Author:やる夫達のいる日常
一言:やる夫たちでソードワールドを独立カテゴリとし、長期キャンペーン(サブタイついてるもの)を子カテゴリといった形にしました。
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魔法コミュ障女★結芽は怠惰
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やる夫の鬼滅っぽい刃
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喪女ゴンクエストⅢ ~そして結婚へ~
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やる夫とライナーは鬼武者のようです。
4/1
青の星の勇者たち
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ベータで金銀なポケットモンスター
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安価であんこなロボット物
黒子はお姉さま(?)の心を掴んでみせるようです
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やる夫は を取り戻すようです
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やる夫は怪獣の狩人になるようです。
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君の頭蓋骨に乗りたい
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やる夫は転校生のようです
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稀代の大英雄「ベネット」!!でやんす!
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慎二は自身の高慢と向き合うようです
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陽キャで脳筋な僕の奴隷
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キル夫は運命をひっくり返したようです
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あんこ時々安価で惑星のさみだれ
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法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門を自分なりに読み解いてみた! 1章-1
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ この章ははっきり言って導入部分だ
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| | 何故君は法学部に入ったか、という話だな
\ /___ /
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ この章は、法律になんとなく興味を持ったから
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/ という理由で学んだ私にとっては逆に新鮮な章であった
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
____
/― ― \
/(●) (●) \
/ (__人__) \ 非法学部出身者からすると
| ` ⌒´ |
\ /
/ \ 法学部がどのような動機で法を学び始めるのか
| ・ ・ )
. | | / /
| | / / | そういった目線を得る貴重な章であると考える
| | / / |
(YYYヾ Y (YYYヽ |
(___ノ-'-('___)_ノ
おしまい
法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門を自分なりに読み解いてみた! 1章-2
____
/ \
/ ─ ─ \ この章においては、実務法曹になることと法学部の関係について述べられている
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/ 嘗ては法学部のみが教育機関において法学を学べる場であったことを著者は延べ
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 | そのうえで現在は司法制度改革の一環として法科大学院が成立したことについて言及する
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
____
/ ― \
. / (● ) ヘ\ 即ち、時代の流れとして嘗ては
| (⌒ (● ) |
ヘ  ̄`、__) | 法学部→実務法曹、という流れから
ヽ |
, へ、 _/ 非法学部→法科大学院→実務法曹の流れが生まれ
. | ^ヽ
. | 1 | 新しい実務法曹の時代が来ていることを述べていることに私は注目したい
____
/ \
/ ─ ─\ 著者はこの章において、司法制度改革の意義について述べている
/ (●) (●) \
| (__人__) | 即ち、受験対策マニュアルを豊富に備えた司法試験予備校の存在とその弊害
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | | 自分自身で問題を解決できない実務法曹の増加に対する問題提起から改革が行われたと述べている
.\ “ /__| |
\ /___ /
-―─- 、
/ \
′ ─ ─ ,
i ( ●) (● ) i これは実際に私が実務法曹の人間から聞いた話と一致しており
| (__人__) |
、 ノ
⊂⌒ヽ > <_/⌒つ 著者の鋭い制度に対する目線を表していると考える
\ 丶′ 7
\ ノ ト、_/
. ′ | そして、その法科大学院は司法試験の難易度を下げ、段階を設けることで
. i |
乂 イ
| /ー―一 、 | 細かい知識ではなく現実の実務を考慮した学習を実務法曹志望者に行わせていると論じている
し′ 、_j
/ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ─ ─ ヽ そして、そののちに法科大学院に入学するには非法学部でもいいということを強調する
| (●) (●) |
\ ∩(__人/777/
/ (丶_//// \ 即ち、法学部に入学した学生に「何故君たちは法学部に来たのか」と鋭い疑問を突き付けているのだ
____
/ ― \
. / (● ) ヘ\
| (⌒ (● ) | そしてそこで、法科大学院における単位免除の特典などについても言及
ヘ  ̄`、__) |
ヽ | 法学部に入る意味も少しはある、という学生の反論について述べている
, へ、 _/
. | ^ヽ しかしながら、著者はここでその一年のために四年間法学を大学で学ぶ意味があるのか、と述べている
. | 1 |
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ ここで改めて、著者は法学部の新入生に問いかけているのだ
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | | 「何故、法学を学ぶのか」と
.\ “ /__| |
\ /___ / コラムにおいて法科大学院の現状について述べていたりするが、この章で著者は法学部の学生に強く問いかけたいと感じた。
____
/⌒ ⌒\
/( ―) (―)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 後の章でも述べられてるが
| |
__( ⌒-ィ⌒ヽ、 /⌒` '⌒ )__ 何故法学を学ぶのか、と強く問いかけているのを感じ取った章である、と示させてもらう
`ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー"
おしまい
法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門を自分なりに読み解いてみた! 1章-3
____
/ \
/─ ─ \
/ (●) (●) \ この部分では、著者は法学の限界を残酷なまでに学生に突き付けている
| (__人__) |
\ ⊂ ヽ∩ <
| | '、_ \ / )
| |__\ “ /
\ ___\_/
____
/ \
/ ─ ─ \ 即ち、法律とは改正によって動く生き物である
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ 改正され、立法され、学生に対し
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 | 今学んでいる法学が姿を変えるという現実を教えている
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
____
/⌒ ⌒\
/( ―) (―)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 成程、これは生物学出身の私からすると盲点である
| |
__( ⌒-ィ⌒ヽ、 /⌒` '⌒ )__ 生物の基本はよほどのことがない限り変わらない、だが法律は変わる
`ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー"
-―─- 、
/ \
′ ─ ─ ,
i ( ●) (● ) i 更に、ここで判例について著者は言及している
| (__人__) |
、 ノ
⊂⌒ヽ > <_/⌒つ 判例という解釈は日々法律を変化させている
\ 丶′ 7
\ ノ ト、_/
. ′ | それに大学で法学を学んだ程度で立ち向かえるのか
. i |
乂 イ 社会で実務法曹につかぬ身で、その法の変化に耐えうるのか?
| /ー―一 、 |
し′ 、_j そのように著者は学生たちに問いかけているのだ
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
. / ( ●) ( ●)\ そして、著者は法学部で学ぶことができる法的知識の限界について述べる
| ⌒(__人__)⌒ |
. \ ` ⌒´ /
/⌒ ヽ 寧ろ、危険であると警鐘を鳴らしている
. | ヽ__ _ ',
:、_ ) ( ̄ _丿 嘗ての、旧式の法を学んだせいで不利益が出る可能性について述べている
| /  ̄`i / ̄ `i
| | , |
∧ | |__/ / 実務法曹にならぬ、社会人としての法学部学生にその現実を突きつけているのだ
. `ーヽ _ | | _/
. (__) 、__)
-―─- 、
/ \
′ ─ ─ ,
i ( ●) (● ) i
| (__人__) | 著者はこの部分において
、 ノ
⊂⌒ヽ > <_/⌒つ
\ 丶′ 7 法学部で学ぶ知識に大きな意味はない
\ ノ ト、_/
. ′ |
. i | より重要なものが法学部にはある、と暗に述べている
乂 イ
| /ー―一 、 | それは、また後の部分で言及されている
し′ 、_j
おしまい
法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門を自分なりに読み解いてみた! 1章-4
____
/⌒ ⌒\
/( ―) (―)\ さて、著者はこの部分において非常に重要なことに言及をしている
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| | 即ち、法学部を通して得る知的能力である
__( ⌒-ィ⌒ヽ、 /⌒` '⌒ )__
`ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー"
-―─- 、
/ \
′ ─ ─ ,
i ( ●) (● ) i
| (__人__) | 法学部に入学して得た法的知識は、実務法曹にならぬ限り役に立たない
、 ノ
⊂⌒ヽ > <_/⌒つ
\ 丶′ 7
\ ノ ト、_/ では、法学部卒の非実務法曹の人間は如何なる武器を持って社会に出るのか
. ′ |
. i | それを述べているのがこの部分である
乂 イ
| /ー―一 、 |
し′ 、_j
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ─ ─\
/ (ー) (ー) \
| (__人__) | 著者はここで頭のいい人間について述べる
\ ` ⌒´ /
/ ヽノ ⌒\__ 即ち、知識量が多い人間と頭の回転が速い人間だ
/ | \___)⌒\
` ̄\ \ -''' ⌒(___)
\ /\ \__
` ―─―─´ ヽ___)
____
/⌒ ⌒\
/( ―) (―)\ そして、著者は法学部で学ぶ
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| | 法学が本質的に保有している特徴こそが
__( ⌒-ィ⌒ヽ、 /⌒` '⌒ )__
`ー-ゝィソノー‐ヾy_ノー" 頭の回転が速い人間を作り出す、と述べている
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
. / ( ●) ( ●)\
| ⌒(__人__)⌒ | 何故法学で頭の回転が速い人間が作られるか
. \ ` ⌒´ /
/⌒ ヽ
. | ヽ__ _ ',
:、_ ) ( ̄ _丿 それは本書全体を通じて明らかになる答えである
| /  ̄`i / ̄ `i
| | , | そのように述べて著者はこのセクションを終えている
∧ | |__/ /
. `ーヽ _ | | _/
. (__) 、__)
おしまい
法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門を自分なりに読み解いてみた! 1章-5
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ─ ─\
/ (ー) (ー) \ さて、この部分で著者はなぜ法学部が必要とされてきたか
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/ ヽノ ⌒\__
/ | \___)⌒\ それについて述べている
` ̄\ \ -''' ⌒(___)
\ /\ \__
` ―─―─´ ヽ___)
-―─- 、
/ \
′ ─ ─ ,
i ( ●) (● ) i 即ち、シンプルに著者が述べていることをまとめると
| (__人__) |
、 ノ
⊂⌒ヽ > <_/⌒つ 現代社会とは様々な利益を有する人々が共に生活している状態であるということ
\ 丶′ 7
\ ノ ト、_/
. ′ |
. i | その中で生じる対立をうまく調整することの必要性を述べている
乂 イ
| /ー―一 、 |
し′ 、_j
____
/ \
/ ─ ─ \ そのためには、どのような利益が対立しているのかを理解し
/ (●) (●) \
| (__人__) | それをわかりやすく解読すること
\ `⌒´ ,/
/_∩ ー‐ \
(____) |、 \ そして利益対立を理解して対立する両社にその状況を説明すること
| |/ /
| ⊂ /
| し'
\ 、/ / それを行う能力こそが現代の社会において必要であると述べている
\/ /
_/ /``l
(____/(_/
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ ここまで述べたうえで
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ 法学を学んだものが有する法的思考力と法的コミュニケーションこそが
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 | この二つの要素を行う上で非常で有利であり、それこそが法学を学ぶ一番の利益であると述べている
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ 即ち著者は
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ / 法学部において実務法曹以外の人間は
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| | 法学部の思考能力と、法を他社に伝える力こそが重要であると述べているのだ
\ /___ /
おしまい
おまけ 法学素人のイッチが早川吉尚先生の法学入門の質問に答えてみた
Q:あなたはどうして法学部に入ったのでしょうか。もう一度自分の志望動機を思い出してみましょう
→私は法学部に入ったわけではないので、法学を学んだ理由を答える
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ むしゃくしゃして六法全書を購入した
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | どうせ購入したからにはきちんと読めるようになりたい
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
Q:複数の利害が複雑に絡み合いながら対立するような事例を、あなたの日常生活の中から見つけてみましょう
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) | 韓国人がつい母国でやるように友人からクレカを借りようとすること
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
____
/ ― \
. / (● ) ヘ\ 恐らく、その韓国人の利益
| (⌒ (● ) |
ヘ  ̄`、__) | そして借り手と頼まれる相手の利益
ヽ |
, へ、 _/
. | ^ヽ そしてクレカ会社の利益などが絡み合っていると予想
. | 1 |
おしまい
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まず基本形として、「友人がクレカの発行を受け、クレカで買い物をする」場合に成立する契約は合計4つ
・クレカ会社⇔友人…使用貸借契約(クレカは会社が契約者に貸し出すもので、又貸し禁止という契約内容が基本。)
・友人⇔店 …売買契約(買い物。代金はクレカ会社のツケにするため、この場では友人は支払わなくていい)
・店⇔クレカ会社 …加盟店契約(店がクレカ会社に友人のツケを払ってもらう)
・クレカ会社⇔友人…立替払契約(クレカ会社が友人の代わりに払ったツケを後日友人へ請求)
これに「韓国人が友人からクレカを借りた」という事実が加わると、友人と韓国人にそれぞれ別のトラブルが発生する
友人側のトラブル(民事)
・友人⇔韓国人 …使用貸借契約(クレカの又貸し)
これがクレカ会社との契約内容「又貸しの禁止」に違反し、契約を解除されて代金の支払いを即座に要求される可能性がある
クレカでの買い物は友人のみが行い、代金を後日支払うという信頼を前提にカードを使わせており、
それを許可なく他人に使わせたら代金を払いきれなくなるリスクが高まり、契約の前提が崩れてしまうため
※韓国では「他人に使わせた結果、代金を払いきれなくなる」リスクがウリ文化の影響で低く評価されていると予想
韓国人側のトラブル(刑事)
・韓国人⇔店 …売買契約(買い物)
クレカが他人名義であるとバレた場合はクレカ使用を拒否されるだけで済むが、
クレカが他人名義だとバレずに買い物が終了した場合、
「名義人にしか使えないクレカを使って買い物をした=『自分がクレカの名義人だ』と店を騙して商品を交付させた」
という構図が成り立つので、日本では詐欺罪が成立してしまう。
なお、「相手を騙して」「財物を交付させた」時点で詐欺罪は成立するので、代金が支払われたかどうかは関係ない