。

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155 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:30:00 ID:RkVPSAkk


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                             ┃
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                             |
                             ¦
                                  !




  20××年の□月∀日 やらない夫の自室 ~夜前~


  |
  |       ┌───┬───┐
  |       │::::;::::::;;;;;::| ;; ;::::: :::::::j
  |       │:: ::;:: ::::: :|:::: :::;; ::::::::j
  |        '~'~'~~~~~'~'~~~~~~'~~'
  |    ,________,__.
  |  / /     / /i     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |_,| 三 |二二二二| 三 |;;;;|__ /⌒'⌒´⌒´⌒´⌒'ハ___
/ ::::| ◎ |li≡≡ilWl | ◎ | /   /  ノ  ヽ :: 丿/;;l
     ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄   ./  ヾヽ   (   /:::/
                  /           /:::/
                  l⌒'⌒´⌒'⌒´⌒'⌒´l,/
                  |,,|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|,,||

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156 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:31:00 ID:RkVPSAkk


                / ̄ ̄\
               /ノ  ヽ、_  \
                  ( ●)( ●)   |   まずさ、奈美にこれだけは聞いておかなきゃいけない事がある。
              | (人__)     .|
              | ⌒ ´      |
              i            i
            . .|         |
            . 丶       /
             /.>_     /::::::i:::ヽ._
.          _ ,,、-ー/ !// ー ヘ ̄/:::::::::l:::::::::::`:ー:.、
      ,´:::::::::::::く::::::::/ i  /   ヽ::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ.
       /::{::::::::::::::::>:i   l7i   /:\:/::/:::/::::::::::::::::i
      ,'::::::i::::::::::/::::::l  /;;;;l  /::::::::〉::::://::::::::::::::::::::::!
      /:::;::::∨:::::l::::::::::i /;;;;;;l. /::::::::/:::::/:::::::::::::::::::::::::::/
     /::::ヽ:::::〉:::::l:::::::::l /;;;;;;;;l. /::::::/;;;;;;i:::i::::::::::;;;;::::::::::::::>
    <::::::::::ソi::::::::l:::::::::li;;;;;;;;;;;l/::/,、;;,、;;:l!::l_/´:::::::::::::::: ソ
    !:::::::ゝへ、;;;::::!::::::」--‐‐'''""゙゙`ヾゞMソ/::;;;;:::::::::::::::::l
    )::::::ゝ彳´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘノ/´ ̄::::::::::::::::::::l




                  ,...-‐::::::: ̄:::::::::-..、
              /:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::ヽ
              /:::::::::::::::::::;/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
            /::::::::/:::::;/    ヽ:::::::::l::::::::::l
               l::::::::/:;/__      __ヽ::::I::::::::::l
            l::::::::レ´  _ `     ´ _  ヽ!:::: ::::!
               l:::::::| 7:..::::!     I:..::::i` l::::::::::l     うん、何でも言えばいいよ。
            l:::::::! ヽ:::ノ     ヽ:::ノ l::::::::/
               ト、::l、           /!:::::/      そもそも、やらない夫は私に隠し事なんてできないよね?
              ,ノ::ヽI:ヽ         ,.:'::l/::\
            ̄7:::l::::::`:...、  ̄  /:::::::ヽ::::l ̄
            //|:::,ヘ:: :|  ー .|:/\:: ::lヽl
                ´  !/,...-┤   ├- 、\!
              /::::::;ノ    ヽ::::::\
               , く::::::::::(、      /::::::::::::;> 、
             ,. く\ ヽ:::::::ヽー─ 7:: ::: ::/ /ヽ

.
┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  とりあえず、飲み物を出しつつ本題に切り込む。

  コイツ相手だと、遠慮とか前置きとかなくていいな。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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157 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:32:00 ID:RkVPSAkk


                        ,     |
                           ,,..イ       |
       l          _,,,...イ´   |     |
       ヽ、ヽ __,,..-t''"´:::::::::::|    l     |
            |  ヽ:::::::::::::ノ   /      .|
            ヽ、    ̄   /        |
              `               |
                             |     奈美、俺は「昔から」不細工だったか?
                               |
               ヽ             |
               |             |
.人                /             |


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そう、俺はここ数日の行動で、この点が何よりも気になっていた。

  実は、かつてイケメンだからという理由で巻き込まれた
  この土地の名士達に会いに行ったんだが……

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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158 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:33:00 ID:RkVPSAkk


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         ___
         /|  _`ヽ
       |  |  |_ヽ) |
       |  |  __ノ    ん? 君がタレントに?
       |  |_|‐一'′
     xr‐ト-允<        ゲテモノ系としては一級品かもね。
    / \V〈〉V_,>、
   /ヽ   ∧ハト、  \
.  / ハ   \∨ /_/│
 /    }     `{'´   l │
./   /|     o〉   '| |




          __、--..、、
       _<⌒ヽミヽ ヾ !'⌒≧_
        ,Z´r;=-‐- 、ヾ 〃′≦
      7,"/   __‐ 、`ー-'⌒ヾ.7
       ! l ー‐- 、ヽ._`ー'´, u !
       .l !!L、u __\  ̄ 〆"T
      l.r‐、ヽ 、‐。‐-、V/∠==、|
     ,' |.l´! | u`ミ≡7@ )゚=彡 !    誰だ貴様は!
     /,' l.l_|⊥%ニニソ(@ *; )ー-*|
    ,/〃',ゝ|/>rーrーrゞr<二二フ    汚い面を見せるな!
  ∠ -:/ ト ヒ'土土土十┼┼ヲ;!
 ̄:::l:::::::|、  !lヽ~U ~  __ ̄ ̄.ノl
::::::::l:::::::| \. ヽ.ll ヽ、 ___'/l/`iー-
::::::::l::::::::ト、. \ \. ll  ll  ll ll /:::::l:::::::
:::::::::l::::::::| \ \ `ヽ、 ll ll/!:::::::!::::::
::::::::::l::::::::|   \ \  /`ヽ'  |:::::::l::::::::
:::::::::::l::::::::|     \. `/  /   |:::::::l::::::::


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  にべもなく追い返された。

  かつて行われた、権力者同士の綱引きは「無かった事」になっていた。

  俺がイケメンだったという過去は消え去り
  俺が不細工という事実だけが残っているんだ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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159 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:34:00 ID:RkVPSAkk


               ____
             /  父  \
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \   顔にめげずに立派に育ってくれて
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/   トーチャンは鼻が高いお。
          /     ー‐    \




  γ::::::::::::::::母::::::::::::ヽ、
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
γ:::::::::人::::人::人::::人::::::::ヽ
(:::::::::/ ─    ─ \:::::::)   元気でピンピンしてんなら、それが一番さ!
\:/  (⌒)  (⌒)  \ノ
 |     (__人__)     |
 \    ` ⌒´     /
 /            /
 \       (__ノ


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  父や母に聞いても一緒だった。

  俺は昔から残念な顔の子で……スポーツで活躍する事で辛うじて人望を……

  そんな話ばかり出てきた。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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160 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:35:00 ID:RkVPSAkk


                        ,     |
                           ,,..イ       |
       l          _,,,...イ´   |     |
       ヽ、ヽ __,,..-t''"´:::::::::::|    l     |
            |  ヽ:::::::::::::ノ   /      .|
            ヽ、    ̄   /        |
              `               |
                             |    答えてくれ、奈美。
 .:::::...`` ‐┴----_以ヘ‐-、            |
:::::::::::::::::::::::::::::::::;/イ ´..:::::::::.ヽ、           .|     俺は昔から不細工だったか?
::::i;_;:_:::;_:::;, ィ'¨´::::::i:::;ソ  :::::::..\         |
,r'-‐‐::'::::::::::::::::::::::::;y'   .::::...   `¨`' 、.      |
  :::::::::::::::::::::::;:/  ..:::::::::::::: ̄`ヾ、_   `'ー- .|
. ..:::::::::::::::::::;ィ'´   ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::...`丶、 .\_`マ
.::::::: ;:__;斗>'´  ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾ
≧´ .....::::::::::::::::::::::::_;;;、ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  i:::::::::::::::::::::;ィ¨´:_:_:i'::::::`ゝ‐---ュ、;::::::::::::::::::::::::::::::::


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  だから俺は確信した。

  昨日までの世界の美醜観が、突如として変わったわけじゃない。

  俺はハッキリと、良く似た「別の世界」に来てしまったんだと。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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161 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:35:59 ID:RkVPSAkk


         ,...-‐''' ̄ ̄"゙'''ー-,,_
       .r'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー、
     ,:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::゙'、
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::ヘ
   ./:::::::::::jl':::::::::::::::;r'´  ヘ::::::::::::::::::::::::::!
   l:::::::::::_l':::::::::::;r'´     ヘ、::::::::::::::::::|
   !::::::::::l!:::::;r'_        __,ヘ;::::::|!::::::::::|
   !:::::::::||r'´  ゙'!l.    r'''´  ヽ:||:::::::::::!
   l:::::::│ ,r'j i;;;:、      ,;;j i;:、,  l:::::::::ノ
    !:::::::::l  l:::::::::l      l:::::::::l   l::::::::j
     !::::::::l. ヘ;;;;;/      '::;;;;;:/  l::::::::,′   ……やらない夫が昔から不細工だったかって?
     !:::::::l              /::::::::l'
    丿:::::::゙ 、          /::::::::::l、
   _.;; ,,.、:::::::: \_  ----  ,/:::::::::::::::::\
   ´  !::::::::::::::::::"l:..,,__,,..rl´:::::::::::::::::::l´ ̄
     ノン'´t::::,r、::::|      |_,;-、::::::lヽ;:l
    ´   l:/ .-'''┤     !--... ヽl  `
        /:::::::::/     .|::::::::\
     /::::::::::::::;′     ):::::::::::\
    /、\:::::::::::::',ー----/::::::::::::/ /\
  ./\::::\\:::::::::',    /::::::::://::::/\
./    \::::\\::::::'、   /::::://::::/   \


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  だからこそ、この質問は必須だった。

  不細工扱いされるようになった俺に対し
  普通に笑い、普通に怒り、普通に対応をする奈美は……

  ひょっとしたら、【俺と同じ価値観を持って、俺と一緒にこの異世界に来たんじゃないかと】

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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162 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:37:00 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     /::::::::::::::/    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′   さぁ、分かんないかな。
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




                  __
                  /    丶
               ヽ、 、__,ノ  `
                 (●)(●.) ノL|
                    (_人_)  ⌒ |
                |}r┬‐|     |       __
                '、`⌒ ´   , ト、    _r┘ `ヽ、    真面目に答えてくれ!
                   | 、     ,イ//`ー‐ー-r'‐、'ヽ `、{
                `ォニニ二´/ィ : : : : : : { 、 `   |    コレは本当に大事な事なんだ!
                _/ /\  / : : : : : : : :ヽ,」    |、
                /:/|イ:::::/∨ : : l : : : : : : :/ :|    |、{
            r''/ : :| ./`Y / : : : 」 : : : : :: | /ゝ_,./ ノ:Y
            ノ/ : : :| i::::::|/ : :/ : : : : : : : 、 : :.〈── ´: : |
           / |./: : : :|/:::::/ : : : : : : : : : : : : .ヽ : :l : : : : : : : |
         __/ :/.: : : : :|::::/ : : : : : : : : : : : : : : : 、 :.| : : : : : : : |
          /: : : :| : : : : : |:/ : : : : : : : : : : : : : : : : :\| : : : : : : : |
      /: : : : : :| : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/| : : : : : : : |
     / : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.〈. | : : : : : : : |


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  しかし、当の奈美はすっとぼけたような発言をするばかりで。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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163 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:38:07 ID:RkVPSAkk


          / ̄ ̄ \
         ヽ  _,.ノ ノL\
         (○)(○ ) ⌒ |           _
         (__人_)    |     _,. ー : : : : : : :ヽ
          }ト┬r}     |  _/ : : : : : : : : : : : : : : :\
         '、`⌒ ´     |< : : : : : : : : : : : : : l :/ : : : : :.\
          |      ィ {、 : : : : : : : : : : : : : : :}/ : : : : : : : :.\      例えばの話をするぞ!?
        ,.<`ュ`ー─_´_ノ ト、_: : : : : : :./.:/¬<_/ : : : : : : : 〉
      / : : : :> ̄Λ:::::}\ }: : : : : : : :{//    \ : : : : : : 人      俺はかつて、とんでもないイケメン扱いされていた!
    ,.< : : : : : : : : :.\V:::::ヽ |.: : : : : : : }        ヽ : : :/  ヽ、
   /  : : ヽ : : : : : : : : :.\:::::::ヽi : : : : : : :i         `¬´     〉  それが、○月△日の朝に起きたら世界が変わってた!
  / / : : : : : : : : : : : : : : : .\:::::| : : : : : : :|            Λ 、_  、`〉
  } / : : : : : : ∨: : : : : : : : : ∧| : : : : : : :}           ヽ Y`  /
  V} : : : : : : : : : :.\ : : : : : : : : :/ : : : : : : :'            └´ ̄   これまでの美醜が逆転して
   ゝ : : : : : : : : : : : \ : : : : : : : : : : : : : イ
    ヽ : : : : : : : : : : : :.\ : : : : : : : : : : : {                  俺の顔面が、化物扱いされるようになっちまったんだ!


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  奈美の言う通りだ、俺が奈美に隠し事なんてできっこない。

  今のとぼけた返答で、俺の感情は臨界点を突破した。

  気づいたら、逆転した世界で溜まりに溜まった不満を
  目の前の奈美にそのままがなりたてていた。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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164 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:39:12 ID:RkVPSAkk


                      / ̄ ̄\
                    / ノ  \ \
                    |  (◎)(◎) |    お前に分かるか!? 昨日までチヤホヤされてたのに、今日は汚物扱いされる辛さが!
                    |  (__人__)  |
                     .|   |!i!i!i!i|  .}    理解できるか!? 俺自身は何も変わっちゃいないのに、世界から爪弾きにされたんだ!
                         .|   |i!i!i!i:|  }
                     ヽ  ` ⌒´   }
              ___._,r、   iヽ     ノ        この質問は本当の本当に大事なんだ! お願いだから、真面目に答えてくれ!
            /`ヽ_j'、_ノ ̄l!'´ヾ-` ¨¨_ { ..
           ∧ ,ノ  Yヽ  l  ヽ     7ヽ~ヘヽ.、    俺は! 昔から! 不細工だったのか!?
          /-'´「 ヽ ヽj_. l   ト、  /〃ハ  | ヽ `ヾ 、_
         r'´, イ ヽ、 `,__,ィ、__)| l  ヾヽ∧'〃ノ゙ヽl  ヽ  ヽj`ヽ
         / '´  ト、  Yrイ  ∧l ',  ヽ  Tヘ',   l _..ノ   l j ',
        ,′   .}、二ィ } /   l ヽ   ', |、、ヘ. | \  / }. ヘ
        i     トz'_ノ,イ    |   ',.  ', l、ヽヘ |   |     j/ l
        |   ノ \¨7/     l  ト、  ヾ 、ヽ ',.l   lー- //  |
        ゝ─'-- -r-`'      l  ',.ヽ ヽ ヽヽ!  | ̄  /j   l


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  この時、何を言ったかは良く覚えていない。

  ただ、激情に任せて言葉の暴力をぶつけただけだったんだろう。

  体格の良い男に迫られて、訳の分からない暴言を投げつけられ。

  普通の少女なら、怯えて泣いてもしょうがない状況で――

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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165 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:40:00 ID:RkVPSAkk


                  ,...-‐::::::: ̄:::::::::-..、
              /:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::ヽ
              /:::::::::::::::::::;/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
            /::::::::/:::::;/    ヽ:::::::::l::::::::::l
               l::::::::/:;/__      __ヽ::::I::::::::::l
            l::::::::レ´  _ `     ´ _  ヽ!:::: ::::!
               l:::::::| 7:..::::!     I:..::::i` l::::::::::l    ……やらない夫が、不細工かどうかって?
            l:::::::! ヽ:::ノ     ヽ:::ノ l::::::::/
               ト、::l、           /!:::::/
              ,ノ::ヽI:ヽ         ,.:'::l/::\
            ̄7:::l::::::`:...、  ̄  /:::::::ヽ::::l ̄
            //|:::,ヘ:: :|  ー .|:/\:: ::lヽl
                ´  !/,...-┤   ├- 、\!
              /::::::;ノ    ヽ::::::\
               , く::::::::::(、      /::::::::::::;> 、
             ,. く\ ヽ:::::::ヽー─ 7:: ::: ::/ /ヽ


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  ――奈美は平然としていた。

  何もかもが普通であるはずの奈美が、「今」・「ここだけ」が異常だった。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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166 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:41:00 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     /::::::::::::::/    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!      何度でも繰り返すよ。
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│     やらない夫が不細工かどうかなんて分からない。
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′     【私にとっては、やらない夫の顔なんてどうでもいい事だし】
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




             / ̄ ̄\
            /   _,.ノ  ヽ、_
            |    ( ○) (○)   …………あ?
           | U  (___人__)
            .|       __ノ__
            |     _/ ___\ヽ_
               人、   '-/____ ヽ  |
            _,/( ヽ、  __'-〈 、 ヽ  |
   _, 、 -― ''" :l : :.\  ヽ,、.゙,/ヽノ}   ト、
  /. : : : : : : : : : :|_: :.ヽ、 ∧:::〈ヽト{   〈j)、
 丿: : : : : : : : : : : : /: : :.∨ |:::::', |: ゞニニ彡〉,
. i : : : : : : : : |: : : : : \ : : : `、|::::::|,|:〈: : : : : : : ∧
/. : : : : : : : : !: : : : : : : \ : : :.'、:::::| : 〈: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : \: : :'.,:::|: ;∧: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : 丿: : : : : : : : : : :.\: :V:./-∧: : : : : : : : v
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : レ : : : ∧: : : : : : : :}


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  …………今、コイツは何て言った?

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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167 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:42:00 ID:RkVPSAkk


                     ,...イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
               ,':::::::::/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.               i!::::: オ    ';:::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.               |:::/_,′ ´ ̄∨:::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 l;' ノ   ァュ、ヾ:::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    やらない夫の口癖だったよね。
              r ´   /:/`ヽ.ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
               冫   `゛    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ     【顔の美醜っていうのは、人間にとって最も大きな能力】
                 \      ,.':::;:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               〈 ‐-   ム≠:::::;::::::::::::::::::::::::::::/
              ヽ       ,.:'/´∨:::::::::::::::::::::;、\       でもね、私はそうは思わない。
                   ` ¨  ̄ ゙´ ヽ   ∨:::::/\::::{  ̄
                        ',  ∨;' ',. ヾ-‐、        少なくとも、私がやらない夫に感じる魅力は「そこ」じゃない。
                           |    ゙  マ彡゙´ i!




             / ̄ ̄ \
           /  __,ノ 'ヽ、_    何だよそれ! どういう事だよ!
           |   ( ○) (○)
.            | u.  (___人__)
             |    └ー '´ノ
            |     ⌒ |            , ァァ┐
             i ヽ      |         ┌、  ///./ 7
            }、 `> ー-´-くヽ- 、___、 _ | l ///./' /
           _ノ >-ー< ̄/ :/ :: : : : : .7 ノ / ヽ_/' /
        __/ :}Λ:::√ У: : :/ : : : : : : / //  / 丿
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  前の世界でも今の世界でも
  ずっと俺の芯金にあった言葉を否定されて、俺は大いに動揺する。

  それこそ、お得意の取り繕いができないくらいに。

  「顔がどうでもいい」なんて、今までの俺の人生には全くない言葉だったぞ!?

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168 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:43:00 ID:RkVPSAkk


         ,...-‐''' ̄ ̄"゙'''ー-,,_
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   !::::::::::l!:::::;r'_        __,ヘ;::::::|!::::::::::|    そうだねー、やらない夫は覚えてるかな?
   !:::::::::||r'´  ゙'!l.    r'''´  ヽ:||:::::::::::!
   l:::::::│ ,r'j i;;;:、      ,;;j i;:、,  l:::::::::ノ    物心つくかつかないかの頃
    !:::::::::l  l:::::::::l      l:::::::::l   l::::::::j
     !::::::::l. ヘ;;;;;/      '::;;;;;:/  l::::::::,′    私達ってば、近所の大型犬に威嚇されたじゃん?
     !:::::::l              /::::::::l'
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     ノン'´t::::,r、::::|      |_,;-、::::::lヽ;:l
    ´   l:/ .-'''┤     !--... ヽl  `
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           }、 `> ー-´-くヽ- 、___、
          _ハ,>-ー< ̄/ :/ :: : : : : .7¨. ヽ
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   r´ : : : : :「: i/::::::i / .: : : 〉 : : : : : : : : : : : //: : .ヽ
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  うっすらと覚えは……なくもない。

  何か大きな犬がいて、俺と奈美がそれに対峙していた気がする。

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169 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:44:00 ID:RkVPSAkk


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:::::::::::::ヘ::::::::l,チ'"マム ヽ::::::::::l
:::::::::::::::ヘ:::::lリ   マム. `゙ー-'--i
::::::::::::::::::ヽ:l゙.    マム     /
::::::::::::::::::::ヾ.          /
::::::::::::::::::::::::ヽ.         \     あの時、やらない夫は真正面に立って私を庇ってくれたよね。
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::\   ,.イ /      私はただブルってるだけだったのに、「なみはおれがまもる!」って気を張ってた。
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::::::::::::::::::::::::::::::::::\     l    r-、
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::::::;::::::::::::/   ,. -‐''"        、 ヽ
:::/ l::::::::/  /            \




               _____
             /  ̄  ̄\
           /        \    ……そこまでは覚えてねぇよ。
           |     _,.ノ '(ゞ、_|
           .|    ( ー)ヽ ヽ    こっぱずかしい思い出を掘り起こすな。
           ノ| U   (___人_\\__
       ____-‐./l l|、    `⌒(⌒_   \
    ,,-=ニ_::::::、::l ::::! ヽ.      し「、    \
   / ::::::::::: ヽ::::::)::::::| `ヽ. ___´ノ ヽ ヽ、..,,____i_
  i :::::::::::::::::: ヽく::::::::ヽ  /  ̄ lヽl:::::〉::::Y________l_
  l :::::::::::::::::::::: ヽ:::y:::::ヽ/、__l  !:: /::::| ::::::::::::::: |
   ! :::::::::::::::::::::::: l::::\::::ヽ l ヽ.l::: l::::: | ::::::::::::::: |
   ヽ :::::::::::::::::::::::: ヽ:::\::::ヽl  l!::: l:::: | ::::::::::::::: |


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  青臭ぇな。

  黒歴史とは言わないが、あまり聞きたい事でもねぇぞ。

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170 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:45:01 ID:RkVPSAkk


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        ,.....:::::::::::::::::::::`::...、        _
       ,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、  ,,..-‐''"  ヽ.
     ,.':::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::'r''{´.,     ,;  i
     ,':::::::::::;:::::::/\:::::::::::::::::::::::::::::ヽ' .l゙ 、__,. '゙i.  l
.    i::::::::::::l:::::/__  \;:::::::::i::::::::::::::::r'゙ー‐'   .l  l
    l::::::、::::::l'"  `  ´\::::l::::::::::::::::l     .r'ー‐‐゙ヽ    小学校の時は、登校班の班長とかもやってたよね。
.    l:::::::ヽ:::l==   ==`l::::::::::::::::l      l二二ニl
    ヽ:::::::ヾl     /// l/:::::::::/        l二二ニl    猿みたいにギャースカわめく低学年達を諭して
    /::::::::.、 ____  /:::::::::::〈      r‐ヾ三三l
   ー‐‐;::::::;:`..、ヾ´ ツ /:::::::::r- :ヽ     L__ \ .l    学校で唯一、無遅刻の金字塔を打ち立てた。
     / '/::/ .l ー‐ 'l-、 `ヽ::::l  `゙       j`゙ー-ミl
       ゙´ ,ィナl}   jミミ>、 `゙         入   .l
        ,イニニミ、 ̄'ニ-‐'"゙ツー―――''"゙"Y゙  ゙':,.  l
       ,. 'ヾ二チ'"゙"ヾ二/          ';.   l}  .l
     /   `¨ ヽ._/. ̄           li__,,.:   .l
.    /       l.ニニ',              __,,...-―''゙
.   ハ       l|「 ̄l|':,      _,,..-―''"´
   l ':,     .l|]lニニl|_l',     l´
.   l  ':,    .l「l|「二l|_l_':,    .l
   l   li    .l[.l_「_-lニlニリ    :l




                  / ̄ ̄ \
                  __ノ `⌒   \    上のもんが下のもんの面倒を見るのは当然だろ。
                    (●).(● )    |
                 (__人___)    |    俺は年長者の義務を果たしただけだ。
               , =二ニニヽ、   |
             /  二 ヽ、`,┘   ト、_____
             /   -、 }、j┘  イ// : : : .`' ー- 、
              /    /{_/ニニ,´>/ : : : : : : : : : : :ヽ
           _/___ ノ : 「r{::::ヘ  / : : : : : : : : : : : : : : '、
          / : : : : :ヾミ : :.i r:::', y : : : : : : : : : :/ : : : : : :'
          : : : : : : : :/ : : i .i:::::i ,i : : : : : : : : : r : : : : : : : :i
        ,' : : : : : : : / : : : :i i::::::ii: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|
        ,' : : : : : : : ハ : : : :',i::::::ii : : : : : : : : : :.| : : : : : :/|
        ,' : : : : : : : /. :ハ : : : :',::::::|: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|
      / : : : : : : :./ :/ V: : : : ',:::|: : : : : : : : : : :| : : : : : : : :|


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  これは覚えてる。

  正直、何度か暴力に訴えようかと思ったが……
  そうならなかったのは、副班長のお前が力を貸してくれたからなんだぜ?

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171 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:46:12 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│   中学で私がいじめられた時はさ、本気の本気で怒ってくれたよね。
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′    あっちこっちに走り回って……いじめを解決してくれた事もそうだけど
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/       「私のために動いてくれた」ってのが嬉しかった、ってのは勝手かな?
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




                       / ̄ ̄ \
                   _ノ  ヽ、_   \
                   (●)(● )   |   いや、それは……お前がやられてたいじめは
                   (__人_)     |
                   '、`⌒ ´   U |   到底許せる事じゃなかったし。
                    |          |
                    |        {
                    ヽr`ー- -=´ i、
                 __,. <.ムヽ 、、____/ヽ__
            _, 、<¨ : : : : :l : :.ヽ  ∧::〈ヽi :、ヽ、
           / : : : : : : : : : : :|_ : :∨ |:;Λ | : :、 : >、
          丿 : : : : : :i: : : : : : :/ : ∧ |::Λ |\> : : : `,
         . i : : : : : : : :| : : : : : : \ : :.∧ |:::::| | : :ヽ : : : :,i
         . i : : : : : : : :! : : : : : : : : \ : :ヽ|:::::|| : :/ : : : :i :|
         /: : : : : : : : :| : : : : : : : : : : :\ : '.,:::| : /: : : : :| :i
        ,' : : : : : : : : :丿 : : : : : : : : : : : : \::V :/ : : : : :l : !
      __/_: : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : :レ: : : : : : : i : |
    /   `ヽ,:_:_: : : :.Λ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,' : !
   (__.ィ´ヽ,ム、〉、:ヽУ V. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.i : : !
      / ゝ/ / 7-、Y :,′  ∨ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| : : |
    ヽ/ / / /'Y:ソ     }.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | : : !


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  奈美がいじめられた事実と、俺がそれを解決した件は「こっち」でもあったらしい。

  こうなると、奈美が俺と一緒の世界から来たかどうかの判別は難しいが……

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172 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:47:00 ID:RkVPSAkk


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                  i!::::::;′り :ソ       ´だ-、ヽ、::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::::::::::;′
                  ,}:::::;   ゞ′      i! {::::::} ! }\/::::::::::::::::::::::::::::::::::/       ・ ・ ・
               ,.イ::::::;′   ,        弋ゝ≠ノ  ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::/    うん、だから私はやらない夫が好きなんだ。
.         -=≦__::;::ハ    !           `¨´  /::::::::::::::::::::::::::::::::/
                /:::::∧  ,、     /  |  ヽ ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:`ヽ
                ,.':::::::::::∧  ∨:>  、     ./:; ィ::::::::::::::::::::::::::::::∧::ハ
             /:_:> ´ ノ:ヘ  ヽ _ ノ    ゛¨´ /::::::::::::::::::::::::::ト:、::::::ヽ:',
             ̄     // iヽ          , -≠:::::/\::::::::::::i!:ノ:.`¨~´ハ
               ゙´  i! ヽ --r―.≦ヽ :/; イ´   \:::::::i!:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
                  i!   |:.:.||:.:.:.:| ∧゙゛´       /\::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                   iト   !:.:.!!:.:.:.i!   ∧     /:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ィヽ




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          /   _ノ  \
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  そして、何の前触れもなく奈美はその言葉を口にした。

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173 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:48:00 ID:RkVPSAkk


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   ,'.::.::.:.:.:.:.:.::.::.:::.:::.:::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
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.  ;:.::.::.::.:.:.:.:.:;:.:::.::l  ヽ、:::::::::::::::::::::::::':,:::::::::::::::::::::::',
  l:::.:::.::.::.:.:.:.l:::.:::.l    `゙ 'ー,.=、:::::::::::::',.::::::::::::::::::::::i    常に誰かを守ろうとする気概が好き。先達の使命として年下を
  |:::.:::.:::.::.::.:.l:.:::/ ̄`ヽ      >z--'!:::::::;::::::::::::::!    導こうとする姿勢が好き。苦手な事でも努力を忘れない根性が
.  l:::.:::.:::.::.::.:.l:/ ,.-z..._       ,'o幾ムヽ!::::;'.:::::::::::::l     好き。そんな風に正しく自分を律しようとしている精神が好き。
  ';:::::.:::.:::.::.::', /lナ幾li      マ刎リ:} |/l.:::::::::::::;'     それでいてたまに私をちょっと贔屓してくれる所も好き。
   '、:::::::::::ヽ:::', 、偐:l}       `¨¨´ ' l:::::::::::/
   ヽ:::::::::::::ヾ:l `¨"        l l l .,':::::::::/、     他にも沢山ありすぎるけど、とにかく私はやらない夫が大好きです!
    ヽ、:::::::::::', 、 ヽヽ、       ! ! .,.:'::::::::::_二=
       ヽ::::::::ヽ、ヽ ヽ .,. -‐''~}  ,.ィ'、::::::::::::!
     ,..':::::;、:::::::::;`::....、 ゝ--‐' .,.ィ'ヾ、::ヽ、:::::ヽ、     ごめんね、雰囲気のない告白の仕方で。
    / ''"  l.:::::/ l::::/ l` .._,. '゙ |    ̄   ̄´
        l:/ レ'゙  l      .l             ……でも、これで少しは伝わったかな、私の気持ち?




               / ̄ ̄\
             /  \    \
            .(●)(○ )  u. |   いや、いや……いやいやいや!
            (__人__)  u   |
            .(`⌒ ´     |    急にお前何を!?
             {         |
             {      u. /
.             __\     /リ 厂`'‐- .._
         / :  : :介ーz<__」// |: : : : : : :ヽ
          | : : : : ::〈 「`乂/  / 丿: : : : : : : |
         | : : : : : /: | {::::} / `7: : : : : : : :│
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  奈美からの突然の告白に、俺の頭は正常に働いてくれない。

  前の世界なら、女からの告白なんざ日常茶飯事だったが
  それが自分も想いを寄せている相手となると、ここまで違うのか!?

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174 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:49:01 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│    だからさ、今言った言葉を思い返してみてよ。
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′     私、やらない夫の外見には一度も言及してないよ。
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/       だって、「どうでもいいこと」なんだもん。
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"    【私がやらない夫に好意を抱くのに、顔がどうとか本当に関係ないし】
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




             / ̄ ̄\
            /   _,.ノ  ヽ、_      だって……【顔の美醜っていうのは、人間にとって最も大きな能力】で!
            |    ( ○) (○)
           | U  (___人__)      少なくとも、俺は「前」も「今」もそう判断されてきた。
            .|       __ノ__
            |     _/ ___\ヽ_
               人、   '-/____ ヽ  |   イケメンによるメリットも、不細工によるデメリットも……
            _,/( ヽ、  __'-〈 、 ヽ  |
   _, 、 -― ''" :l : :.\  ヽ,、.゙,/ヽノ}   ト、  それら全てが形作った、俺のポリシーで!
  /. : : : : : : : : : :|_: :.ヽ、 ∧:::〈ヽト{   〈j)、
 丿: : : : : : : : : : : : /: : :.∨ |:::::', |: ゞニニ彡〉,
. i : : : : : : : : |: : : : : \ : : : `、|::::::|,|:〈: : : : : : : ∧
/. : : : : : : : : !: : : : : : : \ : : :.'、:::::| : 〈: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : \: : :'.,:::|: ;∧: : : : : : : ∧
: : : : : : : : : 丿: : : : : : : : : : :.\: :V:./-∧: : : : : : : : v
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : レ : : : ∧: : : : : : : :}


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  本来なら嬉しくてたまらないはずなのだが
  今までの常識が頭を変な方向に持っていく。

  だってそうだろ!?

  顔の美醜一つで、人の態度なんていとも簡単に変わる。

  それは、俺の今までの人生と不可分の価値観だったはずだ!

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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175 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:50:00 ID:RkVPSAkk


                     ,...イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
               ,':::::::::/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.               i!::::: オ    ';:::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.               |:::/_,′ ´ ̄∨:::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 l;' ノ   ァュ、ヾ:::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
              r ´   /:/`ヽ.ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;     喫茶店でも言ったでしょ? 「心を固めてた」って。
               冫   `゛    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
                 \      ,.':::;:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/     私としては、やらない夫から告白されるのを
               〈 ‐-   ム≠:::::;::::::::::::::::::::::::::::/
              ヽ       ,.:'/´∨:::::::::::::::::::::;、\       ずっと心待ちにしてたんだけどね。
                   ` ¨  ̄ ゙´ ヽ   ∨:::::/\::::{  ̄
                        ',  ∨;' ',. ヾ-‐、
                           |    ゙  マ彡゙´ i!




               _____
             /  ̄  ̄\
           /        \    だけど……やっぱり、その……俺は石を投げられるレベルの不細工で。
           |     _,.ノ '(ゞ、_|
           .|    ( ー)ヽ ヽ    付き合う奈美にも迷惑が、その……
           ノ| U   (___人_\\__
       ____-‐./l l|、    `⌒(⌒_   \
    ,,-=ニ_::::::、::l ::::! ヽ.      し「、    \
   / ::::::::::: ヽ::::::)::::::| `ヽ. ___´ノ ヽ ヽ、..,,____i_
  i :::::::::::::::::: ヽく::::::::ヽ  /  ̄ lヽl:::::〉::::Y________l_
  l :::::::::::::::::::::: ヽ:::y:::::ヽ/、__l  !:: /::::| ::::::::::::::: |
   ! :::::::::::::::::::::::: l::::\::::ヽ l ヽ.l::: l::::: | ::::::::::::::: |
   ヽ :::::::::::::::::::::::: ヽ:::\::::ヽl  l!::: l:::: | ::::::::::::::: |


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  奈美は心を固めてたらしいが、こっちは思考が固まらない。

  「前」でも「今」でも振り回された、自分の容姿。

  それに伴う奈美の苦労を考えると……

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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176 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:51:00 ID:RkVPSAkk


                  ,...-‐::::::: ̄:::::::::-..、
              /:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::ヽ
              /:::::::::::::::::::;/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
            /::::::::/:::::;/    ヽ:::::::::l::::::::::l
               l::::::::/:;/__      __ヽ::::I::::::::::l
            l::::::::レ´  _ `     ´ _  ヽ!:::: ::::!
               l:::::::| 7:..::::!     I:..::::i` l::::::::::l    じゃあ、逆に聞くけど……
            l:::::::! ヽ:::ノ     ヽ:::ノ l::::::::/
               ト、::l、           /!:::::/     私は普通極まりなくて、あまりに個性に欠ける。
              ,ノ::ヽI:ヽ         ,.:'::l/::\
            ̄7:::l::::::`:...、  ̄  /:::::::ヽ::::l ̄    付き合ってもつまらない女だから、やらない夫とは恋人になれない。
            //|:::,ヘ:: :|  ー .|:/\:: ::lヽl
                ´  !/,...-┤   ├- 、\!
              /::::::;ノ    ヽ::::::\       ……なーんて言ったらどう思う?
               , く::::::::::(、      /::::::::::::;> 、
             ,. く\ ヽ:::::::ヽー─ 7:: ::: ::/ /ヽ




                  __
                  /    丶
               ヽ、 、__,ノ  `
                 (●)(●.) ノL|
                    (_人_)  ⌒ |
                |}r┬‐|     |       __
                '、`⌒ ´   , ト、    _r┘ `ヽ、    そんなのは俺は決める事だ!
                   | 、     ,イ//`ー‐ー-r'‐、'ヽ `、{
                `ォニニ二´/ィ : : : : : : { 、 `   |    俺が奈美を好きになったのは――
                _/ /\  / : : : : : : : :ヽ,」    |、
                /:/|イ:::::/∨ : : l : : : : : : :/ :|    |、{
            r''/ : :| ./`Y / : : : 」 : : : : :: | /ゝ_,./ ノ:Y
            ノ/ : : :| i::::::|/ : :/ : : : : : : : 、 : :.〈── ´: : |
           / |./: : : :|/:::::/ : : : : : : : : : : : : .ヽ : :l : : : : : : : |
         __/ :/.: : : : :|::::/ : : : : : : : : : : : : : : : 、 :.| : : : : : : : |
          /: : : :| : : : : : |:/ : : : : : : : : : : : : : : : : :\| : : : : : : : |
      /: : : : : :| : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/| : : : : : : : |
     / : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.〈. | : : : : : : : |


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  …………あっ。

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177 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:52:00 ID:RkVPSAkk


      l′::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     /::::::::::::::/    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     .!:::::::::::::/      \:::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
     l:::::::::::/  ,,ノ      ー-'-,,:::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     !:::::::::::ll-''"         \::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.!
     !::::::::::l:| r;-;+、       ,,;r-=-.、:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
     |:::::::::|:::|.| l i::i|l、     '/.i:::::i 1ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│
     |:::::::::l::::|  | i::i |      l i:::::::i i 亅:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l    つまりは、そういう事よ。
     l::::::::::::|  ヽニ/       ヽニ_,ノ !:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::,′
      !:::::::::::|               !:::::::::l′:::::::::::::::::::::/      私はやらない夫が好き、【顔なんて関係なくね】
      ゙t:::::::|              ノ::::::r.ノ::::::::::::::::::::::/
     ,..‐´:::::::\    ____,  ノ:://::::::::::::::::::::::ィ′       それで? 女から言わせておいて、まだ返事を保留するわけ?
  _,..r''´:::::::::::::::::::::\ ヾミ    ノ  `"//:::::::::::::::::::::::::::`‐,、_
 `゙゙''''-'"~~ ̄|::::::::::::\       / /::::::::::::::::::::::::::ィ‐ー --'''"
         .!::::::::/ |:::::"''ー--┬"  /:::::::ィへ、::::::::│
        .i::::/  .レ'´lノ   |   jl!-''´ | ,,..ヾ、:::|
        {/         |     ,..‐'"´   l ヽl.
                   |    ,,r'′     │




                      ______
                       /    \-一ヽ、 __r‐- 、
                      /   __,ノ ヽ、_,7    7 } : : : :\__
                   |    ( ─)(─)/` ‐  / /: : : : : : : : : :` '' ‐-、_
                   | U  (___人__)‐-─≦/.:.:.:.:.: : : : : : : : : : : : : :丶、
                   |     ` ⌒´ノ    └‐-、__:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : : ヽ   …………
                   |           |          `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : :}
                   ト、       |       __,. -<`丶、.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : :/
                   ハ、.,ヽ., ___ ,__ノ--─一⌒V : : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:r´
               _ ,.-=〈:.:'、`ヽ、___  ヘヽ:.\: : : : : 、: : i:: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:/
            _< : : : : ∧ :ヽ   /:::ヽ  Vヽ:ハ : : : : :ヽ: : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:./
        , -‐ '´: : : : : : : : : : :∧、 ∧::::::∧ l: : <:_: : : : :i: : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:_r'´
         /: : : : : : : : : : : : : /: : l V  !::::{ `!: : : : : : l: : : i:: : : .:.:.:_、-‐''゙´
       f : : ヽ : : : : : : : / : : : : l   l::::::i  l: : : : : /. : : :!.:.:.:/
       ゝ: : : i: : : : : : :〈: : : : : : : l  {::::::i !: : : : /: : : : :l/
        j : : : : i: : : : : : : ヽ: : : : : : ゙、 !:::::::i l: : : :./ : : : : :!


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  ここまで言わせちゃ、しゃあねぇわな。

  つーか、さっきの俺の反応は「返事」も同然だったし。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

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178 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:53:00 ID:RkVPSAkk


                   / ̄ ̄\
                 /   _,ノ `⌒
                 |    ( ●) (●)
                 .|     (___人__)   ……奈美、俺はお前が好きだ。
                 |        ノ
                  _,.|        |
        , --、―― < / |ヽ      丿
      / : : : : :ヽ : : : : :/ : :| \ __ _ /
     /. : : : : : : :| : : : く: : : :|、 /=|´| :| .\
    / : : : : : : : : : : : : : :> : | `'|::::/|/:,┘ : . ヽ
   ノ : : : : : : : : :/ : : : : ヽ : : |  |:::| / : :> : : : : :丶
  /.: : : : : : : : : ;' : : : : : : :∧: :| /::::|/: :/ : : : :/ : : : |
 / : : : : :-、 : :/. : : : : : : : : :Λ:|'::::::ノ: :/_ : : : / : : : .丶
/ : : : : : : : :`::、 : : : : : : : : : : : ',:|::://. : : ̄;/ : : : : : : . \
\ : : : : : : : : :.\ : : : : : : : : : : : /‐' : : : : : /ヽ、: : : : : : : : .ヽ
  \ : : : : : : : : : \.:./ : : : : : : : : : : : : : :;'  \ : : : : : : : : . \




                     ,...イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
               ,':::::::::/ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
.               i!::::: オ    ';:::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.               |:::/_,′ ´ ̄∨:::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
                 l;' ノ   ァュ、ヾ:::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
              r ´   /:/`ヽ.ヽ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;   うん。
               冫   `゛    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
                 \      ,.':::;:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
               〈 ‐-   ム≠:::::;::::::::::::::::::::::::::::/
              ヽ       ,.:'/´∨:::::::::::::::::::::;、\
                   ` ¨  ̄ ゙´ ヽ   ∨:::::/\::::{  ̄
                        ',  ∨;' ',. ヾ-‐、
                           |    ゙  マ彡゙´ i!

.

179 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:54:01 ID:RkVPSAkk


               /  ̄  ̄\
                 , '       \
             |         |    昔も今も、俺を顔で判断しなかったってのが最大の理由だが
                | .        |
               |         |     それ以外でも結構美点は見つけてるつもりだ。
             |         ,
                ',         ,.
              ヽ_,'________r         良い事は良い悪い事は悪い、と言える真っ当な感性であったり
                  /:::::::::::::::::::ト,
                /  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ;,、_    自分の普通っぷりを少しでも克服するために、努力を続けてる所とかな。
            __,,./"" :::::::::::::: ' ,:::::::::::::ヽ,、
       / ..::\ ..:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::: !:::ヽ
      / .::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::: i::::::.`
      l ;ノ:::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::: !::::::::::i
     く  :::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::: イ::::::: {
        l ::::::::::::::::ヽ;;|:::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::: |:::::::::
      l  ::::::::::::::::::: 〉::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::: |:::::::: i
        l| ::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::: |::::::::: |
      l ::::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::::i.:::::::::::: |:::::::::: i




___
:::::::::::: ̄::::‐-...
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::.-:、::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::',  \::::::::::::::::::ヘ
::::::::::::::::::::::::l_  ヽ:::::::::::::::::',
:::::::::::::::::::::::::l  ̄` ヽ:::::::::::::::l
::::::::::::、::::::::::l ,.ィニァ'  ';:::::::::::::|
:::::::::::::ヘ::::::::l,チ'"マム ヽ::::::::::l
:::::::::::::::ヘ:::::lリ   マム. `゙ー-'--i
::::::::::::::::::ヽ:l゙.    マム     /
::::::::::::::::::::ヾ.          /
::::::::::::::::::::::::ヽ.         \    うん、やらない夫もちゃんと、私の事を見てくれてたんだね。
:::::::::::::::::::::::::::::\       , /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::\   ,.イ /
:::::::::::::::::::::::::::ヾー---゙'   `' /
::::::::::::::::::::::::::::::::::\     l    r-、
:::::::::::::::::::::r-=::::__> ,.. '    |  l
::::::;::::::::::::/   ,. -‐''"        、 ヽ
:::/ l::::::::/  /            \

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180 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:55:00 ID:RkVPSAkk


                    / ̄ ̄\
                  /   ,ノ ヽ、_
              |    ( ●)(●)
             |     (___人__)    だから、俺が好きな奈美に頼む。
                  |        、'
                 |       |     俺と付き合って下さい!
                }._\     , |
        .__ __ ,.〈\\>ニニァ´
       /: : < : : : : : : \  /゙i ゙i、
      , ' .: : : : : : : : : : :l: : : .∨',:::::ト|゙i \_
     .{ : : : : : : : :゙i : : :」 : : ::', Y´゙i. |: : : : .\
      |: : : : : : : : :\ : : :\ : ',|::::::i |: : : : ',: : `,
     ', : : : : : : : : : | : : : : : : :.',:::::゙i|: : : : . ',: : }
       (,:/:/ニ`ン---r : : : : : ',::::| : : : : : ',: : ',
        `: ´ : : : :V ,r'二ヽ_: : : : :',:|: : : : : : ',_,rー'、
       {∨ : : :└」_,r' 二 ヽ: : : : ',|.: >< ̄\.: \
       {: ∨ : : : : :」.ゝ-''゙~ ̄ ̄ ̄ ̄: : : : ゙i ム: : : ' ,
         l: : ∨: : : ./: : : : : : : : : : : : : : : : 、/: : : : : : }
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               ,.イ::::::;′   ,        ´   ヽ   ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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                /:::::∧         /  |  ヽ ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:`ヽ
                ,.':::::::::::∧  \           ./:; ィ::::::::::::::::::::::::::::::∧::ハ
             /:_:> ´ ノ:ヘ.   `   ̄    ゛¨´ /::::::::::::::::::::::::::ト:、::::::ヽ:',
             ̄     // iヽ          , -≠:::::/\::::::::::::i!:ノ:.`¨~´ハ
               ゙´  i! ヽ --r―.≦ヽ :/; イ´   \:::::::i!:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
                  i!   |:.:.||:.:.:.:| ∧゙゛´       /\::{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                   iト   !:.:.!!:.:.:.i!   ∧     /:.:.:.:.:.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ィヽ


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  そうさ、結局は簡単な事だったんだ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

181 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:55:59 ID:RkVPSAkk


                   / ̄ ̄ \ -、_
                _,ノ ヽ、__   / / ,〉、
               (=)(= )/ ´/ /)   なんつーか、ここに来るまでに随分遠回りしちまったけどな。
                   (__人_) {    , ' ´,/
                '、`⌒ ´  V __, <´
                 |     〈´/::::Λ
                 |       ヤ::::::::::::::Λ
                `ュ`ー─ー V::::::::::::::Λ
                /ム _ , -./V::::::::::::::Λ、
              _,. -/:/:::ハ ,/´..::/i:::::::::::::::::::Vヘ
          //./.:::/:::l y .::::::/::::i::::::::::::::::::.∨}
          j ::::::::>.:::/:::::l ./ .::::::::::::::::i::::::::::::::::::::レ;
         i :::r :〈 ::::i::::::::レ .::::::::::::::::::::〉、:::::::::::::::::ノ
           i :::| :::::'., :i::::::/.:::::::::::::::::::::::::::`::-==::イ
            | :::| ::::::::', :i::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/




           __
        ,.....:::::::::::::::::::::`::...、        _
       ,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、  ,,..-‐''"  ヽ.
     ,.':::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::'r''{´.,     ,;  i
     ,':::::::::::;:::::::/\:::::::::::::::::::::::::::::ヽ' .l゙ 、__,. '゙i.  l
.    i::::::::::::l:::::/__  \;:::::::::i::::::::::::::::r'゙ー‐'   .l  l
    l::::::、::::::l'"  `  ´\::::l::::::::::::::::l     .r'ー‐‐゙ヽ    ネズミの嫁入りみたいだよねー。
.    l:::::::ヽ:::l==   ==`l::::::::::::::::l      l二二ニl
    ヽ:::::::ヾl     /// l/:::::::::/        l二二ニl
    /::::::::.、 ____  /:::::::::::〈      r‐ヾ三三l
   ー‐‐;::::::;:`..、ヾ´ ツ /:::::::::r- :ヽ     L__ \ .l
     / '/::/ .l ー‐ 'l-、 `ヽ::::l  `゙       j`゙ー-ミl
       ゙´ ,ィナl}   jミミ>、 `゙         入   .l
        ,イニニミ、 ̄'ニ-‐'"゙ツー―――''"゙"Y゙  ゙':,.  l
       ,. 'ヾ二チ'"゙"ヾ二/          ';.   l}  .l
     /   `¨ ヽ._/. ̄           li__,,.:   .l
.    /       l.ニニ',              __,,...-―''゙
.   ハ       l|「 ̄l|':,      _,,..-―''"´
   l ':,     .l|]lニニl|_l',     l´
.   l  ':,    .l「l|「二l|_l_':,    .l
   l   li    .l[.l_「_-lニlニリ    :l


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  何よりも大切な者は、すぐ傍にあった。

  【顔の美醜っていうのは、人間にとって最も大きな能力】という
  俺にとっての信念は、これからも覆る事はないと思う。

  多分、俺はこれからも笑われ罵られ見下され続けるだろう。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

182 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:57:09 ID:RkVPSAkk


         / ̄ ̄\
        /   _ノ  \
        |    (⌒ )(⌒)
        |     (__人__)    さてと、そいじゃあ晴れて恋人同士になった事だし、「アレ」をやってみっか。
          |     ` ⌒´ノ
        |         }     色恋沙汰の近くにいて、情報ばかり入ってくるのに
        ヽ     ヘミ|
        /,` 、` -`,--` ,    行動は制限されてたから、正直欲求が溜まっててな。
  __,---/;;;;;`  `-,-/ニニ |
 /;;;;;::::、:::::::::|、_ ,>、 /::l,_l・ ,<、__
ノ;;;;;;;;;;;;:::|::::::::::<:::::::ヽ``l::::|  |`l,::::ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;:::::|:::::::::::::ヽ:::::::\|:::|`-‐'/::ヽ::::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;:::::::::::::::::::-、:::`;:ヽ;-';;;;;:::ヽ::l
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;:::::::::::::::::::::`、;`l;;;;;8;;;;;::::`ヽ
;;;;;;;;;;;;/、;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::;`l;;;|;;;;;;;;;;;::::: `l|、
;;;;;/'  `,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::|;;;::l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::l
;;;く   ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;/




           __
        ,. ´     ̄`  、
       /            \
     , ´               \      ,ィ
.    /     /   ,ィ 小  ヽ    、    / /
    ,     /  ,rイ/ イ | ト、  l    i  r  /
        / ,ィ「| /,/ ! .| | |ヽ |    |  |   ̄ >
    |   / / \ |/ | レ'  ̄∨!   |  |   /
.    |   レ'  ┃      ┃  |    ,  l  \
.     l  | __    、___」  /   └―--ヽ   えっ!? ま、まさか、やらない夫……!?
.      、  |         | | | | |/  /
     ノ   、   「 ̄ ̄ |   /  ヽ           でも、もう夜だし、ここはやらない夫の部屋だし。
  ∠ -┐  \ |   | /   __ \
.      |  /  }ヽ、_∠ィ  i   |   ̄`         ぶっちゃけ、私達の仲は両親公認みたいなもんで――
.     //レヘ|     |、 ト、  |
      ´ / f{     |7ヽ! \|
     /   l       /   \ `
    ,rく \    lー―‐/   /_>、
 / \\ \   ヽ /  ,// /\


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  でも、こいつと……奈美と一緒なら乗り越えていけるという自信がある。

  だから――

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

183 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:57:59 ID:RkVPSAkk


            / ̄ ̄ ̄ ̄\
        /ー――< ̄ ̄\ー‐┐
       /       \  \ ,|__
        (___ノ ̄ ̄ ̄\  \   | |  `i
.      /   ̄ ̄\   \  | r‐|├一'’
      {_____   \ ノ \{_|__|┘
        /    \__  \__)  |           , へ nn
.       / \      ̄匚)    |        く ヽ' /_UU
.     {  ―≧=ー‐―一' │ │      / x X >
     |      |        l  |    ....(_ //  <
.       ト、    |         │        .(_ /.〉 〉n f L
.     } \   |            |           γ´ど Lr1わノ __
.     ノ    │            {           ー一   サ´ `つノ
.    /    __人          ,ハ
   /         ヽ         ヽ
   /     /   ∧            ‘,

.

184 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 20:59:06 ID:RkVPSAkk


                      ___
                    r ´二ニ フ、
                _   /  '´,. 二ノ⌒
          ___.-‐'´ `-i/  γ_)⌒)(⌒)
    _,.< ̄ ̄   : : : : : : : : l   r/´(___人__)   「恋人同士で手をつなぐ」!
  _,.<     : : : : : : : : : : : : :l l__ノ    ` ⌒´ノ
 l,,     : : : : : : : : : : : : : : :ノノ |       |    一度やってみたかったんだよなー!
 l; : : : : : : : : : : :-─<二二´   ト       |
  \ : : : ̄`'''''´ノ : : : :l`-, : :`-<ヽヽ, -ーーr´
   \ : : : : :'´ : : : : : l : :l :\`-‐ヽ  ゝ--< lヽ、
     \ : : : : : : : : : : : l : : :< : : :∨∧::〈ヽ: :、>>、
       `‐,_ : : : : : : : :l : : : : :ヽ : : ∨ |:Λ | : :ヽ : : :ト-、
          `-, : : : : :l : : : : : : \ : :ヽ|:::::| l : : :/ : : : : : ,
           \ : :ノ: : : : : : : : : \ : .、:::|,| : / : : : :l.: : {
             V: : : : : : : : : : : : : :ヽ: ',::ll: / : : : : :l : ∧
             V: : : : : : : : : : : : : : :ヽ:V : : : : : : :l : :.∧




          . -―――- 、
      . :. ´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.丶
      /:. :. :. :. :. :. : .:. :. :. :. :. :. :. \
   ,.:':. :. :. :, :. : }!:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ::.ヽ
   /:. :. :. :./:.:.:.:/|\:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.',|
  ,′:. :. :.,:. :. /| | |ヽ.:. :. :. :. ヽ:. :. :. :. :..,
  |:. :. :. :.:l:_ /斗.| | |\:. :. :. :.:} :. :. :. :.:|   えーっと……わ、私はエロくない!
  |:. :. :. :.:l!:/| | | | | |.ヽ、:. :.|:. :. :. :. :|
  |:. :.ヽ:.:.:|/ | | | | | | | .ゝ-|:. :l:. :. : |   誤解させるやらない夫が悪い!
   ,:. :. :lヽl ┿┿l | | | ┿┿ j:.:/:. :. :/
   ヽ:. : l.│││       ││ lノ:. :. :/
   ∧:.:.',            /:. :. :/
  /:. ム:.:.ヽ   ┌ ァ ─┐  , ':. :. :./\
   ̄  |:. : /ゝ  V   .ノ ./l:. :. :./ ̄
     ノ:/   l> - <!  ヽ:. :.{
    "    ,-|     ト、  ヽ- `
       //ノ       マ\


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  ――こうして、いつまでも手をつないでおこう。

  何より大切な者が遠くに行かないように。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

185 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 21:00:11 ID:RkVPSAkk


             / ̄ ̄\
          /   _ノ  \
          |    ( ⌒)(⌒)
           l     (__人__)   じゃあ嫌か?
          l     ` ⌒´ノ
            |           |
          ヽ       l
            _,ゝ、   _,ノ
        ,、-='l \_,ン g<\
     / \ └〆\ i=i|\'\
    丿   ゙i   \ \=il / i!
     l    l    \\| /=|l
     |    |     \i/   ||




  /  /: : 、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、     ヽ: : : ',
 l ,ィ': : : : ./\: : : : : : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : : :.`ヽ、  :l: : : :'、__
. i l.': : : : :/   \: : : : : : : : : : :ヽ. : : : : : : : : : : : :.`.、 :l: : : : ',  `ヽ
. tl: : : : :./     ` .フ-- : :___ヽ: : : : :i: : : : : : : : :.ト, | ̄r-ゝ   }
 ゙{: : : : :L_       彳二ヽ`ヽl: : : :l: : : : : : : : ://  ヽ     }
  l: : : : :{  ̄ ゙      {::;;:;:;;,::i  l: : :.i: : : : : : : : |'     ` ー‐ '
  ∨: : :∧ィ二iヽ.     ヾ二ノ   l: :.ハ: : : : : : : :{
.  ∨: : :ヘl:;;;:::l         :.:.:.:.!j.l:::l i: : : : : : :ハ
   ヾ: : : ヘ、_ノ         :.:.:   リ /: : : 、: : ;;::',
    `、: : ヘ.:.:.:.: ヽ          /|:.:.:;イ \:ミ゙ヾ、    別に、そうじゃないけど……
      ソ:::::ゝ、   、_..-―ァ   ./ |::::/ |  `ヽ、
    /__..-、:::::`..ッr...  ̄ ´   /   レ'  i
    ̄ ̄  ヾ:::::/ l::::/゙¨ . ー 'i::       .i
         l:::;/ レ'___..........}::       .l
        レ' /  :-=三リ_     _..ゝ ̄ヽ
          /         ̄ ゙̄>-<'´
         /           /  \
        /           /


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  その握った手は、字面通りの人肌で、大きさも形も特筆すべき箇所はなく
  だけど、俺にとっては救いの手に等しい。

  だから、そうさ――

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

186 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 21:01:00 ID:RkVPSAkk


                        / ̄ ̄\
                      /  __,ノ  ⌒
                          |   (⌒ ) (⌒ )
                        |    (___人__)i    ならいいだろ?
                      |        ノ
                         |        |     とりあえず、俺が満足するまでこのままな!
                       人、       |
                   _,イ ト、 ヽ 、 __ ,_ ノ
             ,. -─‐-´  `, へ  \__、_ハ
            /         :i  ハ、 イ;;ヽト、
           ト⌒        :i   `<´.〉:.;〈ヽ \、
           / , : . \       :L__ `v;;;;ヘ ' ,<ヽ
          ノ l : : : . ヽ: .      く   '';;;;;ヘ l `l `-、
          i  !: :    、: : : :     ヽ   '';;;;ヘi   i  r i
          /   ´: : :  ' : : :      \   '';;;::|  ,| __| |
            /    : :   γイ: .       `、  ':;;:|  l、__j.|
        /     / /: : : : : : . .      `、 `':'}  |  |!


┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

  ――俺が美醜逆転世界で得た者は、何もかもが普通で
  しかし、俺にとってだけは特別な奴だったんだ。

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

187 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 21:01:59 ID:RkVPSAkk


                                    □

                                        ┌┐
                                        └┘

                                 ┌─┐
                                 │  │
                                 └─┘

                     ┌──────┐
                     │            │

.

188 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 21:02:30 ID:RkVPSAkk


┏――――――――――――――――――――――――――┓
|        本日の投下はこれで終了になります         |
┗――――――――――――――――――――――――――┛

            / ̄ ̄ ̄ ̄\
        /ー――< ̄ ̄\ー‐┐
       /       \  \ ,|__
        (___ノ ̄ ̄ ̄\  \   | |  `i
.      /   ̄ ̄\   \  | r‐|├一'’
      {_____   \ ノ \{_|__|┘
        /    \__  \__)  |
.       / \      ̄匚)    |
.     {  ―≧=ー‐―一' │ │
     |      |        l  |
.       ト、    |         │
.     } \   |            |
.     ノ    │            {
.    /    __人          ,ハ
   /         ヽ         ヽ
   /     /   ∧            ‘,

┏――――――――――――――――――――――――――――――――――――┓

                     次回をお楽しみに!

┗――――――――――――――――――――――――――――――――――――┛

.

189 : システム ◆hh4F2FkVUA : 2015/05/03(日) 21:02:51 ID:RkVPSAkk
以上で本日の投下を終わります。
お付き合い頂き、ありがとうございました。

エンディングっぽい雰囲気ですが、まだ後編があります。
種明かしや舞台裏はその際に。

190 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 21:03:30 ID:f1G3JjlA
乙ー

次回をお楽しみ……えっ、続くのッ!?

191 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 21:08:17 ID:UnGo7JQY
乙!
いい最終回だった……

192 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 21:08:57 ID:yA9j3LzU
おつ。ただ普通ちゃんは最後にやらない夫を殴って良いと思うのw

194 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 21:18:49 ID:Nso8yVEE
乙でした

195 : 小さな名無しさん@この板は300レスまで@企画参加された方、ありがとうございました : 2015/05/03(日) 21:21:54 ID:81uh85IY
乙でした。そりゃ怒るわなw

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  • ベータで金銀なポケットモンスター 11 (04/11)
  • 読者投稿:国際的な小咄RELIEF34 中国語→↑↓…↓↑!? (04/11)
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  • やる夫とばくだん 22.地底湖の戦い 前編 (04/11)
  • かくして少女達は出会う Chronicle 第1節 聖誕 (04/11)
  • 国際的な小咄 8117 英国ドクターネタ (04/11)
  • 国際的な小咄 8116 厚労省の苦悩 (04/11)
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  • ミリオンクエスト ~MP100万で異世界攻略~ 第11話 大金の使い道 (04/11)
  • ワタシはファンタジーを否定する 第5章 神殺しの罪人と幻想のエリクシル - The truth of elixir and the world - episode 9 後編 (04/11)
  • 異能対戦・ソウルギア その2 (04/11)
  • 魔法コミュ障女★結芽は怠惰 1 (04/10)
  • 魔法コミュ障女★結芽は怠惰 キャラメイク (04/10)
  • やる夫の鬼滅っぽい刃~やる夫は仕事で鬼を狩るそうです~ その6 (04/10)
  • やる夫の鬼滅っぽい刃~やる夫は仕事で鬼を狩るそうです~ その5 (04/10)
  • 目次 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ (04/10)
  • 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ 最終話 その後の喪女たち (04/10)
  • 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ 第十三話 最終決戦 (04/10)
  • 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ 第十二話 闇の大地へ (04/10)
  • 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ 第十一話 復活と決戦 (04/10)
  • 喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~ 第十話 ジャスミンティーは眠り誘う薬 (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド やる夫のおっさんハーレム! 2 (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド やる夫とブラックPT (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド やる夫となんたらPT 2 (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド 真おっぱいハーレム!~ラクシア最後の日~ (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド ナギタウロス一人旅 (04/10)
  • やる夫たちでソードワールド 黒髪パーティ ~ やるやらと脳筋イケイケPT (04/10)
  • やる夫RSS(←やる夫、AA、SS等まとめ  アンテナ、感想系、その他→)
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    ※完結作品は集計した前の月(1月)までに最終話が更新された作品を対象としています。

    現行作品ランキング 完結作品ランキング
    殿堂入り国際的な小咄 国内的な小咄 娯楽的な小咄殿堂入りやる夫が異世界で目的もなく生きるようです 1周目 2周目 3周目
    1ハリポタ世界と鉄血のオッサム1ローグライク異世界転生
    2あさねこの小話空間2すまない、転生先が蛮族で本当にすまない
    3異世界からかえってきたやる夫君のお話3やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです
    4やる夫たちでソードワールド4やる夫はソロハンターのようです
    5やる夫とあかりで異世界暮らし。5あんこ時々安価で鬼滅の刃
    6やる夫は魔導を極めるようです6異世界食堂できない夫
    7あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG7やる夫は聖杯を落としたそうです
    8ハシビロコウ◆.jWOXYLbLoの投下巣箱8やるおたちの、異世界・世知辛チート物語
    9白頭と灰かぶりの魔女9アカガネ山のやる夫
    10シャーマンファイト IN あんこ10華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫
    11やる夫は善行を積んで異世界転生したいようです11召喚勇者、やる夫のチートは微妙である
    12それ行けサイヤ人やる夫!12横島くんは死神になるそうです
    13日本っぽい異世界で鉄道縦断の旅13現代知識チートで無双する男のおはなし
    14やる夫は異世界で仲間達と生きる【渡り鳥】になるようです。14鬼舞辻無惨は楽に暮らしたい
    15女神転生 ”DEEP” STRANGE JOURNEY 『シン・第三帝国』”建国”軍の野望15やる夫達は人間ではないようです
    16のうみん!16やらない夫は代打の神様なようです
    17できない子とSCP17アメリカンヒーローアカデミア
    18ダイスでライダーバトル18STALKING!!
    19異世界転生したいやる夫のお話19やる夫で学ばない!架空国家の歴史
    20やらない夫がサッカーで天下統一するようです20やばキャン凸
    21やる夫とはやてはゲームセンターで出会ったようです21ドクオが異世界転生したようです
    22陽キャで脳筋な僕の奴隷22レベルを上げるスレ
    23フェイトが北の大地で勇者になるようです23やる夫はギルドを経営するようです
    24◆25NC1ovscM総合24やる夫がFF2を快適にプレイしたいようです
    25◆hXiJucbo02が一発ネタとかを投下するところ25魔術師を作ろう! & 英雄を作ろう!
    26ほぼ日刊英雄()をつくる26やる夫たちは三連星(代理)のようです
    27やる夫は奇妙な友達ができるようです27デーモンスレイヤー
    28あんこ時々安価で惑星のさみだれ28やる夫は男子校?に通うようです
    29気がついたらゾンビカーニバルになってました的なお話29主文、被告を懲役【ダイス】年の刑に処す
    30IT業界のやる夫さん30ポケットモンスター 安価・あんこ
    31いまだ魔法は解けぬままに31オーバーあんこ
    32やる夫は仲間達と冒険するようです32証言と証拠は安価とあんこの後で
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