Author:やる夫達のいる日常
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読者投稿:生命倫理について(というか老境期に関する個人的心情)
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r ´, , _ `ヽ `寸ニ} }ニニ} }ニニニニニニニニニハ
{ / / / ___} マ ヽ ヽ=ヽ ヽニニニニニニニニノ
ゝヘ_〈 〈__ク´ 乂_人ニ\\> "´  ̄ ̄ ̄
 ̄ \ニニ)> ´
 ̄
これまた重量級のお題が来ましたね……
これから述べていくのはなんら学術的な定説でもなければPTのコンセンサスでもない、
どころか知的営みとも呼べないような全くの感覚的感想であると先に表明しておきます。
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{ ニ ニ ヽ/ {:{ l二l∥二くノ二l\ヽlニニ二/ゝ____ ソ
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ヽ二二二ユ、 ソ .}=l二二二二l二ソ: ノ二二二二/
`、二二二} /二l○二二○lムイ、 ゝ、二/
',二=/´三\/二/二二 二二l二ユ ¨
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iヽl_,,ィ'二/○二二 二 ○lニニニ\
_;;x-=≡二二二//二 二二二 二∧=ニニ二\
f⌒ヽrーュ、=二/::::/ニニニニニニ/:::::',ニニ二二\
さて、生命と健康とはあらゆる行為、幸福、意志貫徹の基盤であって、それ自体が目的とは断言できません。
20世紀の日本では生命それ自体を価値ある目的とする延命主義的医療が主流……というか
半ば異論の余地なき常識でしたが、高齢社会の到来とともに延命の先にある悲劇的終末期のケースが増えるにつけ、
2010年代半ばくらいからは「不健康寿命は短い方が良い」と公言する医療従事者もそれなりの割合を
持つようになってきています。医療界隈の外ではむしろそちらが主流でしょう。
※不健康寿命:寿命から健康寿命を引いた期間。WHOでは寝たきりや認知症など、不健康状態をレベルによって重み付けして算出している。
ttps://www.dir.co.jp/report/research/introduction/economics/esg-life/20150601_009771.pdf
長寿社会と健康増進 第2回 「不健康な期間」の短縮がカギ 2015 大和総研
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これは正直、リハの臨床家としても個人的実感に沿うものです。
患者がグロッキーになるまで追い込む急性期病院はいざ知らず、自分と向き合う余裕ができて
退院後の先が見え始める回復期病院のリハでは、就職して2年もすれば
暗い顔つきで毎日死にたい死にたいと言い続ける患者も担当に受け持つようになります。
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゙i:i:i:i:i:i:i{ニニニ{ニニニ二三三ニ}゚,二二二ニニニニ
i:i:i:i:i:i:i:i{ニ0ニ=_ニニニ二三三={∧二二ニニニニ
i|:i:i:i:i:i:i:i|ニニニニ_ニニニ二三三i{ 沁,二二ニニニニ
i|:i:i:i:i:i:i:i|ニニニニ_ニニニ二三三'、 沁,ニニニニニ
八:i:i:i:i:i:ノニニ=0ニ_ニニニ二三三 〉 沁,二二二ニニ
\/iニニニニニ_ニニニ二三ニi{ 沁,ニニニニ
多くの人は、己を鍛えて成長し、可能性を切り拓き、努力で苦難を打ち破ることを
正義とする常識……世界観の中で前半生を過ごします。
そのような倫理観に適応しすぎてしまった人は、老境にあって己の現状に対し
過剰な罪悪感に苛まれ、改善も向上も見いだせない未来に絶望し、余生を苦役として
己を痛めつけ続けることになるのです。人は老い、衰え、死んでいくのが当たり前だというのに。
_,.. - ‐…・・・‐- _
, *' ”//: : :/:| : : : :!: :}: ‘'* ,
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. / '´ /: : :i: : : : :/: : :,':i : : .イ: .:}!: ト、:、: :ヽ: !∠=7
{' /: /i : :i : : : ,′: / :i :_⊥!._/!ヽ!: ヽヽ: }ヽニ7
,': /; i : :| : /,:L: :/: /}´/ |/ ゝ} : : ヽVヽ}=j{
{:イ:j!: : : |V: i }/},:' }/ ,抖≠ミ、_ : ノ {ヽ:〉ア
{ |八 : : |: ヽ!抖≠、/ '゙´弋,少'´: /: ノ}Yニ===
{ _}!: :.V:.^´弋少 _ノ彡イ: : :くノニ> _
. -‐ ´: ∧: :.Vハ ' // : : : : :マ二二> _
/: : : : : /: ,へ.,{ |! 〉、__,.ィ ´ ,゙,′ : : |i: :}ニ= > ´
/: ;r― ァ´, ィ'/.: : :`7/ _,ノジ'’ . イ {,′: : :!:リ: ;  ̄
. {: / >'´∠ィ,:゙ : : />ク〆 二〕ア /j{: : .: .:':':,.イ
レ〃,ィ´: : /.: .:.>‐'´,ィ゙´ ̄`寸' /: :ノ:}: : .: .:/=ム
/´{i: { : /: : :/ ー‐┐ ⊂// /: :〃: :/: : :/二ニ}
/ 八: V: :>'´ `7 ゝァー{ : :{ : ノ-<二ニニニ}
... { ( `i / ,__`7ーァ''゙/ i {: : :`ー‐ァ二ニニニ7
,ィ^^ヽ__r=≦ ノィ/ '´ ノ {: ト- <7二ニニ=ア
. ∧ゝ、.,_`7二= / _,. イニ=レ'二ニア二ニニ=ア
=ニ`ー ., ア二ニニニ三0二二二ニアニニニア
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{二ニニニア}二二二二二ニ0二二二{二ア
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してみると、やはり仏教やカトリックのような古典宗教というのは大したものだと感じます。
現役世代で支配的になりがちな成長主義・勝利主義とは異なる世界観を脳が若いうちから仕込み、伏線を張っておく。
他者の助け無くしては生きていけなくなった時、己が何者であるかは己のみによって定まるにあらず、
神や縁との関わりの中で、これをまっとうに仕上げることが人生最後の務めであると。
(⌒ヽ
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{::{人:: :: イ /⌒^^>、 |
. 人::\\:: | /:::: //‐┴───‐< /
)、ノ_ノ乂 |::::/ /| ー┐ | |/|/
((⌒´  ̄ ̄¨¨¨¨"'''¬=―-ヘ;;{__|::ト-----‐く,_」,_」ノ ┘
これに対して延命主義を改めて眺めると、かなり死に対して闘争的というか……その姿勢に若さを感じます。
これは人口のボリュームゾーンが現役世代だった20世紀後半と、彼らが定年となる21世紀の違いも関係しているでしょうか?
/: /: : : : : /: : : : : : : :/: : : : : : i{: : : ヽヽ
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i{ :/: :,/: : : :i|: : : : : : : |: : : : :‐-/., }!: : : ヤ:} :,
i{/: :/: : : / i|: : : i: : : ::|: : : : /抖ミ,`}: : : :_}:{:::}!
rzzzz-__.._ヤ:/: :'¨7゜: : i|: : : l: : : : L_ _、イ:n::} ``}: : :':ノ√:}!
斗──- .._v^f': : 乂: :`i!: : : ! : : : ヤ ⌒'、vツ ノ _. ィiノ}: :}!
/ニニニニ=-「{: :乂v.._/ー, i!:: : :l:: : : :.ヤ ` ('⌒ V/ノ:ノ i ヽ _ -=ァァ
ニニニニニ=-,L≧「: : : : : {(.i!: : : : : : : :乂 ' ' ` :::i! ' ノ _>マ ─''"イ
ニニニニ=-/-=「;圦:.、 : : ::ゝi! : : : : : : ヤ⌒ / ::i| _ -==-  ̄<_..、\ v'´
\ニニ=-/-=ニ-j{_ニ\"''ー-/,: : : ‘. : : ヤ ー t'|::|::i| / '¨ ̄ 〉'
. \- -=ニニニj{ニニニ〕iト../∧: : :‘.: : :ヤ /::|::|::i| /''< _.. -='
Y-=ニニ-リニニ-j{ニニi{/∧:v/ハ: : :.≧=-. . . .-ク:::::::::i| /ニニ=-ァ
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乂ニ=- }ニニ-リ)_イニニニ)ハ: }_\:W寸心 寸'::/:::: i| / `¨ i
)/ j{ニ=-/、`ニニニニニ}ノニ-ハ} 、 寸心 マノ:::j! j{ {
j{ニ=-//ニ=-── -' -=ニ'=-\ X'心ミ\' j{ /
/=- '//´ ~` \ 〕iト-=ニニ\X'心\\__ j{ /
 ̄ i√i{ ‘:,\ 〕iト-=:\、ハ x 、`〕iト .._ _,/ : /'
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i{/////,} }i' }i : ハ { イ
いいじゃないですか、戦わなくたって、安易な道を選んだって。これは基本的人権の一端、自由権の範疇じゃないですか?
そういう道を選ぶ自由があればこそ、自らの意志で死に立ち向かうことを選ぶ人の尊厳もまた、際立つというものです。
人間は複雑で、人生は多様で、世の中には尊重すべき美徳が色々ある。なら安楽死という手段だって
無いよりは有った方が良くて、その存在によって想定される諸問題は、「運用上の課題」の問題でしょう。
私は安楽死を、一概に封じるべきものだとは思っていません。
以上、1時間くらい頭ひねって浮かんできたことを徒然なるままに、日暮らし、電子箱に向かいて
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
おかしいな、今日はせっかくの休日、イベントで突如供給されたルド×シリの百合BL2次創作を漁る予定だったのに……
いけない、私はライスのお姉様なのに、イマジナリーシリウスシンボリが「俺のモノになっちまえよ」と耳元で囁きかけてくる……
生命倫理については「主観的」と「客観的」という2派にだいたい分かれると思う
乙です
仮に冷静に熟考に熟考を重ねた上で、周りもそれを歓迎している状況なら安楽死も否定される理由は無いですよねぇ…
好き勝手にやってOKにすると弊害が酷い事になりそうで、まさに「運用上の課題」ですかね
安楽死周りはもう、いかにして悪用を防ぐか?という段階に移ってて、安楽死そのものを否定する人はほとんど見ない感じがするね
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いや、ボケたレベルによって被害は全然変わるんだけど
ひどいレベルまでボケるとホントに世話する家族にとっては重荷以外の何物でもないのよね…
それでも受け入れられる範疇ならまだしも、車に乗って…失踪して列車に…となると流石に社会も黙っていられないからね…
一億総活躍社会っていっているのに、家族の世話の為に退職しますというのもアレでありますし