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やる夫のアトリエ~ザールブルグの錬金術工房~ 第35話 「赤い夢赤い罪」(5)

目次 現行スレ

180 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/12(火) 07:52:34 ID:gX6sXr8o
.
第35話「 赤い夢赤い罪 」(5)

     |;;;::|         ____
     |;;;::|        r'    i|   ヽ           _                _
     |;;;::|        |     i|     |.           |二二二二二二二二二二ニ|
     |;;;::|        |___l|___|        .   | |  ..::::::::::::::::::|~|ニ|≡|ニ|-||│
     |;;;::|        | ̄ ̄ l| ̄ ̄ |  .         | | ̄ ̄∥|::::::::|~|ニ|≡|ニ|-||│
 ..    |;;:::|        |     l|     |.           | 二二二二二二二二二二 |
:::::::..:...../;;:::\.       l二二二二二'l         .  | ||ニ|≡|=| :| .|=|:::|ニ| |∥|:::|│
:::::::::/;;;;;;::::::::::\                      | ||ニ|≡|=|‐|¨|=|:::|.│|∥|:::|│
:::/─────\                   ,⊂⊃, | 二二二二二二二二二二 |
/_i__::::::....__i_i___ヽ                γ    ヽ| ||~|ニ|≡|:::|ニ|-||=|ー|::::|》|ll| |
_i__i:::::::...      ヽ‐───────‐‐‐|    ..:::il ||~|ニ|≡|:::|ニ|-||=|ー|::::|《|ll||
__i_i_,:::i__  ⊂⊃  l=<ヽ           ヽ、__,,ノ|_二二二二二二二二二二,_|
__i___,::::::::...         l ヽ\                         :::::::::::::::::::::
         f⌒i   |  (_)                         . .: .:::::::::::::
─────‐┴.┴─‐'                                   . .: .:::::
                           __||__||____
                          / .△ (__)     「b ヽ
                          /      ⊂⊃ 〈__〉 \   /⌒ヽ
                         /   l__「   φ ф  ヽ //´l |
                         |~l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l~| //  ̄l: ̄~|
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...    / / /    /  \  y ⌒)  ィ/ } //ノ } { \  \
    厶イ ,/    /     イ  ト r-、 | |{ ̄///  l   \  \    ふむ…
    /彡イ  |  /⌒\  }   人_| |t| 人 `  {- 、  \  )   }
    {  / /!/{     `彡 /   | // へ _ノ  ト、   Y    /
   {/ /  |{  |   ノ⌒)  ,.r─{ `.( //, } r─‐ト、\ |   ¦
    \   r‐|  `ー'  (_,.ソ   |   ゝイ///   しヘ  、|   ト
\    ヽ  ]\ノ⌒) r-、 }}\_/!|   /⌒}    ノ   、 |   |  }
   、    )/    `⌒} |}_}/)\厶イ   |    人     |   | ノ
   )  /./      /    (_ソ       |   [/   )   、.  八
  / / \     ′      ノ       | /  ζ    |\  \
/ /    ヽ. _ :       |         |     |    /   \  \
 / /     }   ∧      |         |     |     /  /  \  \
.   /     ハ  / ハ      |         |     |:   /  /     ヽ.  \




112 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:56:17 ID:3EimiYUE

       | /     /    i   i    i       .i       l    l   /
       |.!     i     !  ヘ   i l     ヽ  |   i  i ,!   .j  /
   .、   i,!     |       ヽ  i、  ヽヽ    ヽ |  /  //i    /lィ´
   |   .i!       |       l\ヘ\  ヾ\    i |  / ,イ/ /_,,ィ' .l ヘ
    !.    !.     |       l  ヾ- `ヽ、!_ ` ヽ、 i.! !/_!'、,,"_.ll  .l /
  /     ヘ    l     i  l     _,,、r- ''¨'''  ヽ|// ̄ _,,  l l  l/
 /    /ハ    l    l  l,、r- ''¨´  _,r-        / r'´  l .l  l
'    / ノ  ヘ i´ ヽi   l   l   ,、r '¨´ !        '   _,ri! .l  .l
    _,r'´    { !´ヘ.|   .l. .l    __,,,,,,,,        ,rヤ¨!.リ l  l    あの…
  /7    ,r'´\ 〈 !   l  l ,r=====テ、       /!_彡:', i  l .l
 〃, {    {|:::::::::::\_i   l  l〃弋゚r_ノ_ノ  `      `ー ´.l  ! ト、
 ! ハ {.   i !:::::::::::::::::::i   l l  ` -ー ´             i.  ! .!:::i!
\ヘ \ヽ_ i ゝ.:::::::::::::::.ヘ  .l l             .i    / ././::/i
  ゙ー  ̄  i::、\::::::::::::::ヘ  i.!ヽ            ´   /  //,r',i'!
        i::::\\_:::::r'ヘ  i!\.ヽ        =ア   /|  ,ム'´,r'::l
         i:::::::''-,,_`'' - i、 .l:::::::\ ヽ 、      /ヽ:::|   | r'::::::|
            }:::::::::::::::''-,,_  ̄`''- ,,:::::`''::-..,,`ヽ=-<´   `l  l l:::::::::!
       /\:::::::::::::::::::::: ̄`''- ,,_ ̄|::::::::::::~7 i'´|:::ヽ  l  l l:::::::/
     /:::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::| |\:::::::ノ 〉.|::::::ヽ. l  l .l:::::'



           ,、Vハ(メ、 {、       { ´
         /  丶、i     \  --‐ァ '´    どうですか、彼女は?
         /ヽ/   `}}ー―r‐{ト、_  ´
        /ヽ/ /ヽ、 」j   / /ハー --  、
        /    ′ / /`¨¨~7ハ       ヽ
        . ´      `77¨¨7¨{廴 ` ー- 、   ト、
     /        //  く  `丁 i{゙~`ヽ Vノ \
    /_____     //   〈    仁i{   }}  メ、  丶、
   {, -‐‐‐‐-- 、⌒´イ    }   仁i{   lレ'  \  ノ ノヽ、
   |       ⌒{ /      l   仁{、__/ノ`ヽ、   / /、 }
   |        ノ′     」   }レ'77_ . -‐ ヽ./ /  `/

113 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:56:33 ID:3EimiYUE

                  ,、  _ . --- ‐-  .,_
             ,r' `ー、 ,ハ `ヽ/(⌒       `ミ 、
            l   rァォ7ハフー'    ,        ヽ
            l i   イゞン7ハ!_  /  /         フ、 ̄了
            /   ゞアン'  /   /         ヽヽフ ヽ
             /   // `Y  '   /            ヽ'  i
             ソ   ./.l    )/   / -/-/─ / ,  /`   ヽ   l
        ,/,     i   ̄ /  /  / / / / / /l、   ヾ i  l   どうと言われても判りかねますわ
       ///    |    i i  ,'r{辷ト、/ / / /リ \ l   i .l l  
       (  i    i. l l  l l l  .バY^ド{ // / / /   i  l i .l   ただ見つめるだけでは…判断しかねます
          l   l  l  l  l. !   ゞ弋ソソ    ,ィfテト、 リ  |l l l
.          ヽ  / i.  l  l  l. !  .| `))        込ン/ 、 .i.  l l l
           i /. /  i  i  l    | .((     ,   /,.イ /   i lノ
           // i  ヽ l  ヽ   l             / ,' /  ./  i
        / /i  l   ヽ      |     ´ ̄ イ l/.イヽ  ヽノ
       ./ /  i/ /    l      |  ‐- t‐<  リリ ,ハ  \ ヽ
      / /    / //  l   .从ノ~ヽ~'. /  .// /  ヽ l  l



   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\i: :./: :
 /: : : /: : : : : : : : : : :ヽ: : :i: : : : : : : : :ヽ/: : :
/:/: : /: : : : : : : : : : : : :.i: : i: : : : : : : : : /: : : :
:. i : : i: : : : : : : : : : :/: : : l: : l: : : : : : : : /: : : : :
: i: : :.i: : : : : : i: : : :/: : : :i:/: : : : : : : : {: : : : : :    「 彼女が霊媒体質かなんて 」
:.i: : : l: : : : i: /: ://: :/ \: : : : : : : : :ヽ: : : :
:.ヽ:. :.l:. :. :/l: /l /ィ/   i: : : : : : : : : : :∧: :
: : yヽi`/  i/ .i´ニ==‐-,l : : : : : _: : : /  i:
7: ヽ_           .,rヤニ: : : : ::i ヽ:/.  i:
.i: : : .、 `ヽ      ,イ z圦,ノ:.:.:.: :..l〆/  ノ:
.i: : : : :.弋ヾ      `ー'´i: : : : :.`´∠¨~: : :
ヽ: : : :∧辷ノ         l: : : : i__x-‐‐、
 i: : : : : :>  i        l,x-‐¨____i
 l:.... :.. / > `  __    /.l l::::::::::::::::::::::::::::l
 l:.... :./ ∧-ー>、 _ ´////l l::::::::::::::::::::::::::ヽ
 l:...../   ∨∧///////////l ヽ_::::::::::::::::::::::::
 l:/   .∨∧///////////l  /::/ ̄/:::::
       ∨∧///////////l /::/   ̄ ̄
        \ \///////∨./::::|
.           |:>ヽ///////./::::::|  ,-‐-、
.           |/¨ヽ:|/////l l::::::::|  i::::::::::ヽ

114 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:56:48 ID:3EimiYUE
.
   ┌──────────────────────────────── ── ─
   └────────────────────────── ── ─
   ┌──────────────────── ── ─
   └──────────── ── ─
   ┌──────── ── ─
   └── ── ─



        / ̄ ̄ ̄ `\
       /         ヽ、
      /             ヽ     霊媒体質の少女?
     /               ヽ
    {                〉
     ヽ               /
      λ_ゞ\      _,/У/
     イ ー ̄三  ̄二三 =イ"ゝ
     /弋_ー  = ー─ヤ彡ヽ



 |::|__[]_____[]_____[]_____[]____
 |::|________________________
 |::|;;;;;;;;;:::::::::::::...:''''' """ """""
 |::|             ___________        ..,,,__,,,..     「 ええ、そうです 」
 |::|            |  |    | ∥    |        \ /
 |::|            |  |    | ∥    |         []
 |::|            |  |    | ∥    |
 |::|            |  |    | ∥    |
 |:O=O ______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__/□/l        l_____________
::|二二/'´⌒´´⌒´⌒/|
   /        //J
 /        //
 l⌒´⌒´⌒´⌒'l/
 L-----J

115 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:57:20 ID:3EimiYUE
.
                  ,.─zュ、
                , ´ i   /i ̄ヽ.
                 ,' / l. / l  ∧
.               | レ' l l | /'l. ∧∧  
               ,イ j xLN,/ j/! }. ,ゞ
              ,ノ| l. ftッ' ′tッ | / /    私は彼女の祖父と交流がありまして
.               | l ,{   ,   j ィ′   その縁であの娘…アーニャとも知り合ったのですよ
                イ'イ ゝ、ー- rz=┘
              r‐(≧=‐-゙f'h_」ア「三》ュ.、
            /三三三ニi l l゙ト,二三,L=-ヽ.
           r'⌒'く三二ニf゙! '  },>'"   ハ.
.          ,.イ!   ∨ ,ィ=}   / /  / ハ
        _,z1 :∧_,.x≦ ̄入_厂 ̄》 ,/     /  ヘ
   _,. -≦三三三〉 / / // 7__ _  __   \
-=≦ 三三三三;<// 厶、 ./ /∧ ̄ ` -x、___      》,
. 三三三三;;≠'  〈/   \ /_  /|||      i′;∧`'<__〉
 三三;;≠"   ,/    〉/  ̄.》 |||      |:;:;:;..:;:\.   ),



            __
         / ̄´   `\
        /          \
       /    ィヘ、       ヽ    何故彼女の祖父とあの村で交流を?
      /   /:::::::::::ヾ       ヽ
     / |/:::::::::::::::::::::::\      ヽ
     { 〈::::::::::::::::::::::::::::::>  /  イ
      ト ゝ:::::::::::::::::::::::イ_∠_ィ_イ´
      イミ ー ̄フ二 ̄´_〆゛ゝ
      ん_ = ー三 イ、__─\

116 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:57:37 ID:3EimiYUE
.
          __  -‐-ミ
      /::::::⌒´:::::::::::::::`ヽ
     〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::,.イ:::::::::::::::::::::::::::.
. ー=彳::::::::::::::::/ |:i:::::ト、:::::::::::::::::}
    l{:::::::::i{::ア⌒从::├-:::i::::}::::::ト、
   八::r=ミ!i:{=ミ、 ヾ:ムミⅥ::/::}i::|    ハハッ、お答えする義務が?
     }:ヽぅ从    ′ 厶イう八{
      jハ:八   r ‘ 、  ,ハ:/
       j;へ::.、 ` ー ′ト<{ ′
        _リ」 ≧=≦ |:i \_
       _rヽ二i:]_  -‐┴=ニ´:}r 、_
    __√┴:、: : : : : : : : : : : .:__`ー┐}
. /:::::`\: : \‐-: : : : : : : :>―-`ヾ トミ
 ト、:::::::::::::::\: : `: : : : : : : :_:乙ニ、`  |::::::}
 | \:::::::::::::::≫、:_:_:_x≪´:::::::::::ノ   }::::::|
 |   ヽ-‐ ´   |:|   ` ー-{   ∧::::{
 }    :、       |:|        ヽ/:://寸



        / ̄ ̄ ̄ `\
       /         ヽ、
      /             ヽ     泣かすぞ
     /               ヽ
    {                〉
     ヽ               /
      λ_ゞ\      _,/У/
     イ ー ̄三  ̄二三 =イ"ゝ
     /弋_ー  = ー─ヤ彡ヽ

117 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:58:00 ID:3EimiYUE
.
              ,, - '' """ '' - 、
           ,, -''´          `''::-:..、
         ,. '´                 :\
       ,//.::                 ::. :::ヽ
       ., ' ///  / .:  .::   .::      ヽ ::::',
      / ./ / /  /  / .: /.:/ .:/ .!:: |'; .! i  :::i ::::',
     ./ :/.:/ :;'  /: / .::/ ::/ .:/ ,' |:: ! '; l.:| ; ::l :l:::!
     /.;::/./ .::i  ;':: ./:.::/l ::/ .::/: ;' !:/ :i :::l .l :::l:::l::::!
    ,/ ' ./:;' :::|  :i:: ,'::::/ .| ::/ .::/: /. //  | ::| :| ::l:l::l::::|   …取材ですよ
   ''゙  ,' ::i ::::l  :|:: i::/ .l ::;' ::/!: /./ _... l :l :! ::!:l:::l:::l
     .l :i.| ::::| .:l: ̄l゙'''‐| :i :/ i: /-‐'''"   |::!:/:/_:::::!:::!
     .| l l :::::::l ,!,‐'i''lirj.|、:/ ;':/  z'r'iil'ラ'.l::/./, ゙i: !|::!
     .l | .l :::i:::!', .!!,:l` ´ l|l ;!. !'    ` ´ .|: /´)././ !゙
      !l. ! ::l;:::!ヽ!ヾ'   |l. i        /./レ//
      ゙!、 ', :ヽ;ヽ=,、    !     u ,/,/"/;/
        .ヽ;':/:/::;ヽ     `    ____ //゙/
         .!; .:::;//ヽ、 '' ―― ''゛'‐,ri';"´ !゛
         |;!_;;;/.........| ヽ、 ""  ./ .|゛......... ,,,_
         .i r;::::::i'".!、 .`' - - '.´ _ j゙::i:::::;::- i
         r|:. \:|:::|;;;;;i''''r‐;;r― ''i'';;;;;::::! '   :|,,、
        ノ\:..  `ヽ:::::!_ |;;;;;|_.... -'‐'''   . : :,:/ |



             > '' ¨  ̄ ¨ '' <
           > ´    __ ,,,,, __     ヽ
           {   ,.孑/////////爻 、  レ.‐ 、   「 取材? 」
         ,.ィ、 .////////////////,才.r.¨.i }
        ,:': : :ハ ` ー === 一 '' ´ /> 'ノ
       /   : :ム            r ≦´ V
.       {     : ヽ         /     }
.      ',      > ,,,_   _,,.ィ´      ハ
       ヘ           ̄         , '
          .>、               彡
          ≧  .,,,,      ,,,  <
                      ̄¨¨ ̄

.

118 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:58:39 ID:3EimiYUE

                        \:.:.:.:::\
              -‐=ニ二  ̄ ̄ ̄:.`ヽ:.:.:.::.\
           ....:.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ _
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. \
.        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::.:.:.:.::.:.:.:::::::::::::::.:.:.:::::.:.:.::::::::::::::.:.:. ヽ
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::.:.:.:.:.:.:::::.:.:.:.:.:.::::::.:.:.:.:.:.
.      /.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}::.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:. l
     l.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::: .:.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.l:::.:.:.:.:.|:.:.|::.:.:. |
     |:/|:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:/.:.:.:.:.:.:.:.:./::.:.:. |:::.:.:.:. |:.:.|:.:.:.:.|
....   / |:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:〃/:::::.:.:.:.:.:.:.ハ:::.:.:.|::::.:.:.:.:|:.:.|::.:.:.;   ええ…私は吟遊詩人
        |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.://イ::::.:.:. :. /  、 :.|:::::.:.:.:.|:.:.|:.:.:;
        |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.  ̄`メ/ |::.:.::.:/ ___|:.:.:|::::::.:.:. |:.:ハ:.;    吟遊詩人とは物語を探して旅するものです
        |:.:|:.:.:.:.:.:.:./;/   ヽ|::./ '´    |:.:/.:.:.:.:.:.:.l//.:.l
        |:.:ト、.:.:.:.:/、       }/        |:/|:.:.:.:.:.:./:ハ:.:.|    あの村に美しい悲劇が眠っていると聞き訪れたのですよ
       ヽ| l:.:.∧ ー=‐      ー=='´' }:.:.:.:.:/:/ l:.:|
       } |:∧::.       :i         /|:.:.:/レ  ヾ|   …獣から子を身を挺して守り散った美しい女性の話を
          |'  l∧     :l           /.::}ノl
         |  ノ.:::.、                /.::ィィ:::|
.          !  r<二ヽ   ー   一 _イ二>,レ'
         , ィヘ  |:::ト、___  ィ:::::|   /
       / . : :´ ̄ ̄´ : : : : : : : ` ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
       ゝ、_: : : : :ー― : : : : : : : : : : : : :` : : : : :〉
.         _〉 : : ニ二二二二二ニ=――- : : : ´ヽ



          __
        /´  \\`\
       /      ヾヽ ヽ
      /        _ヽ_、  ヽ
     /       ,イ´::::::::ト、 ヽ
    {      /:::::::::::::::::::::ヘl 〉  …悪趣味な
     ヽ   | /:::::::::::::::::::::::::::::} /
      λ_ゞ\ゝ、.:::::::::::::::::::,/У
     イ ー ̄三  ̄二三[]=イ"ゝ
     /弋_ー  = ーノヤ彡ノヽ

119 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:58:55 ID:3EimiYUE

 ー=≦:::::::::::::::/.:/:::/::::::.:.: : : 〉
   /イ:::::::::::/.:イ:::://:::〃: : : ハ
   /::::::::::::::::::::::::/::__:://: : : ://: }  しかし調べていく内に困った事が起こりました
  /::::::::::::::::::::/::::__∠`メ: .:/.://: :|
  7:::::::::ィぅ::厶ァイ"Τブi :/ノ¨メ /i|  親子を襲った獣が別の人に訊くと夜盗になったり…情報が錯綜しているんですよ
  /イ/:::{ い∨   `¨ {/ 〈灯}イ 八
   {i::::::\}            /`イハ{    まあ詩を作る分には私の好みで選んでも一向に構わないのですが…興味を持ちましてね 
    ゞ::::i|        _   /
  __ 从人  ∧   ‘ー ’ , '
/≧-  ̄¨ニ=-ミ\     /
三三二ニ≧-: : : :>`ニ ¨´
三三三≧x: : :` :<: : .`ヽ
 ̄ ̄ ̄二ニ=- ミ: : :`:.<.}_
        `ヽ≧x: : : : .}



          、──   、
          \      ̄ ̄ ヽ
               、       {__         |
                >     ⌒─〉 ̄>── 、    /
             /   ` ┬──┴x ー一   \_ ─
            / / \/| :.    \      /
         〃 /  .:.:∠  |:=|=      \__/ヽ
.           / \/   ` l: j|:.:..   |            ’
          ′ .:.:ィぅx  l:八:.:.- 、| :!   }     :
.            .:///:(    { ハ.:.:. |ヽ}   ′     {   「 都合よくこの子には霊の声を聴く便利な能力が備わっている 」
.          { .:/ ' ヒノ    ´アぅx、∨  /.:     ‘
          ノ∨.:{""'       /:(  Yハ /.:.:      {:.i
.         ー=イ .:∧     ゝヒ ノ 八∨.:.:.::.      |:.{
           / .:/}∧ '     """/ /`):/|:.:.  i  ト 、
          ノ:/ :| .:个ト ,x=¬く イ__// :|:.:.:.  |:.: { \
               }/}/〃     Yノ/.:. / : :|\:.:. ト、:. 、
                ′     ト/ イ{{\:{  ヽ |  \ゝ
                 { 02   i }}  \====≠人}
                 |  ̄   |ノ     ̄ ̄ ̄ ̄「´  `ヽ
                 }      |              i

120 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:59:11 ID:3EimiYUE

             /イ::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::}
             /::::::::イ::::::ハ:::::厶-';::::::::::::::::::|
               /斗:::::::kヒテxⅣxそテ:::::::::::::::i:|    直接現場の村を取材させて頂こうと思いまして
                jヘ:::::ト、   ′  厶イ::ノぅ从
                j八   ヽ    从Ⅳ      
                  __ヽ ー ‐'  にニニニ7
               \   〕>-< /:/   /__
                  r‐‐<\_L_  /:/   -‐ :⌒ヽ__
               /:\: : : : : : : ≧=≦:_: : :-‐: : : : : :`Y
              / : : : : \ : : : : : : : / : : : : : : : : : -‐く
         〃´⌒\: : : : : ー=彡: : : : : :  -‐   -‐}i
.          《     ` ー-: :_:_:___:_ -‐ x≦´   ハ
         〈.ヘ         {::::/://   ゝ‐:::ニ;二ニ=ミ \
         }ハ、      ∨:/     /:::::::::::/     `ヽ}_
         ト、        {::{/   /::::::x=く  __  ゝ、____ノ
          | ヽ}      /:厶=‐ 〈^ヽ(  -‐´  ⌒ア:::}}
           |  {      {::{     〈^ヽ(⌒(⌒弋/ /::://
.         |   〉       /://     {`¨^¨¨^::ー‐―く::://
.          |   〈       /:/        ヽ:_:::::::::::::::::::::__彡'
        |   }     {::{          ̄/ ̄



 |::|__[]_____[]_____[]_____[]____
 |::|________________________
 |::|;;;;;;;;;:::::::::::::...:''''' """ """""
 |::|             ___________        ..,,,__,,,..     「 墓荒らしはお前の仕業かお 」
 |::|            |  |    | ∥    |        \ /
 |::|            |  |    | ∥    |         []
 |::|            |  |    | ∥    |
 |::|            |  |    | ∥    |
 |:O=O ______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__/□/l        l_____________
::|二二/'´⌒´´⌒´⌒/|
   /        //J
 /        //
 l⌒´⌒´⌒´⌒'l/
 L-----J

121 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:59:26 ID:3EimiYUE

                         \、  ト、     \: : : : : : . : . : . . . . .
                  ー―…===‐ヽヽ j: :\     \: : : : : . : . . . . . .
                   `>‐-: : : : : : : : : : : : :ヽ       ヽ: : : : . : . . . . .
                 _彡'´: : : : 〃イノイ: : : : : : : }、       、: : : . : . . . . .
                `¨ア: : : : :/厶´ ̄フオ: : : : : : : : ヽ     、: : : . : . . . .
               ー=≦ :_:_r- '′ 了 刀> } :/⌒}=ミ : :.      : : : : . : . . .     違います
_____________ハ'^ヽ}    └″  /:厶イ | }┐}     }: : : : : . . . .
   . . . . . : . : . : : : : : : .:/ 〉 〉 〉{ ____    /イ〃}   {  | | ┐   : : : : : . : . . .    
   . . . . : . : . : . : : : : : :{ 〈_/VV| ∨ ̄^ フ  x={f{/     } }/     ,′: : : . : . . . . .
   . . . . . : . : . : : : : : : :.′   | `¨¨´   〃   ,′     }    .: : : : : : . : . : . . .
   . . . . : . : . : . : : .: .:___}  γL _____ ,{{   {     . :´\ / : : : : : /: : . : . . . .
   . . . : . : . : . : . : : ∧: :∧   __ノ: :\ト、 }}   }     ∠へ{フ:` : : : : : : / : . : . : . . .
   . . . . : . : . : . : : /:::::∨   ∧: : : :/∠>}ヒ": |___{: :〉: ユ、: : : : : : : : : / : . : . . .
  . . . . : . : . :   -‐∧::::::::`ー- .厶 }, -‐ヾ: :_:〃:/´:::::::::::::::`ヽ/::::::>=ミ : /: :(_: : -‐. : . .
. . : . : . -‐     /  \:::::::::::::::::://::::/{:/: : {::::::::x==ミ::::::::{:::/    ∨: : : : :_   -‐
 -‐       /     ー―ァ´/::/ /〉‐ァ‐} /    `ヽ}'::::::/   ‘,-‐
         ,′      イ::::{:://  {::::{  `}       }::::r'=ニ二  ′
          {/      _厶-=彳   }::::}  |       |:/       /}
          / _ -‐ ¨  {:::{/   /:::/   !        |'      / 」
======  ¨¨ ̄    /  Ⅵ     {::::{   |       |       //
       /         /  `>!   /:::/           l     //



             > '' ¨  ̄ ¨ '' <
           > ´    __ ,,,,, __     ヽ
           {   ,.孑/////////爻 、  レ.‐ 、   「 僕はあの村で墓荒らしなんてしていません 」
         ,.ィ、 .////////////////,才.r.¨.i }
        ,:': : :ハ ` ー === 一 '' ´ /> 'ノ
       /   : :ム            r ≦´ V
.       {     : ヽ         /     }
.      ',      > ,,,_   _,,.ィ´      ハ
       ヘ           ̄         , '
          .>、               彡
          ≧  .,,,,      ,,,  <
                      ̄¨¨ ̄
.

122 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:59:39 ID:3EimiYUE

             -‐…‐-
          . : ´: : : : : : : : : : :`ヽ-ミ
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
      ./: : : : : : : : : : : : : : : : イ: : : : : : : : : :` 、
      / : : : : : i: : : : : :/: : : :/ | : : : :∧: : : :ヽ ̄
    厶イ: : i : :|: : : : /:/: : /_ ! : : /  ': :.i :. :}
      |:i: : ',: :! : : : '〃.:./ ̄`}: :./, ニ¨|: :l :i :|  僕は墓守の老人と契約をしました
      | i: i :Ⅵ: : : :|i!: :厶=ミ/::/ 斗ァ} /:小}
      | li |: :{ ', : i jハ/、じリ厶'′ じリ j/ : jリ   彼の死後村を訪れ、孫娘の様子をみること
      }ハ|:i人_Ⅵ: |        ,  ´ル :/
          }从レr(ヘ {    、 _ _,   イハ/    そして彼女の力になること等幾つかね
            {: : :\リ≫x     ∠        
        _x=く`: : : :`¨ニ=-`≧=彡': :}ニユ      老人はそれと引き換えに真相を教えると言ったんです
     /⌒: : :.\: : : : : : : : : : : : : : : : ∧    
    〃⌒\: : : : `ー- : : : :_____彡/:::{ >ュ   僕は承諾し彼の死後村を訪れました
    ,iK :::::::::::`::::::ー-: : :_:_: : : : : :__彡'ヽ::::}  }  
  /:| 「¨{ ‐-ミ:::::::::::::::/ `¨¨¨¨|i|   Y   \ 
 ./ } j }   \:::::::/       |i|     |    ヽ
 ′{´ / /      〉、′      |i|    |、   



     }:ヽぅ从    ′ 厶イう八{
      jハ:八   r ‘ 、  ,ハ:/
       j;へ::.、 ` ー ′ト<{ ′     …驚きましたよ
        _リ」 ≧=≦ |:i \_
       _rヽ二i:]_  -‐┴=ニ´:}r 、_
    __√┴:、: : : : : : : : : : : .:__`ー┐}
. /:::::`\: : \‐-: : : : : : : :>―-`ヾ トミ
 ト、:::::::::::::::\: : `: : : : : : : :_:乙ニ、`  |::::::}
 | \:::::::::::::::≫、:_:_:_x≪´:::::::::::ノ   }::::::|
 |   ヽ-‐ ´   |:|   ` ー-{   ∧::::{
 }    :、       |:|        ヽ/:://寸

123 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 01:59:53 ID:3EimiYUE
.
   ┌──────────────────────────────── ── ─
   └────────────────────────── ── ─
   ┌──────────────────── ── ─
   └──────────── ── ─
   ┌──────── ── ─
   └── ── ─


        /    V  ヽ{: i,`ヽ、ヽ、  ̄´        l:.  八     .!
    ,. イ         V   \ヽヽ``ヾ           冫.イ-----t-z-イ  彼女には祖父の霊が憑依していたんです
 , イ          }      .\ ヽ_     ,_-__ュ .イ/!     j i | 
'´          /iヽ      .>x > .   /.//j |    / i .|
          , イ  Vヽ、       |: :.| /: :7/j:j.//ノ<j} /://.j .|   ._
       /      .i:|ヽ    |___|,/イイ//i./ / /iヾ==イ'//| .|   / :>~ヽ,ィヘ
      /        ,i i_ \   .|ヽ__/////i.j / / |ト、 .| // i |  / イ . イ _, イ⌒i
---- 、 /         7ゝイ `ヽ、∧.l///////j .|' / .|.iヽ = イ i | | /        ノ !
     `ヽ、         ∪.||`ヽ、 ミr、//////j /´ /__.V .j   | | |ノ        ノヽ,ノ
       ヽ、 '、     ! ||    ̄ i |//////j.|  /// i l .l   | |./         }<

124 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:00:07 ID:3EimiYUE
.
         (( ____ ))
       _√ィ´    ` ヽ\
      ,イ / ,' l  |   } ト、
      j / ,  |  !  / | !
      / ,' /   |  ハ   { 〈 /    だけど…私には感じ取れませんわ
      | { /ト、 ノ、/  ,イ   ,ヘ
      ', ∨ l }丶 l|   {'  ∧ヽ、
     ハ i! ∨ _ノ   ヽ  j! \丶
    ./ l|  |  ヘ    l|ノ   jl }
   / 彳  ゝ  i   /ト、  ハソ
    { 〃 !   《 ヽ ム  j i| ヽ/  \
   \ヽ/   l|    } / リ   l|    }
     ヽ\  //  l! /  '   ハ    ノ
    /}_」ハ/ ヽ  {ト、    }∧  jヽ、
    !///ハ }  ノ ヽ  イ/ '. /  |



.       l: : : : : :|: : l: : l:∧   ,             | :l : : : : : j⌒ヽ          /: : : : : : : ノ: /
.     |: : : : : |: : l : : : 人 〈               | :|: : : : : ム      {ヽ    /: : : : /: / ̄
      l : : : : j : ;' : : : |(_.\  __           | :| : : : :ん∧     \`:ー:‐:': :/ //  お爺ちゃんは…
       : : : : :.|: :l: : : : |  ` \ ヽ_)        イ| :| : : ://  \      >ー: : :_;/
.      ' : : : :!: :!: : : :.|      \       <  | :|: : //   /\      ̄ ̄       満足、したんじゃないかな
.       ∨ : |: :| : : :│   , ´ ゙̄`ァ<  〈V厂7:/: ://  / ̄ ̄`\
        ∨ |: :| : : : |   /    /:::::::::::::∧〈∨/:// /        \

125 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:00:22 ID:3EimiYUE

     |;;;::|         ____
     |;;;::|        r'    i|   ヽ           _                _
     |;;;::|        |     i|     |.           |二二二二二二二二二二ニ|
     |;;;::|        |___l|___|        .   | |  ..::::::::::::::::::|~|ニ|≡|ニ|-||│  「 満足? 」
     |;;;::|        | ̄ ̄ l| ̄ ̄ |  .         | | ̄ ̄∥|::::::::|~|ニ|≡|ニ|-||│
 ..    |;;:::|        |     l|     |.           | 二二二二二二二二二二 |
:::::::..:...../;;:::\.       l二二二二二'l         .  | ||ニ|≡|=| :| .|=|:::|ニ| |∥|:::|│
:::::::::/;;;;;;::::::::::\                      | ||ニ|≡|=|‐|¨|=|:::|.│|∥|:::|│
:::/─────\                   ,⊂⊃, | 二二二二二二二二二二 |
/_i__::::::....__i_i___ヽ                γ    ヽ| ||~|ニ|≡|:::|ニ|-||=|ー|::::|》|ll| |
_i__i:::::::...      ヽ‐───────‐‐‐|    ..:::il ||~|ニ|≡|:::|ニ|-||=|ー|::::|《|ll||
__i_i_,:::i__  ⊂⊃  l=<ヽ           ヽ、__,,ノ|_二二二二二二二二二二,_|
__i___,::::::::...         l ヽ\                         :::::::::::::::::::::
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─────‐┴.┴─‐'                                   . .: .:::::



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        人:: :: :: :: :: :!:: :: :: :: |:: : l:: {:: ::l:: /:: :: |:: i:: :: ::l |::l :| ::/::/ ::l:: :: :: |:: :: :: :l:: :: ::イ、
          ヽ:: `:: :: :: :: |:: :: :: :: j:: :: ', :', : ト {:: :: ::l: ノ::!:: ::|//:/:イ::/ :: ノ:: :: :: l!:: :: :: :\: :: :: \
         \: :: :: /:: :: :: :: :l:: :: ::\ト、|N\:: :「::!リ:: ://:/::ノ:/イ/:: :: :: :: |:: :: :: :: :: \: :: :ノ
         ノ:: ::/:: :: :: :: ::/|:: :: :: :: トヘ_\::ト、}∨! //´レ´/_ノ 1:: :: :: ::l、:: :: :: :: :: ::`Y
           !: :: /:: :: :: ,.イ   l:: :: :: ::/´ ,. -─‐ ̄ レ'´ ̄‐─- 、`' !::!:: :: ::| \::、:: 、:: :}: ::|
         \,{:: ::/::イ: {   |:: :: :: :l_____,      _____|::l :: :: :| ノ\:: }::/:: /
           \::l::{::ト-'´  |:: :: |: j!{{ テ示㍉      ィた示 }} j: | : :: :l  ̄ 7} l/,.ノ
            \!`ー   l:: :: |::∧ 弋zzソ      弋zzソ /1:!: :: ::l   ̄/ノ
              `ー    l:: :: !:l`ヾ、      l         /'´!:l :: :: l   ̄
                        ', :: :|:|   \     ,|       /  l/:: :: ,'
                   ',:: :|:l    >   ‐_‐  -<    ! :: ::,'   私は…おぼえてない、けど
                    ',:::|:|   / j三≧___≦三! \  | :: :,'   お爺ちゃんが出てきたのは…カイトさんと
                    ',:|:l __/  /, - 、::j !:::, -:,:!   ト !:: /    貴方…前、だけだった
                   .. '、! /  /::l{ヘ !:} {::l γ':l   ! l::人   
                   /    \  /r==='、! lr===z   /,  `丶、 お爺ちゃんが死んでから…そのふたりだけ
                /     7  \}´ ̄`'─' '─'´ ̄`{/`V       、
                !    /    l\ :: /  ̄ \ :: ,.イ   \     l
                 |  /     |  \}_    _{:/ !       \  /l

126 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:00:39 ID:3EimiYUE

                    ____
        、       ´   `´ ̄ ‐-`丶、
         ((≧ーァ´ /         `丶、
         >'  /            `丶、丶.
          / // / ー=≠ァァ´ {、  、  ヽ ヽ、__ノ
        レ/ レ' / /   / / /  ハヽ  ト、  \ァく´
         〈 リ / /  /__ ノ {// //{ {\V  l  i トヽ ヽ、
          ヽ{〈丁77iTく  //V斗ヘ.ムイ}   }  l l   ⌒´
            _ノ ヽ〈 {{ ! ヽX{ ーァfァァトノメ、 / //{
         `≧ィ′  トト\__{ ` {:{fッ' i{乂イ イ´ _ノ
           { // /{⌒i    `~`   ハト、(_    そして僕は君の口を借りた爺さんから
           ,、Vハ(メ、 {、       { ´      君をルルーシュに会わせろと言われた
         /  丶、i     \  --‐ァ '´       …小さい頃の悪さまで話されちゃ本人と信じない訳には行かない
         /ヽ/   `}}ー―r‐{ト、_  ´
        /ヽ/ /ヽ、 」j   / /ハー --  、       …顔を合わせた途端だったから驚いたなぁ
        /    ′ / /`¨¨~7ハ       ヽ
        . ´      `77¨¨7¨{廴 ` ー- 、   ト、
     /        //  く  `丁 i{゙~`ヽ Vノ \
    /_____     //   〈    仁i{   }}  メ、  丶、
   {, -‐‐‐‐-- 、⌒´イ    }   仁i{   lレ'  \  ノ ノヽ、
   |       ⌒{ /      l   仁{、__/ノ`ヽ、   / /、 }
   |        ノ′     」   }レ'77_ . -‐ ヽ./ /  `/



   | ト 、  ヽ.  |   |  ',   \   \    ヽ、    ヽ
   | |  \\\|   |   \   \   \   | ヽ   |
   /\ヽ | ヽ\\ 、 ヽ   \ー 、ミ 、  _ヽ_  |  ヽ  |  もしかしたら催眠術かもしれませんわね
   |  / |   |\\\\ \   \_ノノ、´  || 、  |、  |  |  条件が揃えば彼女にそう言う行動を取るようにと
   | / |   |  \ヽ\\__ヽ ,ィ ,ィ' ヽ \ ||- |、 ト.  |  }  
   | |  |    |彡{ /ヽ彡乏三ミゝ(ミヾ  ィニ升≡ミ-リ ヽ } jノ   少なくとも私にはお爺様の存在を感じ取れませんし
   | |   | | / / }}  | |彡升大ヾ/(    イ:じ:}:i ':\  j!  /、
   | |  \\んソ\/ノ  杙リソ孑'    ゞ=-' |\\  /::|:ヽ
   | |    \\ \ゞーミ、__)ソソ/    ,    } 、\\∧::|:::∧\      /^i ヽ
ヽ  ', ヽ\   ヽ \\\( (ー-彡'         ノ ヽ\〈::::'::|/:::::〉 \     /ヽ /
 \ ヽ \\   \ \\ 〉〉 ))   ∠ノ   /)<´ ̄〈ヽ::::|:::: /    Yヽ  | | ,'
 \\\ \\   \ \ヽ(_ノノ ,ィ'ヽ   ノ`>〈ー' \ __)⌒)|:::,'    ,' |  ! ,〉‐,
   \  \ \_、  \ \/__ノ  | ̄/ゝー' > ) ) )ー-' 〈∨.   / i / / /
.   /\  \ \ゝ\  \ \|>__、ゝ//_, / /    ヽ  (_____/^,/  .У / ,'
.   ∧  \  \ \  \ \ \ /ヘ{/ |/っ 〉 /)    // /ヽ /  ' / }
   ( ヽ.   \  \ \  \ ヽ  \ 〈⌒/   / /  , '  / / ∧  |  | |`ヽ

127 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:00:56 ID:3EimiYUE
.
                 , ィ_
              , -‐┘: : : : `丶_,.ィ
             /. : : : : : : : : : : : :〈
            、_{: /.!: : : : : : : : /. : ハ  そうですか
            `イ: 从!: : : :{:ノイ^Vノl′
             ヘ、: l: : : ハ:从小   じゃあアーニャはもう自由なんですね?
              厶从从イミハ」
              {´      `Y
            _ ノ       {_
      ,.--‐ ´            ̄   ‐- 、
      ト   __      ______ __ ,イハ}
      {」}「r‐…‥=ミ、i____ノ/ ̄ ̄ ̄[ハ }くく /
       Yノ:ヘ:::::::::::::::::::「¨¨「::::::::::::::::::::::/.:{{  V
       {:::::::::ハ::::::::::::::::}:::::{:::::::::::::::::::::::{:::::`='
      ,'.::::::::::::ト、:::::::::::, ‐‐ 、:::::::::::::::, イ:::::::::::!
      l::::::::::::::ハ二彡'´、` ミ二二 .イ:::::::::::}



   |  {    |     ハ   '  乂込りイ、`ヽ
   |   '  |  ミ、 i   |ハ ゞ=彡ノ/z i
   |   ヽ .!   ハ:}|i: ! {  '  i  ゞ=ソ i:!
.i   |   ハ:{.  r=彡|{|ノi  |. | ヽ  八   それは判りませんわ
:|   ! >ー从_}{ i ! |.川 i{ `ヽ |   !  ハ 、  ゙
   |{ / ーヽメ 八ハ!{ !ノj_z_j   |  .'  ヽ   催眠術だとしたら未だ暗示が残っているかもしれませんもの
ハ  人ハr=ミ ハ ハ   ノ从 7.::ハヾソ ,  '
  / }込八irくイ_ノ ノ     i::::::::j [:!/i   | i      …ルルーシュ様に、彼女を会わせるのがお爺様の願いですわよね?
 { :{ゞ=ミ_ノ/    ,  ゞ彡<从 '  i ゝ
.八 ∧    j:i     ノ    'イ /{  八  `ー  ならば、それを叶えないと…
.  ヽ∧   八{__j), - .、    /rーミ八   `ー -
   \ヽ.    ̄ ゝ:::ノ   .イハ  }vー 、`ー -
 `ヽ  \>     /⌒´      ノ `ヽ
ハ  \  ヽハ≧=彡} `ヽ      `ヽ ハ
  丶.  \   }、 { /           ノ   }
   \   ヽ ノ iト、∨           \  '

128 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:01:13 ID:3EimiYUE

       | /     /    i   i    i       .i       l    l   /
       |.!     i     !  ヘ   i l     ヽ  |   i  i ,!   .j  /
   .、   i,!     |       ヽ  i、  ヽヽ    ヽ |  /  //i    /lィ´
   |   .i!       |       l\ヘ\  ヾ\    i |  / ,イ/ /_,,ィ' .l ヘ
    !.    !.     |       l  ヾ- `ヽ、!_ ` ヽ、 i.! !/_!'、,,"_.ll  .l /
  /     ヘ    l     i  l     _,,、r- ''¨'''  ヽ|// ̄ _,,  l l  l/
 /    /ハ    l    l  l,、r- ''¨´  _,r-        / r'´  l .l  l
'    / ノ  ヘ i´ ヽi   l   l   ,、r '¨´ !        '   _,ri! .l  .l
    _,r'´    { !´ヘ.|   .l. .l    __,,,,,,,,        ,rヤ¨!.リ l  l
  /7    ,r'´\ 〈 !   l  l ,r=====テ、       /!_彡:', i  l .l
 〃, {    {|:::::::::::\_i   l  l〃弋゚r_ノ_ノ  `      `ー ´.l  ! ト、
 ! ハ {.   i !:::::::::::::::::::i   l l  ` -ー ´             i.  ! .!:::i!   …ルルー、シュ
\ヘ \ヽ_ i ゝ.:::::::::::::::.ヘ  .l l             .i    / ././::/i
  ゙ー  ̄  i::、\::::::::::::::ヘ  i.!ヽ            ´   /  //,r',i'!
        i::::\\_:::::r'ヘ  i!\.ヽ        =ア   /|  ,ム'´,r'::l
         i:::::::''-,,_`'' - i、 .l:::::::\ ヽ 、      /ヽ:::|   | r'::::::|
            }:::::::::::::::''-,,_  ̄`''- ,,:::::`''::-..,,`ヽ=-<´   `l  l l:::::::::!
       /\:::::::::::::::::::::: ̄`''- ,,_ ̄|::::::::::::~7 i'´|:::ヽ  l  l l:::::::/
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   ┌──────────────────────────────── ── ─
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129 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:01:21 ID:/YuAEb9.
何かルルに伝えたい事があるのか…?

130 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:01:30 ID:3EimiYUE

          __  -‐-ミ
      /::::::⌒´:::::::::::::::`ヽ
     〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::::::::::,.イ:::::::::::::::::::::::::::.
. ー=彳::::::::::::::::/ |:i:::::ト、:::::::::::::::::}
    l{:::::::::i{::ア⌒从::├-:::i::::}::::::ト、     何故この世界にはアンデッド系の魔物が存在するのに
   八::r=ミ!i:{=ミ、 ヾ:ムミⅥ::/::}i::|      大抵の墓場では死者が穏やかに眠っていると思いますか?
     }:ヽぅ从    ′ 厶イう八{
      jハ:八   r ‘ 、  ,ハ:/        定期的に墓守が清めているのですよ…死体を、そして魂の残骸を
       j;へ::.、 ` ー ′ト<{ ′
        _リ」 ≧=≦ |:i \_         完全に土に還るまでね
       _rヽ二i:]_  -‐┴=ニ´:}r 、_
    __√┴:、: : : : : : : : : : : .:__`ー┐}     けれど墓守が守るのはあくまで墓場だけです
. /:::::`\: : \‐-: : : : : : : :>―-`ヾ トミ
 ト、:::::::::::::::\: : `: : : : : : : :_:乙ニ、`  |::::::}   そして大抵心残りを抱き散った魂は己の死体に大人しく寄り添わない
 | \:::::::::::::::≫、:_:_:_x≪´:::::::::::ノ   }::::::|
 |   ヽ-‐ ´   |:|   ` ー-{   ∧::::{
 }    :、       |:|        ヽ/:://寸



             > '' ¨  ̄ ¨ '' <
           > ´    __ ,,,,, __     ヽ
           {   ,.孑/////////爻 、  レ.‐ 、    「 だから、頼まれました 」
         ,.ィ、 .////////////////,才.r.¨.i }
        ,:': : :ハ ` ー === 一 '' ´ /> 'ノ
       /   : :ム            r ≦´ V
.       {     : ヽ         /     }
.      ',      > ,,,_   _,,.ィ´      ハ
       ヘ           ̄         , '
          .>、               彡
          ≧  .,,,,      ,,,  <
                      ̄¨¨ ̄

131 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:01:58 ID:3EimiYUE

 ー=≦:::::::::::::::/.:/:::/::::::.:.: : : 〉
   /イ:::::::::::/.:イ:::://:::〃: : : ハ
   /::::::::::::::::::::::::/::__:://: : : ://: }
  /::::::::::::::::::::/::::__∠`メ: .:/.://: :|  彼女の…亡きマリアンヌの執着するものと
  7:::::::::ィぅ::厶ァイ"Τブi :/ノ¨メ /i|
  /イ/:::{ い∨   `¨ {/ 〈灯}イ 八   自分の大切な孫娘…アーニャを引き合わせて欲しいと
   {i::::::\}            /`イハ{
    ゞ::::i|        _   /     
  __ 从人  ∧   ‘ー ’ , '
/≧-  ̄¨ニ=-ミ\     /       だから僕たちは一月近くかけてあの村から此処に来たんです
三三二ニ≧-: : : :>`ニ ¨´
三三三≧x: : :` :<: : .`ヽ
 ̄ ̄ ̄二ニ=- ミ: : :`:.<.}_
        `ヽ≧x: : : : .}



 |::|__[]_____[]_____[]_____[]____
 |::|________________________
 |::|;;;;;;;;;:::::::::::::...:''''' """ """""
 |::|             ___________        ..,,,__,,,..    
 |::|            |  |    | ∥    |        \ /   「 そうすれば亡霊は目的を遂げる事が出来るからと 」
 |::|            |  |    | ∥    |         []
 |::|            |  |    | ∥    |
 |::|            |  |    | ∥    |
 |:O=O ______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__/□/l        l_____________
::|二二/'´⌒´´⌒´⌒/|
   /        //J
 /        //
 l⌒´⌒´⌒´⌒'l/
 L-----J

132 : うにー ◆ATGd9ooecU : 2011/07/11(月) 02:02:18 ID:3EimiYUE

          く           }/  ,r‐く≫`` ̄ ̄ ̄  __{_
         `、            / /        /: : : : :\
          `こヽ      / '      -‐=≠ : : : : : : : : `ー-  _
.             ヽ      x≪/     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:_」_
.              `ー=≦   /   -=≠: : : : : : : : : : : : -‐: : : : : : : : : : :}
                 /::\/: :/: : : : : : : -‐ : : : : : : : : : -‐――く
                 \:://.: : :-‐ : : : : : : : : : : : : :./       \
                     〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : /



                 }:::::圦     }      人:::::: : : :'..
               ,:::::::廴、    __    ムイ::::::::: : : :\
                /: : : :}i:i:丶.  `ー '′ /:i:i:|i::::::::::::::: : : :ヽ,
             /: : : ::::}i:i:i:i:i::i::.. _ .. i:i:i:i:i:八::::::::::::::::: : : :‘,   『 孫娘をあの女から解放できるからと 』
                /: : : :::::::}i:i:i:i:i::l       |_:i:i/:i:i:i:}i::::::::::::::::: : : ::,
          /:::::::/:::::八i:/\     / ` 、i:i:i:}}::}i:::::::::::::: : : :}
.          /:::::::/::::::::/:/     \/     \}}:八:::::::::::: : : :{
         /::::/:::::/:;{:( _/   x:介:x  丶_〃、:::\:::::::: : : ::.
          ,::/:::::::;厶斗ヘ:マ7  / }::|:{ \ { {:{  ^ ーキミ::::、:::::'.
          〃::::::r ´     }}.{/   j::j!:{   ` x'ヘ{      ヽ::\}i
.        {{: : : :| 、   ー'     {::{}::}      `         '::::::}i
          }} :::::::|  \  ,       j:::ハ:::,       、  〃   }::::八
       〃: : : ′   V      ,::;' ':::i         v //   ;:::{:::::\
        /: : : ::::'}    、 }      {::{  }::}        ∨/   _{::::: : : :、:::,
     /: : : //⌒\ __j′       '::{_}::{        v__/⌒ 、: : : :\}
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〃: : : }::::::::::;:::::::;:}     、 ∨`    ー=彡        v{_/⌒   |i:::::::::::ヽ;:::: : : :}i:::
{i: : : :/::::::::/::::://     \{′\              / /⌒:´    |ト、:::::::::::: :、: : :}i:::              続く

133 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:02:41 ID:lRyDPFxs
おつー

134 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:03:03 ID:/YuAEb9.
乙した。

また少し絡まり始めたなぁ…。

135 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:04:51 ID:zx4lt43U


136 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:08:27 ID:/ISMGyZ2
乙です

138 : 名無しのやる夫だお : 2011/07/11(月) 02:13:54 ID:6qjqmiuI


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