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Author:やる夫達のいる日常
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現在Chrome76以降でCPUの使用率等がおかしいとの情報もあるのでFireFoxを併用するなどした方が良いのかも……。


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できない夫はメラミを唱えられないようです

目次 現行スレ

764 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:41:29 ID:D6.m/4sk
     |∧∧
     |・ω・)    ダレモイナイ...
     |⊂     トウカ スルナラ イマノウチ...
     |

54レスほどお借りします




765 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:41:44 ID:D6.m/4sk

                                ,'
                                (:'
                                ',  ))
                               }  /(
                             ,' ノし': :ヽ
                           ((,イ: :  :: :V)
        / ̄ ̄\                 、ゝ: :   : :(ノ}
      /   「  \              ヽ: :: :  : :: :/
      |   ( ●)(●)               ゝ;:; :;从;ノ
      |      | |                    r‐ 、
      |     __´_ノ                l  .l
      |     `ー'´}                  l  .l
      ヽ        }                    l  .l
       ヽ     ノ                .l  !
        /    く           r‐ 、  _,_ l  |
                        ', ヽ /  `‐-'、
                        .l   ソ  __,,  ヽ
                         l .〈  /     .}
                        ', .ヽ/ __,, -   !
                         .l  V´   __ |
                           {  〈  /´`  .l
                         ヽ  .し′   . !
                          /ヽ {´    l
                           ,' / 〉-ミ_ __ィ
                        /       /
            ┌────────────────────┐
            │  できない夫はメラミを唱えられないようです ..│
            └────────────────────┘

766 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:42:10 ID:D6.m/4sk


『――子供達は無限の可能性を秘めている』


                        , -―――――-x ,,_
                      ,.イ´           =ニ二__
                    /                 ` ‐、
         ,..-‐=‐- ..,   (彡_x=ニ二_            x''"´
       ,.イ´       `ヽ  Xミト、  -=ニ二_          ̄フ
       \   γ''ヽ   /   ,' l ヾミ、    z=-‐¬''∨      \
        \ 弋_丿 / i´`/ l  ・ ゙〉  _,,x==ニ二ヲ∨   / ̄ ̄
          >-‐、 _,<   〆   ヽ __..ノ   |  ・   / 〉  ゙フ
         ./   j( }   l   ゙゙゙   __  ヽ_  ../ / _>'´
         .{   ソ ~`"ヘ              ゙゙゙  ̄   イrハ
         `i       ヽ                 ソ、 丿
          l        >           ノ`ー<
           l      ,     `  ‐-   ,ィ<´┌─‐`
           ヘ   , '              \| `ヽ
              ヽ /                    ヘ
           |\,ソイ^\/` `ヽ    ,、             ハ
          |     , -、  _,,,ヽ,x< \           ハ
          }ヽ三三/ rヘ Y´∧ヽ.     \          .i
          // / / i └' ハヽ j |三三三三\         )



                 『彼らにとって、不可能など存在しないのだ――』

767 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:42:33 ID:D6.m/4sk




     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |   ( ー)(ー)   『……と、のたまう大人はいるが』
   |      | |
   |     __´_ノ
   .l^l^ln   `ー'´}     『それって、自分達が子供の頃はどうだったのかね?』
   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ            『少なくとも俺には口が裂けても言えないだろ』
   /  /    \
  /  /       \

768 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:42:52 ID:D6.m/4sk



     『子供の世界ってのはシビアなもんだ』
        
            _m_       __      ___
         . 〃___ヽ    /,-‐-、、  |l二二二l.|
          | (・X・) |    |.(|・)(・|)|  |:|(・X・)|:|
          ヽ  へ  ノ    ヽ.`,-´ノ   ヽ. o .ノ
          (0 ̄・l ̄ 0)   〃`~i~ ´ヽ   〃`~i~ ´ヽ
          (_  ・|_ . )  Ll.  |  .リ  Ll□.|.□リ
          . |_二_l 二_l  .  l二l二l    l二l二l



               rー、
           」´ ̄`lー) \
           T¨L |_/⌒/       『何をしても競争があり』
            `レ ̄`ヽ〈
              |  i__1
            _ゝ_/ ノ 
             L__jイ´_ )          『勝者と敗者は常に区別される』
               |  イ
                |  ノ--、           r'⌒ヽ_
               ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\
                |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ
               __〉 {      (T´ |1:::.  \_>、};;_」   『敗北者の可能性なんて
              'ー‐┘       ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}       誰も見向きやしねぇ』
                      〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
                          1  ヽ   .:::レ  ヽ、
                       |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、
                        __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__
               _,, -‐ ´       ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_
           , ‐ ´         └―'´                     `

769 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:43:13 ID:D6.m/4sk



『"自分にできること"を1つ見つける前に』


  ゝ/´  ̄ `\    /´  ̄ `⌒ヽ      , ─- 、 
  /  ∠´ \ ヽ   /  /)ノ)ノ)ノ    /___    ヽ
 /  / -、  -\l  l  //へ  へ l   l ⌒ヽヽ|     ヽ
 l __/ | (|  |(| l   l __l | (|  |(| |   |・   |─l- 、   !
 (   ー   ゝ´ヽ  (    ー  ゝ´ヽ  d 、_ ノ   _ノ  /
.  Lヽ.  ヽフ  ノ  / ヽ.  ヽフ  ノヽ  l 、─┐  \/ ∩_
      >ー─‐<__   l_ ノ .> ー─<ヽノ  ヽ、 ___〈  (⊃、)
    / l/ヽ// ヽ ヽ   /|/ヽ///ヽヽ    /l/\//ヽ/  /
    l_|   | |__| |   l_l    | |._| l   /、l    | | /  /
    | |二二ヽ|   |. |   | l    ヽ|  | |.   /  |    ヽゝーイ
    | l_____|   |_|  | 〉ー─‐|  |_|  /  /|____|._|



 『"自分にできないこと"がどんどん見えてくる』

                        
                            , ─- 、 
                         /___    ヽ
                         l ⌒ヽヽ|     ヽ
                         |・   |─l- 、   !
                        d 、_ ノ   _ノ  /
                        l 、─┐  \/ ∩_
                         ヽ、 ___〈  (⊃、)
                           /l/\//ヽ/  /
                          /、l    | | /  /
                          /  |    ヽゝーイ
                         /  /|____|._|

770 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:43:29 ID:D6.m/4sk



                              \            /
                                    _____
 『諦めの悪い奴と夢見がちなバカは目をつぶる』    /        ヽ?  /^ \
                                    /________  ヽ  (_/  ヽ
                                 |ノ─ 、/─ 、ヽ |  ヽ (_\/ .|
                                    ,|  \ |・   |  |   j   ヽ `-ノ
                                     ||  二 |     | ̄ ⌒ヽ′ /   /
                             /   /ー C ` ─ \)   _ノ  /    /
                                 ! ⊂──´⌒ヽ   ノ/(    / ノノ
                                   \ \_(⌒⌒_) /!  ヽ、/
                                    ` ,┬─_- ´/ ヽ /
                                     / |/ \/   く
                                 ((  /\ \        ヽ
                                   /, ─ 、/ \       /\
                                     (  l l j  \ ___ /   ヽ



  『だけどいずれは思い知らされる、必ず』


         / ´ ̄ `(\
      /        \-'、
     /        ヽ ヽ         『人には限度ってものがあることに』
     _|         |  |
     ´!        / 、/ ^ ──- 、_
      \.__ _    / //( _____/ `ヽ
    / ((( j─ ´ヽ//      /  \)ノノ ̄`\_   /^ヽ
    (.     ̄    人.     i   |____/ \| ̄ ̄   ノ
    ( ̄ ̄ ̄ ̄  /  `ヽ、_  |   ´_|__\  ` ─ 、_./
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄  ̄ ̄     (___ノ

771 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:43:51 ID:D6.m/4sk



  『俺が最初に自分の限界に気付かされたのは』
            
               l⌒l                       l⌒l
               `Y´ /⌒ヽ                     `Y´
                (ヽ( ^ω^)                     ∩
                 \ o⊂_ノ        |             (・ω・ )
                  / _  ( l二二二二二二二二二二l  | ̄ ̄ ̄|
                 (_/  \)    ||         ||       |      |


     『卓球だった』




                      __
           ___       / ^ ^ \
         /;;;;;;;;;;;;;;\     | ●  ●|
        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ    |⊃  !  ⊂|
        |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    |  、_,、_, |
        ヽ:;;;;;;;;;'''''''''" /    ヽ.     /
         `<_  ∩/    _,.ィ‐ゝ  < ート、
             ̄ >C`i   く |::::::::V∨ヽ" ! >
             ヽ_ し\ノ ` } ::::::::::::i    {>' i
               ` ー、_/|::::::::::::::|   | /
                    |::::::::::::::|   |

  『外で遊ぶのが嫌いな俺にとって、卓球は実に魅力的なスポーツだったぜ』

    『手先は器用だったしな、そこそこ上達した』

   『ひょっとしたら自分は天才なんじゃないか? とか思ったりもしたな』

772 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:44:09 ID:D6.m/4sk



  『ある日、親父が俺を外へ連れ出してくれた』


      |       | |
      |     ,,,,´,,,,,ノ__
     |     `ー/  ─ \
      ヽ     |   ● ●
    _/⌒ヽ    |⊂⊃  _! |
 i'⌒゙l |   l     |       l⌒゙i っ
 |  |. |   |    ヽ     ゙i ゙i く;'三}
 |  | ( " ̄⌒ヽ、ィ   < l  | ー‐"
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 『なんでも、プロの卓球選手の試合を生で見れるんだと』

   『これを見てさらにやる気を引き出せ、とでも言いたかったのだろう』

773 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:44:30 ID:D6.m/4sk

                                   __
   『だが、そこで俺が見たものは』          //   ` 、-、
                                   / /⌒ヽ.\ \\>-、
                               l {   }\\ ハ}-、  ` 、
                                ノ{.i | i l∥|l\川バ}::::〉   
                                /:川| | lノィjア 。jイ/::/_   
                               Y ̄ヽ)`L___  /./::/´:.:.:.:.ヽ 
                                   j   `i   `ー'´//___:.:.:.:.:.:.:.\
                              ,r'ニミx〈 r=、_弋   /´:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:
                         ハVXXヾx7f/ノう    l/:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:
                         ハVXXXXYif`     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.
                        ハVXXXXX.}1    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/}\:.:.:.
                        {ヒ{XXXXXXリ   /__/:.:.:.:.:.:.:∠.-イ\:.`:.
                           !ハXXXXXXj!/:.:.:.:.:.:./:./ ヽ:.:.〉:.:.:`:.:
                          VハXXX>'´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/     ハ{:.:.:.:.:.:.:
                          Vi〉‐':´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ノ     {:.:ハ:.:.:.:.:.:
                          ,><`:.、:.:.:.:.:.:.;ィチ' ´       ヽ:.ハ:.:.:.:.:
                     _,. -_''´   ヽ:.:}:.:.:.≠          ハ:.:.〉:.:.:.:
               .     /,r―/ ,.、,    ノノ:.:/           /:.:.:く:.:.:.:.:.
                  ノノ   /,/ /,/i ,r'^`ー'         ∠_:.:.:.:ノ__:.:.



   『俺の知っていた"卓球"というスポーツとはまるでかけ離れた』



                              _  ,.-‐'.、,.---─,.、
                           ,.‐‐,.‐''""''~    ヽ, -‐ |
                      ,.-‐,.‐'"/,| ヽ   /    /::-‐' /
                    ,.-''"::::::,.-‐/~~|,.-ヽ-'/,.,._ ,.,.,.-‐' |   /
                ,.‐'"::::,.‐''"-‐''",.,.//‐''l|、~\::,,,~''''/ヽ,.ヽ  /  _,.,.,._
               ,/::::::/‐-   |ヽl|  'l/ヽ  ''‐''/:::  ~"''''''''''"~   ゙"''‐-,.、、,.,-,-‐‐_;;;ヽ
         _,.,.,.,.,.,..//_//| ::::... ヽ\\ '"     .\ ___,.,.,.,.,.,._,.,.,.,.,.--‐-,.,.l.|_川、l ||| |
       /'",.‐-,.,._ ̄ ̄‐-ヽ、‐-,.‐, ''''_, 、.ヽ、,.,./‐----,.\|、=≡/           l_'ヽ、─--'
      ⊃'イ:::::::://~'''‐,-,.,.,.-‐'"::::ヽ、/   ゙ヽヽ/      ゙、ヽl./ヽ'            lヽ
      彡'"|//::::,.-‐''''"ヽ/゙.ヽ、::::::::::::/      ̄       ヽl|ミ
      / ::,./-''"   ,-/,.,、 ''、ヽ_,./               ゙、lノ
     /  /     /'//;;;/  =|
     |  /    ,./ヽ、;;;/ 、= '/
     .| ./    -‐ノノノノヽ-‐'ミゝ
     | /       レ川ハルリミ
     | ヽ_、       ヽ '"~
     .゙、: ヨ_
     .\レノ
       |;;|、__               ◯
       .|:|/‐l|
        /|'##|
       .|:|##.l|
       |:|♯#|           『人間以上の奴らがやっている"何か"だった』
       |:|♯#|
       |:l♯/
       ヽ='"

774 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:44:58 ID:D6.m/4sk




   『即座に理解したよ』

         __
          /─ ─\
         | ○  ○ |
       |⊃  !  ⊂|
          |      }
         ヽ    /
           ゝ  <

    『"ああ、俺はこいつらにはなれない"ってな』


      『10年、いや100年続けたところで敵いやしない』

775 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:45:18 ID:D6.m/4sk


『それから俺がどんな子供に育ったかは、言うまでもないだろ』


          ____________
          \  |           /   ♪
           \ |          ヽ_____
             \|                   `ヽ、
     ♪        |\
.       __    ♪ |  \
     /  ─ \.    |   \
.    |   ● ●    |     \                     
     |⊂⊃  _! |  |      \                     /
    |       }   .|        \                   /
  ||== ヽ     /   |         \                /
 ∥  /\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
 ∥ | _\|                !                ノ    ♪
 ∥ ||_ ̄___________ζ------ー―ーーrーー´


      『何か一つのことをやり始めると、最初はそこそこ上手くいく』

776 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:45:48 ID:D6.m/4sk


                                 ´: : : : : : : ̄ ̄  、
                             / : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
  『だがすぐに気付かされる』         /   : : : : : : : : : : : :     . . .\
                      、__//. /. . . . . . .    . . . . : : ! : : : : ヽ
                        ̄/. : /. : : : :/ : : : : : : : : : : : \l: : : : : : :ヽ
                             l : : l : / : /. :/ : : ヽ、: : : `ヽ : !: :l: : : : : ヽ、
                        l :/ l : l: : :l :∧: :ト、: lヽ、: : : :ヽ!: :l: :l: : : l  ̄
                        l/!: ! : l: :/l/‐-ヽ! ヽ !  _ヽ-―!‐ !: :l: : : !
                         ヽ! : l : ! rfチミ、  ヽ´ fr旡ミ! : ト、l : : ′
                               ヽ !: :l  rっソ     匕り !: : !丿/j/
                                j∧ :ト、 `¨   .      l l :l j/
                              V: :lヽ、   _     /j/!/
                               ヽ: ! >   __.. ィ ト、〃
                                ヽ!  //j     ト!/\
                                 _/ :/-―――-l : : : :ヽ、__


                 j/! l !    .      !: l/!
                  j/! !         / ∧!
                  ヽl lヽ、  ´’   /!:/
                  ヽ! j/ト- ィl/ j/
                       r‐l    ト、
           l     -┬<´ : ト -―l : `ー┬ 、 |
          !|__ /.::: ::::!: l l : : l二二 ! : : : : ! ! : ト、!!  `ヽヽ
    〃 __|l  /l ヽ|! :::: l ::l: :l !: : :!    l : : : : l l: : ! /|ト、_ ノノ
    l| / ヽ_ノ! !   トヘl| :::! l !: :`ヽヽ l: : : : :// ://   ! `ヽ!|   !     、、
     !    ヽヽ  !   !|ヽl__!|ノヽ ノノ / : : : // /∧  ∧  |!|\!| !  ノノ
   j|_∧  l| l ヽ_ノ\ !| \l_ノ  /( _j|∠ノ   ̄ /! ∧   ̄!| ̄ノ
 / ! _ノヽ、_!lノ_.. -―ヽ   ヽ从/ ムヽ、!|_ ノ__ / l| /从` ー‐l|<_
 __ノ´ !ヽ、_ノ__ >ー‐人ヽ、 \   ≧   !::::::::::::)\! !/  ≦‐-、!   ノ
     \:::::::::::::::::::::::::≦   ヽ、_\ `>  |:::::::≦  \j / `>   ̄
┬■┬■┬┬■┬■┬■┬■┬┬■┬■┬■┬■┬┬■┬■┬■┬■┬


   『世の中、上には上がいることを』


     『"天才"という人種の存在と、"自分"との歴然たる差を』




          ____________
          \  |           /
           \ |          ヽ_____
             \|                   `ヽ、
               |\
               |  \
               |   \
               |     \
               |      \                     /
                  .|        \                   /
  ||=====||         |         \                /
  ||    || | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ


  『そこまで現実を見せられて、なお固執できるほど俺は強くなかった』

777 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:46:15 ID:D6.m/4sk


     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |   ( ー)(ー)     『やればできる、だなんて思わないぜ』
   |      | |
   |     __´_ノ       『"そこそこできる"?
   .l^l^ln   `ー'´}          意味ねぇよ、トップクラスの連中からすればそれは"ゼロ"と同義』
   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ          『中途半端な能力や覚悟があったところで、邪魔なだけだろ』
   /  /    \
  /  /       \



     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |   ( ●)(ー)       『だから俺は、忠告する』
   |      | |
   |     __´_ノ
   .l^l^ln   `ー'´}         『「できもしないことをやるもんじゃない」、ってな。
   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ           常識的に考えようぜ、それが賢明ってもんだろ?』
   /  /    \
  /  /       \

778 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:47:01 ID:D6.m/4sk


 『ところがまぁ、残念なことに』

  『"若さ"ってヤツは人の判断を誤らせることに定評がある』

             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( >). (<)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /




  『勇気で無謀を覆い隠し、冷静を情熱で塗りつぶす』

   『自信に満ち溢れ、"できないことはない"と言わんばかりだ』


                  ,ヘ
      ____      / /
     /\  /\   / /
   /( ⌒)  (⌒)\/  /
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\ /
  |     |r┬-|       |
  \     ` ー'´     /
  /          \         『……きっと、まぁ。
 /             \         本当に"できる"と思い込んでいるんだろうな』
/  /\           ヽ
 /   \          ノ              『自分は特別だ、って』
U      ヽ        ノ

779 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:47:22 ID:D6.m/4sk

                     _____
           r⌒ヽ、   .  / ー  ー\
          / \  \. / ( ●) ( ●)
         _/ / ヽ   /     (__人__) \
        〈__/  . |  |       ` ⌒´   |
             /  .\     i⌒\   /
              /   / ⌒ヽ, _.ヽ  .\/
        .__   r  /     |/ー、\   \
          "ヽ |  i,        ノ   .\^   i
            | ヽ./ ヽ、_../   /     .  ヽ、__ノ
            i /  //  ./
            ヽ、_./ ./  /
                / /
              ノ.^/
           |_/

  『そしてたくさんの"やる夫"が飛び出して行ったよ』


                                      ;;;;;;;;_;;;;;_;;;;;;_;;;;;;;
                                   ::;;;;;./ ̄ ̄ ̄ ゙̄ヾ;;;;;;;;;;;;;;
                                  ::::/        # \;;;;;;;;;;;;;;;;
                                  ::;;;.i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::};;;;,,,,,;;;;;;;;;;
                                  ;;;\:::::::#::::::::::::::::::::::::/;;;:;;;;;
                                ::;;;;y'´  ̄ ̄`::::::::' ̄ ̄  `{;;;;;::;;;;;
                                ::;;;.(,    ″        '(;;;::;;;;;
                                 ;;;;;:`,ll'-、 \     ll  |:::;;;;;;;;;;;;;;;
                                  ::::|   ゙;,_ ,:      ゙、 i;;;;,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;
                                  :::::i   ::::           .'-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                                 ;;;;;;;;ハ  i:::::     ....::::''   `'<;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                                  ::;;;;;.ハ  '(i|||||lllllllliiii=''′   .,};;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                                _,,,,,lllllllシ  ,,illllllllllll″ ,__,,,,,,,,,iiillllllllllllllllllll
                               .(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllllli, ゙ lllllllllllllllll!゙゙llllllllllllllll
                                 `”゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllllllュ,,j'llll  !.llllllllllll


       『――結果は、どれも……惨憺たるものだったけどな』

        『夢に破れて諦めるくらいなら、まだいい』

         『下手すりゃ再起不能になるヤツだって、何人もいた』

780 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:47:51 ID:D6.m/4sk


         ____
       /⌒  ⌒\
      /( ●)  (●)\       『それでも日々、新しい"やる夫"は現れる』
    / ::::⌒(__人__)⌒:::: \
    |     |r┬-|     |
    \      `ー'´     /        「やるんだお!」
      >         <
     ( |        / )
      `|       /'
         |   r  /
       ヽ  ヽ/
        >__ノ;:::......



    / ̄ ̄\
  /   「  \      『そして俺は忠告する』
  |   ( ●)(●)
  |      | |
  |     __´_ノ         「できねぇよ、やめておけ」
  |     `ー'´}
  ヽ       }
    ヽ     ノ  mm
   /    ̄ ̄ ̄ つノ
   |    | ̄ ̄ ̄

781 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:48:10 ID:D6.m/4sk



     『幾度と無く繰り返された光景』


       『毎度お馴染みの、意味のないやり取り』




      『だけど、その時の"やる夫"はこう言った』

782 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:48:26 ID:D6.m/4sk


        「大丈夫だお、できない夫」

                         --─────--、
                  /             \
                 /              \
               /   ,.-‐-、     ,.-‐-、   \
              /                        \
            /     / '⌒`ヽ     / '⌒`ヽ      \
           │      ヽ.   ,)     ヽ.    ,)      l
           │      !/// (____人____)/////      |
                \         |,/⌒'⌒ヽ|           /
              \       l     j         /
               /       `ー--‐''´        〈

783 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:48:56 ID:D6.m/4sk

     ____
   /      \
  /  ─    ─\     「確かに、できない夫の言うとおり、
/    (●)  (●) \     やる夫にはできないかもしれないお」
|       (__人__)    |
./     ∩ノ ⊃  /     「やる夫には知識も経験も無いお、だから――」
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /



               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |    「――だから、できない夫も一緒にやるお!」
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  /
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /

784 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:49:08 ID:D6.m/4sk

     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |   ( ●)(●)
   |      | |
   |     __´_ノ
   .l^l^ln   `ー'´}
   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ
   /  /    \
  /  /       \


     / ̄ ̄\
   /  「  ヽ \
   |  (●)(●) |    『何言ってるんだろうね、こいつ』
   |    |    |
   |   __´_  |
   .l^l^ln `ー'´  |
   ヽ   L     }
    ゝ  ノ   ノ
   /  /    \
  /  /       \

785 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:49:22 ID:D6.m/4sk

       ____
     /⌒  ⌒\
    /( ●)  (●)\     「大丈夫だお、できない夫と一緒なら
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\    なんだってできるお!」
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /


    / ̄ ̄\
  /   「  \
  |   ( ●)(●)         「いいから落ち着け」
  |      | |
  |     __´_ノ          「発想は悪くない、だが相手を選ぶべきだろ」
  |     `ー'´}
  ヽ       }
    ヽ     ノ  mm         「他をあたれよ、適所には適材を充てるべきだろ」
   /    ̄ ̄ ̄ つノ
   |    | ̄ ̄ ̄

786 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:49:59 ID:D6.m/4sk

      _____     ━┓
    / ―   \    ┏┛
  /ノ  ( ●)   \  ・    「できない夫は、やる夫と一緒じゃ嫌なのかお?」
. | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄    /
. |         /
  \_      _ノ\
    /´         |
.     |  /       |


     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |    ( ●)(●)       「…………」
   |       | |
   |     __´_ノ
   |     `ーnl^l^l
    ヽ      |   ノ
     ヽ    ヽ く
     /     ヽ \

787 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:50:16 ID:D6.m/4sk

     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |    ( ー)(ー)   『……なんでだろうな』
   |       | |
   |     __´_ノ     『正直、面倒だし見通しもない。
   |     `ーnl^l^l     無茶で無謀なことだとわかっているのに』
    ヽ      |   ノ
     ヽ    ヽ く 
     /     ヽ \





  『やる夫の、その決意に満ちた"眼"は』

                          -‐ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヘ
                      /´             ヘ
                   /´                `ヽ、
                      /                     \
                   /     /                      ヽ
                 /     /..、   ヾ  〃                i
                   /    ノ{:;:;:;:}    ii  〃             i
                   i    ゙´ { ゞ'"    ツ   /               i
               /`     ゝ    ´    /            /
                    /i       ヽ       /               /
                   i i         }       三         ,../
                   i \____ノ       "____   イへ__
                \             _,ィ"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                    \          i´ __,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
                     ‐- ____ iヽ! <_ 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
                            i ヽ   ! .',  !∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
                       ! ヽ  .! ', >__〉:::::::::::__,::::-―'" ̄ ̄ ̄⌒ヽ

    『俺の否定する言葉も心もかき消してしまうほどに、力強く』

      『信頼と、確信とに満ち溢れており――』



    / ̄ ̄\
  /   「  \
  |   ( ●)(●)      『――気付けば、俺は首を縦に振っていた』
  |      | |
  |     __´_ノ
  |     `ー'´}
  ヽ        }
   ヽ     ノ
    /    く
    |     \

788 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:50:38 ID:D6.m/4sk


           / ̄ ̄\
         /   「   \
         |   ( ●)(●)    『そしてやる夫と俺の旅は始まった――』
         |      | |
         |     _´__ノ
         |     `ー'´}         『――果てしない、冒険の旅が……!』
       r⌒ヽrヽ,    }
      /  i/ | __  ノヽ        _____
     ./  /  /      ) __  .  / ー  ー\
     ./ /  /     //  \. / ( ●) ( ●)
    /   ./     / ̄、⌒) /     (__人__) \
    .ヽ、__./     / ⌒ヽ ̄  |       ` ⌒´   |
        r    /     | /  \     i⌒\   /
      /          ノ    / ⌒ヽ, _.ヽ  .\/
     /      /    /   ./     |./ー、\   \
    ./    //   /i,        ノ    \^   .i
    /.   ./ ./  /、/ ヽ、_../   /      .  ヽ、__ノ
   i   /  / / | ./  //  /
   i  ./  ノ.^/  .ヽ、_./ ./ /
   i  ./  |_/      / /
   i /             ノ.^/
  / /             |_/
  (_/

789 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:50:54 ID:D6.m/4sk





   / ̄ ̄\
 /   _ _\
 |     ・  ・ |     …………
 |  @  (__人_)
 |     ` ⌒´/
 |         }
 ヽ        }
  ヽ     ノ
   /    く
   |     \

   / ̄ ̄\
 / _ _ \
 |   ・  ・   |      ……で
 |@ (__人_)◎ l
 |   ` ⌒´   |
 |         }
 ヽ        }
  ヽ     ノ
   /    く
   |     \




                                             / ̄ ̄\
< なーんでこんな所でバイトしてるんでやんすか?           /   「   \
                                       |    ( ●)(●)
                                       |       | |
                                            |     __´___ノ
             それがさー、聞いてくれる?            |     `ー'´}
                                          ヽ        }
                                        ヽ     ノ
                                  ____( ̄ ̄    / ̄ ̄/´ ̄/_
                                i⌒ゝ、  ヽ ヽ.   /    /  ⊂)  i⌒ゝ、
                                i;;;;;;;;;;|__ L人   ̄ ̄`´ ̄ ノ__i;;;;;;;;;;|

790 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:51:09 ID:D6.m/4sk

【できない夫の証言・1】


 『まずな、増えるんだよ。仲間が』


       , -‐- 、 -――― - _
      /: : : `,.ィ´: : : : : : : : : : : : : . .、  ,.ィ
      ´: :/!: :j:.,: : : : : :j!: : : : : : : : : :`:´:、:i.、 _,..... ‐-=,=_‐_- .., _
      : :/:j: i: :./: : : : : :.i.、: : :',: : : : :、: : : :l!: :.{:i:i:i:i:i:i:i,-='_/:i:i:i:i:i:...、: : ヽ.
      :,′:!:i :/: : : : : : :∧∨: ',: : : :.ハ: : : :.l: .r'i´:i:i/: ,!: : : ',:i:i:i:i:i:i:i:i::...、∧
      : : : :l:,/: ,: : /!: :.,′', ∨:.',: : : : ',: :.}: !rj:!:,.ィ': : :/!!: : : :∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽハ
      : l:. : ,': /:._,' _i: :,.  i ∨:i‐'.-: .i: :.!:.iレ:','!: : !/ .l.i: :l!:_: :∨:i:i:i:i:i:i:i/: :.'.
      :.:l.:..:,.:/:.´,'  l:/   .! .∨! ヽ:.:!:.:;.,' : :/ l: :./ .j !:.:; ',: :`∨:i:i,i´/}: : : :.i
      :.:.:.:.:i.'/!:.,.  _.'_    i   ,iィf≦'kj:.,'' : :/=.、:/  ' .i:,′',: :!: :'i./´: : : : : }
      :ヽ:.:.l/,',ィf:て心`    '!うり} ' .},.:. :/j!示.'     ≠示:.、: :l: : i;,: : : : : l
      :.:.:i´iハ `.弋:刈}.      弋:zノ .{: :.:.i. !:刈}.     |..ノ::jハ.∨: :,;;: : : : :.,′
      .:.:.ヽ. '.   `ー''       ,.,., !:.:/i 弋:.ソ     .|l込:り}: : : ;;:;: : : : ,
      ∨:.:.:``'.、 ""     __ ,    .ノ}从:.! ,.,.,       ` - ' .,': : :.;;:;: :/:.:,′
        '.: :!:.:.:.i込.,、_      , ィf:、/,イ!:..、    、 _   xx ,': : : : : :/!: ;
          !:.i:.:.:.:! /::::::ヾ、  ̄ ´i!::::::::::i:.ヽ. :.>..、      , ィ,: :/!: :./:.!:.,
         l:.j:.:.:.:|,イ、::::::::::\、 .i!:::::::::::!:.:.:ハ:.:,ィf ,f ーr,‐ ' ,ィ,:./:.j/!从i!:.!
       .!:,:.:.,.:':.:.:.:.ヽ::::::::::::.\.i!::::::::::::l:.:.:.::Y: il /!:.:/,/ ./:.:.:,/:.:.:.:.:.ト.',_..',i!
       j: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:\:::::::::::::j!::::::::::::l:.:.:.:..l! l:l !:.:.,'//:.:.:.:.:.:.:.:,≠´  '.
       i!,'‐- 、:.:.:.:.:.:.:\:::::::j!::::::::::::i:.:.:.:.:.l!,:,' !:.:,/':.:.:.:.:.:.:,..イ   , <'. ´
       !    ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.\j!::::::::::::i:.:.:.:.:.}!'  ,':.:/'.:.:.:.:/ :,′., '   ハ
      ..{!     、ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.j!:::::::::::i:.:.:.:.::{ ,ィ':.:/:.:.:.:, ': : :.,′/./     }

  『しかもかなり唐突に、「え、そんなんでいいの?」って口に出したくなるくらいに』

    『もうどんどん増える』

791 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:51:24 ID:D6.m/4sk

                                /≦三三三三三ミト、
                               《 二二二二二フノ/`ヽ
                               | l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨{ミvヘ
                               ト==   ==彡 》=《:ヽ
                                 /≧ァ 7¨7: :ァ.┬‐くミV!ハ
   『西のダンジョンに行けば、            ′: /: イ: /': :/ |:リ  ヽ }i! : .
    イベントが発生して仲間が増える』      i. /: il7エ:/ }:/ ≦仁ミ ト:.i|: i|
                              |:i|: :l爪jカV′´八ツソ Vミ :l|
                              |小f} `   ,    ´  ji }} : .{
                               }小    _      ,ムイ|: :∧
                               //:込  └`   /| : :i i : :.∧
                                /:小:i: :> .    .イ _L__|:| :li {∧
                                  /′|从 :|l : i :爪/´. - 、 〈ト |ト:ト :'.
                                    N V 「{´ /   ヽ{ハ|
                                   | }人ノ/   li  V
                               i´ }    //} i′′ ハ 、|
                               { {     〃ノ {l l!  } :  {
                           rー‐'⌒ヽ  ,イ   i{| |   i
                           〉一 '   ∨n     ∨   ′  ハ
                           `r‐‐ ´   V    |       |


                               __
                      _..,.,.,.、、、,.,.,_ _,/´ ̄`ヽ、
                    ,.:.´:.:.:.:,:.:.:.:.:.ヾ:.:/`:.、      )
                   ,:´:.:,:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:;.:.:.:.:.:`:.,
                  ,':.:.:./:.:/:.:.:.:.:.:;i:.:.:.:.:.li:.';.:.:.;.:.:.'.,
                 ,':.:.:.:,!:.:.!i:.:.:.:.:.,','!.:.:.:.:.|!:.:',:.:.i:.:',:.',
                 !:.:.l:.i:.:.il:.:.:.:.///|:.:.:./ l:.:i!:.:.!i:.:.i.:!
                 l.:.:!:.l:.:.|レ'/i/i/:|//  |:.l!:./!:.:liノ
                    'i;:i;;|:.:.>≧trミイ'i/  i/メノソノ
                    (`|:.:ヾ辻.j ヽ    イj夕゙ソ:.:|
                    ゞ|:.:.i|´ ̄      弋ゾ/:.:.i!    『東の遺跡に行けばボス戦とか発生して』
                   /∧|!:.i|      '   /l|:.:.i!
                 //:.::.i:|!:l|\  ´ ̄  / |!.:i:!       『なんだかんだで、また仲間が増える』
       _,,.、.-ー-:-;-、、,,,_/∨/',|!:|!===、- :i.、   l!.:!i
     ,<´::::::::::::::://⌒`ニ二升;',;|!;;;;;;;;;;;;`i 「::レv;.|!/_,,.、-ー-、、,,_
     i:::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::',:::::/:入;;;ヘ;;;;;;(C;;/::|l;i/:::::::::::::::\\::`ヽ
      l:::::::::::::::::::{ {:::::::::::::::':,:::::∨::( _)ヾニ二ソ<ノ( :)::::::::::::::::::::\\::::\
     ',:::::::::::::::::::i !;;;;;;;::::;;;;;;;;',;;;;;;/    `"''ーv-''´  ヘ::::::::::::::::::::::ヾヘ::::::::〉
      ヾ;::::;:;:;:;:;:;ヘ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    _,,、-ー'"C`゙''ー-、 _\:::::::::::::::::/:/:::::/
       ソ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;/   ,,/   クハヾ    ヾ ヽ::::::::://::::::/
       /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;/  /        i:!     } .}::::::`':::::ノ

792 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:51:38 ID:D6.m/4sk


     / ̄ ̄\
   /   _ _\
   |     ・  ・ |      (……ダンジョン? ボス戦?)
   |  @  (__人_)
   |     ` ⌒´ノ
   |        /
   >     ∩ノ ⊃
  (  \ / _ノ |
   \. ”  /_|  |
    \_/__ /



    / ̄ ̄\
  /   「  \
  |   ( ●)(●)      うん言いたいことわかるぞー実にファンタジーだよな。
  |      | |
  |     __´_ノ       違うの、俺だって最初はそんなつもりで旅に出たんじゃないの。
  |     `ー'´}        気がついたらそんな流れになってたの。
  ヽ        }
   ヽ     ノ         話すと長くなるから割愛するけど。
    /    く
    |     \

793 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:51:57 ID:D6.m/4sk

              ` ‐ : : : : : : :`:‐. 、 /ヽ、
           _ .. . .-.--`--: : : : : : :/: : : : ̄ ̄`: :>: . .、
       ,. . <: : : : : : _, : : : : : : : : ; : ,': : ; : : : : : : : : : : :ヽ: :`ヽ、
     ,ィニ´-───-‐'´  ヽ : : : : / : ,': :λ: : 、: :.: : : : : : : : ヽ: : :ヽ,.-、--、
         , ィ<. . . . . : : : : : : : /: : :i: : :i i: : : ヽ:::: : : : : : : : ノヽ::::ヾ:::::::::ハ
         /. . : : : : :/: : ..::: : : :/: : :,イ: : ii V: : :ヽ::::、: : . .    ヽ::::::::、‐、::i
      /: : : : : : : /: : ..::::: : : :_: : / i: : i i .V: : ___ヽ: : : : : : . .  ヽ::::/: :i::ハ
     .,イ: : : :_ ニニ:/: : ::::::/: :/´:l: : / i: : i i  V:´:.i V:`ヽ、: : : : : : : : .V : ヽ:}:::::ヽ
    /:>´    /: ::::::::/: : : : /ィ: :/  i: : i .i   V: :i. V:::i: :`: : : : : :: : :ハ: : :ヽi:::::::ハ
   /'´     /:.:::::::::/: : : : ∠ェ:/、   i: :i i   V_:i V::i: : : : : : : ::: : : i : : : ヽ:::::>
           ./:.::::::::::;' : : 不i|-‐i/ミト、  V:i i  ,ィホ三三訃、: : : : ::::: : :i: : :::::::.ヽ
        /::::::::::::;' : : :∧.il| iミ彡卦   Vi .i  ´,ヽノ三ミi:〃: : : :: :::::: :i: : :::::::::::ヽ
          ';::::::::::,イ : /:::∧.i、iミ::ミヌ:|         ム::ミ彡:ミi/: : : : :ィ、 : : i : : i::::::ヽ:::ヽ
        イ::::/::::i: :/:::/:i  マゞ:::ノ /  /  {i::;:;:;:;::タ: : : : /、 i、::: ;: ; : i::::::::ヽ::::ハ
      /i//:::::V{i:/:::/::i ///〃 , /// `ヾー-' .i: : : / ノ:i: :;': :i: :i:::::::::::ヽ:::ハ
     /: : /':::::::::::::::i/:::/::::{         _        i: : /-::´i: :i:/: : l: l::::::::::::::iヽ:ハ
    /:.:::/ /:::::::::::::::::/:::/:::/. > 、    ヽ _,)      ィi/  i:::i: :y:::: : :ii::::::::::::::::i ヽハ
   /:::::/ ./:::::::::::::::::::i:::/::/    `>-、.._   _.. t<:ヽ    i:::i: : ::::: : :i'::::::::::::::::i  V:i
   /:::;イ /::::::::::::::::::::i::/:/   _   /.:.:.:_i ̄  jイ.:.:.:{    .i::i: : : ::: i: i:::::i:::::::::::i  ∧}
  /:/::i  '::::::::::::::::::::::i//  /´.:.:.:.:.` ':.:.:./_.._  /:.:.:.:.:.:´⌒:ヽ、i:/: : : ::: :i: i::::::i:::::::::i  .i::i:i
  ,':/::::{ '::::::::::::::::::::::::i/ /、ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄ `y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i/: : : ::: : :i: i::::::i:::::::i  i:::i
  ;/:::::::i i:::::::::::::::::::::::{ ∧、ヽへ,-、:.,-、_.  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,;,;,;,;,;/: : : ::: : : :i i:::::::i:::::i  .∧:i
 i::::::::::::l .i::::::::::::::::::::::::i .}、//`ヽ}/,i/ヘ´ヽ /:.:.:.:.:>_.´-‐ ニ二/: : : ::: : : : i: ::::::::i:::i  ∧:/
 i::::::::::∧.i::::::::::::::::::::::::Y / /`ヽ}i二ヽ、ヽ i>´<_.ニ==二../: : : : : : : : :i i::::::::::i/ ∧:/
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
Ν                                                  Ν
Ν ◆かがみ 「 私達と一緒に魔王を倒しませんか? 」                   Ν
Ν                                                  Ν
Ν                                                  Ν
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

794 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:52:10 ID:D6.m/4sk

            / ̄ ̄\
           「  ヽ   \                 「 O K 」
          (>)(●)   |      ____
          | |      |     /      \
              l_`__     |  / ⌒  ⌒   \
           {`ー'´    |/ (>) (< )   \
           {       / | :::::⌒(__人__)⌒:::::   |
      ,-、   ヽ     ノ、\   |r┬-|     /_
     / ノ/ ̄/ ` ー ─ '/><   `ー'´  .┌、 ヽ  ..ヽ,
    /  L_         ̄    /           _l__( { r-、 .ト
       _,,二)        /          〔― ‐} Ll  | l) )
       >_,フ         /            }二 コ\   Li‐'
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
            O
           o
          。
   / ̄ ̄\
 /   _ _\
 |     ・  ・ |     (ま、どーせこんな理由でやんすよなぁ……)
 |  @  (__人_)
 |     ` ⌒´/
 |         }
 ヽ        }
  ヽ     ノ
   /    く


     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |   (●)(●)    (うん、概ねそれであってる)
   |       | |
   |     __´_ノ
   |     `ーnl^l^l
    ヽ      |   ノ
     ヽ    ヽ く
     /    ヽ \

795 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:52:24 ID:D6.m/4sk


  『……んで、まぁ色々とあって――』

    ┃  ┃               ___
  ━╋━╋━┓         ∠ニ-‐薔‐- 、`ヽ、
    ┃  ┃  ┃    〃  ∠ - ┬ ¬- 、::.:\ `、 ヾ
    ┃    ┃        _//, / / ,'  ,  `ヽ、:∨ハ  》
    ┃  ━╋┏━┓  〈// l l | ,′/l  / , \} !〃
        ┏╋┛  ┃   /∧ Tト|¦ /ィ'´ j厶イ/lト、||
    ━┓  ┃  ━┛  {ハ ヽr} ○:::::::::::○ /〈/ |lV||
    ┃┏━┓─=ニ二三  }\_〉       / 〃 l||r/,/ ´   -―_' 二
    ┗┛  ┃          ー=ハ {  ┌‐┐   J l l|/: : :`ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ̄ 丶
      ━━┛         ./? \ |   ! _ノ:/: : : : : : : : : :∨;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ̄二一
  ┃  ┃     ヽ._ヽー {   /: : )不//  /: : : :/\: : : : : 〉;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ̄`ヽ
  ┃━╋ ヽ、_;:;:;:;:;:二ニヽz、/: : : : /厂 厶イ: : : :,/: : /`、: : : :ヽ;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: \
  ┃  ┃_-ァ.:´__;:;:;:;:;;:ヽ:,r=ヽ'´ ̄`>く´: : : : : |: : : : : : /  \: : : :\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:丶ヽ
  ┃  ┃  /::.::.::ム,7         `)′ : ∨: : ヽ:/    〉: : : : :〉ー 、丶;:\ヽ \
      ┻┓     |/            f: : : : : :: Y^V } r‐''二ヽ: : :/  ヽ \;:;:;:丶;:ヽ\丶
     ━━┓  〈 -7        〃〃|: : : : :fヽJ. !ノ:  ̄〔_∨/
       ┏┫  〈 -f               !: : : : :ヽ.  | (二`′/ ヽ.
     ┏┛┗┓ `¨|          _込、: : : /  /   ヽ〈/ィリ
     ━┓      ヽ.__,. ´ ̄`”   `テ′ /      `ー'′
    ━━┓       /         Tヽ.__/
      ┏┫       /            |: : : : : :./
    ┏┛┗┓ ┃┃           :|: : : : :./
  .         ・/・           /: : : : ∧

796 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:52:38 ID:D6.m/4sk


  『結局、最終的には8人だぜ、8人?』

    『ああこれはやる夫のパーティの人数な、俺とやる夫を含めて8人だ』


           \ヽ-lヽ―- 、
        ,..-‐ ̄: : : : :. :. :. :∧            < ̄ ヽ./ _`>
       / . /: :// /|: : : : : :ヽ: ヽ            , `¨¨´`¨´ `丶、
        /://. :.// / | ト、: : : |ヽ. :ヽ         /  / 小、 ヽl   ゛.
     //7,.:.:.:j/`ヽヽ ノ }Ⅵ |: :| \      // , // / |  ト、  |   i
         i:.:.:/| ●   ● |: :j、 |イ/      ,′j /ノ ヽ  `ヽⅥ | |
        l::/ l⊃ 、_,、_, ⊂⊃.ノ | :|        i /| ●   ● |  l、 |
    /⌒ヽ|/_|:ヘ   ゝ._)  j ./⌒i :|        |/| l⊃ 、_,、_, ⊂⊃l 、|
      \ /// V >,、 __ イァ/  /j :|    /⌒ヽ__| ヘ   ゝ._)  j /⌒i
      ///  ヽ ヾ::i.ミ/::/ ヘ、__∧j :|    \ /// V >,、__ イァ/  /
     ヽ<    ヽ ヾ∨::/  ヒ;___彡  .      ///  ヽ ヾ::i.ミ/::/ ヘ、__∧
                 , -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、  ヽ<    ヽ ヾ∨::/  ヒ;__彡
              r===========r‐、: : \           ,r‐-、
              |.―‐――‐―丨‐l┤、 :ヽ.         ,!         _
              L二二二二二」.ニ|‐{ミi : : |             i, _,r‐´ ̄ ̄`ヾ,_`、_
              {/ /ゝ、ノイ ノl/     .トl!: : |      ,r'''''''ブ、,r   . 、  `.、`フ
              |l:/|/ ノ    \   ト、: |     ,r'  ,f'´, f   ,'`、 ;`、ヽ,、  ヽ
              |/!:ll ●    ●   ノ: : |       {_{ノi,{\'ヽ;  /'`ヽ│ i!``ー‐┐
               .|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃.イ:i : : {        i  !l●    ● 从 | ト、`ヾ;┘
                    /⌒l   __,  イト:}从{: :ト       ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |.l'  `ー′
               /  /ゝ八__/:.:.// >、   _, -‐ - 、 ,, _|ヘ   ゝ._)   j /⌒i
.                , .:':{@}:::..ヾ ヽ、:.:.{.{ヒ;_、_} , ' ´ ニ二ニ ‐ 、 ` ,、 __, イァ/  /
            / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\    ./.ン'´     ` ヽ>、 , 人;!/   i、__/
.          r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ   イ /    从 /人 `< ゝ ヽ
.           Ll ! { `ヽヽノ ノ l/| !:厶l  从! ,ハ/从/ V― ヽ //ヘ ヽ
.           /Vi 小●    ● ノ l下、_〕  ノル ●    ●  i |目i ! ゝ
            j||l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ i !__ト  レ从⊃、_,、_, ⊂⊃レじイ,ノ
        /⌒ヽ__|ヘ   ヽ._)   j /⌒i /⌒ヽ.レヘ  ゝ._)   ル レ'
        \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│\ /::::::7ヽ>、 __,. イ :ト、        / ̄ ̄Y ̄ ̄\
.          /:::::/| |:: :: ::{ 薔 }:{ヘ、__∧ |⌒/:ヽ:/ く ̄ン大ヒ ̄フ  イヽ      / ヽ.    「   \
          \< \|:: :: :: ∨:::/ヾ::: :: > |  `ヽ:< <_/三.\/   |q|  i   (●)(● )  ( ●)(●)
                                              |  |        | |
                                              {_`__   彡  __´_ノ
                                             {`ー'´       `ー'´}
      『しかもな、男2:女6。男女のバランスとか存在しねぇだろ』       {      彡     }
                                              ヽ、     /   ノ
            『マジで肩身狭かった。超狭かっただろ、最終的に』     ン    ヽ

797 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:53:00 ID:D6.m/4sk

【できない夫の証言・2】

                                             ____
                                           /      \
                                      _, ──/         ヽ
 『んで、もうどんどんレベルが上がるの、あいつら』           /    ‐-、_,  _,ィ´ ヽ
                                 /   ヾ    |    (●.)  (●) |
                                 /      i   ヽ     (__人__)  /
                               /      メ    ヽ    |r┬-|  イノ
                              厶     _rイ           `ー'´イ/
                             /     /              ノ"
                            /"   -‐´              /`、. ,.._
                           / ‐''"''ヽ;"|;:‐-、         _,ィ"    `'',' ノ‐、
                          /      ,‐"   '、,,_     l'"   ` 、   , ,.lノ`‐ ノ
                          l.    /   `、. `、!、ヽ    |゛'''‐-,,.  ``‐l.(''、`' ,/
                          ゙、  / ,   、 ヽ,_ ,)l   ノ     `:..、  ` '、,‐'
                           ト‐lヾ ヽ  ヽ,_,)
        _, -――- 、_/^\         ゞヽ、_,ヽ_/
.        ー=こ⌒\: : : : : : : :\厂^\\
         / : : : :|:.|\\: : : : :.:.\   |∨     n _...._「L/〉
.      / : / : : : |:.|  \Χ : : : : : \_|ハ     l:´     _ノン
     ´ ̄了: :. :.:∧ト.  ´,ィ≦沂: ,: ト、:\::',    .{   Y´
.       /:|:|: : : f才汽  ∨り ∨: |、:厂:八   {彡三ニニ)
      / |:ト: : 入∨り   `´  |: :ムイ:.:(  ヽ  ∨  人 }
.        |八: |:八     、   j/|: 八 : \ ノ  {     {
.           !:〉{: ハ> ー‥¨ ̄¨厂 ̄¨==‐-  !     ヽ
.          // iム三//    く             ヽ _  }
⌒ヽ    /: ィ: :厶ニ/ /  _ _    ゝ     ,;,'ニ彡ヲ_ ノ
   `ー=彡'"´i∠ニニ/ /ヽ Y´∨//`777´/入 .´〃    ヽ
        ノ三ニニノノ  '.   ゞ///////厶人{{ノ ィ  _, 勺
         ̄ー===ミ∧ノ     ⌒7///人/∧ `´ | | | ヽヽ
          }:ノ    \    ノ//ノ  ∨∧  ∪ノ  `´
         ノ       ゝ∠ イ     ∨ム

             『スライムとか2、3匹倒したらすぐにレベルアップ』

               『ありえねぇだろ? どんだけ成長早いんだよ』

798 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:53:16 ID:D6.m/4sk

                                    ,.へ
      ___                            ム  i
     「 ヒ_i〉            / ̄ ̄\         ゝ 〈
     ト ノ          / 「   へ \       iニ(()
     i  {           |  (●) (●) |       |  ヽ
     i  i          |    |    │      i   }
     |   i          |   __`__   |       {、  λ
     ト-┤.         |    `ー'´   |      ,ノ  ̄ ,!
     i   ゝ、_        ヽ        /    ,. '´ハ   ,!
     ヽ、    `` 、,__    ヽ       / _" \  ヽ/
       \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7  ノ    /
           ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/  /   ,. "
            `ー 、    \ヽ::. ;:::|/    r'"
        / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
        |   |       レ ベ ル 4        │|
        \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

   『俺が苦労してレベルアップしたとしても』



       /'´ ̄ )/ヽ
      ./  Y/´ /,へ、
      く、 {./  // ├(⌒ヽ
       \ ヽ ヾ」  | ./  /
        ヽ ヽ !! /Y  {
         `ヽヽノヽ( ( )ヽ
           \       i ____
                i      }  \ / \
            |     :{ (●)三(●)\
             |:      :|   (__人__)   \
           |: :     :|    |::::::|     |
           i.| ::     |__   l;;;;;;l    /
            |  :      |  \´ ̄`/ ´ .ヽ
          /        .|::... ヾ  ゙ヾ;;::;" ..::\
          /       ヽ...}゙l:::::::::::...   : :;"  :::: 、
         {  . ノ      ヽノ :、:::::::::・;: ;;;;''、,::::・ ;:ノ.. ヽ
         ヽ::/:  ヽ.........::ソ "゙''ー--'''''" ゛::; "゛'...}、:::: |
          ヽ:::...:::::::::::::_/::゛'ー_  ,,;;;!、  ,,;;;  ,、:::ノ
            ̄ー─'i::::::: .゙゙,,、  ;::''"`;:::;'''゛゛` /'
       / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
       |   |       レ ベ ル 10       │|
       \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

  『その頃にはあいつらのレベル、俺の倍以上あんの』

       『おかしいよな、同じ経験値のはずなのにな』

799 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:53:52 ID:D6.m/4sk


                                    ,.へ
      ___                            ム  i
     「 ヒ_i〉            / ̄ ̄\         ゝ 〈
     ト ノ          / 「   へ \       iニ(()
     i  {           |  (○) (○) |       |  ヽ
     i  i          |    |    │      i   }
     |   i          |   __`__   |       {、  λ
     ト-┤.         |    `ー'´   |      ,ノ  ̄ ,!
     i   ゝ、_        ヽ        /    ,. '´ハ   ,!
     ヽ、    `` 、,__    ヽ       / _" \  ヽ/
       \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7  ノ    /
           ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/  /   ,. "
            `ー 、    \ヽ::. ;:::|/    r'"
        / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
        |   |       成 長 限 界       │|
        \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ


 『ちなみに俺のレベル、15くらいで止まった』

   『もうスライムくらいじゃ何匹倒しても成長しねぇの、当然だけどさ』

                          『泣きたくなるよな』

800 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:54:03 ID:D6.m/4sk

【できない夫の証言・3】
                               \、
                              ___>` ー---|`ー -- 、
                            ,ィ´ ァ:.: : : : : : : :.:.:.:|: : : : : : : \
    『あと、あいつら回復が超早い』     / / : /:.: /: :.,イ: :./|:.!: \: .: : : : :<⌒ヽ
                            /:/: :/: :./___/ !: / .|:.|l: .:__ヽ: :.\:.:ヽ\ \
                            /イ: :/: :./´:./` |/  |:.||ヽ: :`ヽ: : :.ヽ: :} \{
                            /: :.': :.:i: :./  |   ?  \: :|: : : :.∨ /
        zzzz....                ': : { : : |:./ ,_        _, ヽ!:.:: :.|:.:|ィ´
            .____  .,-'"~"'ヽ    |: :/|: : :|イ ィ=ミ    ィ=ミ } : : ト、!:|
           ./⌒  ⌒\./  。○)   |;イ: ! :./`|           ム : : |:/: |
         ./ (ー) (ー.ノ     /     |:|.:V:l`ri^ixx  、__,   xxrvィヘ : |: : :|
           .|   (__人___く___,ノ     |:|: : :l: :〉、`ー-、 .___ ,.-‐' /:.:.:V: : : |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー―--‐一'" ̄ ̄ ̄ ̄     |:|: : :l:/ `ァ  〉r‐┤  r‐':./}:!: : : :|
                             |:|: : :l{.  /   /:.:l ./|   |: :/  |:l:.:. :.:.|

  『どんな怪我をしても一晩、宿屋に泊まると全回復する』




          __  ______           __
          |::|// / ヽ  ヽ========== | |
          |// /.;;(:::::)  l__     | |   『俺? その隣で全治2ヶ月だったよ』
         /゙ー‐´ /   ;;;;: /  /ヽ   | |
       _rーー‐‐ ` 、_ ## ∧ /  |__.| |
      __ノ ̄ ̄ ̄ ̄` ヽ__`-ー´⌒ヽ_ノ   ./| |    『長かっただろ……動けるようになるまで……』
  / ̄     ヽ_ _  ーー ヽ__ ヽ、 ./  | |
 ノ                     `ヽ/|  /| |
/                      )  |/  |_|
                      / |  |

801 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:54:28 ID:D6.m/4sk



 『だけどさ、俺も頑張ったんだぜ?』

  『肉弾戦じゃ役に立てそうにもないから、魔法を覚えた』        / ̄ ̄\
                                         /  ヽ    \
                                        (●)(●)     |
                                          | |        |
                                         |__`_     |
                                             {`ー'´      |
                        ',                  {       /
                      }  /(         ___  ___  ヽ       /
                    ,' ノし': :ヽ    ⊂ニ,⌒ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄      , ⌒ヽ//´ ̄7 ̄`/
                   ((,イ: :  :: :V)    ミ≦ノ──'─ー、         |   // ☆ /  /
                   、ゝ: :   : :(ノ}               |       |ヾ//___ノノソ〉_/
                    ヽ: :: :  : :: :/                    |        |   `ー-'''′
                     ゝ;:; :;  ノ                |        |


   『2週間かけてようやく"メラ(火炎呪文)"が使えるようになっただろ』

    『あの時は嬉しかったな、そりゃもう大ハシャギしたもんだ』

802 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:54:50 ID:D6.m/4sk


                                         _,.-‐::─‐:-/::}-‐'" ̄: : :_::/
                                      ,.イ´.: : : : : : : :: : : :|::. : : : : : : : :`ー-.、_
 『……ところが、まぁ』                      ____,/:; : : : : .:: : : : :: : : : :|:: : :.、:: : : : : . . . . ....
                                  ,ィ'´;;;;;Y;;;}:/: : : : :::;: : : :;ィi: : : :jヽ:: : :i:: : : : ..、::. . . ..
  『仲間の巫女が俺を見て             /;r‐::‐:;r';;;/: :;ノi:: :::/ : :/' |: : :/ ∨:.:|:.:i:: : : : i:::. : :
   「え、それだけ?」って顔をする』         〈;;;;;;|: :::/;;;;;/: :(_,ノ::::/ : :/   j: :/   ∨:!::|V::.: : :|::::::. :
                              \;j:.:/;;;;;/: : : : :.::::j:::‐/‐-、/::/    |:_;:|-l‐‐:: :|:::::: :
                               |:〈;;;;;;;j: : : :; :::::::|:::/  /::/`'"  `´|:.:| ∨:.: :|::::::::
                               |: :\;|: : :/|: :::::;|:/___j;/_、     ,__j;/__ V:: :|::::::::
                               |: :::::::|: :/:::|: :::/:|マテ弐オゞ      チテ弐テ7ハ;/::::::::
                               |: :::::::j;/: :::|:::/::.:|、Vz:;ソ ,'       Vz:;ソ,,' ハ::|:::::::/|
                               |: :::::::'i::::::::|;/、ヽ:| ゛ ̄´     、   ̄"´ {ソ::|::::/:.|
                                |: ::::::::|: ::::::`ーrヘ、              ,ノ:i:::j;/:::.:|
                                 |: ::::::::|: : :::::::::|   ヽ、    -─   ,.ィ'::::::|::::::::::: :|
                                  |:.:::::::::|: : : ::::::|      >‐r- -r::‐<:::ノ:::;ノ|:i:::::::: :|
                                   |::::::::::::|: : : :::::|  _,ィ'"´ 〈:ノ    }   }`ヽ、. |!:::::::.: :|

『そりゃ確かに、メラごときではしゃぐのはどうかと思うだろ』
                       
 『でも、初めてのメラだったんだぜ?』

803 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:55:03 ID:D6.m/4sk

     ____   /\___
    ´ ̄ ̄ >─ヽ.ノ'´ ̄     ` 、
    ,.:'´ ̄: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : :(、
.  /‐/.:.:./.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:.))ボッ      (、
.   / :::::;:/::::/::.::/|:∧::::::::::::::::::::}::::/(:::::∧     ,'   ))
  /::://::::/:::::V  |:| ',:::::::::::::,'::儿' :ヽ:::i∠!__ } /(
. // ./::::/::::ト、ハ   |:|  ヽ_:::::((イ: :  ::V), ヽ ,'`儿' : ヽ
  ′ /::::/|; イレ心   !:! / \::、ゝ: :  :(ノ} 人((イ: :  :: V),   『そしたらそいつ、俺と
.   |:::∧|::リ Vヒj  ` ' ィ=≡=ァゝ、;: ;从;_:ノ! : |、ゝ: :   :(ノ}    同じようにメラ使ってんの』
.   |V  !八   ,    {ヘ;::/ノ ヾ!:!'  |' .ノ:::::| ゝ、;: ;从;_:;:ノ
      /::::::ヽ      ゞ '  ⌒!:|__  |7|:::::l:| ' /   /       『巫女なのに、メラ使えんの』
.     /:::::::/7:\ `    .__,.. ^ー:'::|   |: !:::::l:| /- 、/
     i:::::::/ ,レ/,.」 ̄' //:::::::::/!__  l: !:::::: /  ./ 
     |:::::ノ .{V/ `> '/:::::::::/ .:|   l: !:::::/ー / /⌒ヽ
     |:: ,' .∧i| /='´::::::(:/´  ̄|   | |: /   / /.、  (i、
     j:/ _ン≠:::_;;::::,'_,),)     |   |_|/  〈__/  ヽ  ),)⌒(、    『しかも5発同時にとか、もうね』
.    /"/ィ::::, i`ー '} /(      |  ̄   ̄   \}| /(   ),)
           ,' 儿' : ヽ     !         ,' 儿': : .} /(
          ((イ: :  ::.:V),  ム -‐- 、     ((イ: : :,' 儿': ::ヽ
              、ゝ: :  : (ノ} /       ヽ    、ゝ: : ((イ: : :: : V),
              ヽ;: : : ;:从ノ´             ヽ:.: ヾゝ: : : :: :(ノ}




               !`ヽ
               l   \___    __
          ,. ヘ    ヽ:`>'´    `ヽ
         /: : : :.\   ハ、 _____ヽ
         /: :  : : : :.´ヘr.'´: ハ:ヽ: : : : :`ヽ
      /:  . : : : : /: : _,/:: :/  い: : : :.',       『後に聞いた話だとあれは基本中の基本で、』
         .: : : : : :./:ィ'´:/ : /   l:.ト、: : :l : : :'.
       l: : : :l: : : : :l: :///     l/ ヽ: :}: : : :.l       『せめて"メラミ"くらいは使えないと
      |: : : l: : : : :.ィ'ラ示       x=ミ }: /: : :!: :|          戦闘では使い物にならないんだとさ』
.       |: : _|: : : :〈 代::ハ     んハ|/: : : :ト. :!
        l:.:.{ |: : : : l 辷ソ      {ゝ-:ハ/l: : :./ '.:l
      l: :`l:.l: : : | :;:;:;    .   ー' ム!: :./  |l
      |∧:| l: : : |、U  ‐-   :;:; /ーr ヽ         『すごーくやんわりと説明してもらっただろ』
.        l/ `い: : :|:`: ..、 ____,.   ィ ど´ / 
         ∨ヽ:.!`y'ノ  ノrヽム,(´   ノ                           『超泣きてぇ』
           /:.7ヘノ { /  r‐'/:.〉  イ`i

804 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:55:37 ID:D6.m/4sk


 『少しずつ、確実に強くなっていく敵』

    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    ┃やるお.  セイバー. かがみ.  できない ┃┏━━━━┓
    ┃HP:210 HP:190  HP:95  HP:75.  ┃┃いのちを ┃
    ┃MP:  0 MP: 81 MP:120  MP:50.  ┃┃だいじに. ┃
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┗━━━━┛
                  ,─丶
                 /`' ー、_|
            /|    |Д /│、,
           ii| |, - '⌒ ー |ii │ 。 。、
           ii| (>ノ‐ヽ<|ii │(⌒`ヽ
          (ii| |,r '  \ |ii(( ̄⌒   }
           ii| (>   <|ii  |` --‐'
           ii| |      |ii │  │
           ii|/      |ii/
     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ┃ 悪魔の騎士があらわれた!                  ┃
     ┃                                    ┃
     ┃                                    ┃
     ┃                                    ┃
     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


           / ̄ ̄ ̄ヽ
          /::::  |||||   ヽ
        /:::   __ノ::::::ゞ;;:)     『飛躍的に増える、俺のダメージ』
        /    ( ;:;:;:;ノ::::(ー)
      /;:;:;:;;;:;    / /
    .///ヾ     ?´ノ
   / /| ヽ/ / ∧ |
   / /_|  \/ / | |
  ヽ、//////)/  | |
   /  ̄ ̄ ノ   | |
____,/  )--- ヽ   ヽ つ


                           ヽ、
                         __\ヽr 、
.          __ ==、-_、_ _     /: : ,: : : ̄: :|: :  ̄`  、
      /:::::::::::::::ーフ__}ニ、::::\  /-‐7´: : : :/: イ!: l: :、: : : :、ヽ
     /: >、:::::::_:,r/: : , : ヽヽ、:{    /. . /: :ィ_./ ! !、!、:ヘ. . . Y\_
      /.ィ、::::::∨/: : ィ:/|ヽ l: \ソ:>.  / !: /: 7 l/ | ヽ|`ヾ-!: : l: i:::::〉`┐
     ,': :\\//_ 孑/ ! |、!: : ヾ.,イ /〈!:.:l: イコヤ!   卞弌ヶ: :ト |::人:::::l
     !:l |:l:  ̄|/´//'   ! l卞: : ハ: :l/イ ハ.:レi 辷ソ ,   せシ l: :l:.ト!':|!iヽノ
     !l:!:l:l: : : l/_,      |/ l: :j、!ト| / l:/`l    _    u  r!/Y:::::|!:|
.    |ハハ:',: : :|ミ≡"   ≡=/:!/ |' ハ `ーi: ,'::\_   ` _ ..イー':〈_」!_」
     ヽl ト、: ! u  _   ノ:::::::/レ      |l:!: : l/!イj ̄/ハ// : /:::::::|
        ヘ>ヘ、|ヽヽ┬</,イ:::/        |l:!: : l「l l::〉'/  ,/: :./||:::::::| 
       /   ヽ ヾj  l \|/         lll:: :〃l. ∨ /! : .i ヽ!::::::|
     ,'    i ヽ. ,'  !   !         |l: :./ l / / .,' : :,'  l:::l:|
      l    |  ∨ ,'  l l       |!: :.!   y /  ,': : ,'  / !::|:|

                          『仲間達の、哀れむような視線』

                              『……どう考えても、限界だった』


                                 『なぁ、お前が俺の立場なら、どうするよ?』

805 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:55:59 ID:D6.m/4sk



   / ̄ ̄\
 /   _ _\
 |     ・  ・ |     まー、フツーに無理でやんすね。
 |  @  (__人_)
 |     ` ⌒´/      身の程ってものがあるでやんす。
 |         }
 ヽ        }
  ヽ     ノ
   /    く
   |     \



     / ̄ ̄\
   /   「  \
   |    ( ー)(ー)      そう、だから言ってやったのさ。
   |       | |
   |     __´_ノ        「もう無理だ、これ以上は付き合えない」ってな。
   |     `ーnl^l^l
    ヽ      |   ノ
     ヽ    ヽ く 
     /     ヽ \

806 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:56:31 ID:D6.m/4sk



       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /   (●) (●)     /_____
       /       |        /ヽ__//
     /        `       /  /  /
     /       'ー=-'     /  /   /
    /              /  /   /
   /                  /  /   /
 /                  /    /   /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  『置き手紙で』


    『うわ、かっこ悪いでやんす』

807 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:57:09 ID:D6.m/4sk



   / ̄ ̄\
 /   _ _\
 |     ・  ・ |     そこはせめて、面と向かって
 |  @  (__人_)     別れを告げるべきじゃないでやんすか?
 |     ` ⌒´/
 |         }
 ヽ        }
  ヽ     ノ
   /    く
   |     \


        / ̄ ̄\
      /       \
      |::::::        |    ごめんね、でもあの時の俺は限界だったの。
      |:::::::::::     |
      |::::::::::::::    |      やる夫の顔をまともに見られる気がしなかったの。
      |::::::::::::::     }
       ヽ::::::::::::::    }
        ヽ::::::::::  ノ                 正直、今もあわせる顔がないの。
        /:::::::::::: く
        |:::::::::::::::: \

808 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:57:30 ID:D6.m/4sk


           / ̄ ̄\      *'``・* 。
         /  「   \     .★     `*。
         |   ( ●)(●)   |       *
         |       |  |       *
         |     __´_ノ /⌒l|       +゚
        . |     `ー'´} /  ノ       ゚*
        . ヽ        }/   /      +゚
          ヽ     ノ'  /     。*゚
.  , -―――一 ´        /   。*・ ゚
 ( _   _         /  。*・ ゚
    ""''',。 ヽ       。*・ ゚
      +  │  。*・ ゚ 〈 * 。
      `・+。。*・ ゚  ヽ_ ヽ、   `*。    まぁ、途中で脱落したとはいえ、
         ヽ      \l     *     習得した魔法はそのまま使えるわけだし。
          \__、   |     *
            /  〉   く     ゚*       メラだけじゃなく、ルーラ(移動呪文)も覚えたのよ、俺。
           _ノ   \__) ~。*゚
         (   /     ☆                   だからこの能力を活かせる仕事をだな。
          |_ノ''



        / ̄ ̄\
      /   ― ―             なるほど、ウチは運送屋でやんす。
      |     ・  ・
.      |  @ (__人__)             ルーラが使えるならもってこいでやんすなー。
       |     ` ⌒´ノ
.     l^l^ln       }
.     ヽ   L      }
       ゝ  ノ    ノ
     /   /     \
    /   /        \




    .r-、       / ̄ ̄\ 
   /て )     /   「  \      メラだって地味に便利なんだぜ?
   ( _ノ  フ.     |   ( ●)(●)     
   ゝ、 〈     |      | |        ムダ毛を燃やしたりできるしな。
   / ハ ヽ.     |     __´_ノ
  /〃 ヘ  \ .   |      `ー'´}
  i !   \  ` ーヽ       }                      最近、やたら焦げ臭いのは \
  丶丶   _ >   ヽ    ノ、                      お前の仕業でやんすか   /
      ゝ'´- 、_  y-、       \                 
    〈      ̄  う       /、  ヽ    ごめん実はさっきケツ毛を燃やした。
     `ー― ¬、__ノ     |  >  /
           |      r'^ヽ'´ _/                           最悪でやんす >
            |      `く__ノ´

809 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:57:52 ID:D6.m/4sk



                                            / ̄ ̄\
                                          /  ヽ、_  \
   ……ま、後悔してないならいいでやんすよ。                ― ―    |
                                         (__人__) @  |
   オイラたち凡人には、凡人の生き方があるでやんす。       (           |
                                             {          |
                                         ⊂ ヽ∩     く
                                          | '、_ \ /  )
                                          |  |_\  “ ./
                                          ヽ、 __\_/


    / ̄ ̄\  ホジホジ
  /   「  \
  |   ( ー)(ー)    後悔? するわけねぇだろ。
  |      _|  |
  |    mj |_ノ     強いて言えばケツ毛を燃やしたことくらいだな。
  |   〈__ノー'}      尻が擦れてちょっと痛いんだわ。
.  ヽ  ノ  /  }
   //   /  ノ                        いい加減ケツ毛から離れろでやんす >

810 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:58:09 ID:D6.m/4sk

    /||
   / ::::||
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 |:::::::::::::::||  ・  ・  |     じゃーオイラは裏で伝票の整理でもしてるでやんす。
 |:::::::::::::::||@(__人__)  |
 |:::::::::::::::||  ` ⌒´  |
 |:::::::::::::::||       }
 |:::::::::::::::||        }
 |:::::::::::::::||ヽ___  ノ
 |::::::::::::::(_____ノ´||
 |::::::::::::::(_ノ / . . . ||
 |:::::::::::::::||/    ||
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  /   「  \`       おう、じゃーなー。
  |   (●)(●)
  |      | |
  |     __´_ノ
  |     `ー'´}
  ヽ   .    }
.    mj~i
   〈__ノ
   ノ   ノ

811 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:58:24 ID:D6.m/4sk


    / ̄ ̄\
  /   「  \
  |   (●)(●)
  |      | |
  |     __´_ノ     『……そう、後悔なんてあるわけがない』
  |     `ー'´}
  ヽ   .    }
.    mj~i
   〈__ノ
   ノ   ノ




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゙゙゙゙゙"""""""''''' ''''''''''
                                                   ,/
               .....::......... .....                           ,/´.,:;
         ,_..,,:..、, :..::;::::::::::::::;:;:;:::;::;:::........:: ....  ..  .....::::::::::::;;;::,,.. ,,,;;:::::::::::::::,...  ノ´..;:
  ,.、   ,,...,;':;::::::::`';:'',;::;..,、、..,:;:.'';::,,、,..:::',;:.:::;..,,_:: _,:...;:;...,,:;;:. . . :: :: ;: . ..,, .,.,.、,;..__ .;'゙゙;; ::
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"';;,""''''゙゙゙゙"゙''"“,:;"  ;'::; ";:...;:.. ..,::'' "'':.:.:.. ,:.:、.::.;:.;.,.;:. .:; ..:;.'^  ,:; ... 、,; :.:; ._,:'.:;” . .  ''
!,;!..;;:r^、;:''l;.;;r.、::___;:;;:;i;:___,;___、,:''、,,.:'':;";:'',:.,';:.;:.;,:...i',:;_.. :: i'.. .:.:'..:,.;.';:..;..:;.,. ,.;r;'".,;:ゾ;; . ,'  ..::
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 '''   ...            . ..  :.      '            (''´;;: ; ; ..,' ..,,; ::;'  ,.;'
                                       'ヾ,:::;::::;;; ..;::;  ,.'
                                        ヽ、,._;;:,::'';''"゙゙':,,:;'';,_
        『人には人それぞれの限度というものがある』   .   ....    ~゙゙''"'':;;.:;_;'_,;__

         『夢を見るのは自由だが、限度を越えることは許されない』




              / ̄ ̄\       『やる夫と2人で見る夢は、今思えば割と楽しかった』
            /   「  \      
            |   ( ●)(●)
                |        |  |        『俺にもっと力があれば、
               |  U  __´_ノ       ___     夢を見続けられたかもしれない』
               |   メ  `ー'´|      /      \
            ヽ       ノ     /  _ノ  ヽ、_ \ 
           __∠  ヽ    く  _,_/  (● )  (< );;; \
         《〈〈ゝ´       \ `|      (__人__)  u  |
         {   /       |、 ヽ \ ## ` ⌒´    /
          ヽ__ノ!       l ー‐ヽ             ⌒ヽ
               l       l     i               、 ヽ

812 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:58:37 ID:D6.m/4sk

      _       , ┐
      !` 、   /  !         __
        .\ ヽェ/  /   /` ー''"´ .,,_ 、 `丶、
      / '"`',⌒`く:、_>‐,7 !     `ヽ、`7~⌒;;;,,,、
     , '   / /'| l、,.イ7:/ ! ハ _    、ヽ{;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;>  『だけどまぁ、それは無理な話で』
    ./ / T¨/l l l Vヽi./ i :| .,'! ヘ`l、: .   ヾ\;;;;l゙、;;;;/ィ′
   //.l  イ/ l   ! |_ V:i,'/ !::j i::l ,xャ、:、: .  ヾ;;;;;;;;|::Y: :{
  /.i :j ./,ィミ   ゙{Tミ{l/ l ::!l;'ハ. 行、:、ヾ: .  マ゙゙゙:::i: : : i     『今のあいつには、頼れる仲間がいる』
 .//!: :l.ハ{ ト'|    トハ. :./! :;/ ! ヒ! ヾ:、 `ヾ、∨:::ハ: : :i
 {' !: ;イ:.}└''     し' ゛:/)∨ !       イ/`: /l: :i: : :i
   |/ |:/ ト. ,,_ . _/ :./:ハ/    ` <Ζ..., /:: /:N: :.i: : i      『――なら、何も難しい話じゃない』
    {'  lハ:;r厂j7 /l/'′         ,r<!':  /_ヾ、!: :!: : i
       /,.‐'ッ'゙ シ'>、          r/ //  .厶‐二ヾ:.!: : i
     ィi l / ///,,. ィ.       ,!i./7  ,:' '"    ';.!: : i
    .ハ !゙i //,,-''"   |     _,.-宀、7 , '      l:l : i
   ./   N//,.     |   ./  ,,  i / ゙:,     ヾ!: j
  〈    Y´У       l   ヽ、/ハ  j./   /   _  ノ |
   Υ二ミl!Vニ二ヽ、 ノ      / l. Υ ′  ゙-、∠-二二!| |
   /_二_`!〈,二`ヽ`У!     / j|  l      ゙{",ィ―‐ッ.!  |
  ヾ|   |>'/  厶y'  |     〈,,」.|,∠....,......,,__   ̄:!   ! | |
   |   ト/  /-┬¬「     .ヾ/ | |  |  「`''i:、l   l | |



 |
 | ̄ ̄\
 |  「   \
 | ( ●)(●)               『後悔なんて……あるはずが、ない』
 |     | |
 |   __´_ノ
 |   `ー'´}
 |       }
 |     ノ
 |    ヽ
(⌒ー─' )

813 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:58:56 ID:D6.m/4sk


       l                     |
       l                    |        「…………」
       l                        ゾ
       !              ___/
       ,'                 丶__/
     ̄ `ー -                   /
            `  、            /
    :.:.:.:.:.:...        、     /
    :.:.:.:.:.:.:.:.:.:..      .:.:ヽ _ ´
    ー- :.:.:.:.:.:.:.:..   ..:.:.:.:.:.:ヽ
        ` 、:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
           、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
           ..:.`:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ                  ,. ┐      スッ
                                    ,' f´}
                                    | `{
                               r‐-、  _|  l-‐ 、
                              r‐{ヽ/ X´.}  |   }
                              { {,.'\   `ヽ  | __ノ
                              〉   ヽ   l  |´
                             f´ ',    ',   l  !
                           /`|  .',    ',   ! }
                          /   |   .',    ',   _ノ
                              ,'    ,ハ    ',   '  }
                         |   i::::!        r‐'
                         |     ゙ '      ___ノヽ
                        ∧     ≧=イ::::::::::::::::l
                        |::::ハ  二彡´ ノ::::::::::::::::::l

814 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:59:17 ID:D6.m/4sk

                       /,    , -‐、
                  \  ,/   , / ,r ‐|
                ,ゝ' {   / l |   |
                ノ   ー'(_ | `ー'!
.             -―=―-、r―(  |     {
               ,-‐ァ‐ 、       |     |-―-、
            { {   /`ー-、´ ̄|     }     ヽ          f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
              ,.‐\`´     \ .}     !    }          |  ……"メラミ"    |
          ∧  ,>、      ヽ    {   ,ノ       _乂________ ノ
           {  v'´  ヽ         .!   l__,/
             >、      ヽ      }   l
        /  ',      ',     l    }
.         {    ',      ',      ,l    l
       /^i    ',      ',      .l   .l
      /   l     ',      ヽ     l   }
    /      l    ',       ',     /
. //      ,'!    ',       ',    {
.´:::::{      ,'l|!     ',          }
:::::::::l     ,',ii|      ',       r‐‐'
:::::::::|     !il|{、            ∧
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ できない夫は メラミ をとなえた!               ┃
 ┃                                    ┃
 ┃                                    ┃
 ┃                                    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛







                           , -‐、
                       / ,r ‐|           f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
                     l |   |           |  …………   |
                      | `ー'!           _乂______ ノ
                      |     {
               ,-‐ァ‐ 、       |     |-―-、
            { {   /`ー-、´ ̄|     }     ヽ
              ,.‐\`´     \ .}     !    }
          ∧  ,>、      ヽ    {   ,ノ
           {  v'´  ヽ         .!   l__,/
             >、      ヽ      }   l
        /  ',      ',     l    }
.         {    ',      ',      ,l    l
       /^i    ',      ',      .l   .l
      /   l     ',      ヽ     l   }
    /      l    ',       ',     /
. //      ,'!    ',       ',    {
.´:::::{      ,'l|!     ',          }
:::::::::l     ,',ii|      ',       r‐‐'
:::::::::|     !il|{、            ∧
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ しかし なにもおこらなかった!                     ┃
 ┃                                    ┃
 ┃                                    ┃
 ┃                                    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

815 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:59:38 ID:D6.m/4sk


       l                     |
       l                    |       「…………」
       l                        ゾ
       !              ___/
       ,'                    _/          『期待はしない』
     ̄ `ー -                   /
            `  、            /            『どうせ"できない"ことだったのだから』
    :.:.:.:.:.:...        、     /
    :.:.:.:.:.:.:.:.:.:..      .:.:ヽ _ ´
    ー- :.:.:.:.:.:.:.:..   ..:.:.:.:.:.:ヽ


                         _ _ _
                        ´      丶
                     /         丶
                    /             丶
                     /             |
                  /                |
                   /                   /
                 /                /
                 !              /
          | ̄ ̄ ‐ '─ !_                 /
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  __ _ -‐' ̄`‐- 、_::::::::::::::::::::::::::::`‐ <
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::::|:::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐、/
::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ‐-、
:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

  『"望まなければ、失うことはない"』

   『持たざる者にとって、これ以上の慰めがあるだろうか?』

    『諦める諦めない以前に――俺は、最初から何も"望まなかった"』

816 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 02:59:53 ID:D6.m/4sk



  『俺は"何も望まなかった、だから何も失わなかった"』

   『それでいいじゃないか、俺の物語はこれで終わり』

                             ―-、
                           /    ヽ    『そもそも始まりがあったのかどうか』
                         /       丶
                            / __   .::/                        ,.-、
                         ∨     ヽ .:/                     _,.、/:∠_
  ___, - 、            __,. -―<二二二>≦――-,、           ,. ‐'´::::ヽ:.:.:.:.:二ニヽ
 ゙ーァ:.:.:|::::::::`` ―- 、    _r:'Ti::、::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::/:ハ、    ,. ‐'´:::::::::::::::::|‐--―一'
 /:_,:.:.,|::::::::::::::::::::::::::``ー-‐'´:::::::ヾ', '、:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::://:ィ::`>―‐´::::::::::::::::::,. - '
 '-´一'´`ー- 、、:::::::::::::::::::::::::::::`丶:ヾ}}:::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::/:'シ':/::::::::::::::::::::::,. ‐ '´
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           |:::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l   i::::::::::::::::::::.:.:.l
               l:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |.  |::::::::::::::::::::.:.:.:l      『……ま、どうでもいいことだな』
             !:::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.  |::::::::::::::::::::.:.:.:l
            ',::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l   l:::::::::::::::::::.:.:.:l
            ',:::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.   l::::::::::::::::::.:.: !
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817 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 03:00:09 ID:D6.m/4sk

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              〈:::::, ― 、:::.:.:.:.:!   l{     }
               V      ̄ ヽ   ヾ 、_ ノ
               ´          |     ` ー ´
              /          ‐'}
           { ` ー―――‐ ´ ‐'
            ー――――― ´

818 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 03:00:58 ID:D6.m/4sk

                __
              /     ヽ        『強いて言えば――』
             /       ヽ
             |           |        『――いや、強いて1つだけ望むのなら』
             |           |
             |           |   
             ', __   /
             r´..::::::::::....ヽム  _
            _/_,..-ー─ ‐‐ ´...::::...`ヽ
          ,.-<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..`,       『うん。期待と願いを込めて、こう祈ろう』
       ィ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i
       ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::: i









ヽ         `  _               『"あいつらの物語の結末は"
 ,)_,.v''´⌒ヽ.      ̄ ‐- ...  
        )                      "どうかハッピーエンドでありますように"――』
...   ..:...   ´ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:..    :..:⌒;                  __,、         ノ⌒ー'
ヽ:_:.:.:.:.:.:. :. .: .:.:.:.:..:.ノ              ,r ヽ'⌒  `^j      ヽ ..:.:.:.
   ̄ `ー ‐-‐一´             r'´       `ー'⌒ヽ    `ー 、:.
           , '⌒ー-‐、       ヽ,  ....... ... .... . . .. .⌒ヽ
           ヽ-―--‐-ヽ.っ  r_,つ  ヽ.:.:._:_:.:.:.:.___:::.:.:.:.:..:::.:.:ノ- .__,.-
                              ̄   ̄ ̄  ̄ ` ̄ー-




                          ┌────────────────────┐
                          │  できない夫はメラミを唱えられないようです ..│
                          └────────────────────┘

                                               ~おしまい~

821 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 03:05:54 ID:D6.m/4sk
以上、お目汚し失礼しました。
できない夫と対比させるためにやる夫がスーパーマンになっていますがそこは主人公補正というヤツです。

同じような境遇でありながら、最後まで第一線に留まり続けたポップさんは憧れますね。

820 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 03:05:47 ID:rNgMG9rA
できない夫が相棒枠とは珍しい。
しかし、なんか哀愁ある人だよな、この人。

822 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 03:19:03 ID:SHoT3ebQ


やるせない話だなぁ
でもこんな境遇で、やる夫の幸せを願えるできない夫さんマジいいヤツ
すごい美人って訳じゃないけどよく笑う気立てがいい嫁さん見つけて
慎ましやかだけどあったかい家庭を作ってほしい

823 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 07:44:55 ID:fMEwvq/c


でも現実世界においてルーラ使えるって無茶苦茶便利じゃねーかw

826 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 08:37:21 ID:2951qcKA
乙です

やる夫を自分と同じ「持たざる者」仲間だと思っていたら、
結局は彼も「持てる者(それも超級チート)」だったと理解した時はどんな気分だったんだろうな

827 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 09:46:20 ID:D.IK0F1c

器用貧乏っすなー
ホイミ使えれば戦闘以外での回復という後方支援要員になれたのになw

828 : 名無しのやる夫だお : 2011/09/28(水) 16:52:52 ID:YL2Da0Mo
>>827
「せめてベホイミぐらいは使えないとなぁ……」

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17120 :日常の名無しさん:2017/07/13(木) 19:56:49 ID:-[ 編集 ]
ポップもあれで天才だからなぁ。
ダイが天才を通り越した何かで有っただけで。
17130 :日常の名無しさん:2017/07/14(金) 14:35:14 ID:-[ 編集 ]
成長度合いや敵方からの警戒度なんかダイが霞むくらいポップの方が上なんだけど…

破られた事のない大魔王の必殺技を2つもちょっと見ただけで破って大魔王を戦慄させるし人伝に聞いただけで実際に見ていないフィンガーフレアボムズ再現しちゃうし…
魔王軍からはダイではなくポップこそアバンの使徒で最も恐ろしい男という認識だし。
なによりこれで血筋だとか与えられた能力でなく師がすごかった以外一般人で自力というガチ天才。主人公補正なんて生ぬるいもんじゃない。

デキナイオはどちらかといえば「まぞっほ」の方が境遇近いかなぁ…
17185 : :2017/07/17(月) 15:01:51 ID:-[ 編集 ]
ポップは物語当初からメラゾーマ使える天才だしな
読者目線用のキャラだからメンタルが一般人だっただけで
17242 :日常の名無しさん:2017/07/18(火) 22:52:04 ID:-[ 編集 ]
バーン戦のポップはもう贔屓の引き倒しレベルで天才になってるからなー
おかげでいきなり頭の回転が鈍くなるアバンとか必殺技ノーリスクで分解されるバーンとか流れ弾がかなり飛んでる
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