スポンサーリンク
プロフィール

Author:やる夫達のいる日常
週の頭どころじゃなくなってるなぁ

NEW!新規まとめ作品第1話リンク
8/16
『ヒーロー』を創りたかった漢達~脚本・監督・主演:僕~ 第一話:僕が来てしまった
8/12
ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~
8/5
できない子はマスターソードを手にするそうです
8/3
やる夫はかまいたちの夜を過ごすようです
7/9
君ガ知覚ニ
6/6
ヤルオ達はどこに行っても傭兵のようです
色相のメチルカ - 天子とやる夫の冒険譚 -
6/5
ナニモノ
6/4
ファイアーエムブレム ~うたわれるもの~
6/2
やる夫はここでふゆと──
新城くんと八神ちゃん



Pick up!
いきものがかりたち
プレ医師ネタ 神奈川県医師会からのお願い


このブログについて詳しくはこちら
About
プライバシーポリシー


現行作品リスト
完結作品リスト


※注意
当ブログからの転載はおやめください。
元スレ及び掲示板の規約に従うようお願いします。



※コメントに関して
一部のスラング的な表現が含まれている場合、内容の如何を問わず承認しない場合があります。ご了承ください。

コメントの文字数に対し上限を設定しています。お手数ですが長くなってしまった場合、2回に分けるなどお願いします。
またコメントの承認は必ずされるものではありません

PASSを設定していないコメントに編集用リンクが表示されないように変更しました。



※したらば掲示板文字化け発生中
元AAがわかる物や文字化けの規則性がわかっている物は、出来る限り修正していく予定です(わからなかったらそのままになるかも…)



※推奨ブラウザ
Google Chrome
edge(Chromium)
Firefox

非推奨
IE(また開発が終了しているブラウザのため対応予定はありません)

その他ブラウザは確認できていません。


Saitamaarフォント様を導入しています。
手持ちのiOS及びAndroid環境で表示確認済みです。



相互リンク、相互RSS募集してます
連絡等は以下のどちらかへ
(Twitterで連絡してくださる方がありがたいです)
@yaruonitijou
メールフォーム


まとめ依頼の受付を一時停止します。

スポンサーリンク
ブログ内検索(テスト中)
スポンサーリンク
最新コメント
スポンサーリンク
PR
アニメ化決定おめでとうございます!
カテゴリ
カウンター
PV

UA


Online:
リンク(敬称略)
やる夫系掲示板
やる夫板Ⅱ
やる夫スレヒロイン板(新)
やらない夫板Ⅱ
小さなやる夫板
やる夫楽曲短編投下所(livedoor版)
やる夫楽曲短編投下所(seesaa版)

やる夫系紹介サイト
やる夫.jp
やる夫wiki
やる夫RSS+インデックス
やる夫澪標
やる夫見聞録
やるリンク(試験運用中)
やる夫スレキャラクター出演作まとめwiki
やる夫ログ
やる夫Link
やる夫電脳インデックス
やるリンク改
やる夫ガイド

やる夫まとめ
やる夫短篇集地獄編
やる夫短篇集阿修羅編
やる夫短編集あしゅら編
ぶらりとやる夫
ヒーローまとめてやる夫
やるやら書庫
やる夫の暇つぶし
やる夫の暇つぶし麻亜屈
やる夫之書
やる模
やらない夫オンリーブログ
やる夫AGE
このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?
AA・やる夫文庫
やるやら鍋
やる夫疾風怒濤
隣のAA
やる夫叙事詩
やる夫まとめ堂
勝手にやる夫を纏めたりするブログ
泳ぐやる夫シアター
RPG系AA物語まとめるお
嗚呼! やる夫道
やるやらできやら
やる夫道中記
やるぽん!
やる夫まとめに挑戦
東方やる夫スレ纏め
暇な時にやる夫まとめ
やる夫を拾い読み
やる夫スレ自分チェック用
大惨事!!スーパーAA大戦α
やる夫のブックシェルフ

レビューサイト
チラシの裏の読書感想文
まけいぬのとおぼえ
へっぽこデジタル生活
貧者の一読
駄目人間は静かに暮らしたい
トリガーハッピーエンド
SSの紹介とか感想とかを書きなぐるサイト
ヴィーナさんのスコップ感想欄

作品・作者別wiki
ドジっ子ちっきー ◆zQtZuWsqf6のまとめページ@wiki
できない子のMM部活動日誌
やらない夫は宿を再興するそうです
麻呂と丸京の100万G返済生活
やる夫が異世界で前を向いて生きるようです
Fate/Parallel Lines @ 総合ウィキ
◆5wbYUif2XM総合うぃき

読者投稿:CCのほんわかぱっぱ解説!~30かいめ~

目次 国際的な小咄

6744 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:37:12.606471 ID:TLR6b8Z5


CCのほんわかぱっぱ解説!~30かいめ~

1/12

        。<  ̄ ,..、>。
      />。ー。<:_::::ヽ. ヽ
     /::::,><::ヽ::(::r ´,ヽ;:::ヽ.ヽ
      {:::/  ,ヽ:}::::{ i .∧ }:::::} ヽ       バチカンで銃声ってのは特に何があったわけでもないようですね
     .i::∧_/ト.i}.._..ィi斗-レiノ::::}  , \
     ト:::>杏 V ̄旦i-t-ノ ∧`ー      いやあ、いつもので本当に良かった
     i ><}''' , ー ァ''' //.∧ iー`
     Vレイi>、 ゝ ノ /レ´>< i        ブドウ園の労働者のたとえではなくよく似た呼び名の
      > .i从iVi:><:::::i:V∧´.V.
      iノ::>i;;;;}三ニニニユ}:/:´::∧:.        ブドウ園と農夫のたとえを紹介する準備もしてたんですが
    /:_ィ三イニニユ::::})):::::/::: Vi
   .ir "::::::::::::r":::::::Vi__ノノ:::/:,;;;;;;;Vi       無駄になっちゃいましたよ!
   人:::::::::::::::.{:::::::::::::::Y::}::::{:::::i::::::::{ミ 、
  /イ:::ゝ、::::::::入:::::::::::/::i::r::{ィ::i::::::::∧ー


                    __
                  ,  '     `  、
               / V ' -  _ _, - '`、
              /  /二二_ _二二二r-,ニY     ま、ジョークはともかく羊のたとえと似たようなお話の紹介に移りますか
               l  l二二/   ` 、二l  lニlゝ
              l  lニ二/ーーー )二l.V iニi     前回の投下のコメントみたら
             ノ  iニニl   } /ニ二`, l l
            /  / `--乂 _ツ ` - '  l `,    うまく伝わっていない方もいるようでして……
            レ' l / V l         ゝ
              l l  l  l        /     小ネタが伝わらないのはくだらないジョークなんだし
              V 川 i l `>- - - i' ---ァ
                  V  /     lー ’      最悪、笑える人だけがフフってなればいっかですけど
                     l     l
                    Vi    i         流石に本題が伝わらないのは……
                     l  __ l
                     l / .V


        _____
   ,. -‐'"´       ___``- 、_,,.-ノ
.,.-'"      _,,.. -‐:::'"´::::::l   ヽ ̄
      ,.-<::::::::::::::::::::::::::::::ム   ノヽ
     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、::` -'::::::::::ヽ
    /:::::::::::::::::::::,..........,,::::::::/__` 、::::::::,.、::::ヘ
   ./:::::::::::::::, '" 、,  ./ `` 、:::::`i:::`´, 、::l::::::ヘ       とりあえず、前回予告と同じように2つ紹介しますね
   l::::::::::::::/   / l / l ,l. /ヘ::、':::::::,':::ゝ'::::::::ム
   l::::::::::::::l l ヾァ====ュ、/ l .l:::ノ:::/:::::__::::::::::l
   l:::::::::::::ノ l,/  ,'´:::7 ヾ' レ'、'::::/:,-'" ヘ::::::::l      『ブドウ園の労働者のたとえ』と『放蕩息子のたとえ』です
  ヘ-'"´  l´ .ヘ、ゝ-'  /:::::::::::,'--、 l l:::::::,'
  ./::l  l l l ////`¨´/ `ヽ、::::::::,'l7  l レ'::::::  
 /-:l   l l l         ヽ/-- ' .//::::::/
./llllllll  リ /         /  ////.ヽ::::/        この二つで他の伝わった人と同じように伝わればいいのですが……
l / l   /   =-_-、        /   ヽ'
レ' レ' ヘ /. ヽ    `゙``-     ノ / l/l
-ノ::::::::ヘ'::ヽ、 ヽ、      ,.. -'" / lヘ//ヘ         先に『報酬が偉さに比例するとは限らない』と言う話で
' ヽ::::::::::::::::::::`-、_ヽ、_,..-'"  l ./l / /lヘ、ヘ
ニニヽ::::::::::::::::::::::::::::l /.l  ,ィ  レ.l レl/   ヾ、        『ブドウ園の労働者』というお話の方を紹介します
__ニニヽ、:::::::::::::::::::l:i:i:il/-.l /ヽl
コゝ'_`=- 、`----'、,ヽ:i:i:i:i:レ'ヘ_
-'`゙ゝ__   `Yr--ヘ,ヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:iゝ.、
ニニニニニ=-'Lゝ-'-ヘヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`i.、

.





6745 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:37:45.482195 ID:TLR6b8Z5


2/12

   ~ブドウ園の労働者のたとえ~

                                          ブドウ園の主人が今日1日につき小銀貨1枚という条件での日雇い契約をしに
 雇用主      労働者
  ┌─┐     9時から    13時から   18時から        明け方から外へ出て契約をしてくれる人を探し
_│二|_     ∧_∧   ∧_∧      ∧_∧
 ( ´∀`)     (´∀` )   (´∀` )     (´∀` )        朝に数人、お昼に数人、夕方前に数人……といった調子で契約を結び
 (    )     (    )  (    )     (    )
 | | |       | | │    | | │      | | │        ブドウ園に労働者をどんどんと送り込んでいきました
 (__)_)     (_(__)  (_(__)    (_(__)



                                          そして、契約通り過不足なくそれぞれの契約者に小銀貨1枚を渡していきました
                            18時から
 雇用主      労働者              ∧_∧ イヤッフゥー!  人によっては数時間しか働いていない人もいますが、同じく小銀貨1枚です
  ┌─┐     9時から    13時から  ◯( ´∀` )◯
_│二|_    ∧_∧ハァ?  ∧_∧チョ   \    /        当然、朝から働いていた人はお昼の後に働いた人と比べ
 ( ´∀`)ウフフ  ( ゚Д゚  )    (´∀`;,)       |⌒I、│
 (    )   ⊂    つ  ⊂(  _  つ      (_) ノ        多くブドウ園のために働いたわけですが、契約通りにしか行きませんでした
 | | |     ( (  (    ( ( \\       ∪
 (__)_)    (_(_)    (_) (_)       ∬         『天国はこれと同じような物である』

.


6746 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:38:06.190940 ID:TLR6b8Z5


3/12
      。<,      - 。  >。
     , <:.:.:.ーs.....s<:.:.://:.\\ ヽ
    /ゝ r" T`.,:ヽr .r ―― 、:.:.:.ヽヽ ヽ          これみたら
    i:.ゝ:r\ .| .i ム.i / / ヽ Z:.i .ヽ.∧
   ト.:::::(  \ノ〉八w/N  ノ:.r-i  i  i
   | V/⊂ニ⊃マ||||>⊂ニ⊃ \ノ....| | | |         「えー、ギリギリまで働くの粘った方が得じゃん!」
   | /V::::::::::::‘v ソ::::::::::::::::| i  .ト、| | | |
  / / フ ̄ ̄.r――┐ ̄ ̄ノi i::::i/ | \\
  ´/ ゝ u  .i      i  u / | / i  |ー--`-`      って思う人もいるでしょうが、そのギリギリを他者からは見定める事ができないので
  森森森   i      i  u  |/| i  |森森ァ
 彳森森森::.└――― '―森森レ | /森森森森森     まあなるはやで働いてくださいね! と、なるのでそこは注意
  レ仆森森森森林―林森森森 レi ./森森森森森
   /:.:.:.リ林林林  林林林林林V林林ー`林林     間に合わなかったら本末転倒でしょう?
    'r<:..r ´:.:.r//ヽ--<///:.〈:.:.林林:.:.:.:ヽ
   /:.:.:.;.(:.:.:.:.:.r'>.r'ー--i:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>


                  .  ――‐-  ..
                ´
             /,∧        /\     ヽ
           / // G\/_ト_/ G G \   ‘:.          他人の幸せは素直に祝福し
                /GG__G GG G_GGGG\   \
             ‘ /G /,!∧G G/.! ! |l\GGG|     \       主人の気前の良さには感謝しておきましょう
          ||Gl'~| ||GGi~「l¨iヽ! } G G|      { \
            :! |G |l、i、_||G G、ト|、|_ l、/GGGj   \ \  \    不満なんかなるべく持たない方がいいですよ
.           〉∧_/字卒\/卒字≧\_/    !\ \ })
           /| i∧∧ ヒウ    弋ウ :!| ∧{    ||  ヽ i     気の持ち様でQOLもだいぶ変わってきます
            / j/洲i 八  ′     | 1 ,洲 \  |l  i| |
         {! / /.イ|| l\  ---   /| |i |||  | ヽ :| :、 jレ′
.       _//|/ il|| | i/>-:r‐_,,´/| |l |||  |  i ト=≧      まあ気の問題も本人の思うままになるかと言えば
.        ̄   { j八レ({l 「 ̄ ̄ li| |レヘ},_人  }ノ
               ,..ァ≦|_______|{/ /IiIiI\            どうにかなる部分とどうにもならない部分がありますケド
               ∠)IiIiI//\IiI└[]┐IiIiIiIiIiI\
             />‐┐ i ̄ ̄ ̄〕‐┼[]┐iIiIiIiIiIト\
.           _/ ̄`r‐┴ |77777└[__]┼[]┐iIiIiIi!'∧i\       さて、お次は『放蕩息子のたとえ話』
.        //|  ̄`|―  |'///////il└[__]/IiIiIiIiI|'/∧IiIi\
.        ヽI{ {  ̄>{―  j'///////j|IiIiIiIi/IiIiIiIiIiI|'//∧iI/

.


6747 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:38:21.654540 ID:TLR6b8Z5


4/12

   ~放蕩息子のたとえ~

. {   j/   }  {::∨/ :{ー/―… '' ¨¨>- 、
.人  o    / {V: : :{: : :V{.: : : : : :.<.: : : : :.\
  \___ く _\::、 : : 弟 : : <.: : : : : : : ::ミ:: :ヽ
   乂 `⌒>: : : : >x : : : : : : : : : : \: : ::ミ:: : :ハ     昔々、ある所に二人の兄弟がいました
⌒   }  { : : : : /  {^ヽ: :{: : : : : : :\\: : : : : |
    ヽ}   {: : {、≦ミ {  {: :{\: : : : :.丶\ : : : : |     しっかり者のお兄さんは父の家業を手伝っていましたが
    ノ---、\ハリ>ム  {;:厶ィ≦ヘV: : : : :.ヽ : : {
 , /<   }  } ヒリ} 斗ャ≦〔、 リ ヽー=ミ: ::/      弟は本当にダメで遊び惚けてばかり
 ハ ー   ) } .;  /    ヒリ    } γヽ::}
ノ⌒ 、   ノ  | ヽフ  ` : : .      ̄ハ }:}       最終的にはどこかへお金をもって旅に出てしまいました
.___}{´    ,L__、____,,     rくこ.シノ
{三三三i}   /ィ⌒こ´       /  i {:/        まさに放蕩息子
|二二三l|  /ニ/ }  :::::}         /  _{___
|二二三l| ./ニ/  {__ :::::  _,.  <斗< ┼┼{
|ニΞ三.乂=/┌ー‐≧= > ┼┼┼┼┼┼{


  ハ、_,、ノ(、__
_ノ(/// ∨//〉_二=-、 __
///> 〈/〉 //////∧弟\ヽ `ヽ
//∨/∧_//>―〈//〉  ハノ /}
∧_//////〉    ,〉/∧ l∨//ハ
////〉〈/////////∧  ∨////〈       ……ところが弟は計画性もなくお金を遊びに使い切ってしまい
//∧  〉//////////////-、//´,ハ_,ノ
////〉////=≧xノノ)ノ}ハノ  )ハ//厂      食うに困る状況になってしまいました
//ヽ///{li/≧三≧x_  ,x≦}//}
/{r、 V/ノ   _たj`寸三} {≦7//ノ        家に戻り、父親にむかってこう頼み込みました
/ハ j} L!     ̄..::::´ ̄ |ゞ'//´
/,人ノ、            li |           「どうか自分と親子の縁を切ってください
/{ 三|  U  u   r=ヲ .l!
/| .三!      `ー_―‐ォ' j!           そして私を1人の労働者として雇ってください」
/|  三、      、...` ̄, j|
/\ =三\     `""" /o。          しかし父親は息子の頼みを聞き入れませんでした……
   ヽ三三>、       /寸三≧o。
`\  寸三三ニ>ー=く  }三三ニニ\
\ \ \ニニ三三三/ ハ\\三ニニヽ
三\、_)_(⌒ヽニ三<´  .:ノニ= ヽ三ニニ.
三三三ニ=―{_}フ ).::/三ニノ) |三ニニi

.


6748 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:38:37.984895 ID:TLR6b8Z5


5/12
                、 ト、_,イ/K. ト、  ,
            、、 ∨! / / /ム∨ ∨|ヽ ,
         、ヘNi ヾ. 〉| | | |  | !  | | 川 |  
          ヾ vぃ 、   | | l |   ノ    リ // レソ,ィ
          Yト、ヾ \  ! l ∨ //    / 〃 ///     なんと、息子が帰ったことを喜び、
          トj ミ、い、 ゝヽ,WN'  /// / /
       `∨V > ^⌒¬'⌒^¨^ー^冖イ _rく彡Z′      放蕩息子の帰りを盛大に祝ったのです。ヤッタネ!
        } ヽ ,彳 __   弟   -‐ 、! /∠
     や   、ミ り //ヽ,\_   /_∠^i |1/Z  っ
    っ.     ヽ {. レ ,r‐ミ、 i レ ,rへ ` }-く  っ      牛の丸々一頭を使って宴会料理をつくらせたり
      た    .f^斗   tリ     tリ   リう 〉  
     ね   | fヘ.  `''‐   j  ""´   トン         貧しい生活でボロボロだった服は新しい上等な服に交換させたり
         _,.癶二! ^、___ ,.  -イ  ト、 \ 
     __,/    /  }  } ri r -/ ̄ ヽ,| |  ヽ       それはそれはお金を使った宴会です
  //       |  ,厶 __>r―┐{ r..:´.:.:ン/| |    l
 / /        .| /´ ,. ―).:.:.:.:}_/:.:.:./ ̄ `\!   |
,/ /       l /  ´ / ̄,) ̄_!::_/ ̄` ヽ  丶  」
  /         y′   / 人 _,.f ̄ ` 、.    |∠_
 ,    , ベ弌 ′       /   | 「 ̄ ヽ    |  |
 l   /   \\      ノ  /  ヽヘ.       |  |

.


6749 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:39:00.173180 ID:TLR6b8Z5


6/12
                ____
.          / ̄ ̄ ̄  __  ̄\
.        _/   ミ、 / ̄ ̄`    }
.      /      ̄\ //⌒        \
    ト|     \  /             |      しかしこれを面白く思わない人がいました。
    │|\      / ̄ ̄\      ヽ
.    \ヽ\   /  兄  \          |     お兄さんです。
.    / ̄\\≧i{L              |
   // / ハ    /| l| ト、           |    「自分は弟より父親のために頑張っているはずなのに
.   | { i{ ( ノ     |ハ人| \\___   !    一度もここまでの歓待を受けたことがないぞ!」
.   V\_ミi{⌒\__   _/ ̄ヽ } /⌒厂  |
      ( ハ`代うゥ{∨ /ィ代灯ノ  } レ'^} \ |    まあその気持ちはわかります
.      ヽ∧  ̄`/|⌒ '  ̄`  ヒr_,ノ  | l|
.         廴|    Lj_      | |_  l | l|    しかしここで父親は言いました。
.          ∧    ヽ       / | }/ リ リ
       /|∧   `こ ̄´   /  /\ /
.       / /  ヽ   ´ ̄ /  //   | ̄
..    __/ / \ \___/  / /   |
    / |   \     /  /


    /`  父    三ミー ヘ、_
  ゝ' ;; ,, , ,,     ミミ  , il ゙Z,
  _〉,..    ////, ,彡ffッィ彡从j彡
  〉,ィiiif , ,, 'ノ川jノ川; :.`フ公)了
 \.:.:.:i=珍/二''=く、 !ノ一ヾ゙;.;.;)
  く:.:.:.:lムjイ  rfモテ〉゙} ijィtケ 1イ'´      『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。
   〕:.:.|,Y!:!、   ニ '、 ; |`ニ イj'
   {:.:.:j {: :} `   、_{__}  /ノ        だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。
    〉イ 、゙!   ,ィ__三ー、 j′
  ,{ \ ミ \  ゝ' ェェ' `' /         祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』
-‐' \ \ ヽ\  彡 イ-、
     \ \.ヽゝ‐‐‐升 ト、 ヽ、__ 
      \  ヽ- 、.// j!:.}    ` ー 、   (おしまい)
       ヽ\ 厶_r__ハ/!:.{

.


6750 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:39:28.581792 ID:TLR6b8Z5


7/12
                /
                   /l
               { l
               乂弋 _ -=  ̄ ¨ r'" ̄  =- _
                 > ミ         _
               / /ニ\      /ニニニ\
               / /ニニニ=- _ -=ニニニニニ\     ヽ
            , ' /ニニニニニニニニニニニニニニ\
              , '  /ニニニニニニニニニニニニニニニニヽ     ‘,
             /ニニニニニニニニニニ=-=ニニニニニ‘,     ,      これもやっぱり真面目にやってた人にとっては
           ,   ,ニニニニニニニニニニ/l !   ̄ -=ニニニニ,     ,
            /  ,ニニニ/l |,ニニニニニ,' l|    _.|ヽニニニニ',      ,     「えー!なんだよなんだよ!」ってなりそうな話です
        /   ,ニニニ'洲.‘、ニニニニニ, ! l_ A-¨ | l,ニニニニ!    :|
       /イ  lニニニl リ ヽ,ニニニニ! l ! / ‘,  | l ,ニニニニl     |     いや話中でなってますけどね
         l   〈ニニニ zュ。_ 寸ニニニニ,l__レ,斗示=ミ、‘,ニニニ|   | 、|
         l  Λニニニf 示ミ、 }ニニニニ 、 γ ⌒ ヽ リ/}ニニニ,    l \
         、 / ‘ニニ| {′ll  Lニニニニニ>  l}   } | lニ-  ̄    l       でもよくよく考えれば、どうせ相続される財産の分け前が
            v{ /人ニニl弋 ll l ヽニニニ/弋 ′ ,ノ|   !       ‘,
             V/ ィ  ̄l  `ー ′  ヽ/   XWXWX ! Λ |      ‘,.      親族の復活により減っただけで大した事ではないのです
           /' ‘,  _ゝXWXWX   _   - 、       レ }`!   リ、   ‘,
              V/>。,_    ( `′    」 ,. 。 <   l   /V \ _乂    蔑ろにされているわけではないのですから
            r ――<V斗ニ=----===≦ /\ /乂 /
           / 三三三ヽ三 ヽヽ三三三三ト----、
             /三三三三三寸三)└――― 」 三三‘,- _
          /三三三三三 ノ三三二二二二三ヽ三三,三\


                 .. -‐…=- ..._
             /  ̄ Z._厂 ̄ミx、
            /ニ二二二二二二二ニiヽ
              /ニ〃 ̄ )=ニ=( ⌒ヽ、二|.ハ
.             li二|-+‐(二二)ー- l二=|  l     むしろ、今回の一件で父との財産の共有を明言された分
.            |ニ| トハ!夊_メ,ハ/メ人ニ丿 |
.            人_人 |=== ∨ === i{ニ}  |     得をしたとも見れます
.              ){ニ} 从         li'""  |
           |"" l人  '⌒   _.ノjノ\ノソ     怒るべきは「財産を共有してることを主張するなら自分に相談してから宴会を開け」ですね
.            ノ⌒)ノ,;ニ三二二三ニミxソ丿
               ,二三⊂ニ⊃三三ニミ、      共有財産を断りを入れず大々的に使用するのは腕のいい弁護士雇えば
               ィニ三三|::I::|三三ニィ=Z
              〈 〈三二|∬|ニニニ/ /       勝てるんじゃないでしょうか?
                ゝ 二二う旦こ二二 ノ
            /\\_ノ| __ ノヽ        勝ってどうするって話はありますが
           ク'⌒メ ̄:::::::::::::::::::::::::::\
            {(////)ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::癶
             ` ̄´  ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´

.


6751 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:40:20.698946 ID:TLR6b8Z5


8/12
                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  /       /ニ- _       \
            /       /ニニニニニ- _      \
           /ニニ- ___/ニニニニニニニニニニ-_ \
           /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ-_ 丶
      ー=≦/ ニニ/ \ニニニニニニニニヤ ⌒\ニニニニニ-_         まあ、親であるならば誰でも家出した子が無事に帰ったことには
        / ニニ/    寸ニニニニニ ヤ |   |  マニニニニニ
          |ニニニ|     マニニニニニ{、_|___|__|ニニニニニ |         我を忘れて喜んでしまうものでしょうし
          |ニニニ|-|―― |ニニニニニム∧  l|   }ニニニニニ |
          |ニニニ|/!     /ニニニニニニム.u  |  ノニニニニニ/         子供への恵みを絞りたいと思う事はないでしょう
       / Vニニ | |_〈ニニニニニニニアイ示 ̄}\ニニニ/
        //∨ニニ〉圦 ん笊ニニニ-/ ん刈 ′| \,/ ∧        片方に不満がたまり過ぎてアベルとカインみたいになられても困りますけどね!
         /∨_∧   乂ツ \/ヽ| 乂;ツ   |     / ∧
          | /∨ ∧ ゞ==       ゞ==    / / /  /,
         /  |  ∧wぃ         wぃ/ / /、  |      まあこの話も親や兄弟姉妹の幸せは素直に喜んで一緒に祝おうという話になります
            ,|  ./ \u  ~~~^ k,,∧/ / /::: \ |
          /:| /::::::::::>...       |::::::://] ./:::::::::::::\|\     兄弟の無事を我が事のように喜びましょう!
            ̄/:∨::::::::::::::::::::_f≧=-=≦|:::::::::::::::]/:::::::::::::::::::::( ̄
         /:::::::::::::::::::::::::::(ニ|ニ-___∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     そっちの方が幸せです
          |/|::::::::::::::::::::(⌒ニ|二二/::::::::::::::::::::::::::::::(⌒∨⌒二
          |:::∧:::::::(⌒-ニノ二二 ̄ ̄|/|:::::::::::::::(⌒ニ二二二
          |/  ヽ|⌒ニニニニニ二二二|/\(⌒ニ二二二二


                     __
                 、丶`     ⌒“''*
              、丶`      _      `丶、
           、丶`       /ニニ〕h、      \
         /ニ\ __ 、ヽ`ニニニ=‐\         \
         ‐=ニニニニニニニニニニニニ=‐       `、
       /ニニニニニニニニニニニニニニニ=‐       `、        さて、前回と合わせて3つのお話をやりました
       /ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐
.        ′ニニニ-=- ニニニニY  ⌒“''*、ニニニ=‐              どれもマジメにやってきた人が割を食うようなお話に思えます
        |ニニニY   Vニニニ |   ハ  ヽニニニ=‐      }
        |ニニニ.|     %ニニニ|  / ‘,.| Yニニ=‐}     |        どうして依怙贔屓の様に思える話ばかりなのでしょう……?
        {ニニニ.| /   }ニニニ{  /     .} .|ニニ=‐.|     |
      ニニニ {ハ }\〈ニニニ 〉/    レ `"''<ニニ!      |
      Vニニ ∧    ヽニニ //       |   "''<》   |       これは、真面目にやっている人こそ抱きがちな考えです
       ∨ニ. /     \/レ x====彡 }     {\
       |ヽ/ { x=彡           ′      |ニ》  乂      ここで 迷った方の小羊、遅くに働き始めた方の労働者、遊び惚けた方の息子
       / /  .‘,    、__       /|      ⌒ヽ  ヽ \
     〈ニ/      /ヽ _)__ 》     ´|       | {}{}{}   ∨  〉    これらの贔屓されたと見れる方に着目しましょう
     //     .人/:::::::/:::::Y⌒“''*、   .|       ′      ⌒
     ⌒|     《::::::::::::>''") ̄) ̄   人    /     |\》≧=-
         乂  /  ∧::::::::::::::::::::ヽ´〉  ィi「 |    /   〉  {: : : : : : :   物事への視点が変われば何か見え方が変わるはずです
   >''"⌒ ) /\ .∧::::::::::::>''" ィi〔 ___ {  /_ ハ  /: \ 〉: : : : : :
>''": :<⌒: : : /: : : :\ 》::::::::::::〈: : : \ )≧=-/: : : : : \/: : : : : : : : 〉: : :   いや、対象が真球の場合はどこから見ても変わりませんが
: : : : : : : : : /: : : : : : : /ニニニニ}: : : : /: : <⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : \: :
: : : : : : : : 〈 : : : /: : : :/ニニニニ.|: : /: : : : : ≧=-: : : : : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : :./: : : :/ニニニニ ′ 〉: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : \

.


6752 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:40:44.905011 ID:TLR6b8Z5


9/12
                     ____
          , -‐‐‐- 、   /´   `ヽ  _
       /        ヽ/        .〉´   `ヽ
.       /                               '            まず羊の方から
      {    need                   i, -、
     ! I        picked up             ',        通常、放牧と言うのは野原、草原で行います
       '                              }
     ,r\                 _ r 、_ノ`¨  ̄ `ヽ      森林でやると視界に障害物が多く家畜を見失う事が多いからです
    /´ ̄`                /´elp│h',γY : : : : : ヽ
.   /                   {help }hel}:ゝ': : : : : : : :}     逆に視界の晴れた草原で羊を見失うのは難しく
    '  STRAY SHEEP       ゝhelゝ'lph,j: : : : : : : : : :/
   {                    'ー--‐<: : : : : : : : /      見失った場合は草原から森林に脱走した可能性が高いです
   {                            `ヽ―チ '´
    ',                              ノ/}         しかも森で見失った場合、発覚が遅れた場合見つけるのは困難ですよ
    \   __                     〉‐-‐´,r'
      ` ̄´ ',: {             ___       ノ-‐<           繰り返しになりますが障害物が多い
            ',:` ー┬ 、___ , -‐´   \‐-┬'´ヽ: : }
.           ` ー ┘ ゞ=='      'ー'    ̄


           ,r,、                             それに加えて、現代日本にはいませんが狼も生息しています
    /~ヽ    ,ィ'/ |
    | ;;; ヽr''''  ゞ'i           _,,,...--――-- 、.,_        脱走発覚から捜索開始までに時間をかければかけるほど
     | ;;;;,. r  、  ゝー----――''''"";: ;: ;: ;: ;: :;: ;: `ヽ、
    |    ;: ;:ゝ;:,. ミ I;::   ;:  ;:  ;:  ;:          ヽ    手遅れになる可能性が高くます
    /ミ   ; : : ; ,  ミ  ;:  have;;   ;  ;           ;:!
   /    =・!  ;・' .;ゝ  I,;:am; ;  ; ;  ;:          ;;|   この場合、野原にいる羊よりも野原の外にいる羊の方が羊飼いを必要としています
   彡 ミ   ヽ ヾ"  ,;:  ;: ; ; ; ;     rabies  ::   ヽ
     彡  、    ヘ  ;: ;:        、、'"`ヽ      ,i    ヽ  であるならば、やはり見失った羊を探すことを優先せざるを得ないでしょう
      ヾ,  \_iフ ;: ;:  ,,.-- 、、、、 ヾ    ヽhungry /ヾ   ヽ
        ヽ  、     i''"            ヽ    /  ヽ    i
         |   |ヾ   |              ヽ   ;!    `ヽ、_`ゝ
         i   /  ヽ  l               ヽ  ヽ
        ,!   /   |  |                \ \
       ,l  /     !  !
       / /     | ,i

.


6753 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:41:23.850849 ID:TLR6b8Z5


10/12
               | \           ,  i       次に、遅くに働き始めた労働者を考えましょう
               ,   `  、         /   |
            /       >―=‐-く     」      この話は富める地主が定職についていない貧者に
                              ヽ
               -‐        ‐-        日雇いでの仕事を与える場面から始まっています
         |          、_   ,       |
                   、 ̄/            さて、早くに働き始めた労働者も遅くに働き始めた労働者も
                    ‐'       /
          ヽ、                     彼らは好きで定職についていなかったのでしょうか?
            >‐-   __   イ
          /              、       早くに働き始めた労働者を遅くに働き始めた労働者とを別けたのは何でしょう?
                               ヽ
        /   |             |
        |    !              |  }


 ̄───   .!_____|         |____..   |
.                                  ̄ ̄        彼らは好きで無職だったわけではなく、彼らを分けたのは全て運です
:.:. :.:. :.:.i ̄ ̄i:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
─‐. ⊂ニニ⊃ ______:. :.:. :.:. :.:. :.: Λ_Λ:.: :.: :. :. :.    もし、遅くに働き始めた人がより早くに地主と会えていたならば
.    ( ゚д゚ )ー、  Λ_Λ:: .. . ̄ ̄ ̄─(-д-::: )ー、::..
.. .  /i ;:      ::. i /:彡ミ゛ヽ;)ー、:::::::... .  /i ;:      :::i::..    彼らもより早く働き始めたでしょう
   (:: ;;__/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... .  (:: ;;__/ :::./ |:: .
. . .  / ____/::/ :::/;;:   ヽ ヽ ::l:::::......  / ____/ :|::..    しかしそうはならず、遅くに働いた人は雇われるまでは
.   i⌒i_ノ :i⌒\(_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l::::...  i⌒i_ノ :i⌒\ /::..
.   | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ i⌒\)i⌒\ /:::::::.... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::...    働く力はあるのに仕事が貰えず収入を得る見込みのないまま日を過ごしていました
  | :::|  | :::|:: .  | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::.... . | :::|  | :::|:::: ::...
  (___/  (___/:: : | :::|  | :::|:::::::.... .  (___/  (___/:::.... ..     そんな人に働いた時間が少ないけども一日分の賃金を渡すのは悪い事でしょうか?
            (___/  (___/:::.....

.


6754 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:41:59.382821 ID:TLR6b8Z5


11/12
                ,、
.          、r~、_  | ( ハー- 、人(\__
.          ヽ     `ヽ! \ーヽ }  ヽ ヽ`ヽ
      ハ ノ´ ̄               \)  ) ,/
     乂(         /⌒´ ̄7/⌒> _ ( ノ(
.            ノY . : : : : : : : : : : .  ̄ ̄∠_ \ヽ
          /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ ハ
           ( : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ )ノ| |  )
.       ノ)/: : : : : : : : : : : : :./⌒.: : : : : :./: :ゝ(ノノ)ノ/(
.       「 . : : : : : /.: : : :. :.>⌒ー. : :_ノ.: : : 弟 : : : Σ ノ´     放蕩息子は恵まれた生まれをして
      ノ : : : : ,∠_ノ : ://⌒>、_ノ: :ハ: : l: :ヽ : : く
     (: : : : : : :.l /ヽ|.: : :/ ´ ̄,≧<\ー'ノ.: :/: :ノ : : :,:|      その恵みにかまけ、遊び惚けました
    く: : : : : : ヽ∨{,;/     {lr'jハ`\>zノノ.: : : :,/)ノ
    ,/. : .:/{: : : :lゝ-/       `ーく―'丶_ノ}ヽ/ノノ         そして若さに任せ独り立ちし、若さゆえに沢山の過ちを犯しました
    : : : :.:/ / ̄`ヽ-'!        // `ヽ |/´ ̄
    : : :.:/ /   ノ::: !       /  ヽ   i |
    : :.:/ /    j.:::.ヘ             ー、!」             しかし、いざ自分が食うに困ると今までの行いを反省します
    :.:/ /     /.:∧::.\       ー、ニ、/´
   / /     }.:/ ヽ:::::.\      ,、_ノ                そんな彼を赦し、彼を再び家に迎える事は悪い事でしょうか?
    /     /.:,!   \::::::.\   i   }-――-、
.          , : :j     \::::::.\_/\´ ̄`ヽ二 ̄ ̄`
        : : :       ヽ:::::::| l/⌒ノ ̄フ´ ̄ ̄>、
         ノ: : |       。o≦三ニ/ /   /⌒ヽ\
     . : : : : :j、 _。o≦三二ニニ/ /   /



            _____
        ィi〔     ≧=-
      ィi〔ィi〔 { ィi〔=ミ     \        以上の3話を振り返ってみると
    / :/ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ム  \
    j{.:/‐r‐v‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ム        ∨ /     救いを求める人に救いを、恵みを求める人に恵みを、赦しを求める人に赦しを……
    i{ {:‐:| /}‐ ‐ /⌒Y‐ ‐ム v:    ∨ /
   ∥iシ:!′‐ ‐:{_/_,ハ‐ ‐ ‐}: W   v∨     3つとも、実はテーマは一貫して『主は寛大であり求めれば応える』という事なんですよね
 ‐=∥,イ/ i∨‐ ァ'77zj}:‐ ‐/: :|ム   (: ヽ
  ⌒j}:| : :!`ィ'゛  乂シ〕Ii<,'  :|  \  {
    j}:レハ 、    //  i:\_j :! :{\!     「信賞必罰、自分はマジメにやってきたからもっと恵まれてもいいだろう!」と言う考えはわかります
      ':/ム   ´  j{:j /{⌒ミ⌒i  {\{
      ⌒ ` -=≦i{ノイミ}〉 /\{i\{:v      そのような考えも否定しません
         r‐≦i:i{:i:i:i:i:i〕iト⌒'
        /‐ }i:i:i: {::\:i:i:i:i:i:i\         聖書にも若干似たような考えが普通にありますし
       /≧≦i:i:i:i:i{:::::::\:i:i:i:i:i:i\
    ./:i:i:i:i:i:iハ:i:i:i: {:::::::: : \:i:i:i:i:i:i:\
   ./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ:i:i:i:{:::::::::::::::: \:i:i:i:i:i:i:ヽ     とは言え『求める人に必要な物を与えない事はない』と言う話ですね
   W:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:::}ハ:i:i:i{:::::::::::::::::::::::`'<:i:i:i:iヽ
    V:i:i:i:i:i :i / : j}:ハi: {::\::::::::::::::::::::::::`'<i:i
    `'<:i:i:/:::::/:i:i:iハ:i}:::::::\::::::::\::::::::::::::`'

.


6755 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:42:15.843212 ID:TLR6b8Z5


12/12
                           . -‐=ミ  、
                     /       ヽ .!
                       _  -‐=ニ  ̄}/ ~^''
                       / 、丶         ''^~   ` 、
                 、丶`  /      \         \
                   /    /     /   ヽ       丶
                  /    /      /             ゚ .\
            /   ./      !    /                 ’\         お話は以上です、いかがだったでしょうか?
           / ./   ゙   !   ! |   .゙      ,   ,      ⅰ⌒\
         /⌒/    { _ /{   ヤ!  .  l     ′  ′
               /{  :!  、/ T     ハ |     }     ,       !          私からの感想、というより反省点としては
             ′  { l ,xぅx、     ! Ⅵ_    l    ′ !  ⅰ、,_
           { ∧   〈  r.沁 、  : ! Ⅵ`ヽ  l    }  l    {:::::::レ,       もったぶらずに前回の内にまとめを入れておけば良かったですかね
           く .∧ノヽ.! 乂ソ \!、{ ,xぅミ、 丶      ! i    V/::::く,,__
             ,、7    l   ,      "  r.沁, }   : √ハ    ‘i, ::::::::::ミ、    何が主題で何が前提で~と言うのが漠然とでも共有されていないと
          、.ム::     叭          乂ソ〉.゙     /        \:::::::{
           ,x'":::i     :.            /     /       、 __ ィ::::::ヽ     例え話なんて理解しやすさがだいぶ変わってきますからね
        く::::::::: ! l.    ! |::\  ヽ       /     /    i{`ヽ}::::::::::::::::::::::゛
           `ァ::∧{:.、  !、!:::::::\     _.、ィ/     .:::{ ト   i{:::::::::::::::::::::::::::ⅰ
        {::::_,:::::::::::\ {::::::r~''  -=≦ 、v/   /:::::ヽ{::::\〈::::::::::::::::::::::::::{     まあ今更悔いても仕方がない
          _У/{:::,、::::::::::_ノ、:{      }  〉:/ . イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_
        {////´アr‐=ニニ}`ヽ    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、xい.     反省だけ今後に生かさせてもらうとします
        ヤ'///._ノ-=ニ二{     -‐`フ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::い
         }/_ -ニニニニニ!        く_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ミ`ヽ}`
        /-=ニニ二二二/,    _ -=ニ{'/~^いぃx、}‐-,、:}`ー-.'⌒ヽ/ム        ということで、皆さんまた次回お会いしましょー!
.       _-=二ニニニニニ=-}_ -=ニニニ=-'/////////// /////////Vム
       /-=ニニニニニ=-/-=ニニニニニ=-Ⅵ//////// √//////////ム
.       -=ニニニニニ=- -=ニニ二二二ニ=-∨////////{'////////////}
       {-=ニ二ニニ=-/-=ニニニニニニニ=-∨///////l!'////////////

おしまい


6756 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 20:42:54.352095 ID:TLR6b8Z5

投稿内容とは関係ないですが、以前人生送りバントさんが投稿で言っていた不純な動機で信仰しても大丈夫なのか?という質問
これは私個人は無問題かなと

最初から下手な修道士よりも敬虔な信徒などそういないように、初期からそう敬虔である必要はないのです。
かと言って、じゃあいつまでもその調子で宗教的にいいのかと言えばそれは違うというのも確かにありますけど

でもここで、クリスチャンはみんな人の身に可能な限り良い生き方、つまりキリストの様な生き方を目指す事を思い出してほしいのですが
殆どの場合、目標が高すぎるあまり努力してもそのような生き方ができません。
つまりキリストと比べれば人の善悪など五十歩百歩、「キリストと比べ不道徳である」という事は変わらないのです。

故に、不道徳な人に対しては自分の事を棚に上げて一方的に指摘するのではなく、そのような人と一緒になって良い生き方を目指すべきです。
些か不順な動機での信仰はいいのかという送りバントさんのご友人の場合も同じこと。
ご友人とお付き合いなされていた方と同じように「現状敬虔でないのは仕方がない。でも、一緒に教会に行ったりしよう!」で、話は終わります。
実際その後のお二人は結婚し、ご友人は定職につき、洗礼名も貰えたというのなら過去の事は気にしないで大丈夫です。

ということで、「信仰とは敬虔になろうという意志さえあれば、実態がどうであれひとまずOK」だと思っています。
私個人の意見ではありますが。

と、人生送りバントさんへの返信を長文でここに書いておいて投稿は以上とします。


6757 : 常態の名無しさん : 2021/01/17(日) 20:45:07.147680 ID:TWGRRs16

乙ー


6758 : 常態の名無しさん : 2021/01/17(日) 20:52:41.210648 ID:/+u/AemK

投稿乙です。
まぁね。それを実際に頭に血が登ってる状態で言われて受け入れられるか、という問題はあるけど、実際の所
【他人の幸せを喜ぼう】【その方が自分の精神的にも良い】ってのはある。

(世の中の時間や金等のコストが有限だから、不公平があるとつまり自分の損だ、というのも現実の一面だけどね……)


6759 : ◆yU9tLz/GOg : 2021/01/17(日) 21:08:25.286285 ID:TLR6b8Z5

まあ人の幸せを妬んでしまうのもある程度は仕方がない事だと思います
仕方がない事だからこそ、頭に血が登っていない状態のときから聖書で教えるんでしょうね
少し残念な話ですが


6760 : 常態の名無しさん : 2021/01/17(日) 21:10:45.548863 ID:AUxJoG65

他人の幸せを見ても何とも思わんなぁ
他人が不幸になれば自分が幸せになるわけでなし


6761 : 常態の名無しさん : 2021/01/17(日) 21:12:04.735067 ID:qfr9h6o0

自分が不幸でなけりゃ他人も幸福な方がええなぁ。


6762 : 常態の名無しさん : 2021/01/17(日) 21:12:51.117049 ID:c1I3mEuw

自分が不幸な時に他人の幸福を見たくない気持ちは正直ある


関連記事
[ 2021/01/19 21:27 ] 語り人総合 読者投稿 | TB(0) | CM(6)
141258 :774@本舗:2021/01/19(火) 22:34:41 ID:-[ ]
親鸞聖人の悪人正機説に通じるイメージがあるなあ
141262 :日常の名無しさん:2021/01/19(火) 23:18:53 ID:XcyhX9Lg[ 編集 ]
人生の終わりになって告解や念仏をする「天国(極楽)泥棒」問題ですね。
仏教でも法華経に似たような喩えの「長者窮子」や「衣裏繋珠」話があるから自分は理解しやすかったな。
141265 :日常の名無しさん:2021/01/19(火) 23:26:13 ID:-[ ]
めちゃくちゃ要約すると、世の中クズの方が多いから「クズでも救いを求めれば救済されるよ」と言った方がうける、ということだと思うんだ
ずっと真面目にやってる人間は現実でも宗教でもないがしろにされるけど、圧倒的に少数派だから切り捨てられるのだ
141280 :日常の名無しさん:2021/01/20(水) 08:41:48 ID:-[ ]
まじめにやって割食うことに対してそういうもんだからあきらめろ。っていうあきらめ前提での訓話なのかなという認識
近代以前の農業(今もでもあるけど)なんてまじめにやっても天候でパーなんてあるあるだけど、その農業による貯蓄がないと社会が成り立たないから
そういうもんだからあきらめろ、どうしようもないんだからせめて一緒に喜んでおけば気持ちだけでも得だぞ的なことかと
141368 :日常の名無しさん:2021/01/21(木) 03:34:20 ID:XcyhX9Lg[ 編集 ]
真面目に信仰する側には仏教の「犀の角のようにただ一人歩め」っていう喩えが要るかも。
「犀のように」じゃなく「犀の角のように」っていうのが肝らしい。
この場合、当人にその気があってもなくても後人の手本にもなるし。
キリスト教の教えに似たような喩えはあるんだろうか?
141997 :日常の名無しさん:2021/01/29(金) 11:28:09 ID:-[ ]
悪人正機説の善人悪人は己を罪人だと自覚してる人・してない人の意味だから、全然話がちがうっての
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する ※書き込む前は一旦冷静に

※500文字を超える場合分割でお願いします。


トラックバック
この記事のトラックバックURL

最新記事
  • ソロやる夫くんソロる その27 (09/28)
  • ソロやる夫くんソロる その26 (09/28)
  • ソロやる夫くんソロる その25 (09/28)
  • ソロやる夫くんソロる その24 (09/28)
  • 読者投稿:未来怖いなあ (09/28)
  • 読者投稿:小ネタ 燃料用てんぷら油 ~ 都道府県的な小咄:新潟編3.5 おにぎり ~ 都道府県的な小咄 グンマ編:58 雷ラーメン (09/28)
  • 読者投稿:バイオマス燃料 とりあえず基本だけ ~ タイヤの使い分け スタッドレス、オールシーズン ~ シグマ山木社長インタビュー (09/28)
  • 読者投稿:中国食事的小話:隙を生ぜぬ二段構え ~ ゾンビ的小話:社会現象としてのゾンビ (09/28)
  • 読者投稿:たのしいことのは その11 (09/28)
  • 読者投稿大会:国道 ~ 都道府県道 ~ 高速道路 (09/28)
  • おっさんと女子高生 第26話 (09/27)
  • おっさんと女子高生 第25話 (09/27)
  • おっさんと女子高生 第24話 (09/27)
  • 彼らは中古品のブランド物をクリーニング&リペアする。 リペア一四回目「椅子と木人をリペアする」 (09/27)
  • 読者投稿:将棋の世界について「第71回奨励会三段リーグの結果」 ~ .「奨励会概説 どこが特に大変なの」 ~ 「JT杯の仕組み」 (09/25)
  • 読者投稿:模型の国の女王陛下 (09/25)
  • 読者投稿:は?(真顔) ※フィクションです(願望) 他 (09/25)
  • 読者投稿:たのしいけいば~Your Majesty~ ~ たのしいてんのうじ ~ 「たのしいうんてん」~繰り返す者~ ~ たのしいえいが~デリシュ~ (09/25)
  • 読者投稿:コロナに感染ケース紹介(本当に軽い方の軽症) ~ このラノ2023投票の広告 ~ 中立公平な両論併記と、情報受け手への影響 (09/25)
  • 読者投稿:ニュースネタ EV補助金の予算切れ 他 (09/25)
  • 読者投稿:たのしいことのは その10 (09/25)
  • ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~ 一年生 九月 その五 (09/24)
  • ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~ 一年生 九月 その四 (09/24)
  • ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~ 一年生 九月 その三 (09/24)
  • ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~ 一年生 九月 その二 (09/24)
  • ショーダウン ~ポーカー学園都市の魔物~ 一年生 九月 その一 (09/24)
  • 読者投稿:カーネル・サンダース ~ クロモリのクロスバイク紹介 MARIN (09/24)
  • 読者投稿:和歌のテクニック「本歌取り」について ~ 月を見よう ~ 藤原道長「十六夜? そんなの関係ねぇ、俺にとっては今夜が満月だ!」 (09/24)
  • 読者投稿:ダイビングに行こう23~32:ダイビング用機材について(1) ウェットスーツ、ドライスーツ 他 (09/24)
  • 読者投稿:増量の友 ~ とある侵略的外来生物 ~ 車の窓って丈夫なんだよ? (09/24)
  • 読者投稿:川崎病じゃねぇ! ~ 在野の理学療法士 ◆Cgv/IcOLlc さんの投稿の補足 ~ 医学研究紹介 (09/24)
  • 読者投稿大会:辛い物 (09/24)
  • やる夫は魔導を極めるようです 第百九十六話 (09/24)
  • 彼らは奇妙な“敵”から街を守るようです 第四十八話 (09/24)
  • 昭和名馬列伝 第6章 トウメイ伝 附 テンメイ (09/24)
  • やらない夫千年紀 第五七話 (09/24)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百三十三話 (09/24)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百三十二話 (09/24)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百三十一話 (09/24)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百三十話 (09/24)
  • 読書的な小咄 276~278 中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。 ~ カタギモドシ ~ イリオス (09/23)
  • 読書的な小咄 273~275 潮が舞い子が舞い ~ イブン=ハルドゥーン ~ 妖怪始末人トラウマ (09/23)
  • 読書的な小咄 270~272 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます ~ D.Gray-man (09/23)
  • 読書的な小咄 267 「魔夜の娘はお腐り申し上げて」「魔夜の娘はお腐り咲いて1・2」 ~ ありゃ馬こりゃ馬 ~ 優駿たちの蹄跡 (09/23)
  • 読書的な小咄 264 ご当地アイドルの経済学 ~ 王様の耳はオコノミミ ~ 鬱ごはん (09/23)
  • 読書的な小咄 261~263 『小説スパイラル~推理の絆~』シリーズ ~ 百姓貴族 ~ サトコとナダ (09/23)
  • ソロやる夫くんソロる その23 (09/21)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百二十九話 (09/21)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百二十八話 (09/21)
  • デキルオは魔物と共に取り戻すようです 第三百二十七話 (09/21)
  • やる夫RSS(←やる夫、AA、SS等まとめ  アンテナ、感想系、その他→)
    相互募集中!
    人気ページランキング
    月間ランキングはこちらから!