スポンサーリンク
プロフィール

Author:やる夫達のいる日常
コメントに文字数の上限を設定
長くなってしまった場合、2回に分けるなどお願いします
またコメントの承認は必ずされるものではありません

専ブラのタブが吹っ飛んだりで取得漏れががが

Pick up!
いきものがかりたち
プレ医師ネタ 神奈川県医師会からのお願い


PASSを設定していないコメントに編集用リンクが表示されないように変更しました。


※コメントに関して少しだけ
 一部のスラング的な表現が含まれている場合、内容の如何を問わず承認しない場合があります。ご了承ください。

このブログについて詳しくはこちら
About
プライバシーポリシー


現行作品リスト
完結作品リスト


※注意
当ブログからの転載はおやめください。
元スレ及び掲示板の規約に従うようお願いします。


推奨ブラウザ
Firefox
Google Chrome

非推奨
IE(また開発が終了しているブラウザのため対応予定はありません)

その他ブラウザは確認できていません。


Saitamaarフォント様を導入しています。
手持ちのiOS及びAndroid環境で表示確認済みです。



したらば掲示板文字化け発生中
元AAがわかる物や文字化けの規則性がわかっている物は、出来る限り修正していく予定です(わからなかったらそのままになるかも…)



やる夫観察日記様より
やる夫はmotherの主人公のようですサルベージ完了
YARUO2 レナの逆襲サルベージ完了
YARUO3 だれかさんの最期サルベージ完了



相互リンク、相互RSS募集してます
連絡等は以下のどちらかへ
(Twitterで連絡してくださる方がありがたいです)
@yaruonitijou
メールフォーム


安価・あんこ作品、及び雑談所作品のまとめ依頼の受付を一時停止します。
非安価作品についてはどなたでも受け付けていますのでお気軽にどうぞ。
まだまとめられていない作品を優先しますので、その点はご了承ください。
複数のまとめサイトに同時依頼する事はなるべくおやめいただけると幸いです。

スポンサーリンク
ブログ内検索(テスト中)
スポンサーリンク
最新コメント
スポンサーリンク
PR
カテゴリ
カウンター
PV

UA


Online:
リンク(敬称略)
やる夫系掲示板
やる夫板Ⅱ
やる夫スレヒロイン板(新)
やらない夫板Ⅱ
小さなやる夫板
やる夫楽曲短編投下所(livedoor版)
やる夫楽曲短編投下所(seesaa版)

やる夫系紹介サイト
やる夫.jp
やる夫wiki
やる夫RSS+インデックス
やる夫澪標
やる夫見聞録
やるリンク(試験運用中)
やる夫スレキャラクター出演作まとめwiki
やる夫ログ
やる夫Link
やる夫電脳インデックス
やるリンク改
やる夫ガイド

やる夫まとめ
やる夫短篇集地獄編
やる夫短篇集阿修羅編
やる夫短編集あしゅら編
ぶらりとやる夫
ヒーローまとめてやる夫
やるやら書庫
やる夫の暇つぶし
やる夫の暇つぶし麻亜屈
やる夫之書
やる模
やらない夫オンリーブログ
やる夫AGE
このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?
AA・やる夫文庫
やるやら鍋
やる夫疾風怒濤
隣のAA
やる夫叙事詩
やる夫まとめ堂
勝手にやる夫を纏めたりするブログ
泳ぐやる夫シアター
RPG系AA物語まとめるお
嗚呼! やる夫道
やるやらできやら
やる夫道中記
やるぽん!
やる夫まとめに挑戦
東方やる夫スレ纏め
暇な時にやる夫まとめ
やる夫を拾い読み
やる夫スレ自分チェック用
大惨事!!スーパーAA大戦α
やる夫のブックシェルフ

レビューサイト
チラシの裏の読書感想文
まけいぬのとおぼえ
へっぽこデジタル生活
貧者の一読
駄目人間は静かに暮らしたい
トリガーハッピーエンド
SSの紹介とか感想とかを書きなぐるサイト
ヴィーナさんのスコップ感想欄

作品・作者別wiki
ドジっ子ちっきー ◆zQtZuWsqf6のまとめページ@wiki
できない子のMM部活動日誌
やらない夫は宿を再興するそうです
麻呂と丸京の100万G返済生活
やる夫が異世界で前を向いて生きるようです
Fate/Parallel Lines @ 総合ウィキ
◆5wbYUif2XM総合うぃき
逆アクセスランキング(ずっとテスト中)
忍者ツールズのアクセスランキングを利用していましたが、完全復旧せずサービス停止されるそうです。お疲れさまでした。

もうi2iさんぐらいしかないかな……?
スポンサーリンク

ナイチンゲール婦長に関するトリビア 第五回

目次 現行スレ

97 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:10:30 ID:5/kexJLQ0

第五回
            }\
            /  }               /}
        __/ /,.     ¨¨¨“''   、 i{  {
        ./ __//           \ \   、
       / /⌒ ′               /⌒ヽ \
       ',.{  /              V   /} }   }
       Ⅵ ′              ', ! {  /、
     / / { _{  | ∧  {  .∧  i{    , { Y  、⌒ 、       フローレンスは美人で割りと男性にもてた。
     (___く__ V{  |Vゝ=ミx{\/ゝ=ミx',l|  |、 \j   \/
      ./^^}廴\N_{{  }}^  {{  }}.Ⅵ  |> 7__「        姉のパーセノープも美人だったはずなのだが
     /  | | | jとつ=彡////ゝ=とつ |  |⌒ /{´|  \
        ,  ! !(     rー ⌒ー、     ノ  |_/ .{  、  \      その姉よりもずっともてた。
    {   /  j {介s。  ー ^ー' _ イ l|  | | .{  \  }
    {_/  / l{/И/うぅァ=‐t=≦{ 、  人 ! !        、/
       厶イレ}   / {/}i{\_」 V  ヽ {\}              「そこで私を引き合いに出す必要あった!?」
         |ハ∧i{  {/{;}\_}  } i{  l\}
        rユ{_ ̄辷辷]j _八__}辷辷]⌒ヽ⌒\
       く \ / {__ ノ{⌒ {_乂__}\/}}/_]     |{/      その理由についてはなんとなく察せられる部分も
        く⌒\V /  廴 ノ{_ マ廴 ノ>{_/     //
           ̄⌒ー冖|^廴ノ ̄ }辷=イ{  {    //         あるのだが、今回の話とは関係ないので、それはさておき。
                 }/\{   }/\ { 、  \__/./
              {\__ノ  .}/\_}  .\_ /
                 ¨¨¨    ¨¨¨¨




96 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:09:11 ID:5/kexJLQ0

                    ,.'"                 ` 、
              /   /
                    ,.'        |           '.,
               /    /   ./      | l| l  |     /,
            ′  l |  | l{ l{ !|  | l| l  |      /,
             !{  | l_」|_ | l{ l{_」」_ | l| l  |  l|  l   /,
             !{V | l |V |V', { !| `~| l  |  l|  |  |         こうした男性陣の中で特に二人の男性が彼女に
             ゙{. ヾャ==ミ ヾヾ」L二L」_| l  |  l|  |  |
.              / /ゝ ゞ'     _Vソィ~"  |-、 |  l.  .: 斗ァ       熱心に求婚した人物として記録には残っている。
             ∥ ,' : ',. /          //  l| | |  l   ,' / .ィ/
.              !{ l{: : :{ く          /イ./ ,' /_ノ| ! //s≦/      その一方で、フローレンスが自ら、
.              ゙{V', :八 、     / // /l/ ∨ l| /, '.。s≦ミメ、
                  \:{ヾヽ  ̄     />' /.jI斗 /./斗- ミメ、ヾ}
                  `  ∧___ ..。s≦ _ -ニニ}-、⌒ヽ`Y   `\
                        ,ィf_ -ニニニ二二}ア -_ _}ヽ:`Y         「私があれほどの情熱をもって愛したのはあの人だけ」
                       _ -V}二二ニニニ/ニニ-_ _}ヽ:`Y
                _ -ニニ/リニニニ>'"/二二ニニ-_ _}ヽ:`Y
                   {ニニ/O :V¨¨´: :. :./二二二二ニニ-_ _}ヽ:`Y
                   {>'"/: : : イ: : : : : :./二二二二二二ニ-_ _}ヽ:`Y       と、述べた人物がいるそして、その相手とは
               . . : :´:/>''"´: : : : : : : :./二二二ニニニニニニ-_ _}ヽ:`Y
         ,.'": : :.,.'": : : : : : : : : : : : :./二二二二二二二二ニ∧___}ヽ:`Y    これらの二人の男性のどちらでもない。
         /: : :. :., ': : : : : : : : : : : : :. :. :./二二二二ニニニニニニニ}、__ヽjヽ:`ー、
.       ,.': : :. :. :./: : : : : : : : : : : : : : : : :.{二二二二二ニニニニニニ} 乂_ヽ}ヽ : ',  というか、男性ですら無い。
     ,': : : : : W: : : : : : : : : : : : : : : : : : {二二二ニニニニニニニニ、}   乂_ヽ}ー'}ヽ
.    W: : : : : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : :V二二ニニニニニニニニニ`¨ニ=-  _ イ .ノ
     {: : : :. :. :./,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : V二二二二二二二二二二二二二二ニ=- _
.     ',: : : :. :. :./,: : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.`ー--=ニユL」_二二二二二二二ニニニニ}
.     _、 : : : : : : ' ,: : : : : : : : : : : : :. :. :. :./: : V: : : : : : : : ``~、、二二二ニニニニニ\
    _ -ニ'个s。.. __: : {丶: : : : : : : : :. :. :. :.イ: : : : : :V: : : : : : : : : : : : :{` 、二二二ニニニニニ\
.  ,イ二ニニニニ∧: : V  ≧=---=≦ : : : : : : : : : : V: : : : : : : : : : : :.〉   寸二二二二二二ニ\
 /二ニニニニニ∧: : V   \ : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : :/    }二二ニニニニニニニ\

98 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:13:26 ID:5/kexJLQ0

                            .....-‐::::::::::::‐-......_
                   ,、 '"  .,`ヽ、 ,..::::´:_。oぅうう刀刀ううぅo。.,ィーゥ、
                /;;;;;i_/;;;;;;;;;ヾ、 ,。S「二三ニ」Irilセフ~ー‐{、´ゞ々ゞヽー- .,
              , ';;;::´;;;;;゚;;;;;;;;;;;;;;;;。ふ三三rセ「三三三三三三´>ー〈`,.彡'xィー、:::::.、
                //;;;;;;;ζ;;;⌒`,ィくニ三,ィi「三三」riセフ刀刀なぅo守三ゞノ´々ゞヾ::::マ
                ,、;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;ふ三,マ゙三ニrセ「Ξ二ニニニニニニ二Ξニ、〈うぅx`彡'゙;:::::::マ
               ,:::::ヽ;;;;;;;;;;{.;;;'"´ム∧マlilマilililjI㌍'' "´ ̄::::::::::::: ̄´"'芍公-ーr'ヘ々イ:::::::V
.              ;:::::/:::::;;;;'゙;;;;{ミh、>々フ三ニ㌢"´::::::::::::::/:::::,':::::::::::::;;;}::;;;; `芍;ニー'"~`ソ::::::::'
              ;:l:/:::::;:゙:::::::::彡゚ふ⌒'ふ'"::::::::::::;:'::::::::/:::::;:゙::::::::::::::;゙ |:::::::::'::::::::`芍;~"´゙:;::::::::ヤ
           ;;;/:::::/ア:::::::::::{iiil沙;;;;;;;;;::::::::;::::::/::::::::/::::;:'::::::::::,:゙; '  |::::::::::゙;::::::::::::゙マi}::::::゙:;::::::'
              ;;;゙:::://:::::::::::::::{iiii;;l;;;:::::::,::::::,゙::::/;;;;;;_/:::;:'::::::::::;. '゙    |:: ::::::}::::::::::::::忖::::::::;::::::
           ;;;;;;://::::::::::::::::;{iii!:j::::::::::゙::::;::::!:::::: ̄,';::'゙::::;, '゜     j::::::::::::!::::::1:::',:::j::::::::::',:::::!
            ;;;:::゙::゙:::::::::::::::/:{iij::j:::::::::゙::::::l:::l:.伝气Ikx、、 `'     ,、-‐::::: 「::::::l::::::;:::!ヤ:::::::ヤ::!  その人物とはマリアンヌ、という。
              :;;;;゙;;;':::::::::::::/:::;{iij::|::::::::!:::::::;!::{_{! {:::じ' r'ヾ,       ,xf斧ミk、j:::!::::::;::|::゙;::::::::';:::!
          :;;;j!;;j!::::::::::/::::j:{ii|::|/:::::|:::::::;j::ハ} ゝ ゚'          んj:ア ,ツ::j::::::::::;::l}:::゙;::::::::,::   ナイチンゲールの従姉妹にあたる
             :;;;j!;;j!::::::::/::::::j!{iij::|::::::::|:::i:::ハ::::ハ.´^'  _ ,,.      、:シ ,イ;;;;;j:,゙::::::::リノi}:::::;:::::::!:i
          :;;;j!;;;;!::::::/:::::::j!;{ii|::|::::::::1::l/ ノ}:::::}  ィ´  ノ      '' ", 、 マ;;l゙/::::i:{:!ii}::::l::::::j::|  女性だった。
            :;;;j!;;;;;}イ/:::::::::j!;{iij::j、::;::::',::} {/::::ノ/ .r ´      '  ャ' ´ , `'ーj'::::::::::!:lii}::::i::::::|::|
         :;;;j!;;;;;;{:/::::::::::j!;;{ii|::|、, -、,};;/:::::、'  ,'   _      ` ´ ` ー/::::::::::::|::lii}::::'::::リ::j
            :;;;;;;;;;;;;;}':::::::::::j!;;;{ii|::|::::::::::''ム{:::::{ `ヽ      ̄    ´   ..::/;::::::::::::;゙:::|ii}:::;::::{::::l
.           :;;;;;;{|;;;/::::::::::;イ;;;;{ii|、|ゞ:;_ゞ:;_彡' ゝ'   ` 、   ,. /    .:::ノ::::ノ}:::::::か::!ii}:::ヤ:゙;:::|!   フローレンスに言わせると、
          i;;;;;;;リ/::::::::::/::|_;; iii!;;;;;;j 、 ゚ 。        ヽ",´  {   ノ´'彡'! ノノツ:::::::|ii}::::ヤ:゙:::||
.         i;;;;;;;;/:::::::> ´  `iii 、;;;|  .> ゚ ,r=z、_     }:{  ノ   〈:::::{  |;;;;;:::::|:::::::|iii}::::::;:::゙::|j  「天使のように美しい笑顔の人」
        l;;;;;;/:::;:イ′    :{iii  r- o- ':::`'芍Il}  、_ノ:::;/     。'ム―.....、::::|:::::::!iii}::::::i::::ヤ:i
.        l;;;;;:::;イ ,'        {iii, ノ::::::::%::::::::::`}゙  ノ:::::::;'`、    >'゙,:':::::::::::::::マ:::::::!iii}:::::::l::::ヤ:!   だったという。
        l;;;;//;;;;;{       {iii,/:::::::::::::::%ー-/゚'"´⌒`"'、 ,'、>'゙, '´ ノ}:::::::::::i マ:::jiiii}::::::::l:::::}::}

99 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:15:08 ID:5/kexJLQ0

                  _ ___
                  jI斗r……‐‐ 、,, ``  、
.                /:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i_(⌒廴)`ヽ_: :\
.             、‐‐イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ゝrヘノr、ソ癶`、: :ヽ_
            ;′ _ レ'´ ̄  ̄ ̄ ¨¨`Y^ヽしソ〉^ヽ : :jI斗 、     と、同時に、この人物にはひどく気まぐれなところが
.            i: :〈:i/: : :/ : : /´{:i: : :| :ゝ'"^`ーァヘx、〈 : : : : ∨
.            |: : 7 : :ィ 了Y′ ',: ‐┼‐ ト: : : 〈/^ヽ ハ: : : : : ∨   あったらしい。
          j: : ; : : i/人 {   ヽ :i|\ }`ヽ: : j:i:| : : ',: : : : : :∨
            '!: :∧ ヘチ宀ミ、   ,斗f宀=ト、 ': :|i:i|: : :∧: : : : : :∨  ときにひどく意地悪なことをしでかすので、フローレンスは
           / l: : :.∧爿 乂ソ    乂,ソ j/: :|i:i|ヽ/ ∧: : : : : :}
        ′i : : l: : ^|   ,        i: : : : |i:i|rノ   ; : : : : :|   「自分が同時に彼女をひどく畏れていた」ことについても
         / : : ; : : |: : : ト、           j: : : : |i:i|´   i: : : : : |
      /: : : : : :/」 i : 「 ヽ/ )" ´  ,、イ| :i : : |i:i|    ; : : : : |   認めている。
.      /: : : : : :/ 人ト、_{ / / ` r ≦ニニ{八|/ |i:i|     | : : : : |
      /: : : : : :/   |:i|   / /ィ}'``¨¨^ ̄「不h、|i:i|     l : : : : l   フローレンスは彼女のその笑顔と恐怖と、そして
     , : : : : : /   j}y-/´ 二 ヽ __ ノ /{   |i:iト、    i: : : : ,′
.    ′: : : :,'     / /   ─‐ァヘЖ   /...l   |i:il ∨  | : : :/    ソプラノの歌声に夢中だったという。
.     ;. : : : :,′   / /    ̄_〕 /     イ......l   ^¨  }   ;: : :/
    i: : : :/   / {    /7ー‐r‐‐ヘ/........ l ;     /  / : /
    |: : , ;   /   ゝ _ イ{:i:i:i:i:i:i:i:i:/........... k/    /  / : イ
    | :/.:i   / /  / ...∨:i:i:i:i/............. /    /   {: /.:|
    l/ : :   //    / .........∨/................ /     ′  レ'.: :|
.     、: | /     / ̄`Y´ ̄`、ー 、....../   /     | i : |

100 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:16:27 ID:5/kexJLQ0

                     _  _
              /: : : : `´: : : `ヽ
             /: : : : : : : : : : : : : : : ,
            ': : : : : : : ヽ〃: : : : : : :',
           ,: : : : : : r- 、: :>、: : : : : i:,
          ,: : : : : : / てゞっ  ,: : : : :l: ,          さて、このマリアンヌにはとてもかわいがっていた弟が居た。
             .: : !: : : :,  <斗ヘ ',: : : : l: : ,
            . : : |: : : ,ニニ.=.ニニi : : : :!: : ,        名前をヘンリーという。実はこの人物こそが、先程触れた
         ' : : :|: : : !ニニ===ニニl : : : l : : ,
            ': : .:.:!: : ::トー'´ ̄i`ゝー彳 : ,;: : : ,        フローレンスに熱心に求婚した男のうちのひとりである。
          ,: : .:.:.|: : :l.ヽ  _ _  イ:.!: : ,::,: : : ,
        ,: : .:.:.:.l: : l:.:r{≧、 _ イ-、:.i: : i::::,: : : ,       マリアンヌの弟なので、当然ながら彼も
        , : :.:.:.:.:.l: : l>ミ三三≧シ、l: : !::::,: : : ,
         />― ´i: : !   、       !: :!≧‐- 。       フローレンスの従兄弟、ということになる。
      〃       l: :lー‐- ∨ /,  -‐!: !     `ヽ
      i   、   l: l    `  ′  l: l       i     割りと双方の家族も祝福していたらしい。
      ,.!   ヽ/  !:l   ヽ  〃   ',:! ヽ /   l
    /: !     /> t:i ̄ ` ヽ∨-=≦ ̄li`ヽム.     l',
   ./: : l___./ >‐.!l‐= <_   _>≦三!≧、 i__i: ,
   /: : .:{_o_i/ニニ,'二二二三ニニニニ',ニニヽo  }: ,
  ': : .:.:.:{_o_lニニ.'!ニニニニニニニニニi:,ニニi ̄ ̄j: : :,
  , : :.:.:.:.:{ニニム.二/:;ニニニニニニニニニl:',ニ,「o ̄}: : : ,
 , : .:.:.:.:.:.iニニ∧/: ;ニニニニニニニニニl: ,彡ニニi:::: : : :,
. : : .:.:.:.:.:.:{.  ̄ ̄,': :,ニニニニニニニニニニ|: iニニニl:::::: : : ,
,: : .:.:.:.:.:.:.:iニニニ,: : ;二二二二ニ二二二二|: :!____}:::: : : : ,
: : .:.:.:.:.:.:.:jニニニi: :; iニニニニ二ニニニニニ|: :lニニニ!:::::: : : : ,
: :.:.:.:.:.:.:.:.l二ニニl: :;: lニニニニ二ニニニニニ|: :lニニニ!::::::: : : : ,

101 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:17:58 ID:5/kexJLQ0

                     _
                 ≦       ≧ 、
              /             ',
             /
                 i!                  i!
               i!                 i!
                |',                  i!            だが、フローレンス自身はヘンリーとの結婚に
              i!   i!', | ',   |',          {\_
              i!   i!_',|__', ト  | ', |\ | {ヽ    〉 〉 〉        積極的ではなかった。決して嫌ってはいなかったようだが、
              i!  .i!___ ',}. ヽ} ', {ニヽ}ヽ\\/ / /
             i!  i!ヽ弋少 }   ィ弋少〉} / / / / ヽ    }ヽ   いわゆる「いい人どまり」であったようである。
              i{  i!     |         i!/   .//  /  }
             ', 人     ヽ       /     /´ 。s≦_/
             ',  \  、   ,   /    /}≦       ̄フ
              ',    ト      イ{    / /    ̄≧-<
         / ̄ >-=ヽ{三}≧-≦-― ',  / ̄ ̄>、___ >
        /    {   / {三} | {三三三i|>'   // ≧s。
     。s≦     i{  i{   寸} ! }三>´ 〈   //      ≧s。
  。s≦          .i{  i{ //        \/ /           \
イ               i{   i{ /          \{             \
             i{  i{              \               }

104 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:25:25 ID:5/kexJLQ0

 つまり、わかりやすく図にするとこういうことになる。(2レスに分けます)


                           、丶`       ``~、、
                          /             丶
                        ,                       ',
                           /                       ',
                        ′                 |  |    '
                         i{      {           |  |     ,
                         i{   {     、 \ 、  i|  |    :
                        八   , \ \ ノ⌒\ハ  v┐   i
                         、  ∨⌒_ ⌒` xf芙う)!   |) !
                         i\」 r芙う       ¨^ |  |ノ  ′
                         | /in^¨   l      |  |  /
                         | , |! 「7   丶     |  |  厂/_
                         |i{ j{/ {    ー  ´   爪 ,  厂⌒\ >
                          圦 ヽ `ヽ、     ィ | / // ⌒\
                             \>、    マニ=≦   Vニ] /⌒\ノ
                             \   }  _ -=ニ\ {    _  \
                       _ -=ニニニj   人Vニニニニニニj≧=─=ミ\ノ
                       /、ニOニO/≧==7ニ{ニOニニニノOニニニOニ\
                     /   \ニ/ニニニ=/ニニニニニ= ⌒\ニニニニニニニ',
            ┌→    /      /ー=ニニニ/ ̄O〉 ̄       \/  ̄\_'  ────┐
            │      ,'      /   ⌒7  /        /       v       │
            │                                           │
           好き                                          好き
            │                                           │
            │                                           ↓
       ‐━━──- .
    イ: : : : : ///\: : : : : \                                        _ ___
  /: :/: : : : : /  ̄ ̄ \:_:_: ---ヘ                                   jI斗r……‐‐ 、,, ``  、
. /: :/: : : : : /     分 分 \}: : : 、                .                /:i::i:i:i:i:i:i:i:i:i_(⌒廴)`ヽ_: :\
 ′ |: : : : : :|─────  、  | : : : Υ              .             、‐‐イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ゝrヘノr、ソ癶`、: :ヽ_
  : : |: : : : : :|:::::::::::::::::::にス::::::\!: : : : :!                           ;′ _ レ'´ ̄  ̄ ̄ ¨¨`Y^ヽしソ〉^ヽ : :jI斗 、
′: : |: : : : : :|:::::::::::::::::::にス:::::::::::|: : : : :|              .            i: :〈:i/: : :/ : : /´{:i: : :| :ゝ'"^`ーァヘx、〈 : : : : ∨
: : : : |: : : : : :l::::::::::::::::::::: 、:::::::::::::|: : : : :|              .            |: : 7 : :ィ 了Y′ ',: ‐┼‐ ト: : : 〈/^ヽ ハ: : : : : ∨
: : : : |: : : : : :l ̄ ̄ ̄__\::::::::|: : : : :|         ←─好き───     j: : ; : : i/人 {   ヽ :i|\ }`ヽ: : j:i:| : : ',: : : : : :∨
: : : : |: : : : : :|U   /    |  \::|: : : : :|                          '!: :∧ ヘチ宀ミ、   ,斗f宀=ト、 ': :|i:i|: : :∧: : : : : :∨
: : : : |: : : : : :l.   /     .|    |: : : : :|                         / l: : :.∧爿 乂ソ    乂,ソ j/: :|i:i|ヽ/ ∧: : : : : :}
: : : : |: : : : : :ト  ニニ¨¨   .イ|: : : : :|                      ′i : : l: : ^|   ,        i: : : : |i:i|rノ   ; : : : : :|
: : :_:_|: : : : : :|::| 「::::::::::::〕iト: ≦| |: : : : :|                       / : : ; : : |: : : ト、           j: : : : |i:i|´   i: : : : : |
/  |: : : : : :「廴ゝ::::::::/::l|: : : :| |: : : : :|                    /: : : : : :/」 i : 「 ヽ/ )" ´  ,、イ| :i : : |i:i|    ; : : : : |
、   |: : : : : :|ー‐  ̄ ̄ 一ヽ : :| |: : : : :|              .      /: : : : : :/ 人ト、_{ / / ` r ≦ニニ{八|/ |i:i|     | : : : : |
::\_ |: i : : : :|_____  、 Ⅵ |: : : : :|                    /: : : : : :/   |:i|   / /ィ}'``¨¨^ ̄「不h、|i:i|     l : : : : l
::::::::/|: l : : : :|::::::::::::::::::::::\レ::ヽ |: i : : :|                   , : : : : : /   j}y-/´ 二 ヽ __ ノ /{   |i:iト、    i: : : : ,′
::::::,:: |: l : : : :|_:_:_:_:_:_∧:::::::|:::::::::::|: l : : :|              .    ′: : : :,'     / /   ─‐ァヘЖ   /...l   |i:il ∨  | : : :/
:::/|i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\::|:::::::::::|: l : : :|              .     ;. : : : :,′   / /    ̄_〕 /     イ......l   ^¨  }   ;: : :/
::': |i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iト::::::::::|: l : : :|                  i: : : :/   / {    /7ー‐r‐‐ヘ/........ l ;     /  / : /
: :! |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: :\i:|: | : :/\                   |: : , ;   /   ゝ _ イ{:i:i:i:i:i:i:i:i:/........... k/    /  / : イ

106 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:29:07 ID:5/kexJLQ0


                        -─- 、
                         /: : : :./:ヽ: : :ヽ、
                   /: : : : : / ¨'''㍉:ヘヽ
                   /.: : : : : : /≧.、乙 ¨ヾ: :,
                   /: : : : : : : :イ|ニ示ニ>、_/: : l      
   ___            /: :/: :/:./: :||辷r㍉代∨: : :|
  /ー、_Y´}      /: :/: :/: : /.  |l_ ㍉ミ∨: : : :.!      ヘンリーがフローレンスに熱心に、求婚した理由は
  〉ー 、.Y |      /´ ̄`ヽ: ://.ヘ  `ヽ  ア:/: :{: : |
  {⌒ヽ}: ノ   ..:/      `ー=ニニ込 -r 7/:.:/: : :|: : !      もちろんフローレンス自身の魅力もあるのだが、
  | ¨イ  / ./: :j     > ==≠=、、 ヾ/://:.:/l: : :.|: : |
  ト、___,イ /: z─--ミ. //.:.:.:.:.:ニニニ≧ヽ 二二.从: :|: :.:l     一つにはフローレンスがはっきりと断らないことにもあった。
 {: : : : :.}: : :./::::_O_::::::Y〃:.:.:.:.:.:.:ニニニニニjニニニニ=ミ: :l: : :|
  >===ヘ: : :{:::::O:::::ヽ/ l|ニ、:.:.:.:.:.:ニニニニニニニニニニ.:.:ヽ: : :|
/ |ニニニヘ∠三ニ㍉::∧j|ニ込:.:.:.:.:ニニニニニニニニニニ=:.:.}: :.:|
: : :.|ニニニニV:::::::::::V: : :∧ニニニ辷ニニ二二込ニニニ==イ: : : |
: : :.|ニニニニニニヽ:V: : :./: ∧ニニニニニニニニニニニニ=.イ: : : : :.!
: : :.',ニニニニニニニ: : :.:/: /: ∧ニニニニニニニニニニニニニ!: : : : : |      「フローレンス! この間の返事、聞かせてもらえませんか!?」
: : : ',ニニニニニV: : : /: /: /: ∧ニニニニニニニニニニニニ|: : : : : :|
: : : : ',ニニニニ/: : :./: /: /: /: /ニニニニニニニニニニニニハ: : : : :|
: : : : : ',ニニニj: : :/: /:.:/: /: /ニニニニニニニニニニニニニニX: : :.|
: : : : : :`¨¨´: : /: /: /: /: /ニニニニニニニニニニニニニニニ込: : !
: : : : : : : : : : : : :/ :/ :/ :/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ!
: : : : : : : : : : : : : :/ :/: /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニハ
: : : : : : : : : : : : : : :/: /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ代
: : : : : : : : : : : : : : : :/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニミ、
: : : : : : : : : : : : : : :/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ>''¨⌒ヽ
: : : : : : : : : : : : : :/ニニニニニニニニニニニニニニニニニ>'''¨´      \
: : : : : : : : : : : : :イニニニニニニニニニニニニニ>:::::::::: :.           \
: : : : : : : : : : : : :.|ニニニニニニニニニ>''¨:::::::::::::::::: : :.
: : : : : : : : : : : : :.|/ ̄ ̄ ̄ ̄ : :::::::::::::::::::::::::: : : .
: : : : : : : : : : : : :.|        .: :::::::::::::::::::::::::: : : . .

107 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:29:58 ID:5/kexJLQ0


                   /
                  /〃──-ェ,,
               ,, < { l      ` 、
              /            \
               /               ハ               先に書いたようにフローレンスにはヘンリーの求婚に
.             /              _  ハ
            /   /i   i\      ム マ ゞニ=-‐           応じるつもりは全く無かった。にもかかわらず、
           ''.   ; マ ト、ム \、     ム マ i!
          ∥i   |__マ; \゙、 _\ヽ l\ム ヾ\             彼女が返事を先延ばしし続けたのは、
          ∥ |   |__`  ``  _マ, iヽ ヽ} | /
          " . |   i弋歹ヾ    ''弋歹ソ} |    ' }             やはりマリアンヌとの関係があったからだろう。
            }八 ヾ、 ̄  .:i    ̄ ,i! |   /    ノ}
              |ハ∧ヽ   `     / i! |  /! _ェ==' /        事実、最終的にヘンリーの求婚の申し出を断った
             / マ \  ー-‐  ,イ ノ/ / r´-─ "__ ____
               ∨、〕i:.、 __ / ム'´  ヾイ: ̄入─-ヾ ̄ ̄ ヾ   フローレンスに対し、マリアンヌは激怒し、二人の関係は
          ≠三ニヽ__| ̄`li!l ̄ ̄´ ヽ /: : :/   ̄\===''
         // {    {  iノ_|i!|_{┼}/ `|: : : /      ̄ ̄ヽ__     ほとんど絶交状態となってしまっていた。
     ,, < ´  |   |  //       ヽ: /         \゙===
   ,,<         |   | //         y              \
   '             |   |/           \           ∧
  ;             |   |             i! \/         ∧
   ,            |   |             i! 'i |\         ',
   ∨        |   |             |\            }
    マ        |   |             /  \            /
     ヽ       l   l            イ    \_____/
      }        l__l             ∥!ヽ    /  !
     /        lt─‐tl          ∥  ム-‐─' ィ }'
.    /        l ̄ ̄ l         ∥_,  > イ ノ
    〈         マ   ム        /  ー、___/-‐'

108 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:30:51 ID:5/kexJLQ0


                           _」LユユL」_
                      ,,。s≦        ``~、
                     ,.'"      ``~、        \
                     /
                 ,イ                ',
                    /{ ` 、   '/     /,  ',     |     :.
                //{ | ',  \  '/     /,  ',     |   |   }        もっというと、フローレンスはマリアンヌに会うために
                  // .{ | ',      '/     /, .}    l|   |   }
                 {  W'     \'/     /, -、  |  !  ,'        ヘンリーを利用している節さえあった。
                 !   V   \ >'"~'/     /,  ∨ |     ,斗-- 、
                  |    VV_ .イ `jI斗 '/    :| l|   }    ./ / >‐ 、.\   フローレンスはそうした自分の行動について
                  |l  ',. V\,ィf´ / ``'/   l| l|  ,' ,′/ /  ̄ミメ、',ヽ}
               v{V ',  ヾ{' ヾ〉イ    '/ l| l| l| ./  ! ./ {/´ミメ、ムノ    罪悪感は感じていたらしく、これが心労の一因となって
                    ヽヽ{`~}   .::::::::  '/ ! :| l|イ `7¨ヽハ /゙ヽV} V}
                        /        } l| l| ./iハ{、_.{   .} 〈 } } リ リ     第一回で紹介した叔母の家へ引き取られる流れとなる。
                   `    ___     } l| l|/     \}ノ   >'゙ヽ
                          ` 、     } ./ /    _ -ニ/ `ヽ〈  {
                       \_ .ィ.,'./}/ _ -ニニ二\.}ノ、 `r‐'`ヽ
                               /イr=ニニニ二二二{ ヽ ',_ `<._}
                              __{二ニニニニ ,ィfニ`¨i´ 、ヽ  {`ヽ
                         /ニ{二二>'": /ニニニ`'<ノ-、乂、}
                           {/o`~、、: :. :.{二ニ=-‐.乂__', {`ヽ
                           >'"ニ=-: : :~´: : : : |: : : : : : : : : : : : :i`ヽ _、}
                    . . .'": :~"'~、、: : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : :| _、}  〉
                   . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : :|乂 >"
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :|  ヽノ
                 ,.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V: : :.l|: : : : : : : : : : : : :|
            ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :. :.W : :|: : : : : : : : : : : : :|
              {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : :.|: : : : : : : : : : : : :|
              {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: :./|: : : : : : : : : : : : :|
            ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,'/: |: : : : : : : : : : : : :|

109 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:31:23 ID:5/kexJLQ0

                  >.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<
                  /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
              / .:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨
                / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨        もちろん一番の被害者はその気もないのに待たされ続けた
           / .:.: .:.:.:.:.:.: /⌒\ /⌒\ :.:.:.:.: ', .∨
            ,' .:. ,' :.:.:.:.:.:/           | :.:.:.:.: i .∨      ヘンリーだろう。なお、彼はフローレンスに振られてから
              |:.:.:.:| :. :.:.:.:.|           | :.:.:.:.: |:.:.:.:l
              |:.:.:.:| :. :.:.:.:.|           | :.:.:.:.: |:.:.:.:|      六年後にスペイン事故で溺れ死んでしまった。
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.十─ ‐-   -‐ ─十 :.:.:.:.:|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.┬┰┬    ┬┰┬ :.:.: |:.:.:.:|      割りと救いがない。
              |:.:.:.:| :. :.: Cゝ__.ノ ヽ   ,.'.ゝ__.ノ 、 :.: |:.:.:.:|
              |:.:.:.:l :. :.:. ( /// .,'⌒ゝ /// ):.:.:|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.` ‐-‐ ´  i  ` ‐-‐ ´:.:.:.:.|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:|              |:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:|\  ─---  イ.|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|        「踏んだり蹴ったり……」
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:|::::| >    <::| |:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:l.斗   ><  .ト|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:|三>─---─.< |:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|
              |:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:|三三三三三三三|:.:.:.:.: /:.:.:.:|
            斗三.| :.:.:.:.:.:.:|三三三三三三三|.:.:.:.:/三三二ト
        .-‐三三三| :.:.:.:.:.:.:|三三三三三三三|:.:.:.:{三三三三三‐-
     /三三三三三| :.:.:.:.:.:.:|三三三三三三三|:.:.:.:l三三三三三三三丶

110 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:32:33 ID:5/kexJLQ0

             ,... ―― ._
           /: : : : : : : : : : :\
          / : : : : : : : : : : : : : : :ハ
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : ,         一応補足しておくとフローレンスはマリアンヌを
         {: : : : : : : : : : : : : : : : : : l:}
         l: : {: : :l: : : : : : }: : : : l:l :ハ!         最も真剣に愛した人、と表現したのは事実だが、
          ヽ: : | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;イ:/: :-、
           l: :.|       ド¬、!: : : ≧      一方で彼女にもっていた感情は友情である、とも言っている。
        , ―l イヲ,ィ}     トヾ` ヽハ_ ̄
       /ニ二! ' ´ィ      ヘヽ  .!二ニ
       /ニニl  /       ヽ  !二ニニ
      /二二.l   |         l ..ィヘ二二      本当に友情だったのか、それとも友情ということに
      '二ニl/へ_└―┬―――‐イ///ハニニ二
      二二!/////7ゥヘ V/ニニ〈///////ハ二二      しておきたかったのか、あるいは友情ということにせざるを
      二ニ{////////ニ丶!二二V/////>ヘニ二
     ニニ.l'二≧ヽ///二ニ、V二二イ二二二、ニニ     得なかったのか。
     二/j 二二ニニ/二ニニl V二二、二二ニニト、ニ
     ニ/ノ二二二ニ/二ニニo|、 V二ニl二二二ニニ}ニ     その辺りは皆様の方でご自由に解釈すれば
    二二二二二/二ニニo|ヘ V二ニ、二二二二ニ
     丶二二二/二二ニニo|ニ、 Vニ二、二二二ニ/     良いんじゃないかなーーって。
      ヽ―イ j二ニニ二o|ニ、 V二ニト二ニニノ
          {ニニニニニo|ニ、 Vニ二} ¨¨´
          {   ̄丁¬――r、 ぐ ̄ |
         /二ニ―{!_}!`__lj_、  ―二、
         '二二二二二|二二二、 `ニ二
         l二二二二二|二二二_\ ヽ二
         ハニ二二二ニ|二二二二≧z`ノ!
        ///へ '二ニニ|二二二二二≦ヽ `、
       ///////\=二ニ|二二二≦/////ヽ  、
      .//////////≧―┴‐―≦/////////ハ  、
     ////////////////////////////////ハ }
     l/////////////////////////////////lノ
     "´ V////イ//////////////////// !
         }"´  V/////<//////――' !
         l     '"´ | | ヽイ     .l
         l           l l         .l

111 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:36:03 ID:5/kexJLQ0

                     ム  {ヘ
                    ,ィ/リ.  マ/h、___
                     ,イ/,ア/⌒>_寸}心、   \--、
                   {///{イ― ./  _」'///ハ.       ∨ /
                 マ'゙/´      ̄∨/}丶 ヽ   ∨ /
                    〈/   ,' i{     、_ハ/  ',   ̄. ∨
                    | / i{ . ゝ 、.    Y }! 、 \ ヽ ', ヽ、      なお、マリアンヌはその後、結婚し、その旦那さんは
                八 、',∧ 、 |斗、 }ノ、'゙  ヘ ', ヽ.     Y
                    ,斗乂迴'^ヾ迴'^ソツ    }   }ヽ lヽ ) |     フローレンスとも少々、関わりをもつことになるのだが……
                ,ノィY勺、     斗''´.  |   ∨ /ヽ 、 >
              ,ィ′{ ゝ-彳>`.ァ′ l   ,'.   リ,〃    ∨',    語る機会があるかどうかは未定です。
                 ,イ   ',    /. /   /  ,イ.  ,イ/′     Y}
            ,'     {`  〈     /    / イ. / 、___.  |
               i! ヘ    \    |  /    .イ.  ___,,、、、.|
               i{ ヘヘ    \  |    //イ.  ,ィ壬ニニニニニム
        >――i!  ゝヽ `   { ',   // 〃  |ニニニニニニニニ}、
.       /     ',      丶 ヽ', /. ,x     }ニニニニニニニニ}、.{`<__ァ''ス
.     /.         ',.       l<ニ\/ニ>   ゞ――――=ニニマ >、}_ノ   `ヽ
.      |    , ――--',       l」ニニニニ7`¨¨´!        ,'―<   |  ', ',  )
.      |  /.       ',ィニニニニ心ニニニニニム___/ニ≧s。...   ,'    ¨''<lハ /ノイ
.      | /       {ニニニニニニ!ニニニニニ7ニニニニ心、/       ∨/
.     !ハ        Vニニニニニア!ニニニニニ7ニニニニニニ〉―‐      ',
    //::ヽ    /    Vニ=‐'''"    ',〔_n__〕ニニ7`<ニニニニ7―'''''''' ,    ',
.   / ハ::::::ヘ  /     ヽ ≠  _斗zx Ux  /    `¨'‐=ニ7  ''"´   ',      }
   {   :::::::::ヘ       ヽ,.イニニニニ}J〕,ィ卜、      /           ',.    ハ
   {.        ヘ.         マニニニニニ}彳ニニニ≧s。イ      /    ',    人          第五回 おしまい
.    ',  ,イ ̄ ̄.ヘ    __寸ニニア'"  ヾニニニニニ}     /     }  ,.イ  ヽ
.     ',イ        ヘ<ニニニニ} ',      寸ニニニニア    .イ   _,,ノイ.     ',
     〈      {ニニニニニニニ}. i!.        ヽ"''-=ア_..、、、丶丶`
     ヽ.     マニニニニ>'"',  i!    、_ノ.-゙.   | ̄                   八
        >、 _ フ¨¨¨´ 丶.  }  ゝ、_ァ-'゙、  、   ∨                ,イ
          ,-彳 _ ァ=、   __ノ.___/ /_}  }  ト、 }、、、、,,,,,,,____,,,、、 丶` `
.          ゝ-{_廴_{  ァ'´     └彳  廴,'___,'. ゝ′

112 : ◆JDoh5u/I1A : 2017/12/24(日) 23:37:40 ID:5/kexJLQ0
本日も短いですが、これでおしまいとなります。
おそらく次の投下は年明けになろうかと思います。

 メリークリスマス。そして良いお年を。

113 : 書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。 : 2017/12/25(月) 12:27:58 ID:yNKnt24k0
乙!

関連記事
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する ※書き込む前は一旦冷静に


トラックバック
この記事のトラックバックURL

最新記事
現行作品リスト (06/25)
  • 国際的な小咄 7310 多分中国との取り決めでいろいろ大変なんだよ…… (07/09)
  • 国際的な小咄 7309 ………………………………………………………………………………ドンマイ(´・ω・`) (07/09)
  • 国際的な小咄 7308 台湾の人から見た不思議 (07/09)
  • 国際的な小咄 7307 中国人的に日本のチャーハンは (07/09)
  • 国際的な小咄 7306 苦慮と考慮と妥協案? (07/09)
  • 国際的な小咄 7305 米国の教育の弊害 (07/09)
  • やる夫は出口のないダンジョンを彷徨うようですLv2 その4 (07/09)
  • イナズマイレブン/ロリ/ショタ 52 (07/09)
  • ダイスに委ねる皇女生活 in エリア11 75 (07/09)
  • ジーク君は半妖の少年のようです 54 (07/09)
  • ジーク君は半妖の少年のようです 53 (07/09)
  • やる夫は魔導を極めるようです 第百話 (07/09)
  • 国内的な小咄 524 やきとりという名のやきぶた (07/09)
  • 国内的な小咄 523 泉佐野は…… (07/09)
  • 国内的な小咄 522 山口のオススメたち (07/09)
  • 国内的な小咄 521 マジでうまいさー (07/09)
  • 国内的な小咄 520 だだちゃ豆が…… (07/09)
  • 国内的な小咄 519 のぶやぼでの尾張伊勢 (07/09)
  • 国際的な小咄 7304 ソ連の中のアフリカ系 (07/08)
  • 国際的な小咄 7303 やる夫はキムイルソンとイスンマンの違いがわからないようです (07/08)
  • 国際的な小咄 7302 禁酒法の影響はでかいからね…… (07/08)
  • 国際的な小咄 7301 海外の靴磨きは…… (07/08)
  • 国際的な小咄 7300 1984? (07/08)
  • 英雄を作ろう! ~015話~ その2 (07/08)
  • 英雄を作ろう! ~015話~ その1 (07/08)
  • 英雄を作ろう! 雑談 ~ キャラメイク (07/08)
  • 異世界からかえってきたやる夫君のお話 第2部 その112 (07/08)
  • AAで学ぶ農業基礎 16~20 客土って何なの、ほんとに? 他 (07/08)
  • AAで学ぶ農業基礎 11~15 ポドゾル性土 他 (07/08)
  • あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG シナリオ27「庭師は何を口遊む」 その1 (07/08)
  • あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG キャラメイク22 (07/08)
  • あんこ時々安価で鬼滅の刃 11章 その7 (07/08)
  • あんこ時々安価で鬼滅の刃 11章 その6 (07/08)
  • AAで学ぶ心理学 31~35 記憶のプライミング効果 他 (07/08)
  • AAで学ぶ心理学 26~30 エピソードと意味 他 (07/08)
  • アカガネ山のやる夫 第32話 (07/08)
  • 埋めネタ 「幼馴染の悲喜交々」 (07/08)
  • 二人はヒャッハー世界の何でも屋 第41話 「合間合間にキャベツを挟むんだ」 (07/08)
  • 国際的な小咄 7299 ハマるぜ? インドって国はよぉ…… (07/08)
  • 国際的な小咄 7298 日韓の結婚って…… (07/08)
  • 国際的な小咄 7297 すげぇ、ここまで救いようがないとはヤバイ! (07/08)
  • 国際的な小咄 おまけ 某所で銀河戦国群雄伝ライの話題が出てたので、ちょっと作中のとある人々に対する考察 (07/08)
  • 国際的な小咄 7296 アウトーっ! それアウトーっ! (07/08)
  • 国際的な小咄 7295 こういうブリティッシュセンス、好き (07/08)
  • やる夫が異世界で絆を紡いでいくようです たまには懐かしい話でも 大妖精パート (07/07)
  • AAで学ぶ堆肥・有機質肥料の基礎 26~30 植物に含まれる炭水化物と堆肥になるまでの時間 他 (07/07)
  • AAで学ぶ堆肥・有機質肥料の基礎 21~25 C/N比の調節 他 (07/07)
  • すまない、転生先が蛮族で本当にすまない あとがき (07/07)
  • やる夫達は死の遊戯に抗うようです 233 《DAY246》 (07/07)
  • やる夫RSS(←やる夫、AA、SS等まとめ  アンテナ、感想系、その他→)
    相互募集中!
    月間ランキング(2020/5)
    ※完結作品は集計した前の月(4月)までに最終話が更新された作品を対象としています。

    現行作品ランキング 完結作品ランキング
    殿堂入り国際的な小咄 国内的な小咄 娯楽的な小咄殿堂入りやる夫が異世界で目的もなく生きるようです 1周目 2周目 3周目
    1すまない、転生先が蛮族で本当にすまない1やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです
    2異世界からかえってきたやる夫君のお話2華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫
    3あさねこの小話空間3ローグライク異世界転生
    4英雄を作ろう!4異世界食堂できない夫
    5あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG5やる夫はソロハンターのようです
    6やる夫は異世界で仲間達と生きる【渡り鳥】になるようです。6アメリカンヒーローアカデミア
    7IT業界のやる夫さん7気がついたらゾンビカーニバルになってました的なお話 第2部
    8ダイスに委ねる皇女生活 in エリア118コンピューター様、情報更新は義務です!!
    9やる夫は魔導を極めるようです9やるおたちの異世界・世知辛チート物語
    10森人 陽 ◆ZPJ5/.UMScの洗濯籠10ドクオが異世界転生したようです
    11やらない夫がサッカーで天下統一するようです11召喚勇者、やる夫のチートは微妙である
    12やる夫はギルドを経営するようです12証言と証拠は安価とあんこの後で
    13やる夫の兄はブラコンのようです13やる夫で学ばない!架空国家の歴史
    14できない子とSCP14ダンガンあんこ
    15やる夫のみつめてナイト15レベルを上げるスレ
    16やる夫の伝説16やる夫はLVが上がらないようです
    17やる夫は人形使いと呼ばれるようです17やる夫が冒険者学校でパティシエを目指すようです
    18やる夫は淫乱ピンクハーレムを作りたいようです18やる夫たちは三連星(代理)のようです
    19めぐみんの楽しい独身生活!19主文、被告を懲役【ダイス】年の刑に処す
    20白頭と灰かぶりの魔女20ニューダンガンあんこV3
    21アカガネ山のやる夫21カーチャンがKidnappedされた息子を探しに出かけるようで
    22ダンガンカオス22オーバーあんこ
    23やる夫たちでソードワールド23やる夫の野望
    24やる夫とかがみは世界を探す24やる夫ファンタジー
    25イナズマイレブン/ロリ/ショタ25金欠ほのぼの冒険物語
    26やる夫は竜の人財のようです26やらない夫は小さな村の冒険者のようです
    27ご加護なカンジ27やる夫達は荒野を駆ける猟犬のようです
    28やる夫のアトリエ~ザールブルグの錬金術工房~28STALKING!!
    29【新訳天庵記】やる☆おだ29やる太は異世界日記を綴るようです
    30あんこ時々安価で鬼滅の刃30やるやらは偽りの太陽に祈るようです
    31いきものがかりたち31やる夫は妖精郷を旅するようです
    32やる夫は死なせてもらえないようです32やる夫は(極一部で)覇者と呼ばれたようです
    33魔女はやる夫になるようです33やる夫は宿屋を経営するようです。
    34やる夫がロードバイクに乗るようです34やる夫は男子校?に通うようです
    35やる夫で学ぶ近世騎兵35あんこ終末旅行
    36ロケッ都団が征く!!36キル夫は奪われたPlatinum Chipを探しに出かけるようです
    37やる夫は小さくなった名探偵の助手のようです37ご令嬢☆タクミちゃん
    38ハシビロコウ◆.jWOXYLbLoの投下巣箱38あんこ町の住人は星人と戦うようです
    39蒼星石は亡国の王子のようです39カリブの海と海賊たちのはなし
    40カーきゃん□40やる夫は学園生活を楽しむようです


    過去ログはこちら
    人気ページランキング