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歴史的な小咄 21 アレクサンドロス帝国RTA

国際的な小咄

7434 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:40:08 ID:oH4PNagM


歴史的な小咄21 ~アレクサンドロス帝国RTA~

┏━━━━┓
┃BC336年 ┃
┗━━━━┛
               ,_  _ _ _
             f≪:::::::::=-+:::::::::::≧、
           /:::::::::::::::r=ュ::::_丶:::::::>::::ヽ
           ,'::::::::::::::::::,'イ´゙ ゙ヾ::::ヘ:::::::::::::ヽ
            /:::::::::::::::ィ::/    ,〉::::〉::::::::::::::ム
.          f:::::::::::::::ィ ソ    ≪ ヾヘ:::::::::::::::ム
         i:::::::ソシゅェ_ ッ彳、 _ぇlz个k::::::::::::l
         j,,:::::j´゙>示心㌧  〉´゙゙_に示~ヾl:::_:::i
        │トぅ {圭圭圭j ; l  ィftッァ- ivえリ
         i l j  〉圭 ィ ´ l l  `¨    iト l}
         i l艾k/     ││     _ソl }斤、
         ヾ lミ ゝ   ,,ぇzzァ,,、   < jl ノ彳
         i:::~:::il  ィ彡三川三ミム、 ',ill川'ミi
         ヾ:::::::::ヘ/≪ ´ に、 ≧ミif;;:::::::リ;'
          ミf:::::::ゞil ,,, ≦ヲ,,,.......,ヾ゙:::::::シi
          / lヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::シ lハ、
        ィア  j  ヾkr;:::::::::::::::;:::::::ッ''  i ヽ≧。
   。≦´  /  i    ヽ `´ ¨゙/     l  ム  ≧。
。≦     ┌─────────────┐       ≧。
        │マケドニア王 ピリッポス2世  │ ム       ≧。
.        /  │BC382-336(在位BC359-336)  │ ム
      j   └─────────────┘  i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ギリシャ世界を統一しかけた一代の英傑が刺殺された。        ┃
┃                                            ┃
┃人々は思った。『こんな英雄は二度と現れないかもしれない。』    ┃
┃                                            ┃
┃謎に包まれたこの暗殺劇にギリシャ人は新たなる戦乱を予感した。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛





7435 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:40:22 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃だが、そんな偉大な男の存在も『人類の守護者』と名付けられた、  ┃
┃                                            ┃
┃後継者の前座に過ぎなかった事を世界はすぐに知る事になる。    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                         r'/////////////////ハ    ` マ≧、
         人_从从_从_ノし1_ノ{_ルー'ー'////////´ ̄   ̄`ヽ/∧      V//\
     } ー一' /777777777777777777777//////'           V/l      .V///\         /|  }!          ///
, 1ノL,ル'/7777////////ム/ノY^_ミミミル,////////   ry― 、== 、 }/        V////ヽ ,ル1ノ{_,ィノV ノ_ノノ ,ィ从ノ}   /////
/7777////////r' 二Y l }}ノ  ≧`こ ム彡ーイ///   L{二 }'`7 \. ィ     ,イ V////ハ/ /    /´ ⌒~   _ノ'レ1 //////
//////////////{ ー}ノ {{〉  彡"ア、ヤ K. 〈/ム-、   ーァォ'  ト .//、      N {  }/////ハ     /         / ルv!/////
/////////////> ー一{//{{ゝ  彡E  ヲミ  ,イ/ゝ ノ⌒ヽノムヘr‐ ///' }}  .ト,イ   V !//////l、   ム-:―  ― <  ,  ノ/////
/////////////ゝ-ヘバヾ≠=ミ、 "シル1ハ .ノム≧-=≠<三ヲ  ///{  {{   | {   !{////////>マニニニニニニニニニニニV xァ'//////
////////´ ̄ |三三|,r r;::ハ `ー===ミ彡'⌒' `ー一^'  ̄  {//∧ \` ,}  ヽ  V/////////}ニニニニニニニニニニニニ{'/////////
,'/////       |三三| ノ一人___人,ノ!1ル'{ノV(_ノ,ィ_ノし'レ!   |///∧  /ゝ、 ミ  \///////ノニニニニニニニニニニニニV//////
,///     ー=≦/////マ~く 、从_ノ{ノ/ /ノ-'=- 、 ノ  ル!イ }////∧/    ー >'´ >ーヤ´ニニニニニニニニニニニニニニV/// フ
∠_        `ヾ////\,イノ ,イ / ム´ニニニニニヽ   ,ノ ノ .j/////ハ    / _ /   イニ/⌒ヽニニニニニニニニニニニニマ´<_彡'
V三∧          V////ハ {  { / !ニニニニニニニニV 彡_ zァ,///////,|  }!r′__ -一' {ニ{γ⌒ヽ}ニニニニニニニ/'r‐ミニ}_  \
. V三∧           V////ハ.   __ |ニニニニニニニニニV////////////ノ ,ノ  ̄     ノ  E.」{   }|ニニニニニニニ{f  Yニ| `ヽ
.} }三┌──────────────────────────┐     ヽ イハ  入 ゝ ノ |ニニニニニニニ|ト _ 人ヨ ̄`ヽ
..} }  │マケドニア王、コリントス同盟盟主、ファラオ、シャーハンシャー │  ノ   Y⌒ヾ   ヽ    |ニニニニニニニ|  ノ
 } } │            アレクサンドロス大王              │          \ ハ  .|ニニニニニニニ| /′
 } } │          BC356~323(在位336~323)           │    }ノ    、_     } _ノニニニニニニニV   /    ノ
 .} } └──────────────────────────┘   ム ―‐- ミ   { \ニニニニニニニニ〉  /    /
 .} }三三} 三 ,ニ{  ∧     /     E.{ f⌒ ヽニニニニニニ|ゝイ/            /  -―- 、 \ ,ヘ.   \ニニニニニ/     ∠   ,
 .:} }三三}  /ニニ ,j!   _>      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  ̄  ̄`<
 .:} }三三} ./ニニニV   (_  ___/ ┃即位後すぐに軍事行動に乗り出すと燎原の火のような勢いそのままに  ┃ -――- 、
  .} }三三}/ニニニニヽゝ、 フ >'    ┃                                                ┃  ,ノ
  .} }三三∧ニニニニニニ\Y / '⌒  ┃僅か13年程でオリエント以東を征服、インドの西端まで進出する。     ┃ /
  } }三ニ  ヽニニニニニニニ! ,/ _ -― ┃                                                ┃       ,ノ
  } }三7    \ニニニニニ| /   __ ┃凱旋直後、まるでその野望に自らも焼き尽くされたかのように夭逝。   ┃      く
  } }三| {    \ニニニV /´    ┃                                                ┃      }ノ
  } }三| 人     \ニニ∨      ┃享年32歳。後の世に多大な影響を残したのであった……            ┃      ノ'
  } }三|  ヽ       \ニ 、      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    /


7436 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:40:33 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃時間は進んで1494年、ある美少年が父と兄の相次ぐ死によって指導者となった。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
}:.:./从、:.:.:.:、マト、:.:.:/ム:.i:.:.:/:.l:!
:Ⅵ:i:.:. ト、:.{:.:ミx ,x==ミ=}:|:./:lト、
 寸:.:人nト、  {{ n  >/イ/i:.i:.{
  寸≧¨!    ` ̄´/ / |:从    ┌────────────┐
   ` V  _           |/     │美少年教主 イスマーイール  │
     `ー-   __          │   趣味&特技 詩吟     │
      ヽ\ニ.ィ `ヽ     ム   │     1487~????       │
         ヽヽ{{  i!   ./    └────────────┘
         寸 ー '  /
          廴_ ィヽ\
             /  \ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃彼は今話題のアゼルバイジャン近くでサファヴィー教団教主の次男として生まれた。                    ┃
┃                                                                  ┃
┃この教団はトルコ系イスラム教シーア派で十二イマーム派(穏健派)に分類されるものの                 ┃
┃                                                                  ┃
┃アゼルバイジャンやペルシャ近辺の土着宗教もふんだんに取り入れた神秘主義で                ┃
┃                                                                  ┃
┃さらにこの時代の教団にありがちな武闘派、それも超が付く程で世俗権力にも意欲を見せる半ば土豪であり  ┃
┃                                                                  ┃
┃在地のアク・コユンル朝も取り込むために君主の娘を差し出し教主と姻戚関係を結ぶ程の勢力であった。   ┃
┃                                                                  ┃
┃しかし、これが良く無かった。母の父ウズン・ハサンが1478年に没すると恒例行事が勃発。               ┃
┃                                                                  ┃
┃そう、遊牧民の王朝では何時ものアレ……後継者争いである。                                 ┃
┃                                                                  ┃
┃教団も巻き込まれてというか積極的に参加して勢力を拡大。勝ち抜いたヤークーブに危険視される程に。   ┃
┃                                                                  ┃
┃1488年、父がアク・コユンル朝との抗争中に戦死。1490年にはヤークーブも病死。                    ┃
┃                                                                  ┃
┃アク・コユンル朝は再び恒例行事が勃発。その混乱の最中で11歳上の同腹の兄も捕らわれ獄死。       ┃
┃                                                                  ┃
┃美少年であったイスマーイールもすぐに囚われて掘られて兄同様になるだろう。                    ┃
┃                                                                  ┃
┃新教主はまだ7歳の子供。教団はオワコン。皆そう思っていた。                            ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7437 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:40:50 ID:oH4PNagM




       ッ~`
      _)   、。_     へヽ、  (`つ ○
     ノ   / ̄\\\;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:つ  ) )                     へ
     し―ノ    し  ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:しつ   ;:;:;:;:;:;               ゝ
     ノヽ~´ ̄ ̄く   __ ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;                ヾ
    ノ        ´`~;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:    ∩;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:                 )
                 ;:;:;:;:ヾ\   \へ`;:;:;:;:;:;:;                ノ
                    ゝ ヽ     >  し     ソっ    く`~~~
                    \ \   ノ    `|   ノ   レ   )
            ∫    __________________
   ∧,,∧     ∬   /   アレクサンドロス帝国領域再征服RTA
   ミ,,゚Д゚彡っ━~  <
_と~,,  ~,,,ノ_.  ∀   \    よ~い、スタート
    ミ,,,,/~), │ ┷┳━   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ .じ'J ̄ ̄| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ┻
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃本来のレギュレーションでは指導者になったところからなのですが、          ┃
┃                                                  ┃
┃さすがに7歳という年齢は本人に何か出来るというわけでもないですし        ┃
┃                                                  ┃
┃父と兄の死で教団も散ってしまったので、7歳から12歳の潜伏期間はノーカンで。  ┃
┃                                                  ┃
┃募兵と旗揚げの13歳からウントしたいと思います。                       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7438 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:41:05 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1500年┃
┗━━━┛
  ,. ‐';ニ"´ニイ:i!:、ヽ:.:`ヽ、_
/.:///:.イ:.|:|:|i:.:ヽ:.、ヽ:、ヽ、
:.:/:/./://:|:.:|:!:|:|i:.:.:゙,:.:.:.リ:.ヽ\
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ハ:.V:.;、:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.゙:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:、|!:.:.:.ハ:.||:.',:.i:、:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |レ/∧:l:メ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.リ:、',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐、.:|.ト、:l:|、:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽミ !.メ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:N:.|
:.:.l!:l、.:.:l、:l`ヽ::ノ_, ' リ |i |.,.ィl、.|::!||:.メ:リ
、:.l!.N、:い!.        !く:::ソ } |:.:|/:/
!:i、.i!リ ヽ!         , `~ /|:ノ:/
:.i|:iN  `      .: ノ  /:!レ/
:、l:|ハ     、____    /::i/'
小| ヽ     `''ー‐`''  /|/l
:.:トヽ  \       /                      r‐-、r‐-、r‐-、r‐-、
N|`ヽ   ヽ、    , '´      ┌───────┤  ||  ||  ||_..._|‐───────┐
``'''‐- ..,_   iT"´           | ー──────‐ |_...._||  ||_...._|ヽ_,ノ. ─────── |
、_    ``''‐N、           | 白羊已死     .ヽ_,.ノ|.-‐.|ヽ_,ノ                   |
 `ヽ、      i          | ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
、   `ヽ、   |           | 薩非當立           :                 |
、`ヽ、   \  |          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
 \ \   ヽ.|ヽ         | 歳在己未 天下大吉    :                 |
   ヽ ヽ   |  \          | ──────────‐ :. ──────────‐ |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ヤークーブの死から相変わらず混乱が続いているので切り取りは自由です。                   ┃
┃                                                                ┃
┃元手になる兵士が必要なのでまず詩吟スキルを使って潜伏先のギーラーンから移動しつつ募兵します。   ┃
┃                                                                ┃
┃ここで文学系スキルを持っていないと兵士の集まりが悪くなるし集まっても忠誠が低いので要注意です。   ┃
┃                                                                ┃
┃それと今まで潜伏していた場所だとアク・コユンル朝の索敵範囲なので引っ越しは必須だと思われます。   ┃
┃                                                                ┃
┃同じトルコ系のイスラム教徒が多いのでアナトリア半島のエルジンジャンがオススメです。            ┃
┃                                                                ┃
┃ちゃーんとチャートに書いておきましょうね。さて結果は?はい、7000人の騎兵クズルバシュをゲットです。 ┃
┃                                                                ┃
┃忠誠度はどうでしょう?……「無謬の救世主」と呼んでくれますね。完璧ですね。勝ちもうした。        ┃
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7439 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:41:19 ID:oH4PNagM




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            l仏
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            |i! |                            /~    `)_,,,-= =,´           ,/   ,--´
            |i! |                          ,i-!      ~    ~ヽ,         <,,   '=,`
            |i! |                          |,              \,        i´   ヽ,_
            |i! |                       ‐,_,,--`、-、,_ - ―‐ -、,      ヽ       \,    7
            |i! |     ,. -─- .、,          /~`~‐‐´        `‐‐、,-、,,,-´        ヽ,    `っ
            |i! |    不:::く`ヽ;::、:::`丶        ,~{                          |\      `=-  {´,
            |i! |  ハ:l::;;ヾ:ヽニヽ:ヽ::、ヾヽ      `}             ☆ ┌――――┘ \ ◎  ,}    `{
            |i! |  ,':::i:トヾヽ::ヽ:トヾ、ヽヽヾ`ヽ      "ッ,,  ,_           └────┐ /   {      }
            |i! | l::i::|l::卞ムヽ:;ヾY.ェYl::ト::ヽ        ´‐-´ ヽ,_  , -、,。           |/     `‐、,_  _,,,}
            |i! |  |::l::ト;:::Kさ'く:::f ,`  リヽヾ',            _,二-,- {
            |i! |   ';:';ヾトヽ.  `r'- 、   .|::ト`、           `'‐´~  ,}
            |i! |   ヾヽヘ.   |';二::!  入',
            |i! |    `トk   ヽ、zソ ./::| ヾ
          _|i! | __   Y:j` ‐ 、 ー´/ トj
         /,ィrェ」ぇ  ̄l!'´ヾ- 、_`_¨   」、
.        ∧.  ̄i㌧! ̄.  l  ヽ     7ヽ~ヘヽ.、
        /-'´ ,-i㌧!    l   ト、  /〃ハ  | ヽ `ヾ 、_
      r'´, イ〃< ニヽ,   .| l  ヾヽ∧'〃ノ゙ヽl  ヽ  ヽj`ヽ
      / '´  ト < __二〕  ∧l ',  ヽ  Tヘ',   l _..ノ   l j ',
      ,′   .}、< __,〕 ./   l ヽ   ', |、、ヘ. | \  / }. ヘ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃首尾良く精鋭をゲットできたので小細工は不要です。                                       ┃
┃                                                                    ┃
┃アナトリア半島東部からそのままアク・コユンル朝の首都タブリーズまで小細工無しでオーケー。           ┃
┃                                                                    ┃
┃この際、前線に立つと近接スキルと指揮スキルの獲得確率が上がりますので絶対に前に出て戦いましょう。   ┃
┃                                                                    ┃
┃13歳の指導者が前線に居ると配下も怪我させちゃいけないと士気が上がって力押しがより簡単になります。   ┃
┃                                                                    ┃
┃一国の首都を落とすまでにたった2年弱しか掛からないのでこの方法が一番時間短縮になると思います。     ┃
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7440 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:41:30 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━┓
┃1501年12月22日┃
┗━━━━━━━┛
     || !|.|レ´//j、`'-|トミ、ヽヘ',ヽヽ ヽヘ.ヘ|| |
     || !|/イハソ/,!ム\|トミ'-、ヽ,jlヽt ヽtt、ハ|| |
     ||.|jハt ヘ jj=_\.lト\ヘ,,_ミ|ミ !ハヽ`yl..|
     ||.|l.l |ト、',.k'_0_ヾlヒミ、イ_0_ン`j、}l|ヾ;.| |
     ||.|ハ l|.トヾ:t `´ jr 、、  `´ イハ∧ハ',| |
     ||.||ヘハト、ヾ   '`、'`_'     ハ|∨リ|.| |
     ||.||.|.ヤヾtヽ γ_,.二二..ヽ.   jjリ;|,',!| | |
     ||.||.|.||',!tミ  '、v‐、... ‐v7   !',イリノl| | |
     ||.||.|.|| |',ハ  ぃー-rクフ   ./jハj .|| | |
     ||.||.|.|| ||'、:ヽ `'ー-‐'"   ,ィi/ j. ,!...|| | |
     ||.||.|.|| |||.ヾ \   ̄  ,.イ:/ ,ハ! || | |
     ||.||.|.|| ||レl', t、::`::--イ::::/  l>y、. || | |
     ||.||.|.l.イ´j `'-ヘ. `~´ :/_,..'´ t::`'-、_|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃タブリーズ確保をしたので即座にシーア派宣言しましょう。これでさらにクズルバシュの熱狂度が上がります。 ┃
┃                                                                  ┃
┃熱狂度が上がると忠誠と士気、攻撃力にプラス修正が付き良い事ずくめです。増長だけは気を付けましょう。 ┃
┃                                                                  ┃
┃出来たらにシャーも号しましょう。トルコ系シーア派支配層に対する反発をイラン系のみですがスンナ派でも  ┃
┃                                                                  ┃
┃少しだけ軽減することができます。これは後の統治安定に関する事なのでRTAではやらなくてもいいです。   ┃
┃                                                                  ┃
┃母の父、ウズン・ハサンの血筋も強調しておきましょう。絶対に忘れないようにチャートに書いておきましょう。 ┃
┃                                                                  ┃
┃傍系でも正統性がある事を利用して外交併合可能な相手は戦わない方が時間短縮につながります。      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7441 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:41:43 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃こうなったらアク・コユンル朝領域はもう塗り絵状態なので極力最速を心掛けましょう。 ┃
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:.//:.:l:.:.:.:.:.∧:.:.:.\
//:.:.:|:.:.:.:./:.:.}:.i:.:.:/:ヽ
/:.:.:/}:.:.:/:.:.:リ:.:}:./:.:.:.∧
:.:.:/:リ:.:/:.:.:/:.://:.:.:.:/:.:.l
:./:.:.:/:.:./:.:./!:.:.:.:./:.:.:.:!
´:/:.:.:.:/:.:.:/ }:.:.:.:A:.:.:.:.}
:.:./:.:.:.:.∠¨”!:.:.:/示:.:.:ハ   ノ   / ̄\\\ ∠ッ~、つ  ) )
イ:.:.:.:/ 5:).〉|/〈こ|:./    し―ノ    し  レ[__: : : : : : しつ
ィテ/ ¨==/   \!'     ノヽ~´ ̄ ̄く   __ ノ   : : : : : : :
/イ:.| u     _ ノ     ノ        ´`~´   ~_     ∩: : : : :
|:∧|         ′                      ヾ\   \へ`ー、
|′      ,仁_ア′                       ゝ ヽ     >  し
ゝ.      〈こコ ′                         \ \   ノ    `|
  >     = }
     _> --く
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃あれ?1502年から1507年で最速でここまで征服したつもりががやや厳しいですね。                    ┃
┃                                                                  ┃
┃多分、アク・コユンル朝残党がそれぞれ独立しているのが思いの外、時間が掛かってしまったのと        ┃
┃                                                                  ┃
┃勝ち過ぎた結果、クズルバシュ達が増長し始めてちょっと使い難くなってしまったのが原因です。         ┃
┃                                                                  ┃
┃アレクサンドロスRTAの世界記録はアレクサンドロス3世さんの13年でもう残り時間半分切っちゃってますね。  ┃
┃                                                                  ┃
┃まだエジプトとアナトリア、ギリシア、イラン、中央アジアにインド西もまだですし今回の更新は難しいですね。  ┃
┃                                                                  ┃
┃ただこのくらいならまだ完走すれば何とかなるかもしれません。最後まで諦めずに走ってみましょう。       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7442 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:41:58 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1508年┃
┗━━━┛
           ノ う
   rt  「l [ト,   )  ぐ ~/
   i i  l i Y   ノ      (
  l' i   i l     `l  /⌒
  i' ,'  '" rl^レゥ  .| ./__
  i/    "7'/∠コ/::::::::`.ヽ
       フ"、,,_⌒`ヾ;::::::ヽ
      〈´:::::::::::::: ̄..\l::::::::::l
      /:::;;;::::::::..ヾ::...::;;;゙:::ノ"::|
     /=-;;;;;;;:::::::::::::::::::::..:::::...l
    {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:::::.. l
  /r-==ー、::::.... .::::::::::::;;.:::::  l
 r^ヨ":::ミ:::`ニュ\..:::::::::"../:::: ..:
./ノ~::ツ:リ:`⌒ヽ  |:::: .::::::::i:::::::::. ..:
.l !彡:::ノル:: 代_い..:::: |ヾ、__;;
.>ヾl:.::i ! ::. : l`ー"1...::::l
ヾ:::\:..::il、  : り::::::::l:::::::l
 ヾ::::ヾ、 ,;ヘ ノ|::::::::::l:::::/
  ヾ::::::`:::::i/ .l:::::::::....:ノ
   \、:::::ノ ヾ:::::::::/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃やってしまいました……。この年はどこも落とせませんでした……。      ┃
┃                                                  ┃
┃今回はダメみたいですね。しょうがないね。完走だけはしたいと思います。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7443 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:42:11 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1509年┃
┗━━━┛
                       _,... ------- 、__
                   _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、
                  ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、            ニ_|_
                 /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、           ニ   !
               /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、         □  |
               _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、          ―┬―
         ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂!      | |二|二| |
          l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\    | |_|_| |
          l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ     ̄ ̄ ̄
          l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! ヽ   マ
          l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::|  フ |二|二|
          l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:! !::::::::::::::::!  ) !‐‐!‐┤
          l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::'  '^ー―――
         l:::::::::::::l:.:.:ヽ:.!:.!:.:.!ハト、:.ヽ:.tト、三__:.:.:>、:l!:.V:.:.:l:!:.:ハ:/l {:::::::::::::;'   | / ̄ヽ
           \::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、   レ'   |
            \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く       ノ
             ヽ:::::::ヽヽト{ト、     `ーヘ       l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/     ̄
             / ̄`トい `               リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
               /:::::::::::l:.トい                    /イ!:::::::ヽン;..<_
                !:::::::::::::ヽ:::::ヾ.  (_ ヽ ノ´      ,イ!T!:::::::/,イ  `ー‐‐、_____
        ,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、  Tニー‐‐‐,‐''   //l|:://::::「 ̄`ー~ーr‐‐ 、こヽ、
            l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´   /  !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
       .r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' ,   ヽ __    ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{  ヽ
       :ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::',  /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
       ::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´  ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::!  !
       ::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー‐<    ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::}  |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃未回収地域の内、イランとアナトリア東南部をゲット。                ┃
┃                                                  ┃
┃これでアク・コユンル朝の残党はほぼ完全に倒し終わりました。       ┃
┃                                                  ┃
┃1年に2つくらいの地域を取れるならまだ記録更新の望みは繋げそうです。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7444 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:42:23 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1510年┃
┗━━━┛
       ( ⌒ )
     γ⌒   ⌒ヽ
     ゝ      ノ   ポッポー
       | l | _
        _,. ' ´   `丶
      / /   ヽ      \
     // i     ヽ  ヽ、  `、
     l/ | l、   i ト、ヽ. \ lヽ
    / 卜、 \   l l \ ヽ ! }
    ! i l l\| ヽ   !\( \__ゝ_/!
    |从.|ヽ! ● \{  ● リ //
     ,,∨ゝ  ノ( 、_ ,    ソ!/
   (´ i   ゝ ⌒ | /    ノ
    ``゙''ー、.ヾ>ー-`´-- <
          }    /介/    ヽ
        ノ   //.ノ|  ノ、.__ノ
       `〉--'´I=I= !-´ `ー'    ペシッ!!
        /   /\   ヽ  |l!il|
        (、,,,/     !__,,, ! ,,、___,,、、,,,___,、、 て
        `ー'      `ー' ヾ_;,;,;,;,へ、,;,;,;,ソ て
               )          て
               ゝ⌒ ヘ/⌒ヽて
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃中央アジア部分はティムール朝の残党の小勢力がサマルカンド周辺でワチャワチャやってるだけなので ┃
┃                                                                    ┃
┃すぐに取れるとたかをくくって後々臣従してくれそうな小勢力を支援しつつ放置しておいたのですが、    ┃
┃                                                                    ┃
┃まさか崩壊してたキプチャクハン国の東側をまとめる英雄がウズベクハン国にいきなり表れて、      ┃
┃                                                                    ┃
┃サマルカンドまで食っちゃうなんてわかるわけないじゃないですか!え?大分前から肥大化してた?ハイ。 ┃
┃                                                                    ┃
┃弱いからと放置すると遊牧民はやばいのが弱いのを食っちゃう、次回走る時は気を付けます。       ┃
┃                                                                    ┃
┃もう更新はないんで後学のためにとりあえずダメ元でウズベクハン国と戦ってみようと思います。     ┃
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7445 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:42:37 ID:oH4PNagM



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┃1510年12月2日 ┃
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                    ./// 二 ==z_ ニ=-
                ,  ∠^Y/_厶∠ニニ く二二ニ=- \
 二二二  │   /: .-==-─‐-......._   \\'<三二= \
  ── ─┼─   //:::L{⌒:.:.:,. . . . .\ニ=-vヘ,_ `'<二  =_
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 ┌─┐  │ / /_/......... .,...... ...  ヽ. . : :ヽ :::::..:::::::::::::::::..V)\  =_
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   ──┬──  l:{..........||!:::::::::::{:\... . . i:::::::::::::::::::::.. ;,::::::: :]|li ∨| 「\
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  ┐|二|二二|::::::::! ::::::|\i:、\\ \::::::辷_`:.. :\i |i::::::|i:: |::i:::∧::i:|. |_     ,′
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  │|  | \_| :::::::,:::::T_弌_ッミ,\\\ _,xャ汽_,ッ¬ァトi:::|:: |::|:::l::|/リ-》_}   ,イ_ノ]
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::::::::,; ::{`'ー--‐'^ー\\〔__'^=ー‐  ´  ! |:: |::|/::::}/ ̄   イi/〉
       ─┐ ∧::::::',\;,_      `ー辷_      ||:: |:/}::::ハ-=彡' //
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       /      ^:、         '          .イ}     x'^⌒^\ _
   ──‐′       ヽ   {, _        ,    イ /|   x'^
.        ;          {ヘ  `弌ニ    =‐′ / ///!  xく
      i             〉 '^:、 ` ,,__ .       '^ //_ =ニ}
      |           /∧  ^:、           _ =ニ-_ ニ=‐
      |              ∧  ゝ'⌒"' ,.vく=ニ‐_ ニ= ̄
      |             ∧  {  ,',',',',} 〔ニ= ̄  / 「
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┃メルブ近郊まで17000程引き連れて行ったら30000近くで城にこもってるんで散々挑発して偽装退却。   ┃
┃                                                                    ┃
┃取ってて良かった詩吟スキル。文学系スキルはこういう時に相手を怒らせるのにも役に立ちますね。   ┃
┃                                                                    ┃
┃見事に釣られて相手の君主ムハンマド・シャイバーニーが突出してくれたのでそのまま捕縛&斬首。    ┃
┃                                                                    ┃
┃ウズベクハン国にメルブ以南の支配を飲ませる事に成功して一番時間掛かりそうだった             ┃
┃                                                                    ┃
┃中央アジア問題は一気に片付いちゃいました。遊牧民相手だから覚悟してたんですけどラッキー。    ┃
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7446 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:42:49 ID:oH4PNagM



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┃未回収地域の内アナトリア西部とギリシアを抑えてるオスマンのバヤズィト2世は    ┃
┃                                                    ┃
┃非常に弱腰なので中々戦争できないんですよね。こっちから行こうにもアナトリアは  ┃
┃                                                    ┃
┃中部~東部は山がち、ティムールみたいにアンカラまで行くとかできないと不利で   ┃
┃                                                    ┃
┃今みたいに中部をがっちり守られちゃってるとどうしようもないんですね。         ┃
┃                                                    ┃
┃とりま、シャイバーニーの頭蓋骨に金箔塗って贈り物で挑発します。            ┃
┃                                                    ┃
┃ついでに檄文でアナトリア半島で反乱起こさせます。持ってて良かった詩吟スキル。 ┃
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          ___
       .. <=ォ爪:.: ̄> 、
.      .ィ´/{:.{/://:.:ハ:.:.:.}:.:.ヽ:\
    /:/:./:人\j/:.:/〈!:.:/|、:.:.}:. ハ
   ./:.:/:.イ:/:.:/ミV:.:ハ:.:.V:.:.|:.:V:./:.:∧
   {:.:/|/:|:.{:./:.:.:.{/7≧ミV:/:.:∧/:/:.∧
   V:.:,{:.:|イ:.{、:.:/Ⅳ=ャァイ:.{:.:.:{:.:.}!':.:.:{:.ハ
   }:/:Y瓜_|::V:::|`¨::´:::}/ヽ:.ハ:.|ハ:./:.}.:.l
   |':.:.:├゚〈::_:::::::::::::::::::':::::::}:|:.:}!-:〉!:.:l/|
   }ハ:.:.:}  `:::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ/:::::ノ:.:jハ!
     }八  z=ー--:::::::::::::::::::: l:::T:.:}V
     |:.ハ  z=:::::::::::::::::::::::/::::::}イ:.:{
         ヽ  .::::::::::::::::;:イ:::::::::::::::>┴、
         ゝ:::::::::;::<:::::__;イ///,人
             丁 :::::;イ>イ//////////>---- 、
          /ハ ::/ /ハヽ///////////////,ム>、
       _/  } ::}////Vハ/////////////,ムア//,\
     //{ `ヽ |ノ/////Vハ///////////,ムア//////\
    ////,\ 〈 | .///////マ>x//////,ムア//////////ヽ
   ////////ハ } ////////// ̄ ̄///,ムア////////////ハ
  ./////////  } |:|///////////////,ハア//////////////,;{
  .}///i////{   | |////////////////}/{///////////////,:|
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┃オスマンを今回のウズベクハン国みたいに一発で処理すればマムルーク朝とインダス側流域だけですね。 ┃
┃                                                                ┃
┃マムルーク朝は内紛と政治腐敗で崩壊寸前なのでまだ、なんとかなるかもしれません。              ┃
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7447 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:43:00 ID:oH4PNagM



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┃1511年┃
┗━━━┛
     {:::::::!     ,}::{     .〃:.:.:.l/:.:/:.:.:.;':.:.:.:.:.:.:|:.!:.:.:.ヽ.:.:..:.:.::\|:.!.:.:..:.ヾ:..:. l:.:..:`.       /:::ノ
     、::::!     〈:::;'    /:.ハ:.:.|:.:.:/:.:.:.∧、:.:.:.:.:.:!:|.:.:..:.:..`:.ミ.、.:.:..l ト.:.:..:.:..';:..:.|.:.:..:.:.',    ./∠_
      }:::{    }::{_ /.:/!:l:.}:.:!:./:!.:.:/:.∧ヽ:.:.:.:!:!`:.:.、.:.:..:.:.:.:.\:l !:.\.:.:.l.:..:l:..:.:..:.:.',   .//ー-、ヽ/7
       {::::二ニ二::::::::ニ,'.:/:.l:.l∧:V:.:|:/l:./ Vヘ\|:!:\:.|`丶、ー=:ミl:!.:.:.:.\!..:.l..:.:..:.:..:.',  .//    〉,、ヽ
      |:Y    `!::}´,':.:'.:.:.!:.V∧V://!:'_  .Vヘ l:ト、:.:.:ト、:..:/≧.、l|ヽ、:.:.:!:.:.l.:.:.:.!:|.:.:.', ,//    // ヾ〉
      |::'     l::! ,::.;.:.:.:.|、:.V∧∨ l;仁≧ミ ヽ|lハヽ:.lヾX >==<、:.\:.|:.:.l\ l.:!:.:.:.',{::、r==ニ7:,、:、
      }:{   ___!:{_l:.:!:.:.:.:l∧:.V:.ゝミ,《 (:い:)ヾゝl!=メ{{、イ,イ{ (:い:) .》`メ、Y、:l:.:.:.:.!:|、:.:.:lゞ、>ゞ、/:/ ヽ}
     ノ;' く::r==、:r l:.l:.:.:.:.l':∧:.\ :.ヽミ≡彡 .,イ 、  ヾ  `ミ≡彡'" //:!:.ハ:.:.:.:l:l.、:.、:!  `ーイ
     {:::ゝ、ヾゝ、__八.| ト:.:.:.:l:.: ∧:.:.:ヽ「     人: : ` .        /;ハ!:.l:.}:.:.:.!:l:.:.:.、ヽ
     `ー'´  `ー='´l:l.!:.:.:.:!:.:.l、.:\:.:.ヽ.     (::ノ::): :ヽ :)        / .|:/ノ.:.:.:.}:l:.:.:.:.ハ}
             .l八:.:.:.!:.:.|.:、:,人⌒        ヽ  ´          lハ:.:.:. ハl.:.:.:.:| __
               マハ  \:!:. l:.:.:ヽ:.ゝ {.,ィ _rー― -‐―- 、 、    /  }:.:./, !:.:.:.:.l }::! 、_/7
               マ:〉 「;'ヽ:.l.ヽ. ハ   ‘、(ヽ _,、_, _  `ヽ}        l.:/ リ:.:.:.., .|::| `¨7;ヘ
             マゝ }{、.!ヽ:.:\!.   ヽー'´:::::::::::::::::::::::`丶く|      リ/ィ:.:.: !.,′!::} r=メ;ゝ、
              }lー=、`:|八:.:.:.:',.     Y Y:.:.:.ヽー:.:.:.:⌒Y ヲ     //:.:.:.:.:.:ハ'  |::{ ゞ=彳⌒
       ー- 、    .,':'  .マ〈⌒.\.:',    に{、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ,/     ,/ィ:.:.:.:.:.:./ .,、 .}::;
        ヽ:::ヘ   /::{ __〉:'、___ }:∧.   ゝ`ー=ー‐r‐-イ.ノ       イ .!:./:.:.;' {::;' ゞ:.ヽ
         マハ  \ヽ\、.}:「¨` V:.l::.     ヾミ _ 彡'      ./   |/:.:.:'  l::;  `´
    「ゝ     マ〉   ヽ〉 ヽ'」     V:.:.ヽ   冫ー 二二 イ     /:.:'   .ハ/:,' ./:/,、__ ,}::〉
    マハ     マ〉、__,ィ='ヘ、.    ';!:: .\           /:.:.:.:'   { } | ./:/ ー--==メ/
    マハー----‐'::::´r一 ⌒¨¨     .|:.  :. \         ,ィ.:.:.:.:.:.:'   :.:l!ハ!/:/  ,,,,  .'/
      マr‐一 ¨´ ̄マハ           」:.:.. :.   ` ー = イ:.:.:.:.:.:.:.:,'   :.:.r 、|{::{ .r:ィ¨¨ヾv/
      マ、      マハ     _, イ7 ! :.:.:. :.:.   :.::.:.:.:.:..: ' " .:.:.:,'    >  ト`_.{:::!   〉:ヽ
      マ、    _ヾゝ、_, イ:::::::::::〉 `ゝ、 :.::.:.  ´" "´  .:.:.,:´ _. <     |:::::::>..、イノヾ:〉
       マゝ、 /:r=. イ::::::::::::::::::::/    ` <:.:..     .:.:.,' イ´         !:::::::::::::::::`ヽ、
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┃オスマン帝国のアナトリア半島で大規模なトルコ系遊牧民たちの反乱を起こさせることに成功しました。        ┃
┃                                                                      ┃
┃ちゃんとシーア派が当方の扇動で反乱したことを表明していますのでバヤズィト2世か部下がこっち来るでしょう。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━┓
┃あれ? ┃
┗━━━┛


7448 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:43:11 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1512年┃
┗━━━┛
     乂_            |: /|:.|::::::::: }:::::::::: }/|:.:/::::://}:.:// /:/
 あ う    /          __ |/ :|∧ u 〈  、    l:/ U   }//ィ:./、
 あ ぎ   /_.          /  } ./ } :.,   __ ノ`ヽ     / |/}ニ〕iト
 あ ゃ    /.         /  / ./  }:.: :, }}ニ二二ハ u   / / }ニニ
 あ あ  ∠          |  {  / / }/ 丶`マ::::::::::::::}  / /  }ニニ
 あ あ   <         |  {/ /__/ニム `¨こ¨´       }ニニニ
 あ あ  「        l /   /=>―‐ ァ=ム ____/  /   }ニニニ
 あ あ  N       _ |/  //   イニニニ{\__/ ̄\_ }ニニニ
 あ あ  |      /二/  /  />'´}≧=‐ニ{.  }---{    } ‐=≦
 あ   「.       /二ニ/  '´  // /ニニニ {  }i:i:i:i:i{.   /ニニ /
 あ   <       |ニニl          /ニ 寸ニニ={  }i:i:i:i:i{   /ニニ /ニ
 あ    _>     |ニニl.       /::l |二ニ寸ニニ{. }i:i:i:i:i{ /二ニ /ニ
  ∧  「      |ニニl       /:::: //ニニニ寸ニ{ }i:i:i:i:i:{/二= /ニニ
\{ 丶{       |ニニ|    /:::: //ニニニニ 寸 { }i:i:i:i:i:{ニ=/ニニニ
.             |ニニ|.   /:::: //ニニニニニニ\{/i:i:i:i:i:i{/ニニニニ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃主戦論者のクーデターが起きて君主交代まではいいのですが           ┃
┃                                                    ┃
┃混乱が収まるまでは国境線がっちり守って出て来なくなった模様。        ┃
┃                                                    ┃
┃終わった……。完全に間に合いません。まあ完走だけはしたいと思います。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7449 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:43:22 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃1514年┃
┗━━━┛
       -‐……‐-ミ
   /:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\     計
  /:.i:.:.:.:\:.ヽ、:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.         ‐,_,,--`、-、,_ - ―‐ -、,      ヽ       \,    7
  ,':.:.:、:.:.:i:.:.:.i「:T`:.:.!:.:.:}:i.:.:.:.:.:,   画   /~`~‐‐´        `‐‐、,-、,,,-´        ヽ,    `っ
  {:.:i、:!\!\|!:ノ}/j:.:./,':.:.:.:.:.:}       ,~{             .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:  `=-  {´,
  Ⅵ` ○     ○´jイ/ヽ:.:.:.:,′  通   `}             .:.: 焦土化地域:.:.:.     ,}    `{
  八   ー=‐'   i:ーヘ:.:./        "ッ,,  ,_        .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.    {      }
   レ≧=‐- -‐=≦レヘ/V    り     ´‐-´ ヽ,_  , -、,。                `‐、,_  _,,,}
     /::/:|V V|ヽ::::::::\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃国内の混乱を抑えた主戦派のスルタン、セリム1世がやっとこっちに来てくれるようです。  ┃
┃                                                        ┃
┃ククク、騎兵主体のこちらでさえ移動に苦しむ東アナトリアの山岳地帯に苦しむがよい。  ┃
┃                                                        ┃
┃とりあえず焦土化して歩兵主体で機動性の低いオスマン軍の補給を干乾びさせてから   ┃
┃                                                        ┃
┃決戦で決着させる方針で行こうと思います。これが一番楽だと思います。              ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7450 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:43:50 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃おっと ┃
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           ,    ̄
       /          ヽ
      /                                                  lヽ 、
.      ′     、   /   :.   i        /i/i/i/i ,                   i\ | ヽ!ヽ
.      l  ==、 〉iliく ,==    l     、 .|`: : : : : ; : : : ' i              ヽ 、_|  `
.      l    ’彡ハ三ミ,’ "   i-、     !ミミ´゛゛゛""""ヾ彡',              \
     ,ヽ!                =リ   、i: :ミ 、_ _,_ ミV/            ヽ ̄
     {k     ノ`-=-'ヽ   / k/    ヾr////.几////ュ'             <      、 ヽ
     `戔          、 r-'     .r-i  ̄ ,  ̄  ト              ∠   リヽ |/,。-
       .i  ー===ニニ` '.: i       .マ !       ,!ノ              ノ从-!-ャV
       \         /        `', ー==-‐`,                  ハ  i
       _i \____/ト、         \    ィ                    ヽ `   _/
      < !         /  > 、._    _ !: :`. .´: :!_         ,,-――ー、      \ー彡 /
-―‐く  . : : :        . . . . .  ///>, </ : : : : /: |/ヽ       .////彡三ミ`ヽ_      ヽ_/
/////\   : : _ヽ ..  /_: : : :///////     ヽ  _ノ///`ー、    .从彡/¨´_メヾヾ       //ゝ  ///
l///////> 、_ .`    '_, </////// . . .    ∨/////////`ー--、[///]-[///]i!i!`      ///   ///
.l///////////////////////////////: : : : : : : .   }//////////////∧ ̄ .'  ̄´ ,ノi!  _////`ー―////
..l//////////////////////////////: :  : : : : : :   i///////////////∧ー==‐ ' ィ/   ///////    ////
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃焦土作戦に皇帝近衛とも言えるイェニチェリですら反乱寸前のようです。 ┃
┃                                                ┃
┃これはもうチャルディラーンの平野に誘導して決戦すれば終わりですね。┃
┃                                                ┃
┃勝ったな。(確信)                                 ┃
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7451 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:44:03 ID:oH4PNagM



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┃1514年8月22日 ┃
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         l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l                               , -'"   "'- 、
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃シャー・イスマーイール1世は幹部を集めて軍議を行った。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7452 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:44:16 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ある幹部はこう言った。                                            ┃
┃                                                              ┃
┃『救世主、オスマン軍は作戦通り疲労困憊しております。                           ┃
┃                                                              ┃
┃それがチャルディラーンで我々が待ち構えてると知り、喜んで走って来てさらに疲労しています。 ┃
┃                                                              ┃
┃今、これに夜襲を行えば、きっと我らは簡単に勝利することが出来るでしょう。』             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
   │           l                    |             |
    l゙              |                 !                ',
    !              |                    |             !
   .!              !                     !                ',
   !              l                   l             !
   l゙  【】           !                     ',        【】      ',
  . l  囚        ,'   ._/ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄\____ .l       囚     l
  /   ||_,,,.. -―'''__ ̄ ̄ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|   `__^"'''''―||_..,,,_   l.
 彡‐'" ||    /  /|                    |\  \    ||    `'''ー.l.
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          | ̄ ̄|                              | ̄ ̄|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃またある幹部はこれに異を唱えた。                                        ┃
┃                                                              ┃
┃『救世主、我々は騎兵です。それも一騎当千を自負する精鋭揃いでございます。          ┃
┃                                                              ┃
┃夜は馬の脚も生かし難く、大軍への生半可な奇襲は将兵の命を散らすのみにございます。    ┃
┃                                                              ┃
┃平野に誘き出したのですから騎兵の利を生かして敵軍を真正面から打ち破るべきです。』     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7453 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:44:33 ID:oH4PNagM




               _,,.,_
           ,.-‐ '  ̄:lニヽ、: ̄ `::....、
          ,..::'::::/:l::::l:::::l::``ヽ:ヽ、:ヽ::::`ヽ、
      /:::::://::il:::l:|:::::|ヽ、:::::::::ヽ、:\ヽ:ヽ
     //:::::/l:i::::::::il:::l::|::::ト::::ヽ、::::::::::ヽ::::ヽ:ヽ:ヽ
    /::/:::::::/::l:i::::::::il::::::|::::|:::l::::::ヽ::::::::::::l:ヽ::::ヽヽ:'.,
   ./::/::::::::/:::l:li:::::::::l:::::l::::l::::::l::::::::l::::::::::::l:ヽ::::::::l:::l::',
  /:::::::::::::::|::::|:::l:::::::::l:::l::::l、:::::::l:::::::::::::::l::::|、:l:::::::::l:::l::l
  .l::l:::l:::l::::::l:::::|:::::l、::::::::l:::l::::::::::::l:::::::::::::::l:::|、::l:::::::::l::i:::|
  l::::::l::::l:::::l::l::::l、::::l:、ヽl::lヽ::::::::::::l::::::::::::::l:::|:::::l::::::::|::i|:|
  |l:::::l:i:l:l::::ト:::ヽ:l`ヽ、://::::::ヽ::::::::l:::::::::l:l::l::|::::::l::::::::!:::i:|    彼我の戦力は10万対4万と言ったところか。2倍をくだることはあるまい。
  |トl:::::il l、::ilヽ、:::l-‐,..-ュォ-、:::ヽ:::i|:::|:::l::l:lll|ヽ:::l:::l::::::::l:|
  | ヽ::::il kァ、 、` - ' `‐'′ /ハl:::l:::l::l:::|::l|  l:::::::l::::::ト|.   だが2倍程度の兵力差ならば僕たちは常に勝って来た。
  ヽ ヽ、i `7     ´   //  |ト:::l/l::::::|  }:::::::l::::i| |
   ヽ  .l/            ||:/ .ヽ::l _ノl:::::::l::::i| `   今回は過去最大の戦いだが、根本的な事は変わらない。
      ヽ、 -          l   〉l、|:::::|i::::::l::::|
       ヽ`                /   .li:::lト:l::::l:l|     君達は今誰の前にいるんだい?僕は『無謬の救世主』だよ。
        ヽ ‐、ニ= ‐      /    lヽl-ヽl::l|
         ヽ ー       /  ,. r '´    ヽ、     僕たちは隊列を組んだ盗賊ではないんだ。
             l、    ,.  '" ,.  '´        ヽ
           `ー‐ ' r1,. '´         ,. ‐ ' ´ヽ.,
            <´ i'´      ,.  ‐ ' ´,. ‐ ' ´::::::::ヽ
             lヽ|.l    ,. ‐'´,. -‐' ´:::::::::::::::::::::::::::::',
              | | l| /,. r '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
            |/ / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
            // /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
            〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃シャー・イスマーイール1世は夜襲の進言を退けた。               ┃
┃                                              ┃
┃ガウガメラの戦いの前日、夜襲を進言した宿将パルメニオンに対して  ┃
┃                                              ┃
┃『私は勝利を盗まない』アレクサンドロス大王はこう返した。         ┃
┃                                              ┃
┃今や伝説となりつつある若き英雄もまた正々堂々の決戦を選択した。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

※数については本当に諸説あります。オスマン帝国はウィーン包囲が12万程度だという事を考えると多くて10万程度だと考えています。
※サファヴィー帝国側は2万も動員出来ない時期が長く、また遊牧民騎兵は少数精鋭だったため4万は相当盛った数字となっております。


7454 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:44:55 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃彼は常に戦えば勝利し、人生において一度も負ける事が無かった ┃
┃                                            ┃
┃まさに『無謬の救世主』だったのである。                      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
          /::::i::::、:::ヽ、:::::\:ヽ:\::::::ヽ:::、::ヽ::、:',
          /::i|::l::ト、ヽ::、:::ヽ:、::::::\::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
         /:/:!:::!:|::ヽ:\ヽ::::、:\::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
         !ハ::|::::i::l:|心、:ヽ::\:ヽ_\、\:::ヽ:::|!::|:|i
          i、:!:|:、N ゞヽゝ\ヾゝ :::>、ヽi:、|!:|:l
            ト、::!ハ弋心ヾ ` ヾィ赱ハj |::/lj:::!リ
              ヾ、          リイ:|リ
              リヽ  _ `´ _  /イ:::i
            /i"ト:l゙ 、  `二´ ./:::::, |::!
          /.:::::::::::::::::: ヽ、 _,. ':::::::::::::::::.\
    ,  -‐¬'´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.` ー-  、
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7455 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:45:10 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━┓
┃1514年8月23日朝 ┃
┗━━━━━━━━┛
      斗-=―
  斗:≦:::=―  _ ―二―
≦:::::=― _ -≦-   _    ,
::::::―斗≦::::::::::::::::::-=二::斗::≦彡
―=::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-彡'
:::::::::::::::::::::-==ニ二:::::::=-:::::::::::::/ /
―‐ ┬―ミ≧=-_::::::::::::::::::::::::::/::   チャルディラーンの平野部を戦場に設定したというのは不味いですね……
ト、  ゝ::ノ} :厂/:::::::::=-::::::::/::::::::
ヾ:.x、_,  ' . 孑''´::::::::::::::::':::::::/    あの勇猛果敢なクズルバシュどもの突撃を地形では防げません。
 `¨¨¨´.  '"_  -=≦--彡1:::::
     ̄ ̄      ,レ'´7㍉ l::::::    でも、私はもう補給も厳しい。そしてここで引くこともできない。
            癶.  ゝ 刋::::::
           {Ⅶト、__ノ ノ::::/  でなければ私は何のために父を……選択肢もありませんね。
       -ァ    j ゙¨¨"/::イ::::
         r 千   /ィ::::::::::::    そういえば夜襲もありませんでした。つまりぐっすり眠った元気一杯の騎兵が
< ̄` .,           ':::::::::::':
` .,`ー 、 `ヽ 、    . '::::::::::::'::::    山野を行軍し夜襲にも備えてへとへとの私たちに襲い掛かって来るわけです。
   ` ._ア¨ ト、ノ   /:::::: /::::/
  、   l   j  , .イ/:::::::ィ::::::::/
  `¨¨ }-‐   .lヘ{/:::/ |:::: /
     { '"   l 7:. '  |:/
>--- 1    { 'イ `'くヽ.|/
┌─────────────┐
│ オスマン帝国皇帝セリム1世  │
│1465~1520(在位1512~1520) │
└─────────────┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃数の上では圧倒的有利だったオスマン帝国軍だが、イスマーイール1世の策によって疲労困憊。 ┃
┃                                                              ┃
┃各所に造反の気配がありセリム1世は不利を悟りながら決戦を焦っていた。                ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7456 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:45:21 ID:oH4PNagM




    i:: ::::::::::::::::::、:::、:、:::、:::、:::::::::::,:::::::ヽ:::゙::::::ヽヽ::\::::::ヽ:::::',ヽ:::
    i::: ::::i::::::: ::::l\、ヽ::::ヽ::::::::::::',ヽ',ヽ、:::::、:::::::ヽ:::ヽ:ミ、:::ヽ、:::::
   i::::l:ヽ::::!::::::!:::l ッtー゙、:::::::::ヽ::'、::', ゙ヽ.ォ-=-、:::::::::::::ヽ:::ヽ:::',:::::
.  i:::!l:::::ヽ::::::::::::l.il k::::::ハ\:::::::、:、ヾ:、〃k:::::::ソヾ、:::::::::::ヽ:::ヽ::::::   それでもまだ軍は崩壊していない……彼らは直前を狙ったとも言えますが。
. ,ィ''i:l' !i::::::',:::::::i::::iヾ-.ニ_-' :ヽ:::',ヾ、ヽ.゙ 、..二...;シ ゙i:::::::::ヽ、::::::::::::
イ l リ  'i::l::::',::::::':,':! ゛""   i ヾ:、 ヽ` `""""  .li'i::::::::::::ヽ::::::::  『倍する大軍と真っ向から戦って勝利した』名声が欲しいのでしょうね。
..ヽ/ ',  i:il:::::',::::::kヾ、    !    ヽ           l!.l::::::::::::::::ヽ、
  ヽ ;  ii i::::、:::::', `     、              ! !:::;:::lヽ::',i!`   だからこそ、ここでの決戦を選んだ。それなら、まだ勝ち目はあります。
   ヽ ', ':, ',::i 'i::::':,     ヾ、 -‐           /.l::ハ::l ヽ::i !、
    ', ', ヽヾi ',:::::i、  ヽ、 ..__         , ' .i:l. リ /入',
    il ', ,ン''ヽ-'i:::l._ヽ   `.{i ゙マ''"""    /   i! ,/./ i`
   ,-┴'゙ ' ー ゙ 'i:l、 ゙\.  リ   i     ,..:''    ! , ' "  .i
  /          ゙! ゙ヽ、 ヽ/   i  ,..::'::''     /, '  /.!
..r'゙_  il. ,          ノ゛   i'.、イ:::'''      //  ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃それでも、セリム1世は直接対決さえできれば、『無謬の救世主』にも勝つ見込みもあると考えていた。 ┃
┃                                                                  ┃
┃食糧輸送に優先して彼の考える必勝の策と仕掛けを持ち込んでいたし                       ┃
┃                                                                  ┃
┃造反の気配も戦えない事に対する不満の表れであると理解していた。戦えれば問題ないのだ。     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7457 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:45:32 ID:oH4PNagM



┏━━━┓
┃そして  ┃
┗━━━┛
┏━━━━━━━┓
┃日の出とともに  ┃
┗━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━┓
┃二人の戦いは始まった。  ┃
┗━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃両者の軍は対象的であった。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃片やクズルバシュと呼ばれる弓矢と白兵武器を持った伝統的な騎兵を主軸に構成され      ┃
┃                                                            ┃
┃主君への忠誠と神と救世主への信仰に燃え、この世の楽園を作るべく戦う信仰の聖戦士達。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃片やイェニチェリ(新しい兵士)の名で呼ばれ火器を持った歩兵たちを中核に据えた兵士達。  ┃
┃                                                            ┃
┃彼らは皇帝に買われた奴隷や強制徴用された人々で理想も理念もなくただ命令に従うのだ。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃指導者も対照的だ。片や救世主と称えられ、若くして伝説上の存在と化した不敗の英雄であり ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃片や、父殺し、兄弟殺し。数々の汚名以外には実績も、伝説も何も持たないただの弑逆者。 ┃
┃                                                          ┃
┃五十路を目前にして、権力に目がくらみ肉親に手に掛けた悪魔のような男。             ┃
┃                                                          ┃
┃これが世間から見た彼の評価だった。                                     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
      ,' i l::::::入:::::::、:::::::ヽ::::::::ヾ ::',:::ミニ-、_::::::::::::::::::::::::::::::::
.     /,i! l:::ン ヽミ::::iヽミ::::、:::::::::ヽ::',:',::::`ー-`:.、::::::::::::::::::::::::
.     iソl|./      `゙'、` ヾ::::ヽ:::::::'::',!',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.      l!. l!ヽ、_ ー    ヽ \':,ヾ:::::::'!i'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,-
      ! 'i!; l|!゙i         ゙'ャ,\、:::::::::::::i::::::ャ::ヾ、:::::: //
       li、 l!:i           ヽ `゙Yi:::::::ili:::::i',ヾi;,'//
         ゙!ヽ::`ャ-⊆=ッ-       i:!;:::::i! ',:::l ' ,Y /
         ヾ、,ヘ ァ'`           l!';::::i  ソ! /!
            ヽ、          ン'i:リ  リ'/!i
              ,'       _,.-'"' ソ   '/il _
                l      _,_'"::::   ゙ ,r '  ̄  ` ヽ、
               ヽ、__、シ'゙'"マTミヽ /         `ヽ
                       ヽ ヽソ


7458 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:45:44 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃口火を切ったはサファヴィー軍。クズルバシュは命を知らぬ一騎当千、勇猛果敢な精兵達。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
            Y ̄ `ト-、,,,_
        ,-ト;;;;;;}/l  }:::::ヽ,                      _
   ,ヘ  ,;;// /ヽ_ノ , /;;;,,-' Y                  Y  ヽ‐-、
   }::`''゙::lノソミィ,´__,,,//  ノ                    /ム,,,、ノ  ,_\
  ノ::::::::::::::_``/ ヽ、--{  <´             /lヾ彡ミ/ ,へ-┴-=、 勿---――'
  {:::::(ィァ)::::::::/::::::::::ヽニ'ヘ=‘,‐,-.-.、_,_     ノ  ヽ}‐ヘ/ /  〈  _,ンヘ l
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ノ:::::::(_)='゙\::::::::::::::::ノ:::::\/;;;;;;〉. ';:::ヾ::::):'彡ヽ/   / .l / ノ   \\::\.   \
ヘ_(ンノ     /:::::::::::::::ノ::::::::|ll、___ゝ::::::::::::}ヘミl (ン()==´     ) l \ ヘ;;〉\   ‘,
   ̄     {::::::::ノ::::::::::::::::/ll/::::::::::::::::ノ::::::::::l ヽヽ-'   ヘ    ノ ヾ   ヽ__」     '.
        ';::::/:::::::::::::::::/ll/::::::::::::/:::::::::::::|   川儿   \           /ll|       ,|、
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┃対するオスマン軍も陣を守るべくイェニチェリを前面に押し出し銃撃で突撃を止めんと試みた。 ┃
┃                                                            ┃
┃だが、止まらない。信仰の鎧と救世主の加護のある限り、彼らは止まらない。           ┃
┃                                                            ┃
┃彼らはまさに今世の救世主に付き従う常勝不敗の聖戦士として今、伝説を体現しているのだ。 ┃
┃                                                            ┃
┃オスマン軍の陣形は脆くも突撃で切り刻まれ、そこから始まるのは陣形の崩れた歩兵への   ┃
┃                                                            ┃
┃加速の付いた騎兵突撃による一方的な殺戮である。                         ┃
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          i::::::::::::::::::::ミー
        r'::::::::::::::::::::::::::ヽ
       n l:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     r ┘! !i:::::::;:-‐'''''''゙'´ ̄''ヽ
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      ヽ ヽ_.|  ヽ  j       ゙、
        〉'´ ゙!  / ノ        冫――――――‐,
       ヽ   |   |ヽ、       // ・ ・ ・   ・ ・ ・/


7459 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:45:56 ID:oH4PNagM



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┃かに、思われた。  ┃
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>:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.ハ:.:|:.:/:/:.:\
:.:.:.:.:.>:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶:.:∧:.レ:./:.:.:.:.:ヽ:
:.:.:===--ミー-:.、:.:.:.:.>、}:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.\:.:\>- _:.:.:.:x、|/:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
ミ=<:.:.:.:ヽ:\x彳 ア¨ヾヘ¨7ヽ:.ミ、:.:ヾ
、:.:.:`:.r===:.:へ ,;八_゚_ノ >く  \:.:\
:.:\:.:.:.Vへ \:.ヾ、 x彳     \:.:
:.:ヽ::\:.ヽ_  \ミ         ヽ
Vヘミx >- ´
:.', >く:
ヘ',´::::::::::::}    ,
、\   { 、            ヽ
:',                    し
∧      r r-< ̄> 、
、ハ      .{ r<       >
:ヽ:{      V    _./         /
:.:.:\     弋ニ> ´ _..        /
\:.:.:\       - ´         /
、:.:.:.:.:.:.:.> 、             , ´
..\:.:.\:.:.:\ 、           '
  \:.:.{\:.:\ `丶       /
    ヽヘ:.:.、:.:.:.\/>---- イ
      Vく\:.:.:.ヾ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃だが、そこにあったのは無情なまでに物理法則である。                   ┃
┃                                                      ┃
┃オスマン軍は持って来た大砲を鎖で繋ぎ平地に陣形中央のみに限った話ではあるが  ┃
┃                                                      ┃
┃即席の野戦築城を行っていた。これがセリム1世の秘策、自信の源であった。      ┃
┃                                                      ┃
┃一騎当千であるはずのクズルバシュ達は加速そのままに鎖にぶつかり絶命。      ┃
┃                                                      ┃
┃立ち往生して激突を避けたものは、速度を失った。                         ┃
┃                                                      ┃
┃止まった騎兵など、銃撃のいい的に過ぎず一人、また一人と倒れ、             ┃
┃                                                      ┃
┃骸は味方の突撃を阻害する馬防柵の代わりとなった。それでも。               ┃
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7460 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:46:06 ID:oH4PNagM



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┃今度は、オスマン軍の陣に衝撃が走った。  ┃
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                               、_、
                        `"ーニー- 、,_ ゛`=、
                        _,,,,-‐=二`:::::::`::‐、ミヽ
                    _,、-‐"´ ̄.::::::::_,::::::::::=、:::::::::::ヽ
                  ,/´,:-ー ..::::::::::  ̄::::::::::::::::::ミ:::::::,:: !、_
                 ,,=‐':´::::::::,:::::,::::::::::,:::∠´:: ..:::::::::::::ハ:::::::::`=、
               -"´/::/:/::::´::〃..:::: ..::::::::::::::ノ:::!::i:ヾ::::::::i,`、
                ,i':::彡:::,::::::/:::/.::: .,::::::::::::://:::::::::::::::i:::::リ::',
              ン:::::::::/::::::/:::::: ..:::::::::::::::::::::::::ン'"/::::::::::: /:::::: :::i,
            __,.='''゙´,/::::::::::l/::::::::::::./::::::::/-//'/:::::ノ:: ∧:::::: l::i
               /' /::::::: .::::::: .ィ::::::::::ン''! (;;;)i,丶:::./;ノ./、'i::::::l:::|
              / ,/:::: /:::::::/::::::/:/ `'‐-=  /,.:シi.(;)i|:::::ノ::i
               ,/::/i::/:::::::〃::::::!:::∧|        '::: ヽ =ノl::::l:h::l
             /'´,!/::::://:::::::::i::::,'リ       :::: ' ノ  i:::::!! l:|
             '  /::::/:::/:::::::::::::l::l             ,i::::|  !
                    / /::::::ハ::::h::::::::i゙l,      ‐=二7   /、::l' ´
              '",::::サ:::::::::::::リ,l:::ii::l ! ヽ、    '‐-   ,イ' '/
                 ,/: /::::/" 'i:l'l:::::!  :::::'i:、,     /!::i  !
          _,、=ー ,、''"´    !i ヾ:!   :::::::`'::、、,,,/  i!  '
       _,、=ニ、    ヽ\     ヾ丶    ::/!::/     '
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃先程も述べた通りクズルバシュは尋常な攻撃に斃れるものたちではなかった。           ┃
┃                                                              ┃
┃大砲と鎖の野戦築城はオスマン軍の中央だけに限った話であり、                      ┃
┃                                                              ┃
┃それ以外の部隊はクズルバシュ達の突撃をそのまま受ける形になった。                    ┃
┃                                                              ┃
┃鎧袖一触でオスマン軍の脇を固めたアナトリア騎兵は崩壊。                        ┃
┃                                                              ┃
┃そして救世主本人まで、弾雨の中、戦場を縦横無尽に駆け抜け突撃し、味方を鼓舞し続けた。  ┃
┃                                                              ┃
┃クズルバシュ達の士気は燃え上がり、不死身と化してオスマン軍の各所に幾度となくぶつかる。 ┃
┃                                                              ┃
┃オスマン軍も銃撃で応戦したが鎖の防御のない右翼が徐々に崩され始めたのである。       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7461 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:46:18 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃もし右翼が崩壊してしまえば、セリム1世の秘策も水泡に帰すのだ。鎖の壁は迂回されてしまえば      ┃
┃                                                                    ┃
┃自分達を守る強固な防壁から自分達を逃がさない絶望の檻と化す事を彼は理解していた。          ┃
┃                                                                    ┃
┃右翼は崩壊しつつある。それでもまだ持ち直す可能性もある。戦場は均衡している。遊兵はもうない。  ┃
┃                                                                    ┃
┃セリム1世は驚いていた。倍する圧倒的な兵数、威力射程に優れる火砲、鎖の陣、それでも綻ぶ右翼。  ┃
┃                                                                    ┃
┃イスマーイール1世とクズルバシュ達の圧倒的な武威はまさに神話の如きものであった。             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
           r::'::::::::::::`ヽ三ニー-::::ニ:::::::::-=ニ´
          /::/三:::\\ヽ:::::::::ミ、::::::::::::::_:::=≧ー
         /:::::/:::::ンヘ\\ ヽ:::::::::::`ヽ:::::::::::::ニ三三ェ-    / /
         //i:/://:::,'i::::ヽ\\',、::::ヽ:::::::::::::::::::::<'´      / /
          !' /::;:':::/:::,'::i i:::ヽ:::::::ヽ:ミミ:::::ヽ、:::::::::::k-ニヽ、    ・ ・
          /::i::::l:i:::i、::',. ',::::::ヽ::::::::ヽ::::::::::::`::::::::::ミヽ、
         /:::ii:::l::i:::L::::':,::i:::::::\、_:::ヽ::::::::::、::::::::::ヾ、
         /::/i:i::l::i::i f:::j、:;::::',ヾ:::,rt:::j、\:::::::::::::::::i、\
      _,rーァ'/'´ i:ハ:l::lリ`=‐ヾ'、::、゙ヾ、ニノヽ::::::::::::::ヾヽ、.        右翼の崩壊はこの戦闘の崩壊そのものです……
   ,r''"     i.リ/リ::',゙     ゙ヽ     .,!::;:::::iヾ::',ヽ、 ``ー-
  / ',  -、    i//::l:l゙、     、 ..    ..:':l::i!ヾl:::l lヽi ', `ヽ     かくなる上は!
  ∧  ',   i i   i i: リ ヽ. ‐-- 、   / /リ / !/./ ' '  ゙ヽ
  ,' ヽ  ', i 〈   ,i i::.、 \\   ..::'::: / !   , ', ' .i
  、 ヽ  i     'ヽゞミヽ、ゞ: `ニ:´:::::'' _,. -//  i
.  ヽ、ヽヽ  i    ',ヽ、`ヽミヽ、    ,.:-'´,. '´/   ノ     /
.   iヽ \i .i!ヽ     ` 、`'-、、、、、- ',ン''           /〃
   i  ヽ.\ !        ` ー-ー '´          , ' //
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃余裕のある中央から予備を抽出しても問題ないはずだ。鎖の壁がすぐに抜かれはしないはずだ。      ┃
┃                                                                ┃
┃しかし、目の前の敵軍の異様な強さの前に、中央の兵を割くということは中々に躊躇われる判断であった。 ┃
┃                                                                ┃
┃だが後世、冷酷な決断者と呼ばれるセリム1世はその戦場の死活を冷静に、そして迅速に見極めていた。 ┃
┃                                                                ┃
┃安易に右翼が持ち直す可能性を信じたりはしない。イェニチェリによる右翼支援は滞りなく指示された。   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7462 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:46:34 ID:oH4PNagM




                   /''' ̄ ̄ ̄ ̄\
              l      ☆  '、
             l  _____-、|     < 撃てぇーっ!
             l_, /'''      \ニ=ニ=-
            / l      ☆  '、、
           / l  _____-、|!
          /  l_,/'''    肆 \=ニ=-
          /___/ l      ☆  '、、                          ズダダダダーーーンッ!!!
           / l  _____-、|!,                                      l , '
          /  l_,/'''    参 \=ニ=-                                    j!,ry'/' , '
         _//__/ l      ☆  '、、_|_   .;,____________                ┌t \,ハ'ι'(´r '、、
        /  /  l  _____-、| !' ,l r「 ̄「┴--:'!''''┴-ーーーー'┤l三三'''''''''''''''''''''''丁 lニニニニニl = ) l , '.:; ,: . : : .
  j' ̄ ̄ ̄|   /  l_, /'''    弐 \ニ=ニ=- _,r'  ̄ ̄':,,__,,,,,,,,......l..l!--------ーーーーl:::l     /j!,ry'/' , '、゙´
  |.    ゝ__//___/ l      ☆  '、、_|_   .;,____________              ┌t\,ハ'ι'(´r '、、
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  j' ̄ ̄ ̄|   /  l_,―=\==/ニ=ニ=- _,r'  ̄ ̄':,,__,,,,,,,,......l..l!--------ーーーーl:::l    /l j!,ry'/' , '゙´
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   !     /  /  |     l´ l `l !,:l r「 ̄「┴--:'!''''┴-ーーーー'┤l三三'''''''''''''''''''''''丁 lニニニニニl= ) (l , ':; ,: . : : .
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  j' ̄ ̄ ̄|   _r'′    ゙':'′ ! ゙′  ヘ _,r'  ̄ ̄':,,__,,,,,,,,......l..l!--------ーーーーl:::l      j!,ry'/' , 'ン'、゙´
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   !     /    ,,/   |工ll●..............:l r「 ̄「┴--:'!''''┴-ーーーー'┤l三三'''''''''''''''''''''''丁 lニニニニニ= ) (;::ノ.:; ,: . : : .
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃これにより手厚くなったオスマン軍右翼は逆にサファヴィー軍左翼に甚大な損害を与える事に成功する。  ┃
┃                                                                ┃
┃そしてついに、信仰と忠誠の鎧はただの鉛玉によって破壊され、サファヴィー軍左翼指揮官が戦死。     ┃
┃                                                                ┃
┃左翼は完全に崩壊しサファヴィー軍が数で劣りながらも均衡を保っていた戦場を劇的に変化させる。    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7463 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:47:14 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃総大将たるイスマーイール1世本人も戦場で突撃を繰り返していたため、この崩壊に巻き込まれた。        ┃
┃                                                                    ┃
┃最早、敗北を避ける事は不可能だと悟ったイスマーイール1世の決断は素早かった。                ┃
┃                                                                    ┃
┃そして、一人でも多くの部下を逃すために、撤退指揮を執り続けて敵兵が殺到する中で戦い、負傷したものの  ┃
┃                                                                    ┃
┃影武者を立てることで戦場を脱し、辛うじて生き延びる事に成功する。それでも全軍の数割程が失われた。    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                 / イ: :/. :/. : : : : : :/// : : : : : : /. : : :}
                // /. :/. :/ : : / : : /厶ミ、: : : : : /|: : , ┴‐- _
                  ´ / : //. i : : / : //・__」 }: : : :厶]: /       `ヽ、
                /イ//. : { : / /|:/二 ¬: :/、.|:{           `、
                 /イ/^i: : / :/l/     /イ_  〉`|个          ',
                  l{ {!:/ !:/           (   }ヘ           }
                  |ヘ、|′|′      ∠二ユ}  /  ヽ、       ,′
                     |7/}     _/⌒ヽ_::/′ /   _}`    ィ′
        _  -‐-  _       |:// ヽ、    `ヽヽ__}^}  /   /         }        _
      /    `ヽ、`ヽ¬、⌒ヽ^ヽ  ` 、  ` ̄ ̄´ / _ノ        ノ      . '"´   }
.      /         \    ヽ  \`ヽ、  ヽ     ノ/          }    /      , ′
    ,′         ヽ   ヽ   \ ヽ、 ` ーァ´_/      `丶、  ∧   /      /
.   /           _  ヽ   ヽ   \  >  ´ /{         \  `¨´    /
   {  _ .. -‐…  ´ _  -‐`……`ーァ‐  ´    / /    \      ヽ.     , '´
    〉´  ,      /        /        / /       `ー- 、   }   /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃こうして中東の覇権を賭けてチャルディラーンで行われた二国の決戦は、前評判を覆す形で決着した。         ┃
┃                                                                      ┃
┃セリム1世という新たな覇者に対してどう向き合うか、それが周辺諸国の全ての課題となった。                ┃
┃                                                                      ┃
┃イスマーイールはもう不敗でも無謬でもなかった。                                           ┃
┃                                                                      ┃
┃だが傷付きながら味方を逃がそうとする彼を見て、クズルバシュ達は主への尊敬と忠誠を失う事はなかった。    ┃
┃                                                                      ┃
┃信仰だけは二度と戻る事はなかった。この日、救世主と聖戦士たちは死に、ただの君主と臣下たちが生まれた。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7464 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:47:29 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃一つ知っていただきたい事がある。トルコ系遊牧民は妻子、財貨は本陣に置くのが伝統であった。     ┃
┃                                                                    ┃
┃本陣に大事な人、財産を置く事で『自分はこの戦争で必勝する』という姿勢を見せるものであり       ┃
┃                                                                    ┃
┃同時に負けた時に全てを相手に奪われる前に家族で財産持って逃亡する、という構えなのではあるが  ┃
┃                                                                    ┃
┃イスマーイール1世は自身と配下の撤退を最優先にしたため本陣の保護はできなかった。            ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                        , --、 ___ , -- 、
                   _,ノ:::r/_..:::::::::::::\┐:::!
                  `フィ::::/´:::::::::::::::::\:::ヽ]::|_
                 /ノ::/::::::::/::::::::::::::::::∨}:::く
           /⌒ ー―': :  ̄;:::::://l:::::: N:::::l::::::V}ノ
       /⌒ ー'. : : : : : : : : : : :|ハ::|」ノハ::::|」__:j:::::::|〉
       | : : : : : : : : : : : : : : : : : ::ハc== ヽl ==c}:ノヽ
    /{__.,ノ: : :/: : : : : : : : : : : : : : ::人._  - _,/⌒ヽ
    {: : : : : /: : : : : : : : : : : : :/ニヽ〔三\ ̄七{_    }\
      〉: : :_/: : : : : : : : : : : : :/   /入ヽノ\l /└t_/   |
     V´ 〈: : : : : : : :/` ーく__|  |  〉_\ ヽ /    |
        _,>: :ノ: :/   ー/!   l  /    \_/     \
         ̄/\{    ∧__|   ./   <ハ、__ _ イ
            /      {    ̄    / l/   l/\l 〉、
        /      八       rく廴_       _ノ / , - 、_
        ,      /  >┐_  〈/   / ̄`エニ=-、‐…勹 _\
    __, -〈    _/   ∠ / /`丶:  /|      _,⊥ -‐く_ノ┴'く_)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃今回も妻子の何人かが帯同していた。これが悲劇を生んだ。イスマーイール1世の妻子はセリム1世の手に落ちた。  ┃
┃                                                                        ┃
┃イスマーイール1世はセリム1世が部下に彼女らを下げ渡した、という話を聞いてから、飲酒が止められなくなった。  ┃
┃                                                                        ┃
┃狩猟と酒食以外に関心が持てなくなり、政務は大臣達に任せ一人宮殿に篭る事が多くなった。                 ┃
┃                                                                        ┃
┃アッラーがお認めにならぬ飲酒を続けたせいか、心労故か、イスマーイールはこれから10年後、37歳で病死する。   ┃
┃                                                                        ┃
┃後を継いだのはチャルディラーンの戦いの時、出産直後で戦場に行かなかった妻の生んだ10歳のタフマースブ。   ┃
┃                                                                        ┃
┃彼は父に似ず、早熟ではなかったが、有能であり有能過ぎず、過信もせず、崇拝もされずそして長生きであった。  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7465 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:47:41 ID:oH4PNagM



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃勝ったオスマン帝国側もこの死に体のサファヴィー帝国側への追撃で勝ち切ることは出来なかった。        ┃
┃                                                                    ┃
┃アナトリア東部、イラン、首都タブリーズを攻略はしたもののそれ以上を行う事は不可能であった。           ┃
┃                                                                    ┃
┃やはり焦土作戦は効いていたのだ。冬と補給不足によってオスマン帝国軍はそれより東に進むことは出来ず   ┃
┃                                                                    ┃
┃サファヴィー帝国にトドメを刺せなかった。両国はこれから二世紀程、常に睨み合いを続ける間柄となる。     ┃
┃                                                                    ┃
┃この兵站の繋がり難さは今後、オスマン帝国がサファヴィー帝国と戦う度に課題として突き付けられた。      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
          ||: :|: :'.         /!::::::::ヽ
          リ', |:|: :ヽ  -―-  /:::::::::x:ヽ:\
           ' ヾ.!}: :|.>、.  ̄ ./:::l::::::/,ヾfヘ::|
             リメ!   . ̄::::::::::::::',::|、リ、 ヾ/
           ィ、―'   `:::::::::/::::::'ヾゝ、_
       _,,-‐'' ´ ヽ` 、.  ゝ:::::::' ,彡'´ ン   ``ー-、_
    ィ'.´       `.ト 、 __ x≠ '´       `ヽ
.    ノ                            ヽ
   /ァ                           ,  .|
   |, ヽ                        , シ  ..::!
   | \ヽ                       /,' ::::'' |
   |   \}                   :: シ´ ::::::::::::!
   {    {                  ..::::::::::::::::::::::::::::!
   |      }                ..::::::::::::::::::::::::::::::::::|
   {   ::  ト、   , ..::::       ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃この戦いの歴史的意義は様々だ。                                              ┃
┃                                                                    ┃
┃銃火器の騎兵への優越を西アジア圏で確定させた事件であり、オスマン帝国の全盛期の一部であり、  ┃
┃                                                                    ┃
┃また、オスマン家とサファヴィー家による中東の覇権を巡る二百年の角逐の第一章でもある。        ┃
┃                                                                    ┃
┃クルド人とオスマン帝国及びトルコ共和国の関係を決定付けた民族紛争の面からも重要な戦争であり、 ┃
┃                                                                    ┃
┃そしてサファヴィー帝国が生き延びた事で現在のイランがシーア派を維持しているという側面もある。   ┃
┃                                                                    ┃
┃今の世界を形作るそのパーツがこの戦争によって成立しているのだ。だが、何より私個人としては。    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7466 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:48:04 ID:oH4PNagM




            ∫    ___________________________
   ∧,,∧     ∬   /  ハイ、アレクサンドロス帝国領域再征服RTA
   ミ,,゚Д゚彡っ━~  <    完走できませんでした。
_と~,,  ~,,,ノ_.  ∀   \  次回の挑戦者はもっと上手くやってくれることを期待しましょう。
    ミ,,,,/~), │ ┷┳━   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ .じ'J ̄ ̄| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ┻



                                 ┏━━━━┓
                                 ┃お終い。  ┃
                                 ┗━━━━┛


7467 : ◆hm3LsfVrgE : 2020/10/17(土) 03:48:20 ID:oH4PNagM

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃拙作に長らくお付き合い下さり、ありがとうございました。                     ┃
┃                                                        ┃
┃誇大妄想を拗らせて20代半ばまで自己肥大を極限化させてからポッキリ折られるという  ┃
┃                                                        ┃
┃史上稀に見るしくじり大英雄なので私はこのイスマーイール1世が大好きです。         ┃
┃                                                        ┃
┃悪魔的な美形とかナルシストで詩人とか設定大盛り過ぎて本当に面白いです。        ┃
┃                                                        ┃
┃それでは失礼します。                                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


7469 : 尋常な名無しさん : 2020/10/17(土) 05:04:19 ID:t2sB325w

乙です。
やはり火砲が活躍するのは良いものだ・・・


7474 : 尋常な名無しさん : 2020/10/17(土) 05:34:59 ID:A7cCTr5U

>>7467
おお……力作だ
投稿乙です、読んでて凄くおもしろかったです!


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129398 :日常の名無しさん:2020/10/17(土) 21:56:15 ID:-[ ]
アレクサンダーRTAだったら、
オゴタイが即位から12年ちょっとで亡くなってるから、
結構いい比較対象になるな。
とりあえず、
真ん中の部分を抑えていたとはいえ、
黄海のたもとから北海が見えるとこまで広げるってのはなかなかなもんだ。
129405 :日常の名無しさん:2020/10/17(土) 23:13:03 ID:-[ ]
この方はもう自スレを立てた方が良い。それだけのクオリティがある。
129441 :日常の名無しさん:2020/10/18(日) 09:22:30 ID:-[ ]
イスマイールは確かにrtaっぽいな すげー発想だ脱帽!
にしてもサクッとシャイバーニーさんの命獲る辺り無謬の教主の軍勢強すぎるわ
どこぞのバブさんは終ぞウズベクに独力じゃ勝てねーから故地奪還諦めアフガンで北インド遠征レベリングのオリチャー発動したのに…
129461 :日常の名無しさん:2020/10/18(日) 15:57:28 ID:-[ ]
>信仰だけは二度と戻る事はなかった。この日、救世主と聖戦士たちは死に、ただの君主と臣下たちが生まれた。
この一文凄く好き
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    38正義屋さん38やる夫の野望
    39デキルオは魔物と共に取り戻すようです39あんこくさい連合頑張る!
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